『metropolitana tokyo vol.263 January 2025 1』産経新聞社
「写真の街」(P34, 写真=濱田英明)では、飯田橋で暗い水面を撮影。
飯田橋は私も行ったことがあるから、この写真の川の水は汚いということは知っていますけど、それにしたって暗い。左上の橋の上に彼はが点在しているのがその暗さを加味しているようです。
それにしても、この暗い水面をじっと見ていると引き込まれそうな感覚に陥るのは、そこに水妖がいるからでしょうか。あんまり覗き込まないでおこう。
「写真の街」(P34, 写真=濱田英明)では、飯田橋で暗い水面を撮影。
飯田橋は私も行ったことがあるから、この写真の川の水は汚いということは知っていますけど、それにしたって暗い。左上の橋の上に彼はが点在しているのがその暗さを加味しているようです。
それにしても、この暗い水面をじっと見ていると引き込まれそうな感覚に陥るのは、そこに水妖がいるからでしょうか。あんまり覗き込まないでおこう。
麻布台ヒルズ(東京都港区)の地図。2024年11月発行。私が入手したのは日本語版で、たしか英語版もあったと記憶しております。
さて、こちらの地図をチェックしてみると、八幡神社と大養寺なるものを発見。八幡神社は西久保八幡神社といい、私もここにお参りして石碑を少々解読しました。一方、大養寺は近くを通ったはずなのに気付きませんでした。
そこで大養寺について調べてみると、大養寺は麻布台ヒルズの敷地内にあるものの当ガイドに説明文の類は見当たらず。インターネットで検索するとさすがに情報は出てきますが、情報自体はさして多くない。又、石碑は山号碑くらいのものか。
このスタンプラリーは、2025年1月6日(日)~2月2日(日)、麻布台ヒルズ(東京都港区)にて開催。第1弾はこちら。
私が麻布台ヒルズへ行くのはこれで2回目。2回目ともなると多少が勝手がわかるかなとも思ったのですが、残念ながら迷いました。まあ、スタンプ設置箇所が前回と同じだったのが救いでしたわ。
ちなみに、今回私が入手した特典ステッカーはジュゼッペでした。目がキマっていますな。
本誌P13に八重洲ブックセンターの記述があったので引用します。
八重洲ブックセンター
再開発事業に伴い営業を終了した本の殿堂「八重洲ブックセンター八重洲本店」。悲しんだファンは多いが、2024年6月に「グランスタ八重洲」に新店舗が誕生した。店舗面積は本店に及ばないものの、ビジネス書のラインナップや、知識豊富な書店員さんなどのレガシーは健在。新本店は、そう遠くない未来に八重洲本店跡地に建つ複合ビル(2028年度竣工予定)への入居を計画している。(P13)
グランスタ八重洲はJR東京駅八重洲口地下にある複合商業施設。
ところで、私は八重洲ブックセンター八重洲本店に行ったことがあるかどうか記憶が定かではないのですが、少なくともグランスタ八重洲のブックセンターには行ったことがありません。
そんなに広くはなさそうだし、わざわざ行くほどでは…まあ、何かのついでに立ち寄ってもいいか。それから、引用文中にて触れられている新本店には期待しておきましょうかね。
明治神宮や川崎大師など、13の寺社を掲載。
この中の、大崎の居木神社は全くの盲点でしたわ。手許の地図で調べてみると、大崎駅から西へちょっと行ったところにあります。なるほど、こんなところにあったのか。
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2025年1月1日(水・祝)~1月7日(火)、東京都品川区にて荏原七福神めぐりを掲載。
まずは台紙をチェックしてみると、台紙掲載の地図が小さくなっていることに気付きました。これはちょっと見にくくなっています。とはいえ、荏原七福神の地図なら摩耶寺でも入手できるし、自前の地図を入手するという手もあるので、台紙の小さい地図に不安を感じるならそれらを使えばいいでしょう。
さて、今回の七福神めぐりをやった感想を少々。
前回の時は工事中でプレハブの仮社殿だった小山八幡神社ですが、今回、社殿はできあがっていました。一方、マンションの方は建設中で、狭い境内がより狭くなっているように感じました。
それから令和7年は巳年ということもあって蛇窪天祖神社はものすごい人気で、境内の外にまで参拝の行列が伸びていました。係員が参拝者に「2時間待ち」と告げる声が聞こえてきましたよ。ただ、スタンプは入口付近に置いてあったので、こちらは並ばずに捺せました。
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「東京メトロ沿線で建築と空間に浸れる美術館・歴史館3選」(P8-9)では港区立郷土歴史館、国立新美術館、東京都庭園美術館を掲載。
この中の港区立郷土歴史館は数年前に一度だけ行ったことがありますが、あの時は暑くて建物の外観を眺める余裕なんてありませんでした。なるほど、ゴシック建築だったか。
「ちょっと“偏”なメトロ探訪」(P08-09)では、東京メトロ有楽町線の護国寺駅~江戸川橋駅の坂道を紹介。鼠坂や大日坂などを掲載。
護国寺(東京都文京区)へは何度かお参りしていますが、当該記事にて取り上げたエリアには行ってなかったことに思い至りました。そこで手許の地図帳で調べてみると、江戸川橋の北に寺院が密集していることが判明。又、本誌の記事には載っていませんが、同じく江戸川橋駅の北に服部坂という「いかにも」な坂もありました。
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松見坂由来の碑(松見坂交差点)
「メトロ街めぐりスタンプラリー」(P14-15)に、誠向山 正法寺(じょうこうざん しょうほうじ)を掲載。紹介文を引用。
誠向山 正法寺
台東区東浅草1-1-15
天正10(1582)年に開山、毘沙門天を祀る古刹。関東大震災や東京大空襲などの苦難を乗り越え、平成6(1994)年にビル型の寺院に。令和7(2025)年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』のモデル・蔦谷重三郎のお墓があることでも注目を集める。(P14)
調べてみると、正確には蔦重のお墓があったと言うべきで、墓石は消失したものの墓碑や顕彰碑はあるようです。
それから、この寺の所在地は…今戸神社の西の方か。今戸神社にお参りする機会があったら、そのついでに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
京王百貨店新宿店の、2025年福袋の案内。
これを見ると色々な福袋が売りに出されていますが、その中で私の目を引いたのは「[築地定松]豊洲市場 見学案内チケット付き バイヤー厳選食材福袋」(5000円)。豊洲市場というと魚市場が有名ですが、こちらの福袋では青果棟の見学となっています。
見学って、朝早いんだろうなあ…。
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