『ファンタスティック! カリテ・シネマコレクション2018』新宿シネマカリテ
新宿シネマカリテにて7月14日(土)~8月24日(金)開催。
上映作品をチェックしてみると、旧作のコーナーに「人情紙風船」(1937年)なるものがありました。1937年と古いことから、ひょっとして…と思って調べてみるとYouTubeにて発見。と思いきや、いつの間にか消えていました。
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新宿シネマカリテにて7月14日(土)~8月24日(金)開催。
上映作品をチェックしてみると、旧作のコーナーに「人情紙風船」(1937年)なるものがありました。1937年と古いことから、ひょっとして…と思って調べてみるとYouTubeにて発見。と思いきや、いつの間にか消えていました。
千代田区立日比谷図書文化館広報誌。
この施設の1階展示室で「大正モダーンズ 大正イマジュリィと東京モダンデザイン」を8月7日(火)まで開催とのこと。
そういえば大正モダンな映画を観た記憶がないな。いや、そもそも私はその方面に疎いから、映像にモボやモガが出てきても気付かないだけなのかもしれません。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/-QK1IVi4REI
出演:ジェイソン・スタンリー、ドナルド・トランプ
原題:Is President Trump Fascist? | NYT Opinion
製作:ニューヨークタイムズ
あらすじ…トランプ大統領はファシストであるか否かを検証してみる。
イェール大学の哲学教授ジェイソン・スタンリーが解説。
そもそもファシズムとは何でしょうか? とりあえず手許の広辞苑を引いてみることに。
ファシズム【fascismo・fascism】(中略)(2)広義では、イタリア・ファシズムと共通の本質をもつ傾向・運動・支配体制。第一次大戦後、多くの資本主義国に出現(イタリア・ドイツ・日本・スペイン・南米諸国・東欧諸国など)。全体主義的或いは権威主義的で、議会政治の否認、一党独裁、市民的・政治的自由の極度の抑圧、対外的には侵略政策をとることを特色とし、合理的な思想体系を持たず、もっぱら感情に訴えて国粋的思想を宣伝する。
ファシズムの定義を云々しだすとキリがないので、とりあえずここではこの程度で間に合わせることにします。ファシズムをもっと詳しくやりたいという人は、スタンリー教授の門戸を叩けばいいんじゃないですかね(適当)。
さて、それでは拙訳をどうぞ。
【拙訳】
スタンリー「ファシスト―人々は右翼左翼を問わず嫌いな政治家を語る際にこの言葉を好んで使います。さて、トランプをファシストと呼ぶことは過言であるように見えるかもしれません。つまり、彼は大量殺戮を要求していませんし、正当な手続きをせずに自国民を投獄しているわけでもありません。ですが、お望みとあらば、彼の政治的戦術、彼のレトリックに関する彼の言葉を振り返ってみたいと思います」
スタンリー「私はここ10年間をファシストのプロパガンダの研究に身を捧げました。もしあなたが歴史や哲学を参考にするなら、トランプの言葉と、歴史上もっとも非難されているファシストの言葉との類似を簡単に見出すことができます。ビビリましたよ。あなたもビビるんじゃないでしょうか」
ファシズムはどのように働くか
スタンリー「私たちはかつてファシズムにかぶれました」
マディソン・スクエア・ガーデン(1939年)
ナレーション「彼らはヒトラーの制服を着ていますが、星条旗を掲げています」
スタンリー「このイメージが21世紀のアメリカではどのように鳴り響いているのでしょうか?」
トランプ支持者「壁を建設しろ!」
スタンリー「ファシズムの形式は驚くほど単純です。そして何度も繰り返すのです。もちろんイタリアとドイツを始め、ファシストの運動は今日、インド、ミャンマー、ハンガリー、トルコ、そしてここアメリカ合衆国で盛り上がっています。彼らがどこから来たのかは問題ではありません。世界中のファシスト政治家は似たり寄ったりです」
スタンリー「政治家が神話的な過去の信仰を喚起する時、最初にファシズムが根を張ります」
(1)神話的な過去
スタンリー「(神話的な)過去はリベラルやフェミニスト、移民によって破壊されたのだと思われます。ムッソリーニ(※1)にとっては、それ(神話的な過去)はローマ帝国だったのです。トルコのエルドアン(大統領)にとっては、それはオスマン帝国なのです。ハンガリーのヴィクトル・オルバーン(首相)は憲法に『ハンガリーを再び偉大にすること』を目標とするよう書き換えました。誰かさんにとっては凄いように聞こえる詩句です」
トランプ「今までにこれを聞いたことあるかい? 『アメリカを再び偉大に』」
スタンリー「ファシストは人種的に純粋で伝統的・愛国的な過去への郷愁の圧倒的な感覚を創造します。ムッソリーニからヒトラー、エルドアンまで、ファシストのリーダーは自分自身を父親的な人物、強者に位置付けます」
?「あなたがこの国を動かしていることに感謝したいと思います」
?「あなたが私に与えてくれた光栄には、感謝しきれません」
?「私の人生の中で最も偉大な光栄だ」
スタンリー「彼―そう、常に男性です―彼は権力を持っている限り、何でも可能であり、彼なしではシステム全体が崩壊するのです」
トランプ「言っておくが、もし私が弾劾を受けたら、市場は暴落すると思うよ。みんなすごい貧乏になると思うよ」
スタンリー「一度神話的な過去を得たら、次の材料が必要です」
(2)種子分け
スタンリー「ドイツ人とユダヤ人、インド人とムスリム、市民と外国人、白人と黒人とに分割することを、ファシストは両者を対立させることによって成功するのです。ナチスは、ユダヤ人は精神的もしくは物理的な労働をしないゆえに何の価値もないと言いました。ミャンマーではロヒンギャが強姦魔・犯罪者だと誹謗されています。その語句は多くのメキシコ人によく知られています」
トランプ「彼ら(メキシコ人)は麻薬を持ち込んでいる。彼らは犯罪を持ち込んでいる。彼らは強姦魔だ。何人かはいい人だと思う」
スタンリー「分断すれば、支配が容易になります」
(3)真実を攻撃する
スタンリー「一度ファシズムが根付くと、プロパガンダ、特に、ある種の反知性主義が広がります」
トランプ「奴らは何でも悪化させるんだ。なぜなら奴らは、偽の、偽の、嫌らしいニュースだからな」
スタンリー「ファシストは真実を攻撃します。なぜなら真実は自由な民主主義の中核だからです」
?「それは誰かさんにとっての真実の解釈であって、真実じゃない」
?「これは真実です。そうじゃなくて…」
?「いいや、これは真実じゃない! 真実は真実じゃない!」
スタンリー「この環境は陰謀理論のためのペトリ皿(シャーレ)を作成します。最近、トランプの選挙キャンペーンでこのシンボルを見たことがありますか? 有名なネット上の陰謀論のサインで、それは『ディープ・ステート(※2)』がトランプを倒すために動いているというものです。それは国際的なユダヤ人の陰謀に反対する、ヴィクトル・オルバーンの広範なキャンペーンとそれほど離れてはいません」
オルバーン「大型の肉食動物が水の中を泳いでいる。これは大量のカネと国際的な重砲を持ったジョージ・ソロス(※3)の国境を超えた帝国だ」
スタンリー「真実が攻撃されて嘘が暴れ回ると、もはや何が真実かに誰も同意できなくなります。それが起こった時、ファシストはそれを歓迎します。ひょっとしたら私がこれらの類似点を作り出すことによってあなたを怖がらせようとしていると思っていらっしゃるかもしれません。それでは私のことをご存知ですか? 私の両親はホロコーストを生き延びました。そして私の祖母は伝記で、ドイツのユダヤ人がナチスの脅威を手遅れになるまでいかに見ていなかったかを書きました。『1937年、私たちはまだ出国することができた。』彼女は書きました。『私たちはまだ自分の家に住むことができた。私たちはまだ自分たちの寺院で礼拝できた。私たちはゲットーにいた。私たちの多数がまだ生きていた。』私はあなたたちに恐れてほしいのです。なぜなら、もしあなたがアメリカでファシズムが侵入してくるのを心配していないのならば、やがて、それが普通のことだと感じるようになるでしょう。そしてそれが起こった時、我々はみんな困ったことになるのです」
※1.第二次世界大戦時のイタリアの独裁者。
※2.国家内国家、闇の国家とも訳される。国家の内部の機関・組織が国家の政治的指導に従わない状態を指す。
※3.ハンガリー系ユダヤ人の投資家。
そもそもトランプ自身はファシズムをどれくらい理解しているのでしょうかね。彼のことだから、少なくとも大学で教授が学生にA+を出すくらいのレベルでわかっているとは思えませんな。
まあ、かく言う私もこの記事で広辞苑をわざわざ引いてそれで間に合わせるくらいだから、それほど誉められたもんじゃないですけどね。
最後に、「トランプはファシストか?」という命題に対する私なりの見解を少々述べさせていただきます。
広辞苑が定義する「合理的な思想体系を持たず、もっぱら感情に訴えて国粋的思想を宣伝する」という部分はトランプに当てはまると言えます。しかし、それ以外の例えば「対外的には侵略政策をとる」などは当てはまらない。
もちろんこれらは「現時点では」との但し書きが付きます。ひょっとしたら今後、トランプがファシストと呼ばれるに充分ふさわしい行動を取らないとも限らないのですが、トランプのマイペースぶり(夜中にツイッター、週末はゴルフ!)を見ればこのまま突っ走るものと思われます。
ですので、トランプがファシストかというと、それは部分的には言える、という程度にとどまります。
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ドナルド・トランプ(目次)
横浜市金沢区の観光案内。
この地区には何があるかというと…横浜・八景島シーパラダイスが有名ですな。本誌によると、シーパラのアクアミュージアムが7月13日にリニューアルとのこと。ピラニアに餌付けしたり、ビーチで毒エイとたわむれることができるとか。…私は遠慮しておきます。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/a_tBLLSB0H4
あらすじ…アニサキスを撮影。
たまには理系動画をと思って取り上げましたが、グロ注意。
アニサキスとは寄生虫の一種で、映像では大量のアニサキスがウニョウニョしています。正直言って観ていて気持ちのいいものではないので、苦手な人は観ない方がいいかもしれません。
この作品の長さは1分未満だから、私は何とか我慢して視聴できました。しかし、もしもこれが1時間とか2時間とかの長さだったら…多分観ないでしょうな。
私も都営交通は利用させていただいております。例えば神保町へ古本を漁りに行く時は都営新宿線に乗りますからね。
さて、本誌をチェックしてみると、上野動物園モノレール(P26)を発見。何年か前に上野動物園へ行った際に見かけましたけど、あれも都営交通だったのか。
このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/yVenZ7ijT7g
原題:Exploring Witch Forest Ukraine
備考:ドキュメンタリー
あらすじ…ウクライナの心霊スポットを探索する。
この作品の舞台となっているのはウクライナの首都キエフの近くにある森リサ・ホラ(Lysa Hora)。伝説によると、魔女や異形の者たちがこの森に集まってサバトの集会を開くらしい。
もっとも、映像内の説明を聞くと、現代のこの魔女の森には魔女ではなくてジャンキー(ヤク中)がいる模様。だとすると治安は悪そうですな。
「この時期誰でも楽しめる行事・イベント 23区夏編」と題して、東京23区の花火大会や阿波踊りなどを掲載。
ただ、よく見ると開催日が書いてないものが幾つもある。まあ、興味があったら自分で調べて下さい、ということか。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/gDa_cTV7eKU
あらすじ…なし。
福島県耶麻郡猪苗代町の達沢不動滝(たつさわふどうたき)を撮影。これといったストーリーはなく、滝を延々と映しています。
これは疲れている時にボーッと眺めていられますな。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/rC26m0nCx_U
出演:ドナルド・トランプ
原題:Fact-checking President Trump's post-election news conference
製作:ワシントンポスト
あらすじ…トランプ大統領の嘘をチェックしてみた。
2018年11月のアメリカ中間選挙において、与党共和党は上院でこそ過半数を確保したものの、下院では過半数割れを起こして敗北しました。そうです、トランプがどう強弁しようとも、下院では敗北したのです。
さて、そんな中間選挙直後の記者会見ですが、明らかにトランプは元気がありません。選挙応援に力を入れすぎて疲れが出たのか、敗戦のショックで打ちひしがれているのか、あるいはその両方かもしれません。
一方、ワシントンポスト紙はそんなトランプに対しても容赦なくファクトチェックを実施。ここでは5つの嘘を指摘しています。
…え? 老人虐待じゃないかって? いえいえ、権力を監視するのはマスコミの役目ですぞ。ワシントンポストはその仕事をしただけです。
それでは拙訳をどうぞ。
【拙訳】
トランプ「昨日はデカイ日だった、信じられない日だった。そして昨夜、共和党は歴史を無視してこちらの期待を大きく上回るほど上院で多数を占めた」
ファクトチェッカー:トランプの長時間の記者会見をファクトチェック。
[5]
トランプ「例えば、我々が先週応援した11の選挙区で、昨夜は9の勝利を得た」
(×)トランプは13の選挙区で応援した。8勝3敗で、他2は再集計。
[4]
トランプ「そして我々は多大な支持を得た。共和党内における歴史上最大の支持だった。私は実際に聞いたんだ。93%だと。記録的だ」
(×)ギャラップ社によると、ジョージ・W・ブッシュは911テロ後に99%の支持を得た。
[3]
トランプ「最近の世論調査では、ヒスパニックと黒人における私の支持率は最も高い。いまだかつてないほどだ。2~3日前に起こったことだ。世論調査でな」
(×)ギャラップ社によると、黒人のトランプ支持率は8~15%。
[2]
トランプ「だけど人々は納税申告書を理解していない。ほら、私は100ページ以上ビッシリ書いたんだと信じている。納税申告書よりもはるかに多くの情報を得ることができる」
(×)納税申告書は開示書式には含まれない多くの情報を提供してくれる。
[1]
記者「もし監査が入った場合、あなたは納税申告書をひっくり返したりはしないのか、あるいは開示しないのか」
トランプ「誰もそんなことはしない。監査を受けている時はひっくり返したりはしない。OK?」
(×)納税申告書を公表した最初の大統領はリチャード・ニクソン。そして彼はその時監査を受けていた。
[2]と[1]について簡単に補足説明しておくと、トランプは大統領選挙中、自分の納税記録を公表すると言っておきながら、結局は公表しませんでした。いまだに公表していません。公表できるほどの税金を納めていない、というのがもっぱらの見方です。
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ドナルド・トランプ(目次)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/2BGA29seO5Y
出演:ムハンマド・ビン・サルマン、カレン・デヤング、ドナルド・トランプ
原題:Who is Saudi Arabia’s Mohammed bin Salman?
製作:ワシントンポスト
あらすじ…サウジアラビアの皇太子ムハンマド・ビン・サルマン(MbS)を解説。
まずは拙訳をどうぞ。
【拙訳】
サウジアラビアの実質的な指導者ムハンマド・ビン・サルマンは見方の分かれる人物です。
一方では進歩的な改革者と見られ、もう一方では人権侵害者と見なされています。
サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギの暗殺により皇太子は国際的な注目を浴びました。
それでは、我々が彼について知っていることをどうぞ。
2017年6月21日、父親のサルマン国王から、王位継承の順序を覆して皇太子に指名されました。
国防大臣として、彼はイエメンでの軍事介入を監督しています。
2017年、彼は一連の経済及び社会の改革、「ビジョン2030」計画を発表。
その最も顕著な例は女性の運転を解禁するというものです。
この改革のイメージにもかかわらず、皇太子は王国の中で権力を掌握しました。
カレン・デヤング上級国家安全保障特派員「彼らは抗議した人たちに非常に厳しい打撃を与えました。何年も前から運転する権利を得ようとしていた女性活動家たちが、今や逮捕されているのです。聖職者、保守的な聖職者たちはいろいろなところでこう言っています。彼がやったことのいくつかは非イスラム的な人物を逮捕したことだ、と。その国の多くの知識人が逮捕されています。ムハンマド・ビン・サルマンについて非常に穏やかに批判的であった多くのジャーナリストに対しても、彼がやったのは逮捕でした」
ジャマル・カショギ殺害は皇太子と直接関係があるとするCIAの評価にもかかわらず、ドナルド・トランプはその指導者の名前を出すことを嫌がっています。
リポーター「CIAの評価にはMbS(ムハンマド・ビン・サルマン)がありますか?」
トランプ「彼らはまだ何も評価していない。早すぎる。あれは時期尚早の報告だったが、ありうることだ。我々は見ることになるだろう」
アメリカ合衆国財務省は、17人がカショギの死に関与していると認めました。
その内の一人はムハンマドの一番の側近です。
それらの効果が形を取るにつれて、アメリカとサウジの関係は不確実になります。
ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が在トルコのサウジアラビア領事館で暗殺され、その事件の黒幕としてムハンマド皇太子(MbS)の名前が囁かれています。というより、私を含め多くの人間が彼をクロだとにらんでいます。
一方、そんなMbSをかばうような姿勢を見せているのがトランプ大統領。サウジアラビアと大きな取引があるからですかねえ。もっとも、たとえトランプがいくら彼を擁護したとしても、MbSはシロだと信じる人がそんなに増えるとは思えません。
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ドナルド・トランプ(目次)
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/7syijegFC70
監督:シェルドン・チャウ、アリソン・カエターノ
出演:アリソン・カエターノ
原題:Walls
備考:アクション
あらすじ…女性が壁にぶつかる。彼女は壁を突破しようとするが…。
なぜ彼女は壁にぶつかり続けるのか? なぜ古臭いドレスを着ているのか? なぜ大根を持っているのか? 作品中ではそれらの疑問に明確な説明はなされません。
でも、壁にぶつかるというのはメタファー(暗喩)ではないかと思い至りました。彼女の前に立ちはだかる壁も、頻繁な場面転換も、混乱して行き詰まった彼女の精神世界を表しているのだと解釈できます。
それから、原題は"Walls"と壁の複数形なのですが、邦題を(勝手に)付ける際にはただの「壁」では物足りない、ここは複数の壁が立ちはだかる感じを出したいと思って「壁、壁、壁…」としました。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/UF1fv1ceW04
監督:アリソン・カエターノ、マンディ・コワルスキー
出演:アリソン・カエターノ、マンディ・コワルスキー
原題:Tea Time
備考:アクションコメディ
あらすじ…女性2人が水中でお茶会をする。だが…。
少々調べたところ、出演者の女優は二人ともスタントをやっている人で、だから水中でこんなことができるわけですな。良い子のみんなはマネしちゃいけませんぞ。まあ、観客としては彼女たちのドタバタぶりを笑って見ていればいいんじゃないでしょうかね。
それから、邦題を(勝手に)付ける際にはタイトルでイメージしやすいように「水中」を付け加えさせていただきました。
最後に一つ。こんなお茶会、私は行きたくありませんわ。
特集記事は「沿線の博物館で自由研究テーマ探し!」(P1-4)。上野の国立科学博物館や千葉市科学館などを掲載。
そういえば私も小学生の頃は夏休みの宿題の自由研究で何やっていいのかわからなくて悩んだことがあります。今にして思えば当時は知識は全く不足しているし、論理的思考も物事の段取りも全然できていなかったから、自由に研究しろと言われても戸惑うのは当たり前です。
大人になった今だったら、そうですねえ…例えば「1943年版バットマンに見る戦中プロパガンダ」なんていうテーマを思い付きますな。当時アメリカは日本と戦争をしており、バットマンは日本政府のエージェント、ドクター・ティト・ダカと死闘を繰り広げていました。
それはともかくとして、博物館でネタ収集というのも悪くはないですぞ。
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・バットマン(1943年)
岩本町・秋葉原エリアを特集(P1-8)。ガンダムカフェやまんだらけコンプレックスなどを掲載。
秋葉原は何度も足を運んだから多少は知っていますが、岩本町はどこにあったかな…。そこで地図を調べてみたら、岩本町駅は秋葉原駅の南東にあることがわかりました。なるほど、柳森神社がある方面か。
柳森神社にはお参りしたことがありますけど、その先は行ってませんでしたわ。ちなみに本誌P11に柳森神社への言及あり。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/yVNMI5czAGQ
監督:シェルドン・チャウ
出演:アントニオ・ガルシアJr.、クリストファー・M・ロペス、カーラ・ブランバーグ
原題:Flying Eggs
備考:スリラー
あらすじ…ある男が街を歩いていると、卵を投げつけられる。男は怒って卵が飛んできた家に入るが、そこにいたのはダウン症の少年で…。
まさかそんな展開になるとは…。ネタバレ防止のために内容は伏せますが、これは闇が深い。
表紙の中段向かって右側の仏像は牛久大仏。本誌P05に牛久大仏の紹介記事あり。
尚、その記事によると牛久大仏の足元には「ふれあい動物公園」があるとか。なるほど、大仏と動物の組み合わせですか。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/K8YAXELdHRg
監督:藤浪成規
あらすじ…朝食を食べる。
わずか40秒程度の作品。あまりにも短いので、さすがに食べ終えるまでには至らないか。
というよりそもそも、これで作品として成り立っているのかというと…いや、世界にはもっとシュールなのもあるから、これはありと言えばありかなあ。
このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/JLeR9wW-6bc
原題:Elizabeth Bathory Solo Ghost Hunt Slovakia
備考:ドキュメンタリー
あらすじ…チェイテ城跡を肝試しする。
エリザベート・バートリはハンガリーの貴族で、数々の残虐行為により「血の伯爵夫人」とも呼ばれています。この作品に出てくるチェイテ城跡(現スロバキア)は、その残虐行為の舞台となったところで、心霊スポットとしては申し分ないと言えるでしょう。
さて、作品では幽霊の声を聞こうとしているようですが、10:56あたり音量注意。「おわかりいただけただろうか?」からの大音量で視聴者をビビらせようとしてきます。困った演出ですな。
それから、20:42あたりも音量注意。
八丈島の観光ガイド。
本誌P16に宇喜多秀家と豪姫の像あり。豪姫を宮澤りえが演じた映画「豪姫」を見ていたので引っかかった次第。
宇喜多秀家は八丈島に流されましたけど、豪姫はそっちへは行ってないはず。死後は一緒に、ってことでしょうかね。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/nrkqHBtWiFQ
原題:My Sleepy Son
あらすじ…赤ちゃんを撮影。
わずか1分ほどの作品。前半は赤ちゃんが眠たそうにしていますが、後半は目がパッチリしています。親が撮影しているから目が覚めちゃったのかな?
川崎市立日本民家園のパンフレット。私がそこへ行った際に入手。
展示民家をチェックしてみると、(0)原家住宅から(23)菅原家住宅まで、20以上あります。こんなにあったのかと改めて驚きましたわ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/5khXmn0hhfI
監督:トーマス・ベルグマン
出演:アンドレアス・ベルグマン、ロナルド・ジリンガー
原題:Resident Evil " Last Soldier "
備考:アクション、ホラー
あらすじ…アンブレラ社がラクーンシティにTウイルスを撒き、街はゾンビであふれかえる。だがそこに、生き残った兵士がいた。
動画ページの説明文によると2003年に撮影されたとのことで、ここに登場するコンピューターや電話などは古臭い感じがします。
尚、巻末のスタッフロールでは「2004」と表記してあるので、撮影は2003年で完成が2004年になったものと思われます。
ところで、この兵士が部屋に立て籠もることになった経緯が中盤で描かれるのですが、そこでは彼ともう一人の兵士が建物に侵入…って、たった2人で探索するのはいくら何でも無茶ですよ。
川崎市多摩区観光ガイドブック。
「生田緑地満喫巡り」(P5-6)では生田緑地東口ビジターセンターを掲載。説明文を引用します。
生田緑地を巡るなら、まずは立ち寄ろう。各施設の情報はもちろん、季節の見どころ情報もゲットできる。(P6)
私は暑い時期に、生田緑地内にある川崎市立日本民家園に行く前にここに立ち寄りましたが、ここの休憩コーナーでちょっと休むことができたのはありがたかったです。情報収集も結構ですが、適度な休息も必要ですぞ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/8qE-xXZwry8
監督:鈴木一矢
出演:田畑賢人、鈴木涼太、増田萌乃、柄元萌、椿宜振、須崎かえで
備考:ホラー
あらすじ…ある男が、やってはいけないとされる儀式をやってみた。すると「何か」が現われ、それに取り憑かれてしまう!
儀式のやり方に関する説明ではピー音が入っています。馬鹿がマネしないように、という語り手の配慮が込められているようです。裏返して言えば、これは実話なんだぞとアピールしているようなものです。
ともあれ、この話がフィクションにせよ、実話にせよ、良い子のみんなはマネしちゃダメですぞ。
ちなみに、やってはいけない儀式を興味本位でやって「何か」を召喚してしまい、ひどい目に遭う、というモチーフはホラーの定番です。例えば都市伝説「ブラッディ・メアリー」とか映画「死霊のはらわた」なんかがあります。
表紙の場所は、本誌P15の説明によると赤坂プリンスクラシックハウス。本誌P5にこの施設の記事あり。
千代田区紀尾井町にこんなところがあったとは知りませんでしたわ。とはいえ、洋館とバラの組み合わせなら旧古河庭園の方がいいかもしれませんな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/DXZklPJlvpY
監督:マルコ・ロマーノ
原題:My grave
備考:アート系
あらすじ…なし。
あらすじはない、というより意味不明です。ただ、BGMに電子音が混じっているように感じられたから、ひょっとすると作者は電子の海に溺れているのかもしれません。
尚、私はこんな墓には入りたくありませんわ。
山陰地方の観光ガイド。
私が注目したのは「ようこそ水木しげる妖怪ワールドへ」(P30-31)で、鳥取県境港市の水木しげる関連の観光スポットが掲載されています。
なるほど、水木しげるロードがリニューアルか。ここの妖怪ブロンズ像の名前を、自分はどれくらい言えるのかなあ。
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水木しげる(目次)
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/f2Uhcmasf1I
監督:ライアン・コールベルグ
出演:クリス・ロバーツ
原題:Shutter
備考:ホラー
あらすじ…男が帰宅する。すると、プリンターが勝手に動き出す。
どうでもいいことですが、ここに登場するプリンターは私の自宅にあるプリンターと似ています。
それはさておき、サムネの怪人で予想が着くと思いますが、プリンターが動き出すだけでは話は終わりません。当然のことながらこの怪人は登場します。それにしてもこの怪人、映画泥棒にちょっと似ていなくもない。
小田急沿線の散歩コースを紹介するもの。向ヶ丘遊園駅の枡形山や町田駅の芹ヶ谷公園などあり。
ところで、本誌P8に伊勢原大神宮なるものが掲載されていました。大神宮と銘打っていますが、写真を見るとそこまで広大ではないようです。どこかの東京大神宮みたいなものでしょうか。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/3uzSqFtlKxg
原題:THE LURKER
備考:ホラー
あらすじ…夜、男が何かの気配を感じて廊下を見ると…。
わずか2分半の作品。
「え、そこで終わり!?」
というところで話が唐突に終了しています。まあ、ショートホラーとしてはありがちな展開ではあるのですが…。
赤坂の日枝神社の山王祭のパンフレット。80ページほどの厚さで、この手のパンフレットにしては分厚い作りとなっています。
それから本誌の内容をチェックしてみると、日本大学学長の大塚吉兵衛氏がコメントを寄せているのを発見(P4-5)。普段なら読み飛ばしてしまうところですが、日大ラグビー部の悪質タックル問題で注目を集めていただけに引っかかってしまった次第。
さて、大塚学長のコメントを読んでみると、悪質タックル問題発覚前に書かれたものらしく、そのことについての言及は一切ありません。九段という地名の由来や日大の変遷などを軽く述べています。
そして彼は最後にこう締めくくっています。
日枝神社と日本大学が、今後もますます強い絆で結ばれ、また氏子として神社を守り立て、また守っていただけるようお願い申し上げます。そして例大祭の成功を御祈念いたします。(P5)
さすがに日枝神社も今回のスキャンダルからは守ってくれなかった模様。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/FNB7oMXz9gk
あらすじ…渋谷のハチ公前で全裸になってみた。
映像をよく見ればわかると思いますが、全裸になっているシーンは合成です。ご安心を。
ところで、この動画の公開は12月。そんな時期に全裸になったらさぞや寒いでしょうな。
盆栽に全く興味のない者としては、盆栽美術館なるものが存在することに驚きましたわ。でも、よくよく考えてみたら盆栽人口は一定数いるんだから、盆栽専門の美術館なり博物館なりが存在していてもおかしくはないか。
特集は「夏休みに行きたいキャンプ場」(P02-05)。小田急沿線のキャンプ場を掲載。
それから、表紙の場所は厚木市のタイニーキャンプビレッジ。向かって右側の父親を思しき男性がピザを持っていますが、なぜピザを持っているのかというと、ここのキャンプ場にはピザ釜があるから。つまりここキャンプ場のアピールポイントをさりげなく見せているというわけです。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/qRw27MNR2q0
監督:デリック・スモール
出演:ジャスミン・ライト、オースティン・ウク
原題:CLAWED: A Cat Woman Fan-Film
備考:アクション
あらすじ…キャットウーマンが悪者のアジトに乗り込む。
原題の"CLAWED"は「爪を持った」という意味ですが、邦題を(勝手に)付ける際に意訳しました。
又、作品中でキャットウーマンは爪を主な武器にして戦っています。この辺はタイトル通りと言ったところでしょうか。
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バットマン(目次)
近所のスーパーにて入手。冷汁そうめんやごま冷しゃぶうどんなどのレシピを掲載。冷たい麺の料理が並んでいます。
そういえばここのスーパーでうどんの乾麺を買いましたけど、暑い季節だと温かいうどんより冷たいうどんを作りたくなります。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/wUMjBExySYU
監督:ディーン・トーマス
出演:デーヴィッド・ディーツ、クリスティーナ・チッキス、ブライアン・セポニス、アダム・キャプリンガー
原題:Halloween: The Panhandle Massacre
備考:スプラッターホラー
あらすじ…マイケル・マイヤーズが現われた! サム・ルーミス3世(ルーミス博士の孫)とウィリアム・ゴスバーグ刑事がマイケルを追う!
インターネット・ムービー・データベースの当該記事によると、今回の舞台はパンハンドル・トレイル沿いの田園地帯とのこと。パンハンドル・トレイルはペンシルベニア州南部とウェストバージニア州の北部パンハンドルを結ぶ鉄道です。つまり、タイトルにあるパンハンドルは地名ですな。
それから、この話ではマイケル・マイヤーズは死んだことになっているものの、サム・ルーミス3世は彼がまだ生きていると信じていて、ゴスバーグ刑事はそれに否定的な立場に立っています。まあ、マイケル・マイヤーズなら、いくら殺してもハロウィンの季節になったら「復活」するんでしょうけどね。
尚、この作品は42分と自主制作映画にしては長い方ですが、前半は登場人物が普通に移動するだけのシーンを挿入することで尺を稼いでいます。それだけテンポが悪くなっていますな。
それから、そこまで盛り上がっていないシーンでBGMの音量が大きいのもいただけない。
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表紙の写真の場所は芝浦水再生センターと森ヶ崎水再生センター。簡単に言うと下水処理施設です。
私なんかはまず行くことはないだろうなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/CiaKbZ6Rzj0
監督:エリック・ムーア
出演:アンソニー・ウィンフィールド、バーンズ・ルチアーノ、ノーマン・パイル
原題:It's a Zombie Yo!
備考:スプラッターホラー、ゾンビ映画
あらすじ…ある日突然ゾンビが大量発生。スラム街の男たちがサバイバルする。
会話ではスラングが頻出するので、こういうのに慣れていないとわかりにくい。とはいえ、ストーリー自体は単純なのでご安心を。…と思ったら、後半で一部の人間がトリップするという謎の展開に。う~ん、動画ページの説明文を読んでもよくわかりませんわ。
とはいえ、例えば序盤のラップ風の会話はリズミカルで、BGMとしても聴けなくもない。
首都圏のコンサート・ライブ情報誌。MISIA(P06)やゴスペラーズ(P07)なんかは、音楽業界に疎い私でもさすがに知ってますわ。
ということは、有名どころの情報もそれなりに載せているということか。
京都観光のパンフレット。貴船神社や下鴨神社、東寺などを掲載。
ところで表紙を飾るのは…貴船神社ですか。ここはたしか北の山中にあったはず。私は行ったことがありませんが、地図で見て「こりゃあ遠いな」という印象を抱いたことがあります。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/rjtak9w_Qw4
監督:ジェームズ・トロイシ
出演:ウィル・ケッター、ハンター・ウェイン、アレックス・マセドニア
原題:The Foundation: SCP 1074 - The Painting
備考:SFホラー
あらすじ…SCP-1074の効果テストが行われる。
SCPとは人知を超えた存在である、奇妙な物・現象・生物・場所等のこと。又、それを管理しているのがSCP財団で、この作品はそのSCP財団の実験映像という形式を取っています。
さて、今回登場するSCP-1074は、見てしまうと目が離せなくなるという絵画です。ここに登場するクラスD(使い捨ての囚人)も目が離せなくなっています。ただし、時折視線を外している模様。
2018年7月1日(日)~9月8日(土)、ラピュタ阿佐ヶ谷(東京都杉並区)にて開催。1950年代に大手映画会社から独立した映画人たちがプロダクションを立ち上げて作った映画を上映。
このパンフレットで上映作品をチェックしてみると、有名なものはあまりない。島崎藤村原作の「夜明け前」(1953)や小林多喜二原作の「蟹工船」(1953)くらいですかね。
横浜市民ギャラリー(横浜市西区宮崎町26-1)の総合情報誌。
この中に「横浜市民ギャラリーの配架棚」というきじがあり、それによると「ギャラリー入り口に据えてある配架棚」に美術館のイベントの案内などが並んでいるとのこと。
ちなみにこの種の配架棚は他の美術館や博物館にもあって、私もそういったところでチラシやパンフレットを入手しております。もちろん気になるイベントがあれば行くことも…と、ああそうだ、行きたいところがまだあったんだ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/pTK8bGnjSac
監督:ゾーイ・カヴァナー
出演:ナイアム・ホーガン、デイヴ・ケリー、ジンクス・ナイト、ベン・ローレス、ケヴィン・マーネーン
原題:Dead by Daylight: Halloween
備考:スプラッターホラー
あらすじ…デッド・バイ・デイライトの世界でマイケル・マイヤーズが獲物たちに襲いかかる!
元ネタはホラーゲーム『Dead by Daylight』。殺人鬼から逃げ回りながら発電機を修理し、出口を目指すというもの。又、殺人鬼側でプレイすることも可能。
今回登場する殺人鬼は映画「ハロウィン」シリーズでおなじみのマイケル・マイヤーズ。この作品を2回目に観た時、1:22あたりの背後の木の陰に彼が立っているのを発見。これはもうバッチリ覗かれてますな。
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「季節とともに ものものがたり vol.05」(P18)にてデリーブ(delieb)の子供用サングラスを掲載。その中にこんな一文が。
耳に当たる部分は指で簡単に曲がるほど柔らかい素材で痛くなりにくいので、メガネをかけ慣れていない小さな子どもでも使いやすい。(P18)
なるほど、それは素晴らしい。ちなみに私は眼鏡をかけ慣れていますけど、耳に当たる部分が固いと痛くなりますわ。小さな子どもはもっと痛いんでしょうね。
川崎市立日本民家園(神奈川県)にて入手。民家園の敷地内を歩き回ってスタンプを押すというもの。
私は一応、全てのスタンプを押しましたが、その経験から言わせて貰うと、スタンプを全部集めるのは結構大変です。ここの敷地はとにかく広いから長距離を歩かざるを得ないし、殊に暑い時期は熱中症に注意しながら探索しないといけない。
そんなわけで、もしもこれから日本民家園のスタンプ集めに挑戦しようという人がいたら、私はこうアドバイスします。
「無理しないで下さい。別に景品とかはありませんし。出来る範囲で結構じゃないですか」
映画紹介コーナー「O-CHA-NO-MA CINEMA」(P54-55)に、ドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」(P54)なるものが掲載されているのを発見。紹介文を一部引用します。
60代後半でデビューし、80代になった今でも演奏活動を続けるフジコ・ヘミング。本作は、年間60本のコンサートで世界を巡るフジコを2年間にわたって撮影した、初のドキュメンタリー。(P54)
80代で年間60本のコンサートをこなすとはたまげたなあ。
ちなみに彼女の演奏はYouTubeで手軽に聴くことができるはずなので、興味がわいたらまずはそちらへどうぞ。
本誌P8-9にミラノ大聖堂の写真あり。私はこのページを開いた時、一瞬息を呑みましたわ。何とも壮麗だこと!
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/oYStAkH9Fmw
原題:Ufo in richmond indiana
あらすじ…UFOを撮影した。
前半は車内からの撮影で、ガラス越しなのでちょっとよくわからない。で、後半で外に出て撮影しています。後半では夜空を発行物体が飛行しているのが見て取れます。
う~ん、飛行機か何かじゃないですかね。
港区コミュニティ情報誌。
表紙を飾るのは「さくら坂公園(ロボロボ園)」(東京都港区六本木6-16-46)。ロボットの遊具やオブジェがある公園です。
六本木のさくら坂なら私も歩いたことはありますが、ロボロボ園は知りませんでした。とはいえ、ロボロボ園の存在を知ったとしても私は多分見に行かないでしょう。R2-D2(※1)、メカゴジラ(※2)、アトム(※3)なんかがいれば考えるんですけどね。あ、「メトロポリス」のロボットでもいいですよ。
※1.映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場するロボット。
※2.映画「ゴジラ」シリーズに登場する巨大ロボット。
※3.手塚治虫のマンガ『鉄腕アトム』の主人公。
本誌の記事の中に、「西武新宿駅リニューアル(2018年度末完了予定)」(P03)というのがありました。そういえばあそこ、工事やってましたっけ。
尚、その記事によると、訪日外国人向け観光案内所を設置するとのこと。西武新宿駅の近くには歌舞伎町や新宿ゴールデン街があるから、そっちへ行こうとする外国人観光客が来るかもしれませんな。
この自主制作映画は、Vimeoで観ました。
https://vimeo.com/299174496
原題:TOKYO 2077
製作:ポー・ガルシア・ライタ
あらすじ…夜の東京を撮影。
撮影場所は新宿。私は新宿のヨドバシカメラとかでたまに買い物をするから、撮影した場所がどこなのかは多少はわかります。
そういえば新宿に行ったら外国人観光客がいっぱい来てましたけど、作者もその中の一人だったんでしょうかねえ。
尚、動画ページの説明文によると、東京は未来のディストピアというイメージなんだそうです。たしかにこの作品での雨夜の新宿なんかを観ると、そういう感じがしないでもない。
表紙の写真手前には紫陽花(あじさい)、裏表紙の写真にも紫陽花。本誌の中にもそこかしこに紫陽花が登場。
紫陽花といえば今年は紫陽花をわざわざ見に行こうとはしなかったな。いや、今年も、か。
「雨の日に立ち寄りたいオススメスポット」(P04-05)に熱海のMOA美術館を掲載(P05)。たしかに美術館なら屋内展示は雨の日でも鑑賞できます。
ただ、屋外展示ともなるとそうもいかない。ここに美術館には「ムア スクエア(ムア広場)」なるものがあって、そこではブロンズ像が屋外展示されていますからね。
このアニメは、Vimeoで観ました。
https://vimeo.com/299215425
原題:Adult Swim: Sensitive Hearing
製作:クリストファー・ルトレッジ
あらすじ…ある男が耳糞を取ると、周囲の音が鋭敏に聞こえてくるようになる。
アダルトスイム(Adult Swim)とはアメリカの大人向けアニメ放送の時間帯の総称。つまり、この作品は大人向けということです。
それにしても、随分と耳糞がたまっていたんですね。
表紙のキャッチコピーは「がんばりすぎない旅をしよう。」で、本誌P8-12に当該記事あり。
で、その記事では具体的にどんな旅を提案しているのかというと、「ホテルステイを満喫する」(P8)だそうです。なるほど、あちこち駈けずり回ったりせずにホテルでゴロゴロというのは、それはそれで贅沢でしょうな。
表紙の場所は達沢不動滝。マイナスイオンとかすごそうだけど、ここまで辿り着くのは大変なんだろうなあ…と思って本誌の地図(P19-20)を調べてみたら、猪苗代町のエリアで発見。幹線道路から離れているところを見るとやはり…。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/VJx5U7nYRFg
原題:Batman in chicago
あらすじ…バットマンを撮影。
画面が縦長ということは、スマホで撮影しているものと思われます。
それから、逆光なので見にくいです。
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静岡県下田市のガイド。
下田といえばペリーの艦隊が来航しところですが、本誌に「下田の開国史に登場する著名人」(P10)という記事があります。その著名人は以下の通り。
吉田松陰
ペリー
ハリス
お吉
下岡蓮杖
プチャーチン
お吉は何かの本に出てきたのを読んだ記憶がかろうじてありますが、下岡蓮杖は全く知りませんでした。記事によると蓮杖は写真家とのこと。
う~ん、写真家ですか。ひょっとしたら彼が撮った写真をどこかで見たかもしれませんが、被写体の人物に注目することはあっても撮影した方は見てないからなあ…。
特集は「雑司が谷で発掘!」(P06-12)。手創り市や古書店、雑貨屋などを掲載。つまり、発掘するのは地下の遺物などではなく、商品です。
私はせいぜい古本や中古DVDの掘り出し物を探すくらいですかね。ああそうだ、掘り出した本を読んだりDVDを観ておかないとなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vDMJEoM3TgQ
こちらでも観られます。
https://vimeo.com/292870886
監督:アンソニー・ナサス
出演:アレックス・アーサー、ブレット・バルドリッジ
原題:HE CAME HOME - A HALLOWEEN SHORT FILM
備考:スプラッターホラー
あらすじ…女性(アリス)宅にマイケル・マイヤーズがやってきた!
マイケルが女性宅に押し入って何をするかというと…決まりきってますよね。そう、殺人です。
それはさておき、この作品に出演しているのは被害者と殺人鬼の二人だけ。まあ、8分少々と短いですから、殺されるのが一人だけというのも(尺の都合で)おかしくはないか。
さて、本作ではアリスが友人とラインのやり取りをしています。これを訳しておきました。参考までにどうぞ。
【拙訳】
友人「アリス、家にいる?」
アリス「いるよ。そっちは?」
友人「いる。1時間もヘリとパトカーのサイレンが聞こえるの! 信じられる?」
アリス「何があったか知ってる?」
友人「ナンシーのパパが言うには、スミス・グローブ精神病院で火事があって、精神病患者がみんな逃げ出したんだって」
アリス「ヤバイ。帰宅途中に一人見たわ。彼、私を見てた」
友人「まさか! どんな顔だった?」
アリス「わからない。白いマスクかぶってたみたい」
友人「戸締りしときなさいよ」
アリス「そっちもね。何かあったら知らせて」
アリス「白いマスクの男が来た! 裏庭にいる!」
友人「大丈夫? 見たの?」
アリス「うん。ちょっと待って…」
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ハロウィン(目次)
表紙を飾るのは、「まほろ堂 蒼月」(東京都世田谷区宮坂1-38-19 ウィンザーパレス103)の抹茶かき氷。これで700円です。
700円ですか…。私が昼に食べたつけ麺よりちょっと高いかな。
特集は「新宿5丁目 6丁目 富久町」(P6-9)。
地図を調べてみると、新宿5丁目・6丁目は通過したことがあります。そう、通過しただけです。少なくとも私にとってはそういうところです。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/A8YEPjjru3s
備考:PR動画
あらすじ…北区のフォトジェニックなところを紹介。
東京都北区のPR動画。要するに北区で写真をバカスカ撮ってインスタグラムやSNSなどにアップして下さいね、ということです。そうすれば少しは北区のアピールにもなる…のかな?
かくいう私も写真を少しは撮っていて、当ブログの日記コーナーなどに掲載していますけど、北区の写真はまだ発表してなかったような気がします。いえね、私のパソコンの写真フォルダには、飛鳥山公園(北区)にある石碑「明治三十七八年戦役紀念碑」(原文のママ)の写真とかがあるんですけどね。ただ、発表する機会がなかった。
ちなみに、この石碑に書かれている戦役とは日露戦争のことです。
渋谷・原宿・千駄ヶ谷を取り上げています。又、本誌に出ているオクシブはいわゆる奥渋谷、ダガヤサンドウは千駄ヶ谷&表参道のことと思われます。
ところで、本誌掲載のカフェ「Fuglen Tokyo」(P03)は映画「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」にも出てきましたっけ。ここはまだ行ったことがありません。
神奈川県観光ガイド。英語で表記。
表紙を飾るのは鎌倉の建長寺。本誌P22に建長寺(巨福山建長興国禅寺)の小さな紹介記事あり。
ちなみに私は、鎌倉へは何度か行きましたが、建長寺へ行ったかどうかは憶えていない。その近くの鶴岡八幡宮はお参りした記憶が確実にあるんですけどねえ。
鎌倉は寺社が多いから、一々憶えていられないんでしょうな。
一冊丸ごとハワイ特集。ハワイの土産物や飲食店などを掲載。
それから、「ハワイなんて行けねえよ」という人もご安心あれ、本誌P022-023には"Omotesando HAWAIIAN FOOD MAP"と題して、表参道でハワイ系の飯を出す飲食店を掲載しています。
とはいえ、値段もそれなりにするんだよなあ…。私が昼に食べたうどんの何倍するんだよっていうくらいはしますぜ。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/NRWaxKW26lQ
備考:PR動画
あらすじ…金のない女子たちが北区で遊ぶ。
東京都北区のPR動画。無料もしくは低料金で楽しめる北区のスポットを巡っています。
何にどれだけ使ったのかは、動画を最後までご覧いただければわかるのでここには書きません。ですが、金のない人間にとっては(男でも)参考になるということは申し上げておきます。
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