『スポーツゴジラ 第58号』スポーツネットワークジャパン
特集は「スポーツ選手が愛した一本一冊」(P26-45)。スポーツ選手(元スポーツ選手)が本や映画、舞台を紹介しています。
山口香:『風と共に去りぬ』(小説)、『リトル・ダンサー』(映画)
小谷実可子:『ミス・サイゴン』(舞台)
中村美里:『アラジン』(映画)
三浦豪太:『酔拳2』(映画)
河合純一:『ハリー・ポッター』(小説)
大日向邦子:『私をスキーに連れてって』(映画)
加藤澤男:『風姿花伝』(演劇論)、『善の研究』(哲学書)
笹田夏実:『ガンバ! Fly high!』(マンガ)
内容の詳細については本誌の記述に譲りますが、加藤澤男氏のチョイスが渋すぎて目を引きます。もちろんスポーツ選手だってそういうのを読んでもいいし、そこから得るものだってあるはずです。とはいえ、いきなり西田幾太郎の哲学書(『善の研究』)はハードルが高いでしょうな。哲学書なら、カントの『永遠平和のために』や、ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』の方がまだとっつきやすいです。
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