無料ブログはココログ

« スーサイド・スクワッド(2016年、アメリカ) | トップページ | オリエント急行殺人事件~死の片道切符~(2001年、アメリカ) »

司馬遼太郎「若江堤の霧」

あらすじ…徳川方との対決が迫る中、薬師寺閑斎は木村重成の後見をすることになる。

 薬師寺閑斎という老人の視点から、木村重成という若武者を描いています。ただ、閑斎は夏の陣で重成が出撃する姿を見送るのを最後に、物語の舞台から姿を消します。重成の最期の華々しさとは対照的な扱いと言えるかもしれません。

【参考文献】
司馬遼太郎 松本清張ほか『決戦! 大坂の陣』実業之日本社

« スーサイド・スクワッド(2016年、アメリカ) | トップページ | オリエント急行殺人事件~死の片道切符~(2001年、アメリカ) »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 司馬遼太郎「若江堤の霧」:

« スーサイド・スクワッド(2016年、アメリカ) | トップページ | オリエント急行殺人事件~死の片道切符~(2001年、アメリカ) »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31