監修・初見健一『ボクたちの駄!菓子』オークラ出版
昭和駄菓子の本。
かくいう私もココアシガレット(P026)やうまい棒(P092)などはたまに食べます。安くて手っ取り早く甘いものを摂取できるメリットがあるんですよねえ。
ところで、本書によると駄菓子とは「ダメなお菓子」(P007)という意味だそうで、私なんかは「これのどこがダメなの!?」とツッコミを入れたくなりますが、よくよく考えてみるとジャンクフードのジャンク(くず)みたいなものかなと思い直しました。
さて、そんな駄菓子ですが、駄菓子屋という「専門店」が消える一方で、今ではスーパーやコンビニなどで売っています。駄菓子屋に較べればこれらの販売スペースは小さいですが、駄菓子をそれほど食わない場合はそれくらいでいいのかもしれません。
【参考文献】
監修・初見健一『ボクたちの駄!菓子』オークラ出版
« 恐怖は海を越える『血まみれメアリー』【都市伝説映像化】(2018年、日本) | トップページ | ジャックポット(2012年、アメリカ) »
「書評」カテゴリの記事
- 『江ノ電沿線新聞 第591号』江ノ電沿線新聞社(2025.06.23)
- 『Tabiulala TOKYO DAY TRIP KANAGAWA GUIDE MAP Vol.8』株式会社ルーツ(2025.06.22)
« 恐怖は海を越える『血まみれメアリー』【都市伝説映像化】(2018年、日本) | トップページ | ジャックポット(2012年、アメリカ) »
コメント