中国のみんなが「社会信用システム」に組み込まれる(2018年、アメリカ)
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/N4Gr-HLM7Qk
出演:スティーブン・コルベア
原題:Everyone In China Is Getting A 'Social Credit Score'
備考:コメディ
あらすじ…スティーブン・コルベアが中国の社会信用システムを紹介する。
社会信用システム(Social Credit Score)とは、最初に住人に1000ポイントを与え、その人の行動によりポイントが増減するというもの。ポイントが高ければそれだけ社会的信用が高いということを示しているようです。
で、映像によると道路の横断歩行、電車での喫煙、ビデオゲームの買い過ぎで減点されるとのこと。だとすると、例えばゲーム実況をしているユーチューバーなどは点数が低くなりますな。
それから、最後にコルベアの社会信用システムのスコアが表示され、目の前でどんどん減って行きます。そこでコルベアが
「(中国は)豊かな歴史と文化を持っている」
と言うと減点が止まり、
「『カンフー・パンダ』(※)が大好き」
と言うと再び減点開始。そこで慌てて
「待って、僕の放送作家の一人は中国人だ。ジェームズ、立って!」
と言うが、ジェームズが
「実は台湾人です」
と言うとコルベアの「社会的信用」がゼロ点に。
一般的にアメリカ人は『カンフー・パンダ』を中国映画だと思い込んでいて、中華人民共和国と中華民国の区別が付かないということをネタにしています。ともあれ、この辺のドタバタぶりは見ていて面白い。
※パンダがカンフーをするアニメ映画。製作国はアメリカ合衆国。
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