『TBS RADIO Press JUN 6-JULY 7 2018』TBSラジオ
本誌P10に「セカイノオワリSaoriの小説をドラマ化/広瀬アリスと千葉雄大が青春ドラマで共演!」とあり、藤崎彩織原作のラジオドラマ「ふたご」を6月17日(日)に放送とのこと。
そういえばラジオドラマなんて話題を最近聞かないな。私がただ単にその方面にアンテナを張っていないだけなのかもしれませんが…。
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本誌P10に「セカイノオワリSaoriの小説をドラマ化/広瀬アリスと千葉雄大が青春ドラマで共演!」とあり、藤崎彩織原作のラジオドラマ「ふたご」を6月17日(日)に放送とのこと。
そういえばラジオドラマなんて話題を最近聞かないな。私がただ単にその方面にアンテナを張っていないだけなのかもしれませんが…。
表紙の場所は上越線土合(どあい)駅。
モグラ駅(土合駅)
駅舎と下りホームの標高差は70.7mあり、下り線のホームに向かうには新清水トンネル内の地下へおりる必要があります。そのため「日本一のモグラ駅」と呼ばれています。(P06)
こうなると、ちょっとした地下ダンジョンという趣が感じられます。そういえば表紙に登場している男の子二人は、探検しているような格好ですな。観光を楽しんでいるような面構えじゃない。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/wWvqk4nmQ-U
備考:PR動画
あらすじ…狐面をかぶった巫女が北区を疾走する。
東京都北区のPR動画。北区の名所(?)が次々に登場。画面の切り替えが早いので実に目まぐるしい。私は何とか追いつくことができましたが、そうでない方はYouTubeの動画設定でスロー再生するといいかもしれません。
ところで、私はこの中の旧古河庭園や飛鳥山公園などには行ったことがありますが、そういえば王子稲荷神社(東京都北区岸町1-12-26)はまだお参りしていなかったな…。そんなことに思い至りました。
川越観光パンフレット。
表紙の向かって右側にあるオブジェは、東武東上線川越駅前の「驛の鐘」。川越名物「時の鐘」を模したものでしょうな。
裏表紙の地図をチェックすればわかると思いますが、川越駅から時の鐘まではちょっと距離があります。ですので、時の鐘まで行くのがしんどい場合は驛の鐘で済ませる…というわけにはいかないか。
2018年7月27日~29日開催のフジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)を特集。
本誌P17にはボブ・ディランを掲載。この人も出るのかと思って記事を読んでみると、「フジロック開催時に77歳になっているディラン」(P17)とあってビックリ。音楽界の大御所だとは思っていましたが、まさかそんな年齢だとは…おみそれしました。
このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/OsX944VXVxs
製作:東京文映
備考:PRビデオ
あらすじ…東京湾横断道路を造る。
東京湾横断道路、いわゆる東京湾アクアラインです。少々調べたところ東京湾アクアラインの開通年は1997年だから、このビデオが作られてから5年後にできたことになります。
ちなみに、かくいう私も東京湾アクアラインを通ったことがあります。そういえばパーキングエリアの海ほたるにシールド機(シールドマシン)のモニュメントが展示されていましたっけ。本作品のシールド機を見て思い出しましたわ。
表紙を飾るのは、舞台「アニドルカラーズ! キュアステージ~シリウス学園編~」。本誌P5に記事あり。
動物の能力を持った少年たちをアニマルアイドル(通称:アニドル)にすべく、プレイヤーがキュアマネージャーとなってサポートする。そんな人気ゲームアプリ『アニドルカラーズ』が、初めて舞台化されることに。(P5)
私は寡聞にして「アニドルカラーズ」を知りませんでしたが、そういう男性アイドル育成ゲームがあるらしい。女性アイドルを育成するアイマスが男性向けだから、こちらは女性向けでしょうね。
この自主映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/ECVnJidUDgA
監督:マルコ・ロマーノ
出演:ニコライ・イェリオミン
原題:Last days of Earth
備考:モノクロ
あらすじ…メランコリアと呼ばれる天体が地球に迫る中、ジェームスは地球最後の日々を送る。
ジェームスの左手の薬指に指輪があるので、電話の相手はおそらく妻であろうと思われます。
それはさておき、序盤の電話の後で街や庭園の風景などが流れます。一応おどろおどろしいBGMが流れているものの、そこには至って日常の光景が展開されています。もうすぐ人類滅亡のはずなのに、人々はパニックに陥っていない。これは奇妙ですな。
まあ、天体の衝突云々はジェームス君の妄想だったという解釈もありうる。その天体の名前がメランコリア(鬱病)というのも示唆的です。
さて、字幕を翻訳してみました。
【拙訳】
メアリー、ジェームスだ。言っておきたいことがある。「愛している」。
メランコリアと呼ばれる天体が地球に迫っている。もう終わりだ。
俺のところへ来てくれ。最後に会いたいんだ。
冗談なんかじゃない。テレビを観ろよ。全世界のメディアがそればっかりだ。
終りだ。もう一つの天体が地球に迫っている。あと40~50分で死ぬだろう。
これで終わりだ。
これしかない―自殺だ。
これで終わりだ。
最後に一つ。これ、1時間はきついなあ。
業務スーパーの輸入食品カタログ。
ここにはスペインのサンドイッチビスケット(チョコ)が掲載されていますが、これのバニラ味ならたまに買うことがあります。ただ、以前行った時にバニラ味はなかったんですよねえ。
【追記】
後日、再度行ってみたらバニラ味がありました。
表紙のモデルの女性(小林涼子)が体を傾けた状態でこちらに向かっています。
ホラー映画かホラーゲームに、こういう姿勢で近付いてくる敵キャラがいたような気がして、ちょっと怖かったです。小林涼子さん、勝手に恐がっちゃってすいません。
この映画はYouTubeで観ました。
https://youtu.be/85xXS5OFOVk
監督:ウィリアム・バーク
出演:ロバート・ロウリー、エレン・ドリュー、レジス・トーミー、エディー・キーラン
原題:Dark Mountain
備考:クライムサスペンス
あらすじ…森林パークレンジャーのドン・ブラッドリーは山火事から馬2頭を救出する。一方、ドンの元恋人のケイはスティーブ・ダウニーという商人と結婚していたが、スティーブは実はギャングのボスで自分は殺人事件に巻き込まれたと知り、元恋人のドンに助けを求める。
まずはタイトルについて。
少々調べたところ邦題は見つからなかったので(勝手に)邦題を付けようと思ったのですが、そもそも原題の"Dark Mountain"は物語の舞台となる山岳地域の名前。だとすると、そのまま「ダーク・マウンテン」とするのが適当だと判断しました。
ドンの友人で助手のウィリー(♂)がドンのためにセーターを編んでくれます。しかも完成品を見ると胸の部分に矢で射ぬかれたハートマークが。え、何ですかそれ…。
それから、最後にはカーチェイスが展開。走行中の車両からピストルを一発撃って、同じく走行中の車のタイヤをパンクさせるって、どんだけ凄腕なんだよ。でも、犬が大活躍したからいいか。
「熱中症対策飲料の豆乳割り」(P25)という記事がありました。就寝前に熱中症対策飲料を豆乳で割って飲むことをすすめています。
ということは、寝ていても熱中症になる危険性があるということですな。
第34回あきる野映画祭が7月27日(金)~29日(日)開催とのこと(P04)。
ここには上映作品のタイトルが書かれていませんが、少々調べてみると「セーラー服と機関銃」や公募作品などを上映するらしい。
公募作品をYouTubeなどで無料公開してくれれば、当ブログで(勝手に)レビューするかもしれないのになあ。
監督:三隅研次
出演:市川雷蔵、浦路洋子、河津清三郎、木暮実千代、堺駿二、杉山昌三九
英題:Freelance Samurai
備考:時代劇
あらすじ…桃太郎侍が若木家10万石のお家騒動に巻き込まれる。
市川雷蔵は桃太郎と若殿の一人二役を演じています。物語の比較的早い段階で明らかにされるので言ってもネタバレにならないと思いますが、この両者は双子という設定です。一応、若殿を演じる時は裏声を使っているから演じ分けはできている…ってことでしょうかね。
さて、この映画は三隅研次監督作品ということで、殺陣に力が入っています。特に、クライマックスの桃太郎と伊賀半九郎との一騎討ちにそれが見て取れます。その中でも例えば、石段での二人の取っ組み合いで両者の手がブルブル震えるところとかが生々しくて面白い。
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市川雷蔵(目次)
「alluxe Cinema」(P6)にて3本の映画「猫は抱くもの」「犬ヶ島」「兄友」を掲載。
この中の「猫は抱くもの」では沢尻エリカが6年ぶりの主演とあります。6年ぶりとは…そんなに経っていましたか。
特集は「緑と青と。昭和レトロ気分を味わって」(P10-13)。ナポリタンやメロンソーダなど、昭和レトロ気分を味わえそうなものを掲載。
ただ、天ぷらそばやアンパンなどといった、「それ、昭和だっけ?」というものも散見されます。まあ、昭和そのものじゃなくて飽くまで気分を味わうのだから、細かいことはあまり気にしなくていいのかもしれません。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/06ksTBhcNH4
監督:リチャード・ポシェ
出演:エミリー・コーボ、リリー・マーチェスチ、クリフ・ポシェ、ミレラ・ヴァスケス
原題:Trick or Treat
備考:スプラッターホラー
あらすじ…映画学校の生徒たちが、マイケル・マイヤーズの歴史を題材にしたドキュメンタリーを作る。
もちろんドキュメンタリー製作が無事に終わるはずもなく、殺人鬼本人(マイケル・マイヤーズ)が来てしまいます。自分を題材にしたドキュメンタリーが作られていることをどこかで嗅ぎつけたんでしょうか。
などと考えながら観ていると、実は…おっと、ここから先はネタバレ防止のために伏せておかねば。ともかくも、マイケルも「お友達」ができてよかったですね。
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ハロウィン(目次)
「楢山節考」は原作が深沢七郎の小説で、私はこれを読んだ記憶があります。その点から言わせて貰うと、これは狂言でやるようなコミカルな作品ではないはずだが…。
一方の「鷹姫」は、本パンフレットによると原作はアイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツの劇作品「鷹の井戸」で、野村萬斎が若き王子・空賦麟(くうふりん)を演じるとのこと。空賦麟とは奇妙な名前ですが、アイルランド神話の英雄クーフリンのことだと思い至りました。
川崎市アートセンター(神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1)ではジャンヌ・モロー追悼特集と題して、ジャンヌ・モロー主演映画「危険な関係」「天使の入江」「死刑台のエレベーター」を上映とのこと(P15, いずれも5月)。
ジャンヌ・モローといえば最近どこかで…ああ、そうそう、「オーソン・ウェルズのフォルスタッフ」で主人公フォルスタッフの恋人の娼婦役で出演しているのを観ましたよ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/EucWa9D53zI
監督:マルコ・ロマーノ
原題:Church of horror
備考:アート系
あらすじ…なし。
特にこれといったストーリーはなく、教会内部の映像を特殊加工して流しています。加工しすぎて、例えばどんな宗教画なのかちょっとわかりません。
それから、音量注意。
尚、続編がありますので、参考までにリンクを貼っておきます。内容は似たり寄ったりです。同じ日に撮影したのかな?
表紙を飾るのは、映画「ダリダ~あまい囁き」。本誌の中にこの映画の記事(文・望月ふみ)あり。
この映画はフランスの歌姫ダリダ(Dalida)の伝記映画。又、邦題にも出てくる「あまい囁き」はアラン・ドロンとのデュエット曲で、「パローレパロレパローレ~♪」というやつで、彼女は他にも「ベサメ・ムーチョ」を歌っています。この人の曲だったのか…。
【ミュージシャンの伝記映画】
・ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男
「キッチンの衛生管理」(P24-25)という記事では、食中毒を予防する方法を解説しています。
私も台所で料理をすることがあるから、気を付けないとなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IoiRRBTSzi8
監督:レネ・リーヴァス
出演:ヴィンセンテ・ディサンティ、コリン・モリス、ハンナ・オーウェンズ
原題:The Spirit of Haddonfield
備考:スプラッターホラー
あらすじ…イリノイ州ハドンフィールド。ハロウィンの日にマイケル・マイヤーズがやってきた!
ゴミ箱が倒れていたり舗道の敷石が欠けていたりと、街並みがどこか寂れていて小汚い。この街はハロウィンの度にマイケル・マイヤーズが出没して殺戮をしているので、こんな風に寂れてしまったのだと解釈することにします。
さて、今回のマイケル・マイヤーズは昼間から襲いかかっています。と思ったら、すぐに夜になりました。時間の流れが速いですね。
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ハロウィン(目次)
「麺 ラーメン、そば特集!!」では主にラーメンを掲載。
この中でちょっと気になったのが、西早稲田の賀丸屋(東京都新宿区西早稲田2-20-5)。なぜか赤ちゃんの写真が小さく掲載されています。記事を読んでもなぜ赤ちゃんがここに出てくるのかサッパリわかりません。いや、まあ、赤ちゃん可愛いですけどね。
2018年4月28日(土)~6月7日(木)開催。
スタンプは背番号と名前のローマ字表記だけのシンプルなものです。それを見ると、長野久義は「ながのひさよし」じゃなくて「ちょうのひさよし」である、といったことがわかります。
本誌P5に「ラーメン 登良治郎」(神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-7-21)を発見。掲載されているラーメンはモヤシたっぷり&太麺と、どうやら二郎系らしい。
そういえば最近二郎系ラーメンを食ってなかったな。そう考えると二郎系ラーメンが無性に食べたくなってきました。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/sYmrWE7WAYI
原題:Milky Shower
あらすじ…牛乳を頭から浴びる。
たまには意味不明なものを取り上げます。
わずか13秒の作品で、牛乳を頭から浴びているだけの作品です。又、動画ページの説明文には"Philisophical concerns."(原文のママ。"Philosophical concerns"なら哲学的関心といった意味か)とあるだけ。なるほど、わからん。
表紙を飾る料理は、トーストにアボカド、グリルトマト、ポーチドエッグを載せたもの。尚、本誌P8にポーチドエッグの作り方を掲載。
それにしても、こんなに具沢山だとかえって食べにくいだろうなあ。
林芙美子記念館(東京都新宿区中井2-20-1)のパンフレット。
私がこの記念館へ行った時は、虫が多いというので虫除けスプレーをすすめられました。表紙の写真でもある程度はわかると思いますが、庭は緑が多く湿度が高めなので、虫が多いのもうなずけます。
それから、記念スタンプを押しておくのも忘れずに。
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林芙美子「羽柴秀吉」
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/qQB2wtKQkvM
監督:ライアン・コノリー
出演:ジョッシュ・コノリー
原題:U.F.Oh Yeah
備考:SF、コメディ
あらすじ…UFOオタクのネッド・ディードリーは、「未知との遭遇」を夢見ていた。そんなある時…。
ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、ネッドがデブなのはそういう伏線だったのかと納得。
又、あんなオチを見せられた後で、スタッフロールのBGMが壮大なのも笑えます。
2018年5月3日(木・祝)~6月11日(月)開催。
サンリオのキャラクターが多すぎて、私には把握しきれません。例えば高田馬場駅のスタンプの向かって右側にいるのはケロケロケロッピだとわかるのですが、左側にいるラッパー風のキャラの名前が出てこない。どこかで見たことあるんですがねえ…。
群馬県観光情報誌。
表紙ではレタス畑を背景に、二人の女の子がレタスを持って大口を開けています。だとすると、レタスは群馬県の特産品としてアピールしたい、ということか。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/nVS3NT-BJDg
監督:パット・オマリー
出演:ガレット・ジョンソン、シシリー・フォンテーニュ、ミシェル・オマリー・ダリー
原題:Pool Shark
備考:サメ映画
あらすじ…プールにサメが現われた!
なぜプールにサメが出現したのかは、ネタバレ防止のために伏せておきます。ともあれ、最後まで観るとなかなか愉快ですな。
三島スカイウォーク(静岡県三島市笹原新田313)のパンフレット。
このパンフレットの中の「事業コンセプト」に、こんな一文を発見。
また、平成26年の伊豆縦貫自動車道の開通は、アクセスが良くなる半面、三島が単なる通過点となってしまうことも危惧されました。
この一文を読んで私は、東京湾アクアラインができた後の木更津を想起しました。私も以前、アクアラインを通って千葉へ行った際、木更津は通過しましたからね。
そういえば木更津には何があったっけ? 木更津キャッツアイとか?
運動会のシーズンに近所のスーパーで入手。
タイトルの「デコ弁」とはデコレートされた弁当、といった意味だと思われます。
尚、メニューは"FOR GIRL'S(女の子向け)"と"FOR BOY'S(男の子向け)"とがありますが、正直言って私には区別が付かない。まあ、弁当箱の色は違いますが、料理自体は男女別とは思えません。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/suvuj_rPit8
監督:ラヴィーン・デヴ
出演:ラージクマール・コパラン
原題:Cell
備考:ホラー
あらすじ…傷付いた男が謎の部屋で目を覚ます。壁には新聞が貼られていた。
冒頭の設定は、ホラーゲームでは割とよくあるシチュエーションです。しかしホラーゲームなら早々に監禁部屋から脱出して建物内を探索するのでしょうが、こちらは一室に拘束されたまま話が展開します。
ネタバレ防止のためにどうしてこうなったのかは伏せますが、物語全体に通じる暗い展開とスタッフロールで流れる陽気なBGMとのギャップの大きさは印象的です。
特集エリアは新宿。
その中に、西向天神社(東京都新宿区新宿6-21-1)を発見。
安貞2年(1228)、明恵上人が京都の北野天満宮を勧請し、菅原道真公を祠ったのがはじまり。小高い森の境内は、都心とは思えない静けさ!(P6)
こんなところに明恵上人ゆかりの神社があるとは意外な感じがします。尚、手許の地図で調べてみたところ、西向天神社は新宿駅から北東にちょっと離れたところにあり、正直言って私にとってこの場所は盲点でした。
特集記事は「モノとコトとつながる 田原町デイズ」(P2-8)。
田原町というとピンと来ませんが、合羽橋道具街があるところだと言えばわかりやすいかもしれません。
ここも今では外国人観光客が多いんだろうなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/z-4GMM0JGzY
出演:ダニエル・チャン、サンディ・ミサキ
原題:Dead by Daylight FanMovie What does Trapper when he is alone
備考:スプラッターホラー
あらすじ…殺人鬼トラッパーが罠を仕掛ける。
元ネタはホラーゲーム『Dead by Daylight』。殺人鬼から逃げ回りながら発電機を修理し、出口を目指すというもの。又、殺人鬼側でプレイすることも可能。
今回登場する殺人鬼はトラッパー(The Trapper)という名前の通り、罠(トラバサミ)を仕掛けて生存者を捕えようとしてきます。
で、お約束というべきでしょうか、この約3分の短い時間の中で生存者が見事に罠に引っかかります。一方、生存者も微妙なジェスチャーをしており、これはフラグを立てているようなものですな。
巣鴨エリアを特集(P1-8)。
表紙のキャッチコピーに「若者だって楽しめる!」とありますが、これはそもそも巣鴨が「おばあちゃんの原宿」と呼ばれていて老人が多く来ているのに加えて、そこに若者も呼び込みたい、ということなのでしょう。
ちなみに、私も巣鴨へは何度か行ったことがありますけど、最近は外国人観光客が多いんじゃないですかね。
特集記事は「夜も正しい定食」(P2-5)。JR中央線沿線で夜中に定食を出してくれる飲食店を掲載。
夜、本誌掲載の定食の写真を見ていたらお腹が鳴りました。くっ、いかんいかん、夕飯なら済ませたというのに…。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/htSJeFZ0MAk
出演:モナ・M、サンディ・ミサキ
原題:Dead by Daylight Huntress Fanmovie
備考:スプラッターホラー
あらすじ…殺人鬼ハントレスが生存者を追いかける。
元ネタはホラーゲーム『Dead by Daylight』。殺人鬼から逃げ回りながら発電機を修理し、出口を目指すというもの。又、殺人鬼側でプレイすることも可能。
さて、少々調べたところによると、本作の出演者はコスプレイヤーとのことで、衣装が凝っています。いい感じに小汚い格好です。
でも、ハントレスはちょっと恰幅がいいせいか、どことなくおばちゃんみたいですな。
表紙を飾るのは木版画「日本アルプス十二題 劔山の朝」(吉田博)。これが版画とはたまげたなあ。
尚、このパンフレットの中には他にも、一見すると版画に見えない「渓流」や「ヒコーキ雲」といった作品を掲載。版画に疎い私には、こういうのは新鮮ですわ。
国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)のパンフレット。「昨年度の上映作品の中から特に多数のお客様にご来場いただいた15プログラム(15作品)をアンコール上映いたします」とのこと。
どんな作品があるのかチェックしてみると、「天空の城ラピュタ」を発見。他は…知らないなあ。いえね、スタッフの欄を仔細にチェックすれば、有名どころがチラホラ見えますよ(例:「青春の気流」の脚本が黒澤明)。ただ、タイトルを知らない。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/68gR_x2c5b4
監督:ジョッシュ・ヴィンヤード
出演:ブリ・マリー・コリン、ドナルド・ブルックスJr.、ケイシー・サミー
原題:Nurse's Calling - Dead By Daylight Fan Film
備考:スプラッターホラー
あらすじ…女性が殺人鬼(ナース)から逃げる。
流血描写注意。
元ネタはホラーゲーム『Dead by Daylight』。殺人鬼から逃げ回りながら発電機を修理し、出口を目指すというもの。又、殺人鬼側でプレイすることも可能。
さて、物語開始時点で主人公の女性は既に足を負傷しており、かなりまずい状況に置かれていることがうかがえます。もちろんその傷を付けたのは殺人鬼であることは言うまでもありません。
それから、末尾のスタッフロールではスタントの様子なども流しており、それを見るとなかなか本格的な作りになっていることがわかります。
2017年2月13日にマレーシアのクアラルンプール国際空港で起こった金正男暗殺事件の本。
タイトルの「なぜ金正男は暗殺されたのか」という疑問に対して、本書はこう述べています。
北朝鮮、金正恩氏にとって、金正男氏とは体制転覆の芽であり、危険分子であった。
祖父の金日成氏が、また実の父である金正日氏が実行したように、敵対勢力は粛清しなければならなかった。権力の継承と反対派の粛清は独裁国家においてはセットともいえる。金正男氏を暗殺する動機は、十分すぎるほどあったということだ。(P66)
そういえば金正恩が権力を継承した時に反対派を粛清しまくったという情報が流れたことがありましたっけ(例:張成沢処刑)。金正男暗殺もその流れの中で見るべし、ということか。
尚、北朝鮮は公式には関与を否定しています。又、本書でも暗殺工作を行なったスパイの上層部までは迫れていません。
事件の全容が明らかになるとすれば、それは北朝鮮政府が倒れて機密文書が暴露された時でしょうかねえ。
【参考文献】
西脇真一、平野光芳『なぜ金正男は暗殺されたのか 自滅に向かう独裁国家』毎日新聞出版社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IAkFTIXtv94
こちらでも観られます。
https://vimeo.com/ericlawanderson/hom
監督:エリック・ロウ・アンダーソン
原題:Horses On Mars
備考:SF、アニメ
あらすじ…約36億年前、地球に隕石が衝突し、微生物が小石に乗って宇宙空間へ。そして長い時を経て火星に辿り着き…。
こちらはCGアニメなのですが、2001年の作品ということもあってか…いや、これでも自主制作にしては頑張った方か。
尚、ナレーションの声が小さすぎて私には聞き取れませんでした。ですので、ストーリーはインターネット・ムービー・データベースの当該記事を参照して書きました。
スタイリッシュな映画のファッションに注目した本。「ある公爵夫人の生涯」「我が至上の愛~アストレとセラドン~」「ブラック・スワン」…う~ん、観たことないなあ…と思ったら、マリリン・モンローを描いた「マリリン 7日間の恋」(P20)を発見。うん、これなら観たぞ。
ただ、本書に「ここでのモンローのファッションは、シックなイメージで描かれている」(P20)とありますが、あいにく私には彼女のファッションの記憶がありません。憶えているのはメンヘラ描写です。
同じ映画を観ているはずなのに、なぜこんなことになてしまったのか? それはおそらく、私と著者(堀あいえ)とでは観ているところが違うのでしょう。
【参考文献】
堀あいえ『スタイリッシュ・シネマとスケッチノート 映画のなかのファッションと衣裳デザイン』文化出版局
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/hM74QLf82Uk
監督:ステイシー・マイゼンハイマー
出演:マデライン・マイゼンハイマー、ステイシー・マイゼンハイマー
原題:A New Nightmare: The Beginning.
備考:ホラー
あらすじ…女の子が悪夢を見る。
おやおや、あの鉤爪はフレディ・クルーガー(※)じゃないかと思ったらやっぱりフレディでした。悪夢の中で女の子が着ている白い服も、映画に出てきたものに似ていますな。
それにしても、タイトルに「始まり」とあるということは、まだまだこんなもんじゃ終わらないぞ…ってことなんでしょうね。
※映画「エルム街の悪夢」シリーズに登場する殺人鬼。
森下・清澄白河エリアを特集(P1-8)。
その中の地図にこんな記述を発見。
東京都現代美術館
(平成30年4月末現在 休館中)(P3, P7)
東京都現代美術館の公式サイトによると2019年3月下旬リニューアル・オープンらしい。おやおや、まだまだかかりますね。
本誌P004に猿田彦珈琲を掲載。スペシャルティコーヒーの店か、ちょっと気になるなあ。後で調べてみるか。
【追記】
後日、新宿へ行った際に猿田彦珈琲のコーヒーを飲んでみました。おいしかったです。
表紙を飾るのは西伊豆の堂ヶ島公園。本誌P08-09に堂ヶ島公園の記事あり。
表紙の写真はきれいな夕陽が見えますが、こういうところだと、この時間には大抵の店が閉まってそうですな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/yqyQmecxub4
監督:マット・ウェストラップ
出演:ジョン・モーソン、ロバート・ローウェ、ジョナサン・アンドリューズ
原題:The Gate
備考:SF
あらすじ…数人が集まって、人間が怪物に突然変異したケースを話し合う。
冒頭に聖書の一節が引用されています。当該箇所を手許の聖書で調べてみると…
狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。(「マタイ福音書」第7章第13節-第14節)
それから、映像中で引用されているのは以下の部分です。
滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。
そもそもこれはイエス・キリストによる山上の説教の一部なのですが、引用文ではネガティブな箇所を抜き出しています。ダークな雰囲気を表現するにはいいかもしれません。
そんなわけで、邦題は聖書の表現を使わせていただきました。
ともあれ、変異した人たちは「滅びに通じる門」に入ってしまったんでしょうかねえ。
「『#修善寺恋橋』インスタキャンペーン」(P15)なるものを発見。
そういえば修善寺にお参りした時にそんな橋を見かけたような記憶があります。ただ、あの近辺は観光地としてよく開発されていて、他にも色々と見所は多い。
映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を特集。
ちょっと注意してほしいのは、過去作のネタバレが書いてあるということです。「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アイアンマン」シリーズ、「ソー」シリーズ、「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン」「アントマン」「ブラックパンサー」「インクレディブル・ハルク」、それから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの結末部分を含むあらすじが記述されているのです。
「もう全部観たよ」という人は平気でしょうけど、まだの人は当該箇所を読み飛ばした方がいいかもしれません。
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・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
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・キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/JISSJs6HNFw
監督:クレイ・アベル
出演:ジェイソン・ポージー、ジョセフ・セティケース
原題:SITE 22
備考:SFアクション
あらすじ…二人の警備員が脱走したSCPを待ち受けるが、喧嘩を始めてしまう。
SCPとは人知を超えた存在である、奇妙な物・現象・生物・場所等のこと。今回登場するのは小型の怪獣といったところでしょうか。そもそもこれ、食い止めるのは二人じゃ無理っぽいですな。
【追記】
訳してみました。ヒゲがある方がバウワーズで、無線を持っているのがコパッキーです。
【拙訳】
バウワーズ「あれ何だったんだ?」
コパッキー「2体見たと思う」
バウワーズ「くそ。あれはガルシアか?」
コパッキー「わからん、何とも」
バウワーズ「まだあそこにいる。何だったんだ?」
コパッキー「素早い動きだった」
バウワーズ「無線でサンダースを呼べ」
コパッキー「サンダース、応答せよ、こちらコパッキー」
バウワーズ「撃ってるんじゃないか」
コパッキー「何千発もな。銃じゃこいつを止められない。サンダース、こちらコパッキー、応答せよ。こっち来るぞ」
バウワーズ「いいか、俺は銃を構えている。両目を向けている」
コパッキー「奴は目があるか?」
バウワーズ「銃声が聞こえなくなったな」
コパッキー「俺たちが最後か」
バウワーズ「俺たち次第だ。何やってるんだ?」
コパッキー「銃を下ろせ」
バウワーズ「何!?」
コパッキー「置け!」
バウワーズ「まじかよ!? おいおい。馬鹿なマネはよせ、樹の間から奴が出てきたら俺一人で撃たなきゃならんのだぞ! 丘を越えてフリーモント通りを散歩するってのか?」
コパッキー「いいや」
バウワーズ「武器を取れ」
コパッキー「いや」
バウワーズ「ブッ殺されるぞ。俺はどうあっても撃つからな」
コパッキー「彼らはそうした」
バウワーズ「何?」
コパッキー「彼らは撃とうとした。そして結果は全滅だ。いいか、俺たちには違う戦略が必要だ」
バウワーズ「時間がない。武器を取れ」
コパッキー「いいか、自分たちが脅威じゃないってことは示してないだろ。」
バウワーズ「俺たちはあいつと仲良くしようとしなかっただろ」
コパッキー「俺たちはあいつみたいに怒っているだけだよ。そうだろ?」
バウワーズ「俺たちはここで奴を待ち構えて、そいつをブッ放すんだ。わかったか?」
コパッキー「いいか、俺たちはどっちにしろ死ぬ」
バウワーズ「しっかりしろ、そいつを構えろ」
コパッキー「いいや、構えたらそいつにとって脅威になる。殺されるぞ。武器を置け。武器を置け! よし、俺たちがしなきゃならないのは奴が…」
バウワーズ「いい加減にしろ!」
コパッキー「何だこりゃ…」
無線「応答せよ、チャーリー、3…」
バウワーズ「誰か、応答せよ。聞こえているか?」
無線「生存している地上部隊、現場で待機せよ。動かないことが重要だ。我々のチームが救助に向かう。協力せよ。武器を置いて地上に横たわるのだ。繰り返す。武器を置いて地上に横たわるのだ。我々のチームがじきに着く」
そういう大事なことは、前もって言っておいてくれよ…。
映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を特集。
これはB3サイズの紙を四つ折りにしたもので、裏面がルーク・スカイウォーカーのポスターになっています。これを見ると、「最後のジェダイ」はルークなんだぞと言っているように感じました。
尚、実際のところどうなのかは本作を観て確かめるべし。
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スター・ウォーズ(目次)
「ODAKYU HOT TOPICS」(P11)によると、2021年春に、海老名駅隣接地に「ロマンスカーミュージアム」がオープンするとのこと。小田急線ロマンスカーの鉄道ミュージアムですが、よくよく考えてみるとロマンスカーに絞っているのはニッチですな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/E0zDviseBRQ
監督:エリック・ムーア
出演:アシュリー・ホフマン、ジェイソン・X・ディアス
原題:Wonder Woman: Dark Justice
備考:アクション
あらすじ…ワンダーウーマンがゴッサムシティにやってきた。
ゴッサムシティはバットマンが大活躍しなければならないほど治安が悪い所です。で、彼女はバーに入ると早速チンピラにからまれて喧嘩に。その後の展開は映像をご覧くださいとしか言いようがありませんが、まあ普通はこうなりますわな。
最後に一つ。バットマンは?
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バットマン(目次)
神奈川県の映画館「川崎市アートセンター」の上映スケジュール。
上映作品の中でちょっと気になったのが、「シューマンズ バー ブック」というドイツ映画。バーのカクテルを題材にしたドキュメンタリーで、私が以前観た映画「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」と似たような匂いを感じましたわ。
ちょっと気になったのが、映画「RENDEL レンデル」(P38)。本誌掲載の画面で、主人公が鏡の前に立っている姿はバットマンに似ているし、妻子を殺された男がダークヒーローになるというモチーフは「パニッシャー」と共通です。又、YouTubeで予告篇をチェックしたところ、彼(レンデル)の姿はレッドフードに似ているように感じました。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/bMuOvWhdIVo
監督:ファーボッド・アーディベリ
出演:アダム・カーナウ・チェフィッツ、ウバルド・ウルティア
原題:BATS & JOKES
備考:アニメ、アクション
あらすじ…ジョーカーがバットマンを拘束していたぶる。だがバットマンは、どうして自分がこうなってしまったのか記憶がなかった。そこでジョーカーはバットマンに、衝撃のストーリーを語って聞かせる。
ジョーカーの話が話中話としてアニメで描かれます。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、その話が本当ならば衝撃的すぎます。レギュラーメンバー死にすぎ!
しかし、ジョーカーの話だからどこまでが真実やら…。などと思っていたら、スタッフロール後のCパートで…おっと、ここから先はこれまたネタバレ防止のために伏せておきます。
ともあれ、この約30分の作品で我々は、ジョーカーの悪夢のようなジョークに付き合わないといけません。ご注意ください。
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「100人の映画通が選んだ本当に面白い映画。」(P15)に、『チャタレイ夫人の恋人』('82)が。しかも、シルヴィア・クリステル主演です。
シルヴィア・クリステルといえばエマニエル夫人を演じたことで有名ですが、そんな彼女がチャタレイ夫人をやるって…エロそうですな。
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・エマニエル夫人 無修正版
小田急線地下化工事情報誌。
下北沢駅は現在工事中で、私も下北沢駅に行ったら構造が変わっていて戸惑ったことがあります。
本誌によると2019年3月に下北沢駅舎が完成するとのこと。工事はまだまだ続くってことですか。
監督:山中貞雄
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、市川莚司、原節子
英題:Priest of Darkness
原作:河竹黙阿弥『天衣紛上野初花』
備考:時代劇
あらすじ…悪徳茶坊主の河内山宗俊(こうちやまそうしゅん)は今日もゆすりで大金をせしめる。そんなある時、お浪と広太郎のトラブルに巻き込まれ…。
【主要登場人物一覧】
河内山宗俊……茶坊主。
お浪……………甘酒屋で生計を立てている娘。
広太郎…………お浪の弟。
金子市之丞……森田屋の用心棒。
北村大膳………松前家重役。
お静……………河内山宗俊の情婦。
三千歳…………遊女。広太郎の幼なじみ。
森田屋…………悪役。
話の進行がちょっと早い。例えば、広太郎が北村大膳の小柄を盗むのですが、盗むシーンは出てこず、大膳と金子市之丞との会話で済ませています。又、画面の切り替えも早い。
愚考するに、原作の歌舞伎はもっと長いはずだから、この1時間20分少々の映画にする際には色々とカットしたのでしょう。
それから、まともな殺陣は終盤になってようやく登場。そもそも河内山宗俊は武闘派というよりインテリヤ○ザです。この作品にチャンバラ活劇はあまり期待しないように。
特集記事は「モスクワ五輪ボイコットから37年、日本は変わったのか」(P2-24)。1980年、日本はアメリカなどと共にモスクワオリンピックをボイコットしたことを取り上げています。
愚考するに、そもそもオリンピック自体が今では商業五輪に変わっていて、放映権料やスポンサー広告など莫大な金が動く。従って、今もしも日本がボイコットでもしようものなら、モスクワ五輪の時よりも遥かに巨額の経済的損失を覚悟しなければならないでしょう。
…え? 選手の心情には言及しないのかって? それなら本誌の中で当時の選手がたっぷりと語っているので、そちらをお読み下さい。
特集記事は「『男の背中』という肖像」(P18-26, 撮影・写真コメント=高橋和幸)。野村万作や丹下健三などの「男の背中」の写真を掲載。
背中を向けていても絵になるんですねえ。もちろん背中だけが重要なのではなく、被写体が向いている先の光景も見逃せない。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/3aI830dLQfs
監督:T・ヘイズ・ハンター
出演:ボリス・カーロフ、セドリック・ハードウィック、アーネスト・テシガー
原題:The Ghoul
備考:ホラー
あらすじ…ヘンリー・モーラント教授が神秘的な宝石を持ったまま死亡する。彼は埋葬されるが、やがてグールとなって墓から甦る。
原題のグール(Ghoul)は日本では食屍鬼と訳されますが、これはボリス・カーロフ演じるモーラント教授を指します。尚、ここでのグールは、アンデッドモンスターとしてのグールといっていい。
又、邦題の「月光石」は死者をグールにする宝石のことです。話によると元々はエジプトにあったものだとか。そういえば、古代エジプトにはミイラを作って死者を復活させる…なんていうハナシもありましたっけ。
さて、この作品のグールですが、無言で人の首を絞めてきます。まあ、元々は学者だから、戦闘スキルはそんなに高くないのでしょう。
表紙を飾るのはメイシオ・パーカー(Maceo Parker)。
ジェームス・ブラウンが「メイシオ! メイシオ! メイシオ!」と彼の名前を連呼する曲を聴いたことがありますが、JBが彼の名前を呼ぶだけでリズムを刻んでいるのがわかります。それをやってのけてしまうJBも凄いですが、呼ばれる方(メイシオ)もなかなかのものです。
「代々木上原エリア10」(P04-05)の4位にアコルデ代々木上原(P04)がありました。代々木上原駅直結の商業施設です。
本誌掲載の写真の右端にはKALDI(カルディ)の看板が見えますが、私はこの店で菓子を買ったことがあります。
代々木上原というとハイソでハイセンスなイメージがあって敬遠してしまうかもしれませんが、少なくともKALDIは普通の店だし、アコルデ代々木上原には他にも立ち食いそばやバーガーショップといった庶民的な店だってありますぞ。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/CBbOR_9yDo8
監督:五所平之助
出演:斎藤達雄、吉川満子、葉山正雄、坪内美子、田中絹代、水島光代
原作:伏見晁
備考:小市民コメディ
あらすじ…サラリーマンの福島省三は3人の娘が嫁いで一安心、と思いきや、家にはまだ小学生の息子がいた。
タイトルの「人生のお荷物」とは子供たちのことで、「お荷物」が片付いたと思ったらまだいた…という父親の嘆息が出てきます。もっとも、息子の方はたまったものではありませんが。
それから、登場人物は全員小市民です。しかも、出てくるコメディのネタはどれも大笑いするようなものではなく、どちらかというとほのぼの系。だとすると、これは戦前の「サザエさん」みたいなもの、といったところでしょうか。
本書は第二章で「日本にカジノを作るべき理由」(P49-84)と題してカジノ推進論を、そして第三章で「日本にカジノを作るべきでない理由」(P85-157)と題してカジノ反対論を述べています。要は両論併記ですが、ページ数では反対論の方が厚い。
推進する理由より反対する理由の方が多いということか。
それはさておき、本書の中に、電通に関するこんな記述がありました。
天下の電通ですから、カジノ関連で稼ぐ手段はあれこれあるのでしょうが、広告という点で考える限り、最も儲かりそうなのはカジノのイメージ広告です。
当然ながら、カジノには「博打」という負のイメージがあります。
それを払拭するために、「豪華」で「煌びやか」で「クリーン」なイメージを、一般の人たちに植え付け、また、観光事業の立役者であるかのようなイメージを広めるための広告には、かなりの需要があるはずです。
とにかく一般の人たちの負のイメージを払拭するようなプロパガンダを発信し続ける必要が出てくるので、そこから収益を得ようという目論見があるのです。(P103)
プロパガンダムービーを色々と観てきた私にとっては、実に興味深い。
カジノ開業の暁には、所管官庁の外郭団体や運営会社などから様々な形のプロパガンダ作品が出ることでしょう。TVのCM、パンフレット、ガイドブック、看板、販促キャンペーン、…。
さすがに全部をチェックすることはできませんが、映像作品ならば視聴してみたいものです。YouTubeチャンネルで無料配信してくれればありがたい。もちろん、その時は一人の視聴者として、評価するところは評価するだろうし、批判するところは批判する所存です。
ちなみにこういったプロパガンダ作品は、当然のことながら作るには金がかかるし、電通だってマージンを取ります。ではその費用はどこから出るのかというと、とどのつまりはカジノの収益、即ち客がカジノでスッた金でしょうな。
【参考文献】
苫米地英人『カジノは日本を救うのか?』サイゾー
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vd88ogGoBmk
こちらでも観られます。
https://youtu.be/lQ0hL4EBC58
https://youtu.be/S6GmZqLuG0s
監督:ヴィクター・ハルペリン
出演:ベラ・ルゴシ、マッジ・ベラミー、ジョン・ハロン、ロバート・フレイザー、ジョセフ・カーソン
原題:White Zombie
備考:ホラー、ゾンビ映画
あらすじ…新婚のパーカー夫妻は大地主のボーマンの招きに応じてハイチを訪れる。だが、ボーマンはパーカー夫人(マデリーン)に横恋慕していて、ブードゥーの白人司祭ルジャンドルにマデリーンの誘拐を依頼する。ルジャンドルは数多くのゾンビを操るゾンビマスターだった!
初期のゾンビ映画。ここでのゾンビは凶悪なモンスターというよりも、ゾンビマスターの操り人形のような、生きる屍として描かれています。まあ、こういうのも怖いと言えば怖い。
又、序盤でゾンビをチラリと登場させて、地元民の馭者にゾンビとは何かを説明させています。この頃はゾンビの知名度が低かったから、こういうくだりも欠かせません。
尚、本作の公開当時の邦題は「恐怖城」といいますが、ゾンビが人口に膾炙した現在ではどうもしっくり来ない。というわけで、当記事では別のタイトル「ホワイト・ゾンビ」を用いました。
一応、物語の後半では城とおぼしきものが登場します。ただし、その外観はどう見ても書き割ですし、城という割には警備がガバガバなのですが…。
山手線の本。
「ホーム上で駅そばを食す」(P114-115)という記事では、五反田駅や品川駅などホーム上で食べられる駅そばを紹介。
私も駅そばは各地で利用させていただいておりますが、五反田駅や品川駅で駅そばを食べたかどうか記憶がない。記憶の優先順位が低いから食べても忘れてしまうのです。頻繁に食べるか、よっぽど珍しいメニューでも食べれば記憶に残るんでしょうけどねえ。
【参考文献】
DJ鉄ぶら編集部編『まるまる山手線めぐり 意外な歴史とオモシロ知識』交通新聞社
小判や古銭、記念貨幣などのカタログ。
私は別にこれらをコレクションしているわけではないのでその方面には疎いのですが、「(4)地方自治体法施行60周年記念貨幣」(P56-74)の各都道府県の記念貨幣の図案を見ているだけでも面白い。
例えば富山県1000円銀貨の図案は「雨晴海岸から望む富山湾越しの立山連峰」(P59)と、雨晴(あめはらし)海岸・富山湾・立山連峰の3つを盛り込んでいます。欲張りだなあ。
ちなみにこの富山県1000円銀貨、単体では12,000円します。額面の12倍です。つまりはそれだけの価格を支払って購入するコレクターがいるということか。
【参考文献】
『日本貨幣カタログ2017』日本貨幣商協同組合
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/AddPIN4Ango
原題:The Reading Rainbow: Bob Woodward's 'Fear'
備考:パロディ、コメディ
元ネタの「リーディング・レインボウ」はアメリカの子供向け読書番組。
そもそもボブ・ウッドワードの『恐怖』(日本では『恐怖の男 トランプ政権の真実』というタイトルで発売)はトランプ政権の内幕を描いた本で、もちろん子供が読むようなものじゃありません。ですが、子供の口を通すことで辛辣さを増しているように感じられます。
それでは拙訳をどうぞ。
【拙訳】
♪見てみよう、本に書いてある♪
♪リーディング・レインボウ、リーディング・レインボウ、リーディング・レインボウ♪
あなたは大人になったら、大統領になりたい?
この本では誰でもそれになれるということを示しています。
いわゆるボブ・ウッドワードの『恐怖』です。
それによると、チーズで作られた鬼が、方法もわからずに国を動かしています。
いつも同時に恐ろしく、面白く、そして悲しい。
私が気に入ったのは、共和党が目の前で崩壊するのを観るところです。
大統領がバッシャール・アル‐アサドの暗殺を命じたのに将軍たちが彼を無視したくだりが好きです。
寝る前に読んではいけない。悪夢を見ちゃうから。
昼間に読んではいけない。昼に悪夢を見ちゃうから。
次の作品は『ネズミにクッキーを与える』だよ。
ネズミが大統領だったらいいのに。
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ドナルド・トランプ(目次)
巻末の奥付によると本書は2017年5月31日第1刷発行。で、本書ではこう述べています。
端的に言えば、アメリカはこの秋、株の暴落に晒される。(P3)
そしてトランプ大恐慌へ。
尚、私が本書を読んだ平成30年(2018年)5月時点で株の暴落及びトランプ大恐慌は起こっていません。つまり、この本の経済予想は外れています。
しかし、だからと言って本書を投げ捨てるのは早計ですぞ。著者(大竹慎一)はニューヨークのファンドマネージャーですので、例えばウォール街の雰囲気を知るには有用かもしれません。
というわけで、少し読み進めてみるとこんな記述が。
グーグルなど自力で動いてグローバルでいくらでも儲けられる企業は別格として、やはり1%の上層の連中にしても、トランプという勝ち馬に乗って、お墨付きビジネスになびくほうが楽に決まっている。トランプに反対する方向に動くのはほんの一部でしかない。(P19-20)
「トランプという勝ち馬に乗って」で私が想起したのは、クリス・クリスティとポール・ライアンです。彼らは政界の人間ですが、財界にもそういう手合いがいたっておかしくない。
などと思っていたら、製薬大手ノバルティス社と通信大手AT&T社が、当時トランプの個人弁護士だったマイケル・コーエンに多額の金を払っていたことがロバート・モラー特別検察官の捜査によって明らかになりました。なるほど、こういう勝ち馬の乗り方もあるんですね(1%の連中にしかできないやり方だ!)。
【参考文献】
大竹慎一『ウォール街からの警告 トランプ大恐慌』李白社
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ドナルド・トランプ(目次)
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/N91Iiebreck
原題:Toad Is Coping With The Bad News
あらすじ…キノピオは衝撃的なニュースを聞く。
ド下ネタ注意。それから、解説は後ほど。
【拙訳】
これ聞いた? ストーミー・ダニエルズがこんなことを言ったんだ。トランプのチ○コはマリオカートのキノコのキャラクターみたいだってさ。ハハッ!
♪時々みんな大嫌い♪
さようなら!
ポルノ女優のストーミー・ダニエルズはドナルド・トランプの元愛人で、口止め料としてトランプから13万ドル貰ったことが明らかになっています。
で、今ではトランプは愛人関係をバラされて、ついにはイチモツについてもバラされた、といった次第。こいつは恥ずかしい。
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ドナルド・トランプ(目次)
本書によると、新選組の前身である壬生浪士組の結成から鳥羽・伏見の戦いの直前までに、新選組が殺した外部の敵は26人。それに対して粛清されたのは40人とのこと。
外敵の殺害……26人
内部の粛清……40人
闘死………………7人
病死………………3人
新選組には粛清が多かったことは知っていましたが、こうして改めて数字を出されると、新選組は外部に対してのみならず内部に対しても恐ろしい組織だったことがわかります。
なぜこうなってしまったのか? その理由の一つとして、本書ではこう述べています。長くなりますが引用します。
幕臣や藩士という正規の武士であれば、切腹や斬首という死罪のほかに、所領や家禄・屋敷を没収する改易、終身の謹慎である永蟄居、出仕・外出を禁じる蟄居、ほかに閉門や逼塞、遠慮、隠居、差控などの罪に応じた刑罰がある。しかし、死罪以外にこれらが成立するには、身分があり、守るべき代々の家があってのことだ。
ところが、隊士たちは身一つで入隊しているため、そこに守るべき代々の家や名誉はない。つまり、“担保”がないのだ。担保となるのは己の命だけなのである。もちろん、新選組にも謹慎や追放などの処分はあったが、それで済まない刑罰は死罪のほかにない。そのため、隊規に背けば切腹が課せられたのである。(P139)
新選組の隊士の命はそれだけ軽かったんですかね。
あるいは、幕臣や藩士などは身分や家柄などを担保とすることで死罪を回避するという知恵を構築していたのだとも言えます。新選組にはそれに代わる知恵を構築する時間などなかっただろうし、その余裕もなかったのでしょう。
【参考文献】
菊地明『新選組 粛清の組織論』文藝春秋
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このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Nm9tJSTx90Y
備考:ドキュメンタリー、
あらすじ…粟野村(あわのむら)の共同電化計画が進められる。
共同電化で具体的に何をするかというと、まずは電柱を立てて電線を引き、脱穀機を電気で動かす、というものです。他にも色々取り上げられていますがここでは割愛。
まあ、社会が発展すれば、遅かれ早かれ電気を引くことになりますからね。これはその経過を収めた記録というわけです。
尚、粟野村は福島県伊達郡にあった村で、今では市町村合併によって梁川町になっているとのこと。地図を見ると福島県の北部にあります。
表紙の都電荒川線を見て気付いたことが一つ。これ、一両編成だぞ。
いえね、別にいいんですよ、一両でも。私の見たところ、駅のホームは狭いから二両以上は厳しいでしょうな。
このイベントは2018年5月16・17・18日、新宿駅西口広場イベントコーナーにて開催。
東京の物産を東京でのイベントでわざわざ売るなんて…と思うかもしれませんが、マイナーなものとかは知られていなかったりします。都民だって東京の物産を全部把握しているわけじゃない。
さて、私はこのイベントで、(株)寿美屋(本紙7面掲載)の「よもぎそうめん」を購入。自宅にて食べてみると、普段食べているそうめんより弾力があるように感じられました。
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『第9回 東京発! 物産・逸品見本市』西武信用金庫・東京都商工連合会
『第13回 極鮮TOKYO』西武信用金庫・東京都商工会連合会
『東京発! 物産・逸品見本市 Vol.16』西武信用金庫・東京都商工会連合会
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/KP6hwUlTrTE
監督:鈴木一矢
出演:鈴木涼太、須崎かえで、宇津見篤、井上孟
備考:ホラー
あらすじ…複数の男女が山中で目覚める。
元ネタはホラーゲーム『Dead by Daylight』。殺人鬼から逃げ回りながら発電機を修理し、出口を目指すというもの。又、殺人鬼側でプレイすることも可能。
で、今作に登場する殺人鬼は映画「ハロウィン」シリーズのマイケル・マイヤーズです。元ネタのゲームの中では有名なキャラですな。
私はこのゲームをプレイしたことはありませんが、YouTubeやニコニコ動画にあるプレイ動画を観たことはあります。その知識から判断すると、マイケル・マイヤーズのあの効果音が流れるのはマイケルが標的をじっと見つめ続けていたからです。してみると、演出の一環としてマイケルが被害者たちを遠くから見つめているシーンを挿入してもよかったかもしれません。
最後に、後半の告知については省略。
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ハロウィン(目次)
このパンフレットに掲載されている「新宿ミニ博物館」は以下の通り。
・十二社熊野神社の文化財
・内藤新宿太宗寺の文化財
・須賀神社三十六歌仙絵
・東京染ものがたり博物館
・木組み博物館
・つまみかんざし博物館
・染の里二葉苑
・目白学園遺跡
・新宿区立 新宿歴史博物館
・新宿区立 林芙美子記念館
・新宿区立 佐伯祐三アトリエ記念館
・新宿区立 中村彝アトリエ記念館
…ん? 十二社熊野神社なら何年か前にお参りしましたけど、文化財の方は記憶にないな。というよりそもそも、あそこが「新宿ミニ博物館」という認識自体がありませんでしたわ。
表紙を飾るのは、笑点の座布団運びの人(山田たかお)。洋服姿の彼を見るのは何年ぶりかなあ。もちろん笑点以外にも芸能活動をやっている(本誌のインタビューもその一つ)から洋服姿での露出もあるんでしょうけど、あいにく私はテレビをあまり観ないもので…。
今年も神田古本まつり&神保町ブックフェスティバルに行ってきました。
もちろん本も色々と買ったのですが、一つ挙げると、プーシキンの「スペードの女王」を収録した岩波文庫本があります。「スペードの女王」は映画作品をこちらの記事にて既にレビューしているので、これで原作小説も読めるということになります。
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第56回 神田古本まつり(2015年)
神田古本まつり・神保町ブックフェスティバル(2016年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2017年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(平成30年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2019年)
第61回 神田古本まつり(日記)(2022年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2022年)
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/WyGvGMa2RFg
こちらでも観られます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm362220
監督:大石郁雄
備考:モノクロ
あらすじ…狐と狸が喧嘩する。
タイトルの読みは「うごきえこりのたてひき」。達引(たてひき)とは義理や意地を押し通すこと、意地の張り合いから起こる喧嘩といった意味があります。
それはさておき、この作品でキャラクターがヌルヌル動くさまを見ると、当時の日本アニメはまだまだこの程度のレベルだったんだなと思わないでもない。
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