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星野高士句碑(高尾山薬王院)

 東京都八王子市の高尾山薬王院にある、星野高士句碑を解読してみました。

星野高士句碑

【碑文】
富士道といふ古道にも風光る
        高士[印]

 星野高士(1952~)は俳人。又、富士道は高尾山にある裏道。
 それから、風光るとはどういうことかと考えながら高尾山に登った時のことを思い出してみました。すると、木洩れ陽があることに思い至りました。風が吹いて木の枝を揺らし、木洩れ陽がゆらめく。その様子を風光る、と表現したのではないか。

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拾穂句碑(高尾山1号路)

 東京都八王子市の高尾山1号路にある、拾穂句碑を解読してみました。

拾穂句碑

【碑文】
    [印]
遍照金剛
 この冬日向
  賜はりし
    拾穂[印]

 作者の拾穂は平田拾穂という俳人らしいが、詳細は知らず。
 それから、遍照金剛は空海の法号であり、密教では大日如来。つまり空海・大日如来から冬日向を賜わったということです。
 冬の冷たく澄んだ空気もいいのですが、冬の高尾山の寒さを考えると、冬日向の方がありがたいかな。

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開運蛸杉の碑(高尾山1号路)

 東京都八王子市の高尾山1号路にある、開運蛸杉の碑を解読してみました。

開運蛸杉の碑

【碑文】
[印]
開運蛸杉
株式会社ウッドダム
代表取締役荻島林七建之
 高尾山主隆玄書
    [印][印]

 蛸杉は高尾山の名物の一つで、根が蛸の足のように曲がった杉の木です。又、株式会社ウッドダムは八王子市宮下町にある会社で、古材販売などをやっています。

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行史句碑(高尾山1号路)

 東京都八王子市の高尾山1号路にある、行史句碑を解読してみました。

行史句碑

【碑文】
てふてふの
 とんで高尾の
    詣で道
    行史[印]

 作者の行史はちょっと調べてもわからず。
 されから、てふてふは蝶のことで、春の季語。つまり作者は春に高尾山薬王院にお詣りしたということか。
 そういえば令和2年(2020年)の春は、新型コロナウイルス(COVID-19)の騒動で高尾山へのお詣りどころじゃなかったな。高尾・陣馬スタンプハイクも中止になっていましたっけ。

【追記】
 本記事で言及した高尾・陣馬スタンプハイクですが、2020年春のみならず、秋も中止になるとの発表がありました。疫病が猛威を振るっているから、中止はやむを得ないのはわかります。でもやっぱり残念だなあ。

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下谷上行講の碑(高尾山1号路)

 東京都八王子市の高尾山1号路にある、下谷上行講の碑を解読してみました。

下谷上行講の碑

【碑文】
 是より蛇瀧まで八丁
(鏡)下谷 上行講

(※氏名多数につき、これを省略)

 下谷は東京都台東区にあります。
 さて、高尾山の地図をチェックしてみると、行ノ沢に蛇滝というものがあるのが確認できます。碑文の蛇瀧とはこれのことだな。こうやって名所の所在を教えてくれるのはありがたい。

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『ふれあいの窓 2020 AUG. NO.303』都営交通

 今号は小川町を特集(P1-8)。
 そういえば数年前、神保町から歩いて秋葉原へ向かった折、小川町を通過しました。スポーツ用品店が多かった印象が残っていますが、本誌によると小川町は「日本屈指のスポーツ店街としても有名」(P2)とのこと。
 ただ、こちらの特集で紹介されているものの多くは飲食店で、スポーツ用品店は一つも見当たらず。おいおい、それじゃあ神保町特集で古本屋を載せないようなものですぞ。

ふれあいの窓 2020 AUG. NO.303

『SALUS 9 Sep 2020 vol.234』東急株式会社

 「沿線街さんぽ」(P24-27)では池尻大橋を取り上げています。
 その記事にも掲載されている目黒天空庭園(P25)には私も2回ほど行ったことがあります。都内の庭園なら有料無料を問わず色々と行きましたけど、ここは新しいから歴史好きにはあまりおすすめできない。

SALUS 9 Sep 2020 vol.234

『ぴっく・あっぷ 2020 9 September』都営交通

 都営交通沿線ガイド。
 今号は「沿線の文豪ゆかりの地」と題して吉原の見返り柳(樋口一葉『たけくらべ』)や小泉八雲記念公園(東京都新宿区)などを紹介。
 この中で私が行ったことがあるのは観潮楼跡(文京区立森鴎外記念館)で、ここへは団子坂を通って行きました。そういえば団子坂は江戸川乱歩「D坂の殺人事件」の舞台だから、団子坂も文豪とゆかりがあると言えるかもしれません。

ぴっく・あっぷ 2020 9 September

茶筅供養塔(高幡不動尊)

 東京都日野市の高幡不動尊にある、茶筅供養塔を解読してみました。

茶筅供養塔

【碑文】
[印]
茶筅供養塔
 一期一會[印][印]

 茶筅は抹茶をたてる時に用いる道具。又、一期一会は茶道で使われる言葉で、全ての客を一生に一度しか会えないものとしてもてなせという意味。
 これを読む限りでは詳しいことはわかりませんが、茶筅を供養するほど使う人が建立したんでしょうかね。

誓子句碑(高幡不動尊)

 東京都日野市の高幡不動尊にある、誓子句碑を解読してみました。

誓子句碑

【碑文】
如来出て
掌に受け給ふ
  枝垂梅
    誓子

 山口誓子(せいし)(1901-1994)は俳人。
 枝垂梅か…。私は梅には詳しくありませんが、名前からすると枝垂桜の梅バージョンみたいなものでしょうかね。それだったらどこかの梅林で見かけたことがあるような気がします。

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