末社祭神の碑(北澤八幡神社)
東京都世田谷区の北澤八幡神社にある、末社祭神の碑を解読してみました。
【碑文】
末社祭神 高良玉垂神/稲荷大神
高良玉垂の神は神功皇后征韓の折潮満玉汐干玉
を授けられた福徳圓満延命長寿の神様であり又
稲荷大神は五穀豊穣衣食住安定の守護神で
稲生り意成りの神徳がございます同社殿は
寛文六年の創建でしたが腐朽甚しくこの度
明治百年を記念して特殊製鋼株式会社の
寄進を受け奉齋致したのでございます
昭和四十三年五月拾五日 宮司 矢島千裕記
氏子総代
月村利晴
栃倉晴二
月村茂信
石渡光蔵
磯崎堅太郎
早川萬蔵
加藤銀次郎
露崎定吉
榎本峯吉
阿川丑太郎
阿川三郎
佐藤正男
岸田定一
膳場喜作
鈴木喜三郎
鈴木重寿
いろは順
末社は本社に付属する小さな神社。
寛文6年(1666年)は江戸時代前期で、この年に酒井忠清が大老に就任しています。
それから、昭和43年(1968年)は小笠原諸島が日本に復帰しています。
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