渡邊崋山滞留の地の碑(厚木市)
神奈川県厚木市の天王町バス停近くにある、渡邊崋山滞留の地の碑を解読してみました。
【碑文】
(正面)
渡邊崋山滞留の地
厚木市長 足立原茂徳書
(左面)
天保二年九月二十二日より二十四日に至る
旅籠萬年屋古郡平兵衛の屋敷跡
(右面)
昭和六十年春厚木市制施行三十周年
平塚信用金庫
(背面)
渡邊崋山由縁の地 厚木市
渡辺崋山は画家で、彼の作品の中では鷹見泉石像が国宝となっています。
それにしても、天保2年(1831年)9月22日~24日って、たったの3日いただけじゃないですか。それでわざわざこんな石碑を建てるとは驚きですわ。
« 月笛日笛 第一篇 月下の若武者(1955年、日本) | トップページ | 令和5年4月23日執行 船橋市議会議員選挙公報(1)山本深雪 »
「書評(歴史)」カテゴリの記事
- 庚申塔(3)(羽根木子育地蔵尊)(2024.09.24)
- 庚申塔(2)(羽根木子育地蔵尊)(2024.09.23)
- 庚申塔(1)(羽根木子育地蔵尊)(2024.09.22)
- 学頭吉岡弥生先生終焉之地の碑(世田谷区羽根木1-9-5)(2024.09.21)
- 地蔵像(稲荷神社と庚申塔)(2024.09.20)
« 月笛日笛 第一篇 月下の若武者(1955年、日本) | トップページ | 令和5年4月23日執行 船橋市議会議員選挙公報(1)山本深雪 »
コメント