調布七福神札所の碑(明照院)
東京都調布市の明照院にある、調布七福神札所の碑を解読してみました。
【碑文】
(正面)
調布七福神札所 福徳辯財天
善光寺貫主大僧正義薫謹書(花押)
(背面)
昭和六十一年四月吉日建之
札所開創記念廿五世亮徳代
調布七福神は、調布市の7つの寺院で七福神を祀ったもので、明照院は弁才天(弁財天)を祀っていることを示しています。尚、調布七福神めぐりは1月1日~7日開催。
それから揮毫者の義薫は、長野の善光寺98世貫主大勧進住職・三浦義薫。義薫の名は明照院の「山号碑」や「観音霊場札所の碑」にもあります。
尚、昭和61年(1986年)4月は、チェルノブイリ原子力発電所事故が起こっています。
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