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紹介

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jackass 3(2010年、アメリカ)

出演:ジョニー・ノックスヴィル、バム・マージェラ、ライアン・ダン、スティーヴォー、クリス・ポンティアス、プレストン・レーシー、ウィーマン、デイヴ・イングランド、エレン・マクーギー
備考:R-15

あらすじ…なし。

 相変わらずバカやってます。その点では安定(?)しています。
 一応、本作は3Dに対応しているそうですが、私が観たのはDVDだから別に3Dじゃなかったし、わざわざアレを3Dで堪能しなくともよい。馬鹿馬鹿しさを楽しむだけなら3Dでなくとも一向に構いません。
 ちなみに、カメラマンがゲロを吐いたり、簡易トイレで逆バンジーをやってウンコまみれになるなど、食事中には見たくないシーンが幾つもあります。ですので、飲食の最中にこれを観賞するのは避けた方が賢明でしょう。

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RED レッド(2010年、アメリカ)

監督:ロベルト・シュベンケ
出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレン
原題:RED
備考:スパイアクション

あらすじ…元CIA工作員で年金受給者のフランクは、ある日突然、CIAの特殊部隊に急襲される。フランクはかつての仲間たちを集めて原因を探る。

 ジジイどもがチートすぎる。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでなのですが、それをファンタジーとして楽しめばいいんじゃないかと思います。

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ロビン・フッド(2010年、英米)

監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ウィリアム・ハート
原題:Robin Hood
備考:歴史スペクタクル大作

あらすじ…12世紀末。イギリスの獅子心王リチャードは十字軍遠征の帰路、フランスを荒らし回っていたが、攻城戦で命を落としてしまう。弓兵のロビン・ロングストライドは見切りをつけて離脱するが、騎士ロバートの一行が待ち伏せに遭って襲われているところに居合わせ、成り行きからリチャードの王冠をロンドンへ、ロバートの剣をノッティンガムへ届けることになる。そしてノッティンガムでロバートの身代わりになるよう、ロバートの父から頼まれる。

 ロビン・フッドといえば森で弓矢を使うというイメージが強いのですが、この映画では森で活躍するシーンがどうも少ないなと思っていたら、映画の最後でロビン・ロングストライドがロビン・フッドになって話が終わっています。2時間以上もの長時間をかけて(しかも戦闘はたくさんある)、最後にようやくロビン・フッドが「誕生」したということは…ひょっとして次回作のフラグ?

 それはさておき、この映画は冒頭の攻城戦からクライマックスのフランス軍上陸戦に至るまで、戦闘シーンが豊富に盛り込まれています。予算が潤沢なんだということが察せられます。

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ウルフマン(2010年、英米)

監督:ジョー・ジョンストン
出演:ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンス、エミリー・ブラント、ヒューゴ・ウィーヴィング
原題:The Wolfman

あらすじ…19世紀末ロンドン。舞台俳優ローレンス・タルボットのもとに、弟ベンの婚約者グエンが訪れ、ベンが行方不明になっていると告げる。ローレンスは故郷ブラック・ムーアへ帰るが、弟は惨殺死体となって発見されていた。

 ローレンスの父ジョン・タルボット卿を演じているのがアンソニー・ホプキンス。この段階でこいつが一番怪しいと思わざるを得ません。
 実際のところどうだったのかについてはネタバレになるので言いませんが、物語の中で徐々に真相が明らかになっていった時に、「そんなことだろうと思った」という感想を抱いたことは事実です。

 最後にどうでもいいことを一つ。ヒロイン(エミリー・ブラント)のアゴが割れていたのが印象的でした。

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エクスペンダブルズ(2010年、アメリカ)

監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥア、テリー・クルーズ、ミッキー・ローク
原題:The Expendables
備考:R-15

あらすじ…傭兵集団エクスペンダブルズが活躍する。

 一応ストーリーはあるのですが、正直言ってどうでもいいです。80年代、90年代に活躍したアクションスターたちによるド派手なアクションが楽しめればそれでいい。
 もちろん彼らは、銃弾が飛び交う中を駆け回っても決して弾が当たることはないし(その代わり敵側の戦闘員には不思議とよく命中する)、たとえ建物が倒壊して自分の方に倒れてきても間一髪で回避する。ベテランだけにそういったところでは抜群の安定感がありますな。
 それから、人口6000人の小島には不相応な大爆発も見逃せません。ケチくさい私は何もそこまでやらなくてもいいんじゃないかと思いますが(独裁者の将軍と、元CIA局員の二人を殺せば充分だろ?)、彼らのノリでは派手にドッカンドカンとやらないと気が済まないようです。

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特攻野郎Aチーム the movie(2010年、アメリカ)

監督:ジョン・カーナハン
出演:リーアム・ニーソン、ブラッドレイ・クーパー、クイントン・ジャクソン、シャールト・コプリー、
原題:The A-Taem
備考:アクション

あらすじ…Aチームの面々は無実の罪により逮捕・収監される。だが、リーダーのハンニバルが脱獄し、仲間を集めてAチームを再結成。自分たちをハメた連中に復讐すべく動き出す。

 この作品を観る前に観賞した「戦場でワルツを」との落差が激しすぎました。「戦場でワルツを」が陰鬱なのに対し、このアメリカ映画は飽くまで陽気なノリです。
 又、高度6000メートルの上空から戦車で落下するなど、色々とブッ飛んでいます。ここまで来ると、もうファンタジーの領域ですな。

 ところで、この映画の冒頭でモヒカン黒人B.A.(バラカス)が飛行機恐怖症になった経緯が描かれているのですが、理由としては弱いような気がします。というのは、Aチームではあの程度は危険の内に入らないからです。

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レギオン(2010年、アメリカ)

監督:スコット・スチュワート
出演:ポール・ベタニー、ルーカス・ブラック、タイリース・ギブソン、エイドリアンヌ・パリッキ
原題:Legion
備考:PG-12

あらすじ…神は人類を粛清するために、天使の軍団(レギオン)を地上に派遣する。その命令に背き堕天したミカエルは、砂漠のダイナーへ行き、ウェイトレスのチャーリーが身ごもっている「人類最後の希望」を守るべく戦う。

 この映画を観終わった直後の感想は、「低予算で作ったな」というものでした。俳優はそんなに有名じゃないし(私は一人も知らない)、ロケ地も少ない、CGだって控えめです。
 いえいえ、別に低予算でも面白ければいいんですよ。そう、面白ければ…。まあ、つまらなければ「つまらない」ってブログに書くからそれはそれで結構なのですが。
 では、この映画は面白かったのかというと、う~ん、どうなんでしょうねえ。キリスト教徒でない私には、あのような黙示録的状況は知識の上では理解できなくもないが、キリスト教の信仰を持たないがゆえに今一つピンと来ない。
 とはいえ、キリスト教的終末の雰囲気は堪能できるので、その点は収穫かもしれません。

 ちなみに、レギオン(Legion)とは古代ローマの軍団のことで、大量の、とか大軍、を意味する語ですが、そのタイトルの通り、天使の大軍が地上にやって来て人間に憑依し、襲い掛かってきます。
 ただし、あまり統制が取れていないらしく、老婆やアイスクリーム屋のように単騎で突っ込むバカ(?)もいます。
 尚、新約聖書を読んだことがあれば、レギオンと聞いて次の話を想起するかもしれません。ちょっと長くなりますが、引用します。

 一行は、ガリラヤの向こう岸にあるゲラサ人の地方に着いた。イエスが陸に上がられると、この町の者で、悪霊に取りつかれている男がやって来た。この男は長い間、衣服を身に着けず、家に住まないで墓場を住まいとしていた。イエスを見ると、わめきながらひれ伏し、大声で言った。「いと高き神の子イエス、かまわないでくれ。頼むから苦しめないでほしい。」イエスが、汚れた霊に男から出るよう命じられたからである。この人は何回も汚れた霊に取りつかれたので、鎖でつながれ、足枷をはめられて監視されていたが、それを引きちぎっては、悪霊によって荒れ野へと駆り立てられていた。イエスが、「名は何というか」とお尋ねになると、「レギオン」と言った。たくさんの悪霊がこの男に入っていたからである。そして悪霊どもは、底なしの淵へ行けという命令を自分たちに出さないようにと、イエスに願った。
 ところで、その辺りの山で、たくさんの豚の群れがえさをあさっていた。悪霊どもが豚の中に入る許しを願うと、イエスはお許しになった。悪霊どもはその人から出て、豚の中に入った。すると、豚の群れは崖を下って湖になだれ込み、おぼれ死んだ。
(ルカ福音書 8.26-33)

 新約聖書でのレギオンは悪霊たちでしたが、この映画でのレギオンは天使たちとなっています。でもまあ、人間から見れば、いきなり人間に取り憑いて殺戮に向かわせているのですから、彼らも悪霊には違いありませんな。

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ベスト・キッド(2010年、アメリカ)

 この映画は、12月にゲオ特別試写会で観ました。
 日本では8月に公開された映画なのに、なぜ12月に試写会をやるのかというと、2011年1月にDVDレンタルがリリースされるからとのこと。ゲオが発行する無料情報誌「ジーゲットプレス vol.107」P3によれば「全国9都市880組1760名様をご招待」とあり、私はそのうちの1名に入った次第です。
 さて、本作は1984年制作の映画「ベスト・キッド」のリメイク作品です。1984年版は空手を題材としており、原題も「The Karate Kid」。しかしこの2010年版は空手ではなくカンフーなのにもかかわらず原題は「the Karate Kid」のままとなっています。格闘技にこだわりのない人間にとっては「細けぇこたぁいいんだよ」と思うかもしれませんが…。
 尚、この映画を鑑賞した後、元の作品も観ておいた方がレビューに深みが出るだろうと思い、近所のレンタルビデオで1984年版を借りてみました。1984年版は別にページを設けてレビューしますが、今回は両作品を対比させながら2010年版をレビューします。

監督:ハラルド・ズワルト
出演:ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス、タラジ・P・ヘンソン、ウェンウェン・ハン、チェンウェイ・ワン
原題:the Karate Kid

あらすじ…父を亡くし、母の転職でアメリカから北京に移り住んだ12歳の少年ドレは、異国の環境になじめず、カンフー少年チョンにイジメられる毎日だった。ある日、絶体絶命の窮地をアパートの管理人ハンに救われたドレは、ハンに弟子入りし、自分を守る技を習い始める。己の弱さと闘い、逃げない勇気を学んだドレは、ついにチョンとの決戦に臨むことに!!(チラシの紹介文より引用)

 冒頭にドレ(ジェイデン・スミス)が自分の身長を測って柱に印をつけるシーンがありますが、その中に父親が死んだことを示す文章が出てきます。1984年版の主人公も母子家庭でしたが、2010年版ではこの冒頭のシーンを挿入することにより父親不在を強く印象付けているようです。
 又、ドレの母親が自動車工場勤務で、アメリカのデトロイトから中国の北京へ引っ越すというのも考えさせられますな。デトロイトは自動車産業の街ですが、アメリカの自動車産業はすっかり没落してしまいました。かたや中国は色々と偽装や粉飾があるものの興隆しているのは間違いない。

 ところで、この映画にはコブラが登場します。クライマックスのネタバレになるので詳しくは言えませんが、重要な役割を果たします。
 コブラといえば、1984年版の敵グループが所属する道場の名前が「コブラ会」でしたっけ。とすると、このコブラは1984年版へのリスペクトでしょうか。

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タイタンの戦い(2010年、米英)

監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、ジェマ・アータートン、レイフ・ファインズ、マッツ・ミケルセン
原題:Crush of the Titans
備考:アクション、リメイク作品

あらすじ…神と人が共存していた時代のギリシア。ケフェウス王は神々に戦いを挑むが、神々の王ゼウスは冥王ハデスに唆され、怪物クラーケンを派遣してこれを滅ぼすことを決める。その時、半神のペルセウスが立ち上がる。

 この映画はレンタルビデオで観ました。
 DVDの特典映像は本編未収録シーンの数々で、オリュンポスの神々の会議や、アポロンとペルセウスの会話などがありました。
 これらの未収録シーンを、本編を観終わった後に視聴して、
「なんでこれらのシーンをカットしちゃったのかなあ。入れておけば、人物描写(神物描写?)に少しは深みが出たのに…」
 と思いました。しかしよくよく考えてみると、
「そもそもこれはアクション映画。そっち方面の演出は求められていないんだろうな…」
 と思い直しました。
 ところで、本作品はギリシア神話のペルセウス伝説をベースにしていますが、色々とアレンジが加えられています。ギリシア神話をある程度知っているなら、本来の神話と異なるストーリーや設定を見つけるのも一つの楽しみかもしれません。
 …え? アクション? ああ、そういえばクラーケンの働きっぷりは情けなかったですな。ヤツは最後に出現して、触手で街をちょっと破壊して、そしてアンドロメダを食おう(体のサイズの違いからすると、食っても腹の足しにならんだろうに…)としたら石化して終了。ゴジラみたいに、兵器の攻撃を受けたり、有名な建物を破壊したり、他の巨大怪獣と戦ったりすることもなく、やられちゃっています。こいつの存在意義って一体…。

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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年、日本)

 この映画は、試写会で観ました。
 上映前に会場を見渡してみると、20~30代の若年層が比較的多く見受けられました。又、男女比はおよそ男4:女6といったところでしょうか。
 それから、会場に入る際に貰った茶封筒の中をチェックしてみると、この映画のチラシと、協賛のガスとのクーポン付チラシ、そしてすかいらーくグループご優待券500円分が入っていました。
 クーポン付チラシはともかく(後でクーポンを切り抜いておきますが)、優待券は正直うれしいです。

監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子、松平健、佐藤健、夏帆、片瀬那奈、戸田恵子、平泉成、藤木直人
備考:http://www.yamada-ueda.com/

あらすじ…最強の霊能力者が村人を治める、因習に閉ざされた山村。「カミハエーリ」と呼ばれるその霊能力者が亡くなった。次代のカミハエーリを選ぶ為、村では古くからの掟に従い全国から霊能力者を集め、生死を賭けてトップを競わせる「霊能力者バトルロイヤル」が開催されることに。/優勝者が手に出来るという財宝をせしめようと、おなじみ自称・売れっ子マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)と、愚かな風習をやめさせる為に招かれ渋々やってきた上田次郎(阿部寛)は、否応なく恐ろしくも馬鹿馬鹿しい闘いに飲み込まれていく…まるっとお見通せない二人の運命やいかに!?(チラシの紹介文より引用)

 看板の文字からガッツ石松に至るまで、細かいネタが次から次へと繰り出されてきます。そのたびに客席からは爆笑とはいかないまでも笑い声が起こっているのが聞こえました。
 ここまでギャグを織り込んでしまうと、この映画はもはや推理モノというよりコメディに近いんじゃないかと思えてきます。一応、謎解きはいくつもあるのですが、私の場合、この作品にちりばめられたネタを追いかけているうちにトリックを明らかにされてしまったので、推理を楽しむ余裕はあまりありませんでした。
 ところで、看板の文字や山田里見の書道教室の習字作品などは、書いてある内容を全て読むほどの表示時間が与えられておらず、一回の上映で全部拾うには速読術かフラッシュ記憶術でも使わないと無理かもしれません。繰り返し映画を観るか、DVDで一時停止を駆使するかしないと…って、さすがにそこまでしなくていいか。

 さて、ここから先は少々のネタバレを含みますので、「まだ観てないからトリックの内容を知りたくない」という人は読み飛ばしてください。

 今回対決する霊能力者で「絶対に死なない男」を称する伏見達郎(藤木直人)が崖下でバラバラ死体で発見されるくだりがあるのですが、異常な状態での死亡が「確認」(実際は死んでいなかったのだが)されたのだから警察に通報すべきです。しかし村人たちは一切そんなことをやっていません。
 あるいは、「因習に閉ざされた」村人たちはこれを隠蔽しようとしたのだろうか? しかしその場合、死体を回収してどこかに隠さなければなりません。幸い、死体を埋める場所は無数にあります(例:山)。
 警察の捜査が入るにせよ、村人が死体を隠すにせよ、いずれにせよ誰かが伏見達郎の「バラバラ死体」に近付いてこれを調べることになり、そうなると彼の死を偽装したトリックがその場で見破られてしまいます。
 それがなかったということは、村人たちは「死体」を放ったらかしにしていたわけですか…。いいかげんだなあ。

 ところで、今作の舞台となる村は「万練村」(まんねりむら)というのですが、この名称が気になったので、手許の国語辞典(新明解)で「マンネリ」の語を引いてみると「マンネリズムの略」とあり、更に「マンネリズム」の語を引いてみると、「一定のやり方が繰り返されるだけで、新鮮味がないこと」とありました。
 マンネリというのは、この「因習に閉ざされた山村」を言い表わしているのでしょうが、それと同時にこの映画についても言えることじゃないかと思いました。というのは、「TRICK」シリーズは、貧乳・巨根の凸凹コンビが自称超能力者・自称霊能者と対決し、彼らのトリックを暴くというのがお決まりのパターンなのですが、今作もそれを忠実に踏襲しているからです。おまけに、相変わらず端役に至るまでキャラクターが濃すぎるし、相変わらず矢部刑事は役立たずだし、相変わらず二人の関係は進展しないし、…。変わったことといえば、対決者の数が増えたことくらいでしょうか。
 念のために言っておきますが、私は別にマンネリズムになっていることを非難しているわけではありません。一人の観客として楽しめるのであれば、それはそれで結構なのですから。
 その点で言えば、本作はそれなりに楽しめたので良かったです。

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