ハリスの勢いがニュースを席巻&アーリントン墓地でのトランプの犯罪&RFKジュニアとクジラ(2024年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=TmFDrNwGctk
出演:スティーブン・コルベア
原題:Harris's Momentum Dominates The News | Trump's Crimes At Arlington Cemetery | RFK Jr. & The Whale
備考:コメディ
あらすじ…カマラ・ハリスに勢いあり。アーリントン国立墓地でトランプが犯罪行為。RFKジュニアがクジラの頭部を切断して自宅に持ち帰る。
タイトルの「ハリスの勢いがニュースを席巻」は、大統領選の世論調査でカマラ・ハリスの支持率がトランプを上回ったことを指します。又、「RFKジュニアとクジラ」は、ロバート・F・ケネディJr.が海岸に漂着したクジラの死骸の頭部を切断して自宅に持ち帰ったというスキャンダルを取り上げています。
さて、「アーリントン墓地でのトランプの犯罪」についてはコルベアの言葉を訳してみました。
【拙訳】
ハリスの勢いがニュースを席巻する中、トランプは先週のように注目を集めようと必死となり、アーリントン国立墓地で法律を著しく違反しました。私が言わなければならないのは、それは彼の選挙陣営が流れを変えたかった方法ではないはずだということです。
選挙職員「あなたに再び脚光を浴びさせなければなりません」
トランプ「犯罪はどう?」
選挙職員「他にアイディアは?」
トランプ「私たちにできるのは犯罪だ」
選挙職員「ダメです」
トランプ「よし、我が国の戦争の英雄たちで満ちた墓地を訪れよう」
選挙職員「それはいいアイディアですね」
トランプ「それから犯罪に関与するんだ。犯罪犯罪犯罪犯罪。好き。犯罪大好き。犯罪大好き。大好き」
先週月曜日、トランプがアーリントン(国立墓地)を訪れて何が起こったのか? 表面上は敬意を払うものでしたが、彼は第60地区と呼ばれるエリアに行きました。そこは近年の戦没者が埋葬されており、連邦法で特に政治活動や選挙関連の写真撮影を含む活動が禁止されている場所です。違法であるにもかかわらず、トランプは自分の選挙陣営のカメラマンを連れて来て、トランプの代理人がそれらの違法な写真をソーシャルメディアで共有しました。トランプを擁護するなら、彼は写真の中で敬意を表し、最も厳粛な大きな親指を立てていました。
さて、あなたにとってその写真が悪いものだと思われるなら、それはもっと悪いことです。なぜなら米軍によると、この写真は墓地の職員が、トランプ陣営の写真撮影を阻止しようとしたため、トランプ陣営が彼女を言葉で罵倒し、墓地の職員を突き飛ばしたからであり、ゲティスバーグでハクトウワシの股間を食い込ませることと並んで大統領として最もふさわしくないことの一つです。
当局は軍当局に事件報告書を提出したので、トランプ陣営の手下たちは彼女に精神疾患の症状があると非難して攻撃を開始しました。
彼女は精神疾患の症状なんてありませんでしたよ。おそらく彼女は怖がっていただけです。なぜなら彼女は墓地にいて、歩く死体を見たのですから。(2:56-5:00)
まだ続きますが、私が訳すのはとりあえずここまで。
アーリントン国立墓地を政治利用するのは禁止されている、ということはこのニュースで知りました。無関係な私なら別に知らなくてもいいことですが、トランプの選挙陣営はそれくらい知っていないとおかしい。特に法律担当は。トランプに法律違反をさせちゃっていいんですか?
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