Qアノン・シャーマンがアリゾナで下院議員選挙に出馬を計画(2023年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/0AJpedD45ko?si=3kMQ0orTfQRBl0bn
出演:ジェイコブ・チャンスリー
原題:QAnon Shaman Plans Run For Congress In Arizona
製作:Forbes Breaking News
あらすじ…Qアノン・シャーマンがアリゾナで下院議員選挙に出馬を計画。
2021年1月6日に起きた連邦議事堂襲撃事件。Qアノン・シャーマンことジェイコブ・チャンスリーはその強烈なビジュアルもあってか事件の象徴的な人物として扱われました。日本ではバッファローマンと呼ばれていましたっけ。
しかしそんなQアノン・シャーマンも、他の暴徒たちと同様に逮捕・起訴されて有罪となり、塀の中で「お勤め」をすることに。しかしいつの間にか娑婆に出てきて今度は選挙に出るとか。
というわけで、字幕を途中まで訳してみました。
【拙訳】
Qアノン・シャーマンがアリゾナで下院議員選挙に出馬を計画
提出された書類によると、ジェイコブ・チャンスリー、いわゆる「Qアノン・シャーマン」が、アリゾナで下院議員選挙に出馬を計画している。
連邦議事堂襲撃事件で刑に服していたのが釈放されてからわずか数ヶ月のことである。
そこで彼は上半身裸で角を付けて議事堂を徘徊している姿が印象的に撮影された。
チャンスリーはリバタリアン(※)としてアリゾナ州第8選挙区に出馬する書類を提出した。
現在その議席を保有している議員、共和党のデビー・レスコは、下院議員を5年以上務めた後、先月不出馬を表明した。
角のある毛皮の帽子をかぶり、顔にアメリカの国旗が描かれていたチャンスリーの独特な画像は、連邦議事堂襲撃の代名詞となっていた。
チャンスリーは連邦議事堂襲撃事件の中でもっともよく知られた顔の一人だった。
彼は襲撃の3日後、アリゾナ州で逮捕・起訴された。
チャンスリーは最終的に公務執行妨害の重罪1件で有罪を認め、襲撃への関与により懲役41ヶ月の判決を受けた。
(以下略)
※自由至上主義者とも訳される。ざっくり簡単に言うと、政府の規制や徴税、政府の国民に対する関与をなるべく減らすべしという考えを持つ。
疲れてきたのでこれくらいにしておきます。これ以上訳す価値があるのかどうかわかりませんが、後はご自分でどうぞ。
ああ、ちなみに日本でもこういうイロモノ候補は選挙に出てきますよ。ただ、泡沫候補が殆どなので、滅多に当選はしませんけどね。
【Qアノン・シャーマン関連記事】
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