立教開宗七五〇年當山開山四二五年慶讃事業の碑(浄運寺)
東京都町田市の浄運寺にある、立教開宗七五〇年當山開山四二五年慶讃事業の碑を解読してみました。
【碑文】
(表)
立教開宗七五〇年/當山開山四二五年 慶讃事業
一、本堂内装及び屋根銅板葺替
一、仏像修復
一、書院、庫裡新築
一、妙見堂新築
一、浄運寺会館新築
(裏)
総代
武藤利明
石井弘徳
井上健一
(中略)
斎藤隼
鈴木富美男
武川隆幸
土方昴
武藤栄
矢部義恒
矢部隆一郎
檀家一同
平成十六年十月吉辰
法要山第丗世自浄院日惠代
石工
(有)石清石材
慶讃とはよろこび讃えること。又、當山とはこの碑がある浄運寺のことで、浄運寺は日蓮宗に属するので、立教開宗とは日蓮が日蓮宗を開創したことを指します。
それから碑文裏面に「(中略)」とした部分がありますが、ここは木の枝にさえぎられて読めなかったところです。さすがに部外者の私が勝手に枝を取り払うわけにはいかないので解読を断念しました。
尚、平成16年(2004年)10月は、新潟県中越地震が起こっています。
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・日蓮
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