ケイリー・マクナニー「私たちが求めているのは真実と透明性だけ」(2020年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/5WaY1Nmc2RI
出演:ケイリー・マクナニー
原題:Kayleigh McEnany: All we’re asking for is truth and transparency
あらすじ…ホワイトハウスのケイリー・マクナニー報道官が演説する。
2020年アメリカ大統領選挙ではバイデンが勝利しましたが、負けたトランプは敗北を受け入れられず、「投票に不正があった」と主張。マクナニー報道官もトランプに同調して不正を訴えています。
【拙訳】
フィラデルフィア州アレゲニー郡で68万2479票が数えられました。
そこでは投票の監視が許されませんでした。
何故という疑問を訊ねるのがメディアの仕事です。
というのは、私たちが求めているのは真実と透明性と白日の下にさらすことだけだからです。
それが私たちがただ求めていることです。
そして悲しいことに、私たちはあなた方の多くがするべき質問をしています。
タイトルでは「私たちが求めているのは真実と透明性だけ」とありますが、演説を聴いてみると、それに「白日の下にさらすこと(sunlight here)」が加わっています。タイトルを付ける段になってその部分はカットされたようです。とはいえ、カットされても意味はそんなに変わらない。
さて、この場面で彼女はメディア批判を展開しています。というのも、自分たちが訴えている不正投票について、メディアが熱心に取り上げていないからです。
そりゃそうだよ、大勢を覆すだけの大規模な不正投票があったと信じられるだけの決定的な証拠が提示できていないのですからね。
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