『能「鷹姫」 狂言「楢山節考」 狂言劇場』世田谷パブリックシアター
「楢山節考」は原作が深沢七郎の小説で、私はこれを読んだ記憶があります。その点から言わせて貰うと、これは狂言でやるようなコミカルな作品ではないはずだが…。
一方の「鷹姫」は、本パンフレットによると原作はアイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツの劇作品「鷹の井戸」で、野村萬斎が若き王子・空賦麟(くうふりん)を演じるとのこと。空賦麟とは奇妙な名前ですが、アイルランド神話の英雄クーフリンのことだと思い至りました。
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