RVAT:トランプに二度と投票しない理由(2024年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=sjlMiqP9DPU
出演:ケリー
原題:Why I'll Never Vote for Trump Again
製作:Republican Voters Against Trump
備考:プロパガンダ
あらすじ…ケリー「ドナルド・トランプに二度と投票しない」
とりあえず訳してみました。
【拙訳】
1月6日に起こったことの責任は、間違いなくトランプにあります。
こんにちは、ケリーです。ウィスコンシン州出身で、元トランプ支持者です。
1月6日(の連邦議事堂襲撃事件)が起こった時、私はテレビで生中継を観ました。その日はたまたま家にいたのですが、夫にこんなのはクレイジーだというメールを送ったのを覚えています。
トランプが彼らを止めるべきだとずっと思っていましたが、彼はそうしなかった。1月6日に起こったことの責任はトランプにあります。
彼は機密文書を自宅に保管し、狂ったようにFBIから遠ざけていました。なんでそれらを返さなかったのか、むしろそれらを隠したのです。つまり、全て文書化されてそこにありました。
彼がホワイトハウスから教会まで歩いて行って聖書を掲げた時、「何てことなの」と私にとってのターニングポイントとなりました。なぜなら私はクリスチャンとして育てられたし今でもクリスチャンだからです。聖書を権威主義的なやり方で利用するのは、操ろうとするものであり、ひどいこと、ひどいことです。私たちは彼を再び大統領に就任させることはできません。それは明らかに私たちの民主主義にとって危険です。私はこの男に、ドナルド・トランプに投票しないと思っているだけです。だからバイデンに(投票)します。
聖書を掲げた件について少々。
2020年6月1日、トランプ大統領(当時)はデモ参加者を催涙ガスで排除して近くの教会(セントジョンズ聖公会)前で聖書を掲げるパフォーマンスを行ないました。これによって自身の支持基盤の一つであるキリスト教福音派などへのアピールをした次第。
ただ、こちらのケリーにはそれは逆効果だったようです。
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