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ホワイト・ゾンビ(1932年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vd88ogGoBmk

 こちらでも観られます。
https://youtu.be/lQ0hL4EBC58
https://youtu.be/S6GmZqLuG0s

監督:ヴィクター・ハルペリン
出演:ベラ・ルゴシ、マッジ・ベラミー、ジョン・ハロン、ロバート・フレイザー、ジョセフ・カーソン
原題:White Zombie
備考:ホラー、ゾンビ映画

あらすじ…新婚のパーカー夫妻は大地主のボーマンの招きに応じてハイチを訪れる。だが、ボーマンはパーカー夫人(マデリーン)に横恋慕していて、ブードゥーの白人司祭ルジャンドルにマデリーンの誘拐を依頼する。ルジャンドルは数多くのゾンビを操るゾンビマスターだった!

 初期のゾンビ映画。ここでのゾンビは凶悪なモンスターというよりも、ゾンビマスターの操り人形のような、生きる屍として描かれています。まあ、こういうのも怖いと言えば怖い。
 又、序盤でゾンビをチラリと登場させて、地元民の馭者にゾンビとは何かを説明させています。この頃はゾンビの知名度が低かったから、こういうくだりも欠かせません。

 尚、本作の公開当時の邦題は「恐怖城」といいますが、ゾンビが人口に膾炙した現在ではどうもしっくり来ない。というわけで、当記事では別のタイトル「ホワイト・ゾンビ」を用いました。
 一応、物語の後半では城とおぼしきものが登場します。ただし、その外観はどう見ても書き割ですし、城という割には警備がガバガバなのですが…。

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