無料ブログはココログ

« 武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部(目次) | トップページ | 田母神としお 緊急会見!(2024年、日本) »

武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部(1)愛染椿

 大阪府の項に縁結びにまつわる伝説が書いてありました。

愛染椿 貝塚市水間<みずま>の水源寺(※)愛染堂のそばに、愛染椿<あいぜんつばき>とよばれる名木がある(水間鉄道水間駅)。
 この木は俗に縁むすびのツバキといわれ、願をかけてツバキの葉をとってゆき、思う人に送ると、きっと思いがかなうとて長い間信仰されてきた。
 お夏清十郎のお夏も、このツバキに願がけをして清十郎とむすばれたということだ。愛染堂の前には、そのふたりの墓がつつましくたっている。(P47)

※正しくは水間寺。

 愛染堂は愛染明王を祀ったお堂のことだから、愛染椿は愛染明王の御利益によるものと思われます。
 ところで、お夏清十郎といえば、井原西鶴『好色五人女』に出てくる、あのお夏清十郎じゃないかと思って調べてみたら、水間寺のお夏清十郎とそれとは全くの別物らしい。ややこしいな。ともあれ、混同しないようご注意を。

【参考文献】
武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部

« 武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部(目次) | トップページ | 田母神としお 緊急会見!(2024年、日本) »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部(目次) | トップページ | 田母神としお 緊急会見!(2024年、日本) »

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31