トランプ政権によって公開されたＪＦＫ暗殺の80000ページの文書には何があるのか（２０２５年、アメリカ）

　この動画は、YouTubeで観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=RMdxZ6k1pyQ

出演：ケイトリン・ヒューイ・バーンズ
原題：What's in the 80,000 pages of JFK assassination documents released by the Trump administration
製作：ＣＢＳニュース

あらすじ…ＪＦＫ暗殺の文書が公開された。そこには何が書いてあるのか？

　トランプ政権が、ＪＦＫ暗殺の機密文書（約８万ページ）を公開しました。
　陰謀論者たちが喜んで食いつきそうなネタですが、ケイトリン・ヒューイ・バーンズ記者によると、中身はそんな彼らが期待するものではないようです。

「特に新しいことはありません。昨夜公開されたこれらの文書の多くは編集されていませんが、全体的に見て、新しい情報はありません。しかし注目すべき点は、これらのほとんどは国立公文書館のウェブサイトからオンラインでアクセスできることです。他にもあります。デジタル化の過程にあるため公開されていないものもあり、それらは後ほど利用可能になります。そして今のところ裁判所の封印がかかっているため、見ることができないものもあります。いつ封印が解除されるかは明らかではありません。そのため、その点については様子を見ていますが、全体的には、これはトランプ大統領の選挙公約であり、彼らが言うには、選挙公約は守られたということです」(0:40-1:27)

　トランプは公開すると約束して公開しました。しかし陰謀論者が満足するような内容がそこに書かれていることまでは約束していません。勝手に期待していただけということですな。
　それでも、ガチの陰謀論者なら「行間を読む」や「裏を読む」くらいはやりそうです。

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グレン・Ｄ・デイビス『JFK暗殺は日本の謀略だった　オズワルドの陰で蠢く日本の巨悪三人組』株式会社KADOKAWA