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13日の金曜日:森の中のジェイソン(2012年、カナダ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/0YWWreSjuQc

監督:マイケル・ドイル
出演:ベン・シャーマンズ、ブラッド・ドイル、マイケル・ドイル
原題:Friday The 13th: Jason In The Woods (2012 Fan Film)
備考:スプラッターホラー

あらすじ…二人のガキ(ベンとブラッド)がキャンプ・クリスタル・レイク周辺の森でホッケーマスクを見付ける。ジェイソンは生きていた!

 色々と突っ込みどころがあります。
 まず、舞台が森ということになっていますが、どう見ても自宅近所の空き地です。森と表現するほどの木は生えていない。
 それから、演技がショボいのもいただけない。まあ、素人のガキならこの程度が関の山なのかもしれません。
 ただし、スプラッター描写だけは頑張っています。切り落とされた手や生首なんかは、この作品全体のクオリティの中では上々の出来具合となっています。

 最後に、理解の一助として説明文の英語字幕を和訳してみました。尚、ネタバレ注意。

【拙訳】
(0:37)1953年7月13日、ジェイソン溺れる。
(3:09)2011年6月13日午後4時30分頃、ベンとブラッドはキャンプ・クリスタル・レイク周辺の森に入る。
(5:05)午後4時32分頃、ベンはジェイソンのホッケーマスクを発見。それはジェイソンがまだ生きていることを示す最初の兆候だった。
(5:37)午後4時33分頃、ベンとブラッドは森に入る。それは自分たちの命を代償に支払うほどの失策だった。
(6:59)午後5時15分頃、いまだジェイソンは姿を見せず。ベンはマスクの殺人鬼から奪われたシャツを取り戻す。ベンはこの時に逃げることができた。
(7:11)午後6時9分頃、ベンは地上にあったシャツを見付ける。そして自分が死ぬまでの数時間の間、それを着ることに。
(7:41)午後6時20分頃、ブラッドはジェイソンに殺された。ベンはブラッドの死体と共に逃走し、死んだ友の安息をもたらす(仇を討つ)ことを決意する…
(9:08)午後6時22分頃、ベンは湖との独特の接続を経験し始める。この接続は、我々製作者は説明できない。
(13:21)その出来事によって狂ってしまったベンは、ホッケーマスクをかぶった新しい殺人鬼になった。彼はいまだ発見されていない。
(13:29)この映画の情報元はインターネット及びFBIの犯罪ファイルです。これは真実です。ベンは死んだ。そして新しい殺人鬼が誕生した…。

【関連記事】
13日の金曜日(目次)

ジェイソン・ボーヒーズ

もしもショーン・スパイサーが悪役を弁護したら(2017年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/KiCEFuBGw6Y

監督:マイケル・シュローダー
出演:デーヴィス
原題:If Sean Spicer Defended Super Villains
備考:コメディ

あらすじ…ショーン・スパイサーが悪役たちを弁護する。

 ショーン・スパイサーはトランプ政権下でトランプ大統領擁護を強弁していましたが、この作品ではそれをパロディにしています。つまりドナルド・トランプは悪役ってことですか。
 さて、途中まで訳してみました。

【拙訳】
スパイサー「皆さん、おはようございます。ご存知かもしれませんが、私は最近、トランプ政権から追放されました(※1)。しかしスパイサーはいつも彼の側に立っていますし、諺にも一つのドアが閉じる時に複数の窓がドアとなるとあります(※2)。そして今、スパイサーはフリーランスです。それでは始めることにしましょう。質問をどうそ」

(スター・ウォーズの銀河帝国)
スパイサー「まずはデス・スター
(※3)について。死の星について聞くのはうんざりです。ええ、死の星と呼ぶことができます。(しかし)それは死の星ではない。それは軌道上の軍事基地であり、皆さんが破壊的な能力について話しているものですが、あなた方の誰一人としてそれが雇用を創出したとレポートしていません。フン。その小さなお喋りをリストに入れることができないバズフィード(※4)の投稿スペースはどこだ? …お前は最悪だ。OKサム、君の質問は?」
サム「はい、スペンサーさん。瓦礫の山の影響が増大するにつれて、皇帝
(※5)は何か言わなければならないのでは?」
スパイサー「まず第一に、この反乱軍の同盟は、リベラルなホロネット
(※6)によって重み付けされたフェイクニュースのかたまりにすぎない。いいかい、同盟は存在しない。我々の生き方に嫉妬している、水分養殖(※7)のテロリストの集まりがいるにすぎないんです。ベイダー卿(※8)がうまくやってくれるはずです」

(スーパーマンのレックス・ルーサー(※9)
スパイサー「ルーサー氏が取り組んできたのは不法な宇宙人からこの国を守ることでした。今やスーパーマンは合法的にこの国に墜落した。(だが)それは別の話だろ。ミス・レーン
(※10)、次の質問を」
レーン「カリフォルニアの海岸を吹き飛ばすという間違った行為で(ルーサー氏が)新上院議員になる計画が頓挫したという報道についてはどうでしょうか?」
スパイサー「ロイス、バカ言っちゃいけないよ。ルーサー氏は明らかに、海岸に面した物件を労働者階級に提供しようとしていたんです。もしあなたが彼を大嫌いになりたいのなら、ブルーカラー
(※11)のアメリカを気にしないことだ。次の質問!」

(ライオン・キングのスカー(※12)
スパイサー「我々は外国の政策が絶対的なクズだったことを忘れないでしょう。スカーは悪い状況を継承しました。しかし彼はハイエナと一緒になって運営したのです。これはライオンにとっては歴史上初めてのことです。私にとってそれは進歩のように聞こえます」

(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのサノス(※13)
スパイサー「サノスは宇宙の半分を破壊しませんでした。OK。彼はそれを必要最小限に抑えたのです。オバマ
(※14)の宇宙には天文学的な数の太陽があります。男性モーゼスは最大66までギャングを理解し管理するのがより容易です(※15)

 この後さらに何人かの悪役を擁護していますが、あいにく私の知らないネタが続いたので訳すのは諦めました。というより、オバマやモーゼスのくだりも私にはよくわかりません。
 それから、銀河帝国を弁護している時のスパイサーの背後にはデス・スターの画像と"MAKE THE EMPIRE GREAT AGAIN"(帝国を再び偉大に)のスローガンがありますが、このスローガンはトランプが大統領選で掲げた"MAKE AMERICA GREAT AGAIN"(アメリカを再び偉大に)をもじったものです。
 尚、最後のビル・コスビー(コズビー)はアメリカの有名コメディアンで、数々の性的暴行事件が明るみになっています。さすがにこれはスパイサーでも弁護できなかった模様。

※1.3月6日にホワイトハウス広報部長を解任されたことを指すか。ただし、現実にはスパイサーはその後もホワイトハウスに留まり、報道官を辞任したのは7月21日。
※2.嫌なことがあっても悲観することはない、必ず道は開かれる、といった意味か。
※3.スター・ウォーズに登場する巨大宇宙要塞。デス・スターを直訳すると「死の星」となるので、和訳に際しては前後の文脈から判断して使い分けることにしました。
※4.グローバルなメディア企業。同名のウェブサイトを運営。
※5.銀河帝国皇帝パルパティーンのこと。
※6.銀河共和国や銀河帝国の市民が利用した巨大なコミュニケーション・システム。
※7.タトゥーインの農場などで行なわれている農法。
※8.スター・ウォーズの悪役。パルパティーンの部下。
※9.スーパーマンシリーズの悪役。巨大企業を経営。
※10.ロイス・レーン。スーパーマンの恋人。新聞記者。
※11.肉体労働者。
※12.ライオン・キングの悪役。シンバの叔父。
※13.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの悪役。
※14.バラク・オバマ前大統領。
※15.義未詳。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
スター・ウォーズ(目次)
ドナルド・トランプ(目次)

ドナルド・トランプ戦いの歌[非公式](2015年、アメリカ)

 このミュージックビデオは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/SoZQfoXhbc0

原題:The TRUMP Fight Song [unofficial] - TRUMP 2016
備考:プロパガンダ

 原題に"TRUMP 2016"とありますが、動画公開は2015年8月。大統領選挙期間中であり、トランプの応援歌(非公式)です。
 尚、訳詞に際してはロックであることを考慮して砕けた口調を心がけました。

【拙訳】
俺たちゃ我慢できない
いいや、俺たちゃ我慢できない
俺たちゃもう我慢できない

俺たちにゃ選ぶ権利がある
失うわけにゃいかない
これは俺たちの人生だ、これは俺たちの歌だ
俺たちはただ存在するだけの権力と戦う
俺たちの運命をもてあそぶな、なぜなら
お前らは知らないが、お前らのもんじゃない

俺たちゃ我慢できない
いいや、俺たちゃ我慢できない
俺たちゃもう我慢できない

ああ、お前は恩着せがましいな
お前はゴールに辿り着くことはない
俺たちゃ何もいらない、お前からは何も
お前の人生は古臭くて疲れ切っている
退屈でブッ壊れている
それがお前のベストなら、そいつはベストじゃない

オーオーオー
俺たちゃ正しい! そうだ!
俺たちゃ自由だ! そうだ!
俺たちゃ戦う! そうだ!
目にもの見せてやる! そうだ!

俺たちゃ我慢できない
いいや、俺たちゃ我慢できない
俺たちゃもう我慢できない

 ちなみに、「ああ、お前は恩着せがましいな」から「それがお前のベストなら、そいつはベストじゃない」の部分では大統領選での他の候補者たちが映し出されており、その部分はトランプではなく彼らに向けたものとなっています。
 それにしてもこの歌からは、ルサンチマンがたまっているのが感じられます。

ドナルド・トランプ

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ドナルド・トランプ(目次)

デビルマン2016(2016年、ドイツ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/UvReYy5zj34

監督:キャシー・ダンネベルグ
出演:キャシー・ダンネベルグ
原題:The Devilman
備考:ホラー

あらすじ…若い娘が森でデビルマンに襲われる。

 以前、当ブログにて取り上げた「スレンダーマン:デビルマン資金集め版」にて語られていたムービーです。尚、永井豪原作のデビルマンとは無関係です。又、動画ページの説明文で明かされているので言ってもネタバレにならないと思いますが、ここのデビルマンとはスレンダーマンのことです。

 さて、作品を観ると、監督(キャシー・ダンネベルグ)が出演しています。他に出演者は…いない模様。最後の方でちょっとだけ映るスレンダーマンの手だって、実はキャシーの手なんじゃないか。
 それから、森の中のシーンでは結構暗い。視聴の際には、ひょっとしたら色々と見落としがあるかもしれません。ご注意を。

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スレンダーマン(目次)

スレンダーマン

バットマン伝説(2003年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Yq5RHUO6yLg

監督:アーロン・シェンケ
出演:ジミー・アリオト、スコット・クランフォード、キム・ハント
原題:Batman Legends
備考:アクション

あらすじ…ジョーカーに2代目ロビンことジェイソン・トッドを殺されたバットマンは、復讐の鬼と化す。

 約4分と短く、しかもダイジェスト風なので、一見すると予告篇かなと思ってしまいがちです。でも、インターネット・ムービー・データベースの当該記事をチェックするとこれでも本編だそうです。
 とはいえ、作品内にはスーパーマンやリドラー、ベイン、マッド・ハッターなどが登場しており、登場人物の多さを勘案すると、まともに作ったら2時間どころじゃ収まらなくなる。自主制作のレベルでそれは無理と言うべきか。

 それから、最後に拙訳を載せておきました。意味の通じにくい箇所がありますが、そもそもこの作品はダイジェスト風味です。間の細かい設定が省略されているのでわからなくても致し方ありません。

【拙訳】
バットマン「我々は皆、戦争に行く理由がある。我々は兵士になるため、悪に対して立ち上がるために孤独を残す。そして時には絶望的な賭けにも出る。偶像にもなる。我々の全ては討つのを待っている」
ロビン「これでいい」
ベイン「ぬおおおお!」
無線「厳戒警報!」
バットマン「ジム、助けが必要だ」
マッドハッター「ミスター・ラビット、市場へ行く支度をしないとな」
リドラー「こいつに機転を利かせて…バットマンを味わったことがあるかい? 俺は埃だ」
ポイズン・アイビー「感じてちょうだい」
ハーレイ・クイン「ねえプリンちゃん、バットはこの男の子を見つけられない」
ジョーカー「ショータイムだ!」
バットマン「俺の前から消えろ、クラーク。ジョーカー死すべし」
ベイン「来いよ」
???「下がれ、さもないと撃つぞ!」
ベイン「慈悲はない」
バットマン「なぜだ」

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バットマン(目次)

バットマン

バットマン対スーパーマン:超人法廷(2016年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/r2ZTQRsKqsw

監督:マイケル・シュローダー
出演:ライアン・テリーズ、オドム、ケイティー・ウィルソン
原題:BATMAN V SUPERMAN: Super People's Court
備考:コメディ

あらすじ…バットマンとスーパーマンの裁判が開かれる。

 法廷劇でセリフが多いので、英語がわからないと何が何やら…。ということで、頑張って訳してみました。尚、(※~)は私が付けた注釈です。

【拙訳】
ナレーション「超人法廷へようこそ。今回は『マン・オブ・スティール』のスーパーマンです。スーパーマンは彼(※バットマン)の自警団の正義の行為が単純に機能しておらず、蝙蝠の衣装を着て屋上の周りを飛び跳ねているだけだと訴えています。スーパーマンはその被告がジャスティス・リーグから追い出されること、そして彼が犯罪との戦いを今後やめることを求めています。(バットマン入廷)被告人のバットマンは、スーパーマンの衣装が古すぎること、そして今日の世界ではスーパーヒーローになるにはスーパーパワーを必要としないとダークナイトは信じていると主張しています。バットマンは2000ドルの損害賠償と、スーパーマンに1カ月間新しいロビンになることを求めています」
係官「ケイティー判事殿の裁定の下、超人法廷を開催します」
判事「結構、それでは…(スーパーマンに)渦巻きカール君、あなたの主張を話して下さい」
スーパーマン「ええ、はい。判事さん。ジャスティス・リーグは世界中で最も力のあるスーパーヒーローたちで構成されています。我々のところにはとても速く走れる者がいて、時間旅行さえできます。また別の者は意志の力で光の構造物を創り出すことができます」
判事「もう結構。凄い友人たちがいるのはわかりました。簡潔に話して下さい」
スーパーマン「私が言いたいのは、バットマンは現実のヒーローじゃないってことです。彼はコウモリの衣装を着た古い人間にすぎない。まあ、コウモリには見えないけど」
判事「バットマン、返答を」
バットマン「彼が何を言ってるのかさっぱりわからない。マスクをかぶりスーツを着て…コウモリだ!」
判事「いえ、訊きたいの別のことです」
バットマン「ああ、ええと、私がスーパーパワーを持っていないという彼の主張は正しい。だが、それだけがスーパーヒーローになる条件じゃない。犯罪者と戦う技術や道具だってあるし、最も重要なのは私が人々を守り自分の街を良くするのに必要なことをする確信を持っているんです」
スーパーマン「もちろん確信は結構なことですがね。でも、隕石を止められるか?」
バットマン「もちろん、ラテックス・アドライ(※義未詳)は隕石を止められたさ。問題ない。ああ、ええと、つまり、まずはブルース・ウェイン
(※バットマンの正体)に頼むんだ。というのは彼のことはよく知らないけど、ほら、彼ってハンサムでいいやつで…それからハンサムだ」
判事「酔っ払いみたい」
スーパーマン「本題に戻りましょう」
判事「こっちを見なさい、青のデカブツ。もう一回神秘的な爆発を食らいたいの?」
係官「やめてください」
判事「あなたはどうですか、スープス
(※スーパーマンの略語)?」
スーパーマン「力もしくは欠如をご覧ください。バットマンは脅威です。彼は毎晩無数の法律を破っています。人々の市民としての自由を侵害し、おそらくは正当なプロセスをたどることさえできません」
バットマン「へっへっへ」
スーパーマン「つまり、彼の街と私の発言の一部をご覧になってください。本当のことですよ。精神的に不安定な犯罪者が街を徘徊し、ギャングの犯罪が横行しています。そこは混乱してますよ。私の街、文字通りメトロポリスとは対照的に。メトロポリスの人たちは親切であり、何よりも安全だと感じています。なぜかというと、私がそうするよう導いたから。私は全ての人を、彼らが誰であるかにかかわらず、仲間の市民のように最大限の尊敬を持って扱います。パンチング・バッグのようには扱わない! なぜならば、メトロポリスの人々は必要な時には私がいつでもそこにいると知っているし、私もそうありたいからです!」
バットマン「もちろんメトロポリスのみんなはデブで幸せだ。彼らには青と赤のスパンデックス(※伸縮性のある合成繊維)を着たゴッドファーザーが救ってくれるんだからな! だが不幸にもゴッサムにはこんな贅沢品はない。人生が過酷で容赦のない現実世界と呼ばれるこの小さな場所にゴッサムは存在するんだ。(スーパーマンに)お前はメトロポリスの人々を良くしたと思っているな。だが違うぞ。お前は常に人々を捜索し、救うことによって、彼らを傲慢で従順なものにしたんだ。お前は彼らを自分に依存させるようにする権限なんかないぞ。もしお前が一日いなくなったら何が起きるか知ってるか? お前の街全体は弾丸のスピードより速く崩壊するだろう」
判事「バーン」
バットマン「私は魔法のように飛び回ることができないし、単純に犯罪を全て防ぐこともできない。私がゴッサムの犯罪者たちに植え付ける恐怖、私がどこの闇にでも隠れているかもしれないという恐怖が、無数の犯罪を防ぎました。ゴッサムにとっては気の毒かもしれない。だが、賢者はかつてこう言った、夜は常に夜明け前が最も暗い、そして夜明けは来る、と」
スーパーマン「本当? お前はトゥーフェイスを引用するつもりか? あいつはお前の手で創り出した悪人だぞ」
バットマン「少なくとも私の唯一の弱点はバカな緑の岩
(※クリプトナイト)じゃないぞ!」
スーパーマン「ああ、そうだね。君の弱点は人を殺すことができないってことだけだ!」
バットマン「殺りてえのか?」
スーパーマン「違うよ。僕は実際に目で攻撃することなく君を直ちに溶かすことができたんだ」
バットマン「てめえの愚かな醜い顔をぶちのめしてやる!」
スーパーマン「うわあ、マジ怖い。バカげた鎧を持ってくるのに30分与えてやるよ!」
バットマン「なんだと!」
スーパーマン「ホッケーみたいなやつだろ!」
判事「静粛に!」
(バットマンとスーパーマン、言い争う)
判事「静粛に!」
(バットマンとスーパーマン、さらに言い争う)
判事「いい加減にしなさい! お二人の主張は延々と聴きました。ですが一つ明白なことがあります。あなたたち二人は共闘すべきであって、対立すべきではないということです。(バットマンに)あなたの方法はそれぞれ渦巻きとパンチで異なるかもしれません。(スーパーマンに)あなたは空を飛んでいてもっとパワフルなパンチをしますが、あなたたちのゴールは同じです。あなたたちが一つのことをやっているというだけで、違いを生むものではありません」
バットマン「ごもっとも、判事さん」
判事「もちろん私は正しい、私はクソ判事です。ハグしなさい」
スーパーマン「それで、判決はどうなるんです?」
判事「いえ、いえ、私はあなたとロビンの陽気すぎる衣装のデザインを思い付いたの。バットマンは私の言いなりよ」
スーパーマン「何?」
バットマン「ハハッ! ざまあみろ! よし、正義は守られた!」
判事「閉廷!」
リポーター「こちらにバットマンが。判決をどう思いますか?」
バットマン「思うにケイティー判事は非常に聡明だし、今日は正義が行われた」
リポーター「ありがとうバットマン。それに原告のスーパーマン、評決をどう思いますか?」
スーパーマン「癌みたいだ。それに今日ここで起こったことについては幸せすぎるよ(皮肉)。でも、法律は法律だ。私は…」
バットマン「ロビン! ジョーカーがまたアーカム
(※アーカム精神病院)から逃げ出した! バットプレーンへ行くぞ!」
スーパーマン「自分で飛べるよ」

 ともあれ、二人で頑張ればいいんじゃないですかね(適当)。
 でも、二人の要求をよくよく勘案してみると、「スーパーマンが1か月間ロビンになる」というものだけが建設的な提案です。バットマンをジャスティス・リーグから追放しても、2000ドルの損害賠償がバットマンに支払われても、治安の改善にはつながらない。バットマンが自警団の活動をやめるのは論外です。でも、スーパーマンがバットマンと一緒に働くということならば、ゴッサムの治安維持に何らかの良い効果が期待できます。
 ひょっとしたら判事はそういうところを見て判決を下したのかもしれません。

【関連記事】
バットマン(目次)

バットマン

深遠より(2012年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Pl7t1N_I7yU

監督:パット・バード
出演:ケイシー・ジェームズ、ビル・ヴィンセント
原題:From Deep
備考:クトゥルー神話派生作品

あらすじ…ミスカトニック大学考古学科のアンドリュー・ブレイク助教授が、ジョン・チェスターの農場を訪れる。ジョンが死んだ犬を埋葬しようとしたら、不思議な箱を見つけたというのだ。アンドリューは箱を調べるが…。

 冒頭の言葉を訳してみました。

それは終焉。
彼らは来た、
星々から黄昏を通って。
今や全てが終わった。
  H.P.ラブクラフト

 どうやら「何か」恐ろしいものが宇宙から飛来した模様。尚、少々調べてみたところ、上記の文章は「這いうねる混沌」(The Crawling Chaos)という作品からの引用らしい。
 それから、ミスカトニック大学はクトゥルー神話を扱った作品に度々登場する架空の大学で、私が以前取り上げた「狂気の山脈」の主人公もミスカトニック大学の教授です。
 最後に一つ。どうせロクなことにならないだろうな~と思っていたら案の定ロクなことになりませんでした。御愁傷様です。

【関連記事】
狂気の山脈 アニメ版

E・ニグマ(2012年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/M4q1f7ul1Wk

監督:パット・バード
出演:クラン・ジェイコブズ、ケイシー・ジェームズ、ステッフィ・ヒル
原題:E.Nigma
備考:クライムサスペンス、グロ注意

あらすじ…リドラーのアジトにジョーカーがやってくる。

 リドラーもジョーカーもバットマンシリーズのヴィラン(悪役)。リドラーの本名はエドワード・ニグマといい、タイトルの「E・ニグマ」とは彼のこと。又、エニグマ(enigma)は「謎」という意味です。

 さて、話を作品に戻すと、リドラーは下着姿の女性を拘束しています。セリフでは彼女を子猫ちゃんと読んでいるので察しが付くと思いますが、最後のスタッフロールを見ると彼女はキャットウーマンです。
 リドラーは一体ナニをしようとしていたんでしょうかねえ。

 それから、二人の会話を頑張って訳してみました。言い回しやスラング、なぞなぞ等については充分に訳しきれなかった感があります。そもそもリドラーはなぞなぞを得意としているし、この場面でのジョーカーもリドラーに合わせてなぞなぞっぽいことを言っているから余計わけが分からない。

【拙訳】
リドラー「何だよてめえ!」
ジョーカー「様子を見てた」
リドラー「見ての通りだ。で、何の用だ?」
ジョーカー「ビジネスだよ」
リドラー「いいとも」
ジョーカー「こんな宮殿みたいなところに住んでいるとはね(皮肉)」
リドラー「住めば都だ」
ジョーカー「お前何か計画してるだろ。お前がやらかそうとしている間抜けな計画を不思議に思ってね」
リドラー「間抜けな計画だと!? この卵からまだ来ているとか何とか思ってるな。いやいやいや。もしお前が本の中の脚注なら、彼らはこれについて書く」
ジョーカー「何だそれは?」
リドラー「もしも好奇心が猫を殺すなら、何が背中を殺すかもしれないのだろうか? おーい子猫ちゃん…。多分それは彼(バットマン?)の貴重な猫の死だ!」
ジョーカー「迷子の猫を殺す。それ以上のことをやる必要がある」
リドラー「じゃあ教えてくれよ」
ジョーカー「お前だけに効果があるってわけじゃない。物事を通して考えろ」
リドラー「この街の誰もが何を考えているのやら! 俺たちを見てみろ! てめえのイカれた考えなんざクソ食らえだ!」

リドラー「何しやがる!」
ジョーカー「お前とそれらの質問は多くを訊ねたが、正しい答えは一つだ」
リドラー「何が望みだ!」
ジョーカー「目を閉じて」
リドラー「畜生!」
ジョーカー「すまないエドワード、君の反応はなぞなぞ形式でないといけないはずだ。君が手助けできるのなら俺にどうしてほしいのか尋ねたっけ。質問は俺が君に何をしてほしいかであるべきだ。これが署名されたものであると知っているだろ」
リドラー「狂ってやがる」
ジョーカー「俺はどこでもアリを駆除できない!」
リドラー「お前一体何を言って…」
ジョーカー「俺はむしろ傷つくかもしれない方を好むんだ」
リドラー「キ○ガイ野郎! クソったれが…」
ジョーカー「根深い心理学の問題は、父親の問題が顕著になると伝えることができる。そして俺は兵士の精神異常行動。こいつを持ってろ。ああ、俺は新しい花壇に取り組んでいる。見るかい? 大工仕事の勝負の一つだ」

【関連記事】
バットマン(目次)

ポケモンGO:短い恋の終わり(2016年、インド)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/d0CdhX-lFhA

原題:Pokemon Go - Shortest Love Breakup Story
備考:恋愛ドラマ

あらすじ…男女がレストランでデートをしていると、男はポケモンGOをプレイする。

 時折英語が出てきますが、それ以外の会話部分では英語字幕が表示されるので、それらを訳してみました。

男「お待たせ」
女「遅い」
男「すまん、仕事があったんだ」
女「いいわ、何にする?」
男「君が好きなものなら何でも」
女「ねえ、聴いて。私たち付き合って2日だけど、もう2年くらい続いてる気がする。すごくない? …何やってるの?」
男「仕事じゃないよ」
女「ねえ、何やってるの?」
男「ポケモンGOで集めたポケモンを見てたんだ」
女「ポケモンGOやってるの? そんな役立たずのゲーム。なんでみんな遊ぶのよ。時間の無駄だわ。そのゲーム嫌い」
男「別れよう!」

 この場合は男が悪い。デート中にそんな携帯ゲームをやるのはまずいってことくらい、さすがの私でもわかりますわ。
 でも、この作品中で女性が言うようにポケモンGOが役立たずのゲームかというと、それは違う、と反論しておきます。ポケモンを集めるために歩き回るから、運動不足解消にはなりますぜ。

超短編映画「この世の始まり」(2009年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/jjhL7lCdSmY

出演:都塚彩、山崎麻衣

あらすじ…女性が写真を撮りながら考える。

 わずか30秒弱の短い作品。
 ナレーション(女性の独白)を全文ここに引用してみます。

世の中白と黒でできている。
白すぎてもダメ、黒すぎてもダメ。
世の中の全てを知ってしまった私。
この世はつまらない。
そういえばこの世の始まりは
黒なんだろうか? 白なんだろうか?
そうか、始まりは白なんだ。
やっぱりつまらない。
いや、やっぱり最初は黒か?

 私の考えを少々述べさせていただくと、そもそも白と黒だけに二分するというのも単純すぎます。他の色があってもいい。
 さて、この主人公の女性は何やら哲学をやっていますが、私とはそもそもの段階で認識が異なっているようなので、もし仮に会ったとしても多分話がかみ合わないでしょう。

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