ウォルズがヴァンスを批判：「私はこの人と討論するのが待ちきれない」（２０２４年、アメリカ）

　この動画は、YouTubeで観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=DkBgDzeyNQE

出演：ティム・ウォルズ
原題：Walz criticizes Vance: 'I can't wait to debate the guy'
製作：ワシントンポスト紙

あらすじ…ティム・ウォルツがＪ・Ｄ・ヴァンスを批判。

　２０２４年アメリカ大統領選の一幕。ティム・ウォルズは民主党の副大統領候補で、Ｊ・Ｄ・ヴァンスは共和党の副大統領候補。ちなみに斜め後ろに控えているカマラ・ハリスは民主党の大統領候補です。
　とりあえず訳してみました。

【拙訳】
Ｊ・Ｄ・ヴァンスは文字通り、文字通り、『プロジェクト２０２５』のアジェンダの立案者に向けて序文を書きました。ハートランドで育った普通の人たちと同じように、Ｊ・Ｄもイェール大学で学びました。そのキャリアはシリコンバレーの億万長者から資金提供を受け、その後、出身のコミュニティを叩きのめすベストセラー（回想録『ヒルビリー・エレジー』）を書きました。おいおい！　それは中部アメリカ（の人がやること）じゃない！　伝えたいことがある。私はこの人と討論するのが待ちきれない。もし、もし彼がソファーから立ち上がって現われる勇気があるならね。私が何をしたかわかるだろう？　伝えたいことがある。観察したことを指摘するだけなんだけど、これは言っておかないと。ほら、あいつら（トランプとヴァンス）は気味が悪くて、そう、ものすごく奇妙だろ。見ての通り、見ての通りね。

　演説の中で言及されている『プロジェクト２０２５』とは、保守系シンクタンクのヘリテージ財団が発行した政策集。９００ページもあるので内容の紹介は差し控えますが、トランプが再選されたら、第二次トランプ政権は『プロジェクト２０２５』の内容を実現しようとしてくるだろうと言われています。
　ところで、ティム・ウォルズの笑顔が誰かに似ているなとおもったら、坂上二郎に似ていました。愛嬌のある笑顔だ。

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