マイケル・コーエンがトム・アーノルドとの電話でいくつかの犯罪を否定(2019年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/TR5phuvnn8g
出演:アシュビー・ジョーンズ、トム・アーノルド、マイケル・コーエン
原題:Michael Cohen Denies Some Crimes in Tom Arnold Call: "It's a Lie"
製作:ウォールストリートジャーナル
あらすじ…トランプの元個人弁護士マイケル・コーエンが、コメディアンのトム・アーノルドに電話で愚痴る。
とりあえずコーエンのセリフの部分だけを訳してみました。
【拙訳】
俺は一人ぼっちさ、ああ、もう一人でいるべきじゃない。つまり、100時間以上の証言の後、そうさ、7時間半も全国放送のテレビや、ほら、国際放送のテレビで袋叩きにされた…
家族がいるだろと思うかもしれないけど、ほら、突き進めて言うとこうなんだ。「あのね、こいつは全てを失った。つまり全てだ」 自分の家族の幸福、法曹資格、自分の職を失った…。自分の保険、自分の銀行口座も。なんで? なんで? なぜならトランプが、ほら、ポルノ女優と不倫してたろ? そういうことなんだ。
俺は自分の職、自分の保険、自分の銀行口座を失った。なんで? なんで? なぜならトランプが、ほら、ポルノ女優と不倫してたろ? そういうことなんだ。脱税じゃない。それからHELOC(ホームエクィティ与信枠)? 俺は自分の家の評価で18%の融資を受けている。HELOC問題がありうるだろうか? どうだ? ねえ? …それは嘘だ。
彼らは俺に選挙運動の財務を任せたんだ。
俺はこの女性を愛している。彼女がこのガラクタの泥の中に引きずり込まれるのを許すつもりはない。裁判官が3年間の刑罰を宣告するなんて思ったことはなかった…。
狂ってる…、持って行けよ。だけど俺には果たすべき使命があるんだ。真実を出す使命が。家族と10年間一緒に過ごせないのはとても大変だ。そして見ろよ、ほら、彼が何者だったか、そして彼が何だったかなどを俺はいつも知ってたんだ。だけど、それは本当に重要じゃない、それは――彼はニューヨークの不動産の小さな縮図なんだ。今この国で…世界で…何が起こっているのか見てみると、とても変わっているんだ。
HELOCなどの小難しい諸問題については、調べるのが面倒だったのでここでは触れないことにします。
ちなみにポルノ女優の方はすぐにわかりました。ストーミー・ダニエルズです。こちらは有名ですからね。
尚、ここでコーエンが言っていることのどこまでが本当なのかは私にはわかりません。しかしながら、ともかくもこの会話ではコーエンのテンションが低い。落魄した人間の声がそこには感じ取れます。
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