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佐川幸義先生顕彰碑(高野山東京別院)

 東京都港区の高野山東京別院にある、佐川幸義先生顕彰碑を解読してみました。

佐川幸義先生顕彰碑

【碑文】
(表)
正伝大東流合氣武術宗範
佐川幸義先生 顕彰碑

(裏)
                   主監 鈴木英全 代

佐川幸義先生は 後に武田惣角先生の教授代理となった佐川子之吉の長男として明治三十五年 北海道湧別に生まれた
十歳から大東流合氣柔術を武田先生より伝授され 昭和十四年には唯一の正統総伝の免状を授与された
昭和二十九年に武田宗清・時宗兄弟の推薦により武田先生の跡を継いだが後に宗家を返上し正伝大東流合氣武術宗範となる
東京都小平市で平成十年三月二十四日に九十五歳でこの世を去るまで修行と指導に専念した
合氣とは氣を合わすと訓じ 宇宙天地・森羅万象の全ては融和・調和により円満に滞りなく動じているが その調和が合氣である
佐川先生の極めて実戦的な武術はこの合氣に基づいており 如何なる激しい攻撃も瞬時に無力化し制してしまう
晩年には佐川先生の存在が合氣と一体になり 繰り出される合氣の技は神業であった
努力・鍛錬・研究・工夫を生涯絶え間なく続け 身を以て人間の大いなる可能性を示した偉大な業績を讃え ここに顕彰するものである
                平成二十八年三月二十四日
                  大東流合氣佐門会
                   理事長 木村達雄 建之

 合気道の達人・佐川幸義宗範の顕彰碑。
 武道家の石碑ならば目黄不動尊に「徳三宝頌徳碑」があり、それに較べれば小さいものの、それでも立派なものです。
 尚、明治35年は西暦1902年、昭和14年は1939年、昭和29年は1954年、平成10年は1998年、平成28年は2016年です。

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