八十三翁大谷暁山句碑(王子神社)
東京都北区の王子神社にある、八十三翁大谷暁山句碑を解読してみました。
【碑文】
八十四翁
一葉書
暮際もなく
夜にうつる
さくらかな
八十三翁
大谷暁山
「さくら」ということは季節は春か。
そして、日暮れになることなく夜に移行したというのは、おそらくは主観的なもので、気が付いたら外は真っ暗になっていた、ということじゃないかと推測致します。
作者の大谷暁山の肩書き「八十三翁」は文字通りに解釈すれば83歳の老爺。83歳の老人が、気が付いたら夜になっていたということは…寝てたのかな?
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