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三島由紀夫「班女」

あらすじ…画家の老嬢・実子は、班女の花子の面倒を見ている。花子は愛する男が戻ってくるのを待っているのだ。そんなある日、花子のことが新聞に載り…。

 班女が登場する作品といえば近松門左衛門の「双生隅田川」を取り上げたことがあります。あちらの班女は我が子を失って狂女となりましたが、こちらの班女(花子)は恋人を失って狂女となっています。だとするとこれは恋愛劇になるのか。
 恋愛劇といえば、実子もその恋愛劇のプレイヤーでしょうな。作品中で実子は何とかして花子を手放すまいとしていますが、実子がレズビアンで花子を愛しているのだと解釈すれば彼女の行動も納得が行きます。

【参考文献】
三島由紀夫『近代能楽集』新潮社

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