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川崎市立日本民家園

 8月某日、生田緑地スタンプラリーのついでに川崎市立日本民家園(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)に行ってきました。数年ぶりに行ったら入園料が500円から550円に値上がりしていました。
 それはさておき、当日は暑かったので、なるべく日陰に入るようにして園内を移動。解読できるかどうかわかりませんが、馬頭観音供養塔などを撮影しました。本来なら現場で文字をじっくりと読むところですが、炎天下ではそれもままならず、とりあえず写真撮影だけ済ませてその場を後にしました。
 それから、屋内ではちょっと怖い写真も撮影。

ダルマ

鎧

部屋の片付けをしていたら

 部屋の片付けをしていたら、色々と出てきました。書評としてレビューできそうなものがあったので、とりあえず一部をレビューしてみました。

部屋から出てきた新刊案内など(目次)
『禁談 近代麻雀2/15増刊号』竹書房(目次)
『本当に存在する 投稿!恐怖心霊動画』株式会社ダイアプラス(目次)
『日本民謡曲集』野ばら社(目次)

 それから、2007年夏の秋葉原電気街まつりのスクラッチくじが出てきました。もちろんハズレです。
 なんでこんなものを取っておいたのだろうと思いましたが、ともかくもこれによって自分は秋葉原電気街まつりに参加していたことがわかりました。参加したことがないと思っていたのは記憶違いだったようです。

 又、「深大寺手打ちそば 湧水」のクーポン券(ゆうすいポイントカード 20ポイント)も出てきました。昔、深大寺へお参りしたついでに手打ちそばをいただいたのですが、どこの店だったか忘れてしまいました。
 このクーポン券を見て愚考するに、会計時に貰ったものを取っておいたのでしょう。というわけで私が手打ちそばを食べたのは「湧水」だったようです。おいしかったなあ。

池波正太郎生誕100年記念スタンプラリー

 5月某日、池波正太郎生誕100年記念スタンプラリーに行ってきました。これは東京都台東区内の7箇所を巡って重ね捺しをするもので、ゴールは池波正太郎記念文庫となっています。開催期間は2023年5月1日(月)~31日(水)。

台紙

 これは…どこぞの川の風景かな?
 尚、賞品はクラフトペーパーかピンバッジのどちらかを選べるのですが、私はピンバッジを選択。こっちの方がかさばらないからいいやと判断しました。

 次に、池波正太郎記念文庫についても少々。ここへは以前から行きたいと思っていたものの果たせずにいたのですが、今回のスタンプラリーを機会に行ってみることに。
 私が行った時は「時代小説展 ヒーロー」と題した企画展をやっていました。ヒーローを描いた時代小説・歴史小説の数々を展示。展示書籍を一々列挙はしませんが、司馬遼太郎『燃えよ剣』ならば映画化作品を当ブログにてレビューしたことがあります。
 この時はスタンプラリーをやり遂げてヘロヘロだったのでそんなに熱心に見て回ることはできなかったのですが、展示作品の中に自分が読んだことのあるものを見つけると、「ああ、これ読んだわ」と思い出しました。

 最後に、当ブログにて現時点でレビューしている池波正太郎作品を列挙しておきます。

劇場版 鬼平犯科帳
池波正太郎「雲州英雄記」
池波正太郎「応仁の乱」
池波正太郎「勘兵衛奉公記」
池波正太郎「霧の女」
池波正太郎「黒雲峠」
池波正太郎「黒幕」
池波正太郎「紅炎」
池波正太郎「刺客」
池波正太郎「獅子の眠り」
池波正太郎「将軍」
池波正太郎「賊将」
池波正太郎「智謀の人 黒田如水」
池波正太郎「晩春の夕暮れに」
池波正太郎「猛婦」
池波正太郎「槍の大蔵」

【関連記事】
【池波正太郎生誕100年記念】スタンプラリーを実施しています!・・・このイベントは終了しました

上野動物園のゼニガタアザラシの赤ちゃん

 2023年4月8日、上野動物園でゼニガタアザラシの赤ちゃんが産まれました。5月某日、その赤ちゃんを撮影。暑い中、赤ちゃんは基本的に寝ていたのですが、ようやく動いたところを撮ることができました。

上野動物園のゼニガタアザラシの赤ちゃん

 一方、母アザラシは周囲を警戒(たまにこっちを見ていた)。

【ゼニガタアザラシ関連記事】
ゼニガタアザラシの赤ちゃん「ブルー」に会おう
ベルクのゼニガタアザラシの昼寝

皇大神宮の渡殿

 1月某日、神奈川県藤沢市の藤沢七福神めぐりに行ってきました。
 私は以前、「奉造営渡殿壱連の碑(皇大神宮)」という記事を書いた折、渡殿の写真を撮りそびれたことが少々心残りになっていました。今回、藤沢七福神めぐりで皇大神宮を再訪する機会に恵まれたので、写真を撮ってきました。

皇大神宮の渡殿

 石碑の後ろに建っているのが渡殿です。写真向かって左側に社殿、右側に社務所があったと記憶しております。それから、渡殿の向こう側にも別の石碑が立っているのが見えたのですが、立入禁止の看板があったのでそちらへは行けませんでした。

11月下旬の紅葉

 令和4年(2022年)11月下旬に紅葉を撮影。

Yygkuyu
代々木公園

Fdtnkuyu
布多天神社

Jndijkuyu
深大寺

【関連記事】
井の頭公園の紅葉(日記)

神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル

 10月某日、第62回 神田古本まつり第30回 神保町ブックフェスティバルに行ってきました。
 コロナ前よりは人手が若干減っていた、というのが私の体感ですが、それでも人は多かったです。人気のワゴンの前なんて、立錐の余地なしといったところでした。
 尚、今回の私の収穫は正直言って自慢できるほどのものではありませんので、何を買ったのかは伏せておくことにします。

神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル

【関連記事】
第56回 神田古本まつり(2015年)
神田古本まつり・神保町ブックフェスティバル(2016年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2017年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(平成30年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2019年)
第61回 神田古本まつり(日記)(2022年)

村上春樹 映画の旅(早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館)

 特別展「Words, words, words,―松岡和子とシェイクスピア劇翻訳」を見たその足で、こちらの企画展「村上春樹 映画の旅」(演劇博物館2階で開催)に行ってきました。
 村上春樹は小説作品の中で数多くの映画に言及しているとのことで、こちらの企画展では村上作品に登場する映画のスチル写真やポスターなどを展示しています。
 私が当ブログでレビューした映画は…「地獄の黙示録」「気狂いピエロ」「新・平家物語」、それからロバート・レッドフォード&ミア・ファロー主演の「華麗なるギャツビー」もありましたわ。とはいえ、これらは全体から見れば少数で、あんまりかぶらなかったという印象です。時代劇は殆どなかったし、シャーロック・ホームズも見かけなかったなあ。
 まあ、村上春樹と私とでは世代が異なるし(あっちが上)、趣味嗜好も異なるから、観る映画が異なってくるのも当然か。

Words, words, words,―松岡和子とシェイクスピア劇翻訳(早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館)

 2022年の『新宿フィールドミュージアム』で、特別展「Words, words, words,―松岡和子とシェイクスピア劇翻訳」が開催されることを知りました。私は当ブログにて松岡和子訳のシェイクスピア作品をいくらかレビューしており、これは行くべきだと決意。というわけで10月某日、会場がある早稲田大学へ行ってきました。
 演劇博物館1階にあるこの特別展の展示スペースは狭く、展示物が詰め込まれるように置かれていたのが印象的でした。又、草稿に修正の書き込みがしてあるなど、翻訳に苦闘している形跡がうかがえます。

 この特別展の鑑賞はあっという間に終わり、その後、私は同じ演劇博物館で同時開催されていた、企画展「村上春樹 映画の旅」も見てきました。それについては項目を改めて述べることにします。

【松岡和子作品レビュー記事】
松岡和子訳『アテネのタイモン シェイクスピア全集29』筑摩書房
松岡和子訳『ヴェローナの二紳士 シェイクスピア全集27』筑摩書房
松岡和子訳『尺には尺を シェイクスピア全集 28』筑摩書房
松岡和子訳『シンベリン シェイクスピア全集22』筑摩書房
松岡和子訳『トロイラスとクレシダ シェイクスピア全集23』筑摩書房
松岡和子訳『ヘンリー四世 全二部 シェイクスピア全集24』筑摩書房(1)
松岡和子訳『ヘンリー四世 全二部 シェイクスピア全集24』筑摩書房(2)
松岡和子訳『ヘンリー六世 全三部』筑摩書房(1)
松岡和子訳『ヘンリー六世 全三部』筑摩書房(2)
松岡和子訳『ヘンリー六世 全三部』筑摩書房(3)
松岡和子訳『ヘンリー六世 全三部』筑摩書房(4)
松岡和子訳『リチャード二世 シェイクスピア全集26』筑摩書房(1)
松岡和子訳『リチャード二世 シェイクスピア全集26』筑摩書房(2)
松岡和子訳『リチャード二世 シェイクスピア全集26』筑摩書房(3)
松岡和子訳『リチャード二世 シェイクスピア全集26』筑摩書房(4)
松岡和子訳『リチャード二世 シェイクスピア全集26』筑摩書房(5)

【関連記事】
シェイクスピア(目次)

江の島サムエル・コッキング苑(工事中)

 9月某日、江の島に行きました。その中にある江の島サムエル・コッキング苑は工事中のため無料開放中(※シーキャンドルは有料)とのことで、私もちょっと入ってみました。

江の島サムエル・コッキング苑(工事中)

 工事中であるため、工事車両や作業員が園内で動き回っているし、工事の音も大きく響いていました。又、場所によっては立ち入りできないところも。
 とはいえ、サムエル・コッキング苑が大体どんなところかを実際に見ることができたのは収穫でした。

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