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アガサ・クリスティー「消えた貴婦人」

あらすじ…トミー&タペンスのところへ、探検家のゲイブリエル・スタヴァンソンがやってくる。婚約者のリー・ゴードン夫人(ハーマイオニ)が消息不明になったというのだ。

 アガサ・クリスティーの作品はそれなりに読んできましたが、トミー&タペンスはこれが初めて。トミー&タペンスはシリーズの途中で結婚するのですが、

「でかしたぞ、タペンス」彼女の夫は賞賛した。(P123)

 とあるので、この作品は結婚後ということになります。
 それはさておき、そもそもなぜ本作が『ホームズ贋作展覧会』に収録されているのかというと、トミーがバイオリンを演奏してみせるなど、シャーロック・ホームズを意識した作りとなっているからです。詳細は本書の記述に譲りますが、読者はどこがホームズのパロディになっているかを探しながら読み進めてみるといいかもしれません。もちろん、事件の真相を推理しつつ。

【参考文献】
各務三郎編『ホームズ贋作展覧会』河出書房新社(目次)

【関連記事】
シャーロック・ホームズ(目次)

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