無料ブログはココログ

« 社会的距離(2020年、アメリカ) | トップページ | コロナウイルス:ザ・ムービー(2020年、イギリス) »

馬頭観音の石碑(殿ヶ谷戸庭園)

 都立殿ヶ谷戸庭園(東京都国分寺市南町2-16)の敷地内にある馬頭観音の石碑を解読してみました。

馬頭観音の石碑(殿ヶ谷戸庭園)

【碑文】
(正面)
百万遍成就
馬頭観世音

(側面)
文政七申年
 七月十三日

(台座)
當村

施主
本多氏

 文政7年(1824年)といえば江戸時代後期、化政文化が花開いた頃で、この年にシーボルトが鳴滝塾を開設しています。
 さて、この石碑は江戸時代の石碑の中では文字数も少なく比較的簡単な方です。だから、私でも読めました。いつもこれぐらいだったらありがたいのですが、なかなかそうはいかない。

« 社会的距離(2020年、アメリカ) | トップページ | コロナウイルス:ザ・ムービー(2020年、イギリス) »

書評(歴史)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 社会的距離(2020年、アメリカ) | トップページ | コロナウイルス:ザ・ムービー(2020年、イギリス) »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31