この自主製作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/67KvppymIV4?si=471VV04elNcLGhd2
監督:フランチェスコ・テサーロ
出演:サブリナ・アルンズ、セリーナ・ルフ、ヘレナ・ドゥマイア、フランチェスコ・テサーロ
原題:Friday the 13th: Origin of Evil - Part 3
備考:ホラー
あらすじ…1957年のクリスタル・レイク。サブリナは森で一人過ごすことが多かった。そんなある時、子供時代のジェイソンと遭遇する。やがてサブリナは成長し、1981年…。
まずは冒頭の字幕を訳してみました。
【拙訳】
「批評家はこの種の映画を理解していない…
もしこの種の映画で楽しめないのなら、『13日の金曜日 パート2』を観てはいけない…
批評家が何を言うかについては心配していない。もし私たちが批評家を喜ばせるために映画を作ったら、私たちはおそらく観客に正しいことをしていないでしょう。」
スティーヴ・マイナー
スティーヴ・マイナーは映画監督。『13日の金曜日』のパート2とパート3の監督を務めています。上記の発言を作品の冒頭に持ってくるということは、本作もまた批評家向けではないぞ、ということを示しているようです。まあ、難しいことを考えずに観客の一人として楽しめばいいってことでしょうかね。
さて、映画本編について述べておくと、本作の特徴の一つとしてジェイソンとサブリナの過去のエピソードが描かれていることが挙げられます。それがどんなエピソードで、それがどんな風に影響してくるのかはネタバレ防止のために伏せておきますが、批評家みたいに深く考察しなくていい、ということだけは述べておきます。
ただ、それよりも前作(悪の起源パート2)の登場人物が出てくるので、前作は観ておいた方がいい。
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