調布七福神札所の碑(明照院)
東京都調布市の明照院にある、調布七福神札所の碑を解読してみました。
【碑文】
(正面)
調布七福神札所 福徳辯財天
善光寺貫主大僧正義薫謹書(花押)
(背面)
昭和六十一年四月吉日建之
札所開創記念廿五世亮徳代
調布七福神は、調布市の7つの寺院で七福神を祀ったもので、明照院は弁才天(弁財天)を祀っていることを示しています。尚、調布七福神めぐりは1月1日~7日開催。
それから揮毫者の義薫は、長野の善光寺98世貫主大勧進住職・三浦義薫。義薫の名は明照院の「山号碑」や「観音霊場札所の碑」にもあります。
尚、昭和61年(1986年)4月は、チェルノブイリ原子力発電所事故が起こっています。
« RVAT:かつてトランプに投票した人「ペンスさえ彼とは再び仕事をしないぞ!」(2024年、アメリカ) | トップページ | 大谷翔平が沈黙を破る(2024年、アメリカ) »
「書評(歴史)」カテゴリの記事
- 庚申塔(3)(羽根木子育地蔵尊)(2024.09.24)
- 庚申塔(2)(羽根木子育地蔵尊)(2024.09.23)
- 庚申塔(1)(羽根木子育地蔵尊)(2024.09.22)
- 学頭吉岡弥生先生終焉之地の碑(世田谷区羽根木1-9-5)(2024.09.21)
- 地蔵像(稲荷神社と庚申塔)(2024.09.20)
« RVAT:かつてトランプに投票した人「ペンスさえ彼とは再び仕事をしないぞ!」(2024年、アメリカ) | トップページ | 大谷翔平が沈黙を破る(2024年、アメリカ) »
コメント