庚申塔(1)(金乗院)
東京都豊島区の金乗院(目白不動尊)にある、庚申塔を解読してみました。
【碑文】
延宝五丁巳歳
庚申塔信心■
八月十六日
※■は解読できず。
庚申塔は供養塔の一種で、庚申講(庚申待ち)を3年18回続けた記念に建てられることが多い。
さて、延宝5年(1677年)は江戸時代前期て、この年に大岡忠相(大岡越前守)が生まれています。
【関連記事】
庚申塔(目次)
« トランプの仏像が中国で作られる(2021年、インド) | トップページ | インドで1日に11万5千人が新型コロナウイルスに新規感染(2021年、インド) »
「書評(歴史)」カテゴリの記事
- 四國西國秩父阪東參拝記念の碑(等覚院)(2023.09.22)
- 百度鉢(等覚院)(2023.09.21)
- 榎戸の庚申塔(川崎市多摩区登戸)(2023.09.20)
- 夜店通お不動さまの碑(幸福寺門前付近)(2023.09.19)
- 山号碑(久遠寺)(2023.09.18)
« トランプの仏像が中国で作られる(2021年、インド) | トップページ | インドで1日に11万5千人が新型コロナウイルスに新規感染(2021年、インド) »
コメント