RVAT:かつてトランプに投票した人「ペンスさえ彼とは再び仕事をしないぞ!」(2024年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=C01oBn1r_gM
出演:マイク
原題:Former Trump Voter: "Even Pence wouldn't work with him again!"
製作:Republican Voters Against Trump
備考:プロパガンダ
あらすじ…マイク「ペンスさえ彼とは再び仕事をしないぞ!」
とりあえず訳してみました。ちょっと長いですが、どうぞ。
【拙訳】
マイク・ペンスは、彼(トランプ)とは二度と仕事をしないでしょう。
彼の副大統領だった人が、です。
彼らは(腰の部分で)くっついているべきですが、明らかにそうじゃない。
私の名前はマイクです。私は2回トランプに投票しており、2016年と2020年に彼に投票しました。
2020年、私は幸せではありませんでした。
私は鼻をつまんでトランプに投票しました。
今度は鼻をつまむのが大変です。本当にね。
なぜ自分は再びドナルド・トランプを支持できないのか?
私は今、ドナルド・トランプに対して本当に問題を抱えている。
1月6日、トランプには群衆を落ち着かせる機会があったと思うが、彼がやったのは群衆を煽ったということだ。
ドナルド・トランプはいつもナルシストです。
彼は状況に関係なく、常に自分が正しいと信じています。
2020年の選挙以来、何が起こったのかというと、彼のコメントはより厳しく、より非難がましいものになりました。
彼が行なったことは、更にますます二極化する状況を生み出しました。
私はドナルド・トランプの下では決して働きたくない。
例えば、私はマイク・ペンスの本を一度も読んだことがありませんが、彼はドナルド・トランプが行なったことの多くを自分がどれほど支持しているかについて語っています。
ドナルド・トランプは、一緒に働くと暴君になるだろうし、彼と一緒に働いた他の多くの人たちは彼とは二度と一緒に働くことはないだろうと、私は思います。
彼と一緒に仕事をしている人たちは基本的に、それに伴う権力を受け入れて、下らないことには我慢したいという判断をしているのだと私は思います。
ドナルド・トランプの人の扱い方には大きな問題を抱えています。
マイク・ペンスは、彼(トランプ)とは二度と仕事をしないでしょう。
彼の副大統領だった人が、です。
彼らは(腰の部分で)くっついているべきですが、明らかにそうじゃない。
ドナルド・トランプはとても素早く人を傷付けるらしく、関係が終わるとそれが非常に有害なものになります。
1月6日とは、2021年1月6日の連邦議事堂襲撃事件です。この時マイク・ペンスは暴徒に殺されそうになりましたっけ(※1)。
それから動画内で「彼と一緒に働いた他の多くの人たちは彼とは二度と一緒に働くことはないだろう」と述べていますが、自分がちょっと思い出してみただけでも、レックス・ティラーソン(※2)、ジョン・ボルトン(※3)、アンソニー・スカラムチ(※4)、マイケル・コーエン(※5)、ウィリアム・バー(※6)などがこれに該当しそうです。…多いな。
※1.暴徒たちは口々に「ペンスを吊るせ!」と言っていた。吊るすとは吊るし首にするという意味である。
※2.トランプ政権で国務長官を務めた。トランプを"moron(間抜け)"と言ったとされる。又、飛行機でアフリカへ向かう途上で、トランプのツイートによって自身の更迭を知った。
※3.トランプ政権で大統領補佐官を務めた。トランプと対立して辞任した後、回顧録の出版を巡ってトランプ政権と揉めた。
※4.トランプ政権で短期間、ホワイトハウス広報部長を務めた。現在はトランプを批判している。
※5.元顧問弁護士。トランプの元愛人でポルノ女優ストーミー・ダニエルズへの口止め料支払いのためにムショに入ることになった。
※6.トランプ政権で司法長官を務めた。トランプは2020年の大統領選挙で「選挙が盗まれた」と主張したが、バーはそれを否定。するとトランプは即座にバーを更迭した。
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