日本考古学発祥の地記念碑(大森駅)
東京都大田区の大森駅にある、日本考古学発祥の地記念碑を解読してみました。
【碑文】
(正面・背面)
日本考古学発祥の地
(側面)
ESモース発掘
百周年記念建立
アメリカの動物学者
モース博士が1877
(明治10年)横浜より新橋
へ向う汽車の窓から大森
貝塚を発見しこれが契機
となつて日本の考古学が
発達しましたこのブロンズ
は当貝塚出土の土器を
約2倍に拡大したものです
1979年12月
東京大森ロータリークラブ
東京大森ライオンズクラブ
東京都大森貝塚保存会
大森貝塚の記念碑。地図で調べてみると、大森貝塚は大森駅から少し北へ行ったところにありますが、これを書いている時点で私は大森貝塚へはまだ行けていません。それはちょっと残念です。
さて、碑文を読むと、エドワード・モース博士は動物学者とあります。そういえばモースは江の島で海洋生物の研究をやっていたんでしたっけ。
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