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刑事コロンボ:毒のある花(1973年、アメリカ)

監督:ジュノー・シュウォーク
出演:ピーター・フォーク、ヴェラ・マイルズ、マーティン・シーン、シアン・バーバラ・アレン、ヴィンセント・プライス
原題:Columbo: Lovely But Lethal
備考:ミステリー

あらすじ…業績不振に苦しむ化粧品会社の女社長ヴィヴェカ・スコットは、かつての恋人カール・レッシングが発明した美容液を入手しようとするが、カールは共同経営者にしろと要求する。逆上したヴィヴェカはカールを殺してしまう。

「毒のある花」人物関係図

 原題"Lovely But Lethal"は「愛らしいが死を招く」、そして邦題は「毒のある花」、いずれも今回の犯人を指しているものと思われます。彼女は…毒婦ってやつですかね。

 さて、今作では産業スパイというべきものが登場します。カールはライバル社の社長に美容液を売り込み、シャーリーはライバル社の社長と内通する…。カールもシャーリーも、007のジェームス・ボンドのようなプロフェッショナルなスパイとは異なりますが、それでもスパイ行為をしていることに変わりはありません。
 どうやら今回はスパイドラマの要素も入っているようです。

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