『metropolitana 9 vol.223 Sep. 2021』産経新聞社
特集は「旅する小説」(P04-11)。
旅する小説として、乗代雄介『旅する練習』(P06)、カズオ・イシグロ『日の名残り』(P07)、吉本ばなな『ハードボイルド/ハードラック』(P09)などを掲載。
それじゃあ私も「旅する小説」を挙げておきましょうかね。
アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』
アガサ・クリスティー『ナイルに死す』
いずれも名探偵エルキュール・ポアロが旅行中に殺人事件に遭遇し、しかもその旅行中に話が終わっています。ですので、これらは「旅する小説」、いや、強いて言うなら「旅する推理小説」でしょうな。
« ウクライナはロシアの放棄された戦車を利用(2022年、オーストラリア) | トップページ | タッカー・カールソン「間もなく充分な食料がなくなるかもしれません」(2022年、アメリカ) »
「書評」カテゴリの記事
- 『季刊むさしの 第146号(2024年夏号)』武蔵野市(2025.02.15)
- 『セブン-イレブン ワンピーススタンプラリー』(2025.02.14)
- 『第45回 せたがやふるさと区民まつり』せたがやふるさと区民まつり実行委員会(2025.02.09)
« ウクライナはロシアの放棄された戦車を利用(2022年、オーストラリア) | トップページ | タッカー・カールソン「間もなく充分な食料がなくなるかもしれません」(2022年、アメリカ) »
コメント