無料ブログはココログ

« ジョーカー議員・河合ゆうすけ氏が東京都知事選に出馬へ 記者会見(2024年、日本) | トップページ | 【LIVE】日本第一党・桜井誠氏が東京都知事選に出馬へ 記者会見(2024年、日本) »

武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部(4)安徳天皇の生存伝説

 壇の浦の戦いで入水した安徳天皇が、実は生きていた…という伝説が四国にあります。本書に2つ載っていたので両方を引用します。

 安徳天皇をはじめ平家一門のものが、壇の浦に入水したと見せかけて源氏をあざむいて四国にのがれ、阿波の祖谷山から土佐御在所山(香美郡在所村・土讃本線土佐山田駅)に、さらに本川村稲村山、のち横倉山に移られたといいつたえている。横倉山は陵墓伝説地となっている。(P173)

 天皇は平国盛をともにつれて、讃岐の志度の浦から阿波の大山をこえ、祖谷山へ落ちてこられたという伝説がある。東祖谷の大枝で年こしをしたが、正月の飾りにする松がないので、カシの木を門松にたてた。天皇は、その後五年をへて、栗枝渡でなくなられた。(P190)

 上記2つの逃亡ルートは多少の食い違いがあるかもしれませんが、伝説なんてそんなものだと思った方がいい。
 それにしても、逃亡ルートは山また山。山の中を移動し続けています。海上ルートや街道筋は敵方(源氏)に押さえられていたのだろうと想像します。

【参考文献】
武田静澄著『日本の伝説の旅(下)』社会思想研究会出版部

« ジョーカー議員・河合ゆうすけ氏が東京都知事選に出馬へ 記者会見(2024年、日本) | トップページ | 【LIVE】日本第一党・桜井誠氏が東京都知事選に出馬へ 記者会見(2024年、日本) »

書評(歴史)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ジョーカー議員・河合ゆうすけ氏が東京都知事選に出馬へ 記者会見(2024年、日本) | トップページ | 【LIVE】日本第一党・桜井誠氏が東京都知事選に出馬へ 記者会見(2024年、日本) »

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31