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天皇陛下御在位六十年奉祝記念の碑(富岡八幡宮)

 東京都江東区の富岡八幡宮にある、天皇陛下御在位六十年奉祝記念の碑を解読してみました。

天皇陛下御在位六十年奉祝記念の碑

【碑文】
(表)
天皇陛下御製
身はいかになるともいくさとどめけり
 ただたふれゆく民をおもひて
        元侍従次長 鈴木一謹書

(裏)
  天皇陛下御在位六十年奉祝記念
大東亜戦争末期の昭和二十年三月十八日、
天皇陛下は、大空襲で焼土と化した東京を御
視察になり、ここ富岡八幡宮境内にお立ち寄
りになった。この時、陛下は爆撃の惨状に深
く御心を痛められ、その後終戦の御聖断を下
されたのである。この御製は、その当時お詠
みになった大御歌である。陛下の御聖徳を讃
え、後世に伝えるため、ここに刻む。
   昭和六十一年十月二十六日
  天皇陛下御在位六十年東京都奉祝委員会

   建立協賛者
青山政一  倉前榮一
阿部雅一郎 佐藤正徳
飯塚俊彦  猿渡盛房
井坂一夫  神馬光廣
小川勝太郎 瀧口彌二郎
小澤幸夫  長谷川剛
亀井初男  羽山文之助
川野太郎  武藤庄一
        他多数

 昭和61年(1986年)と石碑にしては新しく、文章もさほど難しくはないので、現代語訳の必要はありますまい。
 ただ、念の為に一つ指摘しておくと、この碑文中の天皇陛下とは昭和天皇のことです。昭和天皇の御名は崩御後に諡(おくりな)されたものであり、在位中は昭和天皇とは呼ばない。
 ところで、富岡八幡宮の境内には他にも、「天皇陛下御野立所の碑」や「天皇皇后両陛下行幸啓記念碑」があり、関連作品として併せて読んでおきたいものです。

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