吉川英治「醤油仏」
あらすじ…日傭人足の左次郎は元武士で仇を探している身だった。一方、大量の醤油をペロリと飲んでしまう伝公という人足がいて…。
伝公は醤油賭というのをやって荒稼ぎしています。即ち、一定量の醤油を飲んでみせたら賭金をいただくというもので、左次郎の同僚が賭けに負けて大金をふんだくられています。
尚、良い子のみんなは伝公のようなマネはしちゃいけませんよ。伝公みたいな末路を辿ってしまいますぞ。
【参考文献】
『吉川英治歴史時代文庫75 治郎吉格子 名作短編集(一)』講談社
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あらすじ…日傭人足の左次郎は元武士で仇を探している身だった。一方、大量の醤油をペロリと飲んでしまう伝公という人足がいて…。
伝公は醤油賭というのをやって荒稼ぎしています。即ち、一定量の醤油を飲んでみせたら賭金をいただくというもので、左次郎の同僚が賭けに負けて大金をふんだくられています。
尚、良い子のみんなは伝公のようなマネはしちゃいけませんよ。伝公みたいな末路を辿ってしまいますぞ。
【参考文献】
『吉川英治歴史時代文庫75 治郎吉格子 名作短編集(一)』講談社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/hD7vteh02Os
原題:Tree Explorers - Found Footage Horror Film
備考:ファウンドフッテージホラー
あらすじ…2人の男子学生(イザヤとマックス)が学校の課題で撮影することに。2人は雪山に入ってレポートを撮影するが…。
3人? 撮影クルーは男子学生2人だけだが…。ああ、そうか、「もう一人」が来ちゃったのか。
ちなみに、謎の箱を見つけるくだりが出てくるなど、前後のつながりがわかりにくい部分があったりします。とはいえ、復元できたテープをつなぎ合わせたという体裁なので、こういうブツ切り感も演出の内なのでしょう。
あらすじ…肥前鍋島家の御用窯。そこの傲岸不遜な陶工・久米一のところへ鍋島家から注文が入る。一方その頃、窯焚きの百助が山目付の鈴木杢之進に、久米一の娘・棗とラブラブな絵描座の兆二郎が実は他国の間者だと告発していた。
増長天王は四天王の一。この作品で久米一が作るのが増長天像であり、と同時に増長天王が傲慢増長の久米一を指す悪口(P21)になっています。
それはさておき、兆二郎にかけられた嫌疑は、今で言えば産業スパイ。鍋島焼の秘法を狙っているというわけですか。
その嫌疑が本当か否かはネタバレ防止のために伏せておきますが、そもそも秘法には文字に書かれていない(書き切れない)膨大なノウハウが含まれているから、盗み出すのは容易ではあるまい。殊に久米一のようなトップクラスのものともなると、盗み出す方の感性も技術も高い水準が求められるでしょうな。
【参考文献】
『吉川英治歴史時代文庫75 治郎吉格子 名作短編集(一)』講談社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IK39kvLHEUo
原題:PARANORMAL ACTIVITY AUSTRALIA LEAKED POLICE FOOTAGE
備考:ファウンドフッテージホラー
あらすじ…夜、男たちが家の中で怪異に遭遇する。
演技が嘘くさいし、怪人の姿が赤いシーツをかぶっただけというシロモノです。それから、後付けのBGMもわざとらしく感じられます。というわけで、そんなに怖くはないです。
ちなみに、タイトルに「パラノーマル・アクティビティ」と付いていますが、映画「パラノーマル・アクティビティ」シリーズとはファウンドフッテージホラーという共通点はあるものの、直接の関係はないものと思われます。元々の意味である「超常現象」程度に見ておいた方がいいのかもしれません。
表紙を飾るのはブランディー・ヤンガー(Brandee Younger)。ジャズ・ハープの奏者です。
YouTubeにて彼女の楽曲を幾つか聴きましたが、ジャズにしては比較的静か、というより寧ろ落ち着いているな、という印象を持ちました。ハープの音色がそうさせるのかなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/ljpvenNaBBg
あらすじ…3人の男女が廃墟を探索する。
このテの作品で廃墟を探索するという場合、何らかの怪異に遭遇するというのがセオリーです。何事も起らずに無事でした、では話にならない。ただ、心霊スポットのルポならば無事に帰還することもあります。
さて、それではこの作品ではどんな怪異が出てくるかというと…ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、スプラッター系ですな。日本ではちょっと珍しい。
何らかの事情により発禁となった映画、音楽、絵画、書籍を取り上げたもの。
映画に限って言えば、「靖国 YASUKUNI」(P30)の上映中止騒動は私も憶えているし、「ソドムの市」(P66)なんて問題作だから発禁作品に名を連ねてしまうのも理解できる。
ところで、「靖国 YASUKUNI」ならば近所のレンタルビデオ店にあるので、観ようと思えば観られるのですが、今のところ視聴する気はない。一方、「ソドムの市」は…。
【参考文献】
沢辺有司『封印された発禁作品』彩図社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/4mQeLoqWE98
あらすじ…夜、女性がバッティングセンターでバットを振るが、なかなかボールに当たらない。その一方で快音を響かせる男がいた。女性が帰宅して寝ていると、その男がなぜか部屋でバットの素振りをしていた。
女性の夢オチの可能性あり。又、男が途中で半裸になるのは、女性の性衝動の表われと見ることもできます。
ちなみに、夜は動体視力が低下しますからね。昼間に較べればボールがバットに当たりにくくなるでしょうな。
時代劇の本。丹下左膳や拝一刀、座頭市などのハードボイルドなヒーローの出てくる時代劇を中心に扱っています。
私も時代劇は多少は観てきましたが、まだまだ観ていない分野が多いことを思い知らされました。例えば丹下左膳や「子連れ狼」の映画などです。清水次郎長もまだだったかな。
それだけ時代劇は奥が深いってことですな。私もまだまだ精進せねば。
【参考文献】
『歴史群像シリーズ特別編集 圧巻!無頼派時代劇』学研
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/TedUfxPcZxk
監督:フリッツ・フレレング
原題:Private Snafu: Operation Snafu
備考:教育アニメ
あらすじ…日本。スナフがスパイとして潜入し、機密書類を奪う。
今回は日本が舞台であり、アメリカ人の目から見た「奇妙な日本」が色々と出てきます。「建物のデザインがおかしい」「新聞記事の文字が変」「ゲイシャ…?」など、日本人の目には実に奇妙奇天烈で、突っ込みどころは色々とあります。
それから、ただの兵士のスナフがスパイをやっているというのも異色です。よくもまあスパイになれたものだ。
2017年6月1日(木)~7月14日(金)開催。
対象店舗でラーメンを食べて、会計時にスタンプを押してもらうというシステムなので、全店舗(12店舗)を制覇するとなると…こりゃ大変そうですな。まあ、監修の青木健氏くらいのラーメン大好き人間ならば、このくらいどうということはないのかもしれません。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/o67lAOubx_k
監督:フランク・タシュリン
原題:Private Snafu: The Chow Hound
備考:教育アニメ
あらすじ…戦争が勃発し、牡牛が志願して食肉に加工され、前線へ送られる。
前線へ送られる道のりが長い長い。汽車→輸送船→上陸艇→トラック→犬橇→ラクダ→人力→トラック→飛行機→パラシュートとなっています。兵站の確保の大変さを示すためとはいえ、これだけ手間暇かけて運ぶのは、いくら何でも輸送コストがかかりすぎやしませんかね。
このスタンプラリーは6月10日(土)~7月9日(日)開催。又、この映画は7月15日(土)ロードショー。
映画「カーズ」シリーズは名前だけは知っていますが、観たことはなかったな。というよりそもそも、ピクサーアニメ自体、全然観ない。ディズニーアニメならば「ファンタジア」とかは観てるんですけどね。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IMLN_-p62hU
監督:チャック・ジョーンズ
原題:Private Snafu vs Malaria Mike
備考:教育アニメ
あらすじ…マラリアを運ぶ蚊のマイクが兵隊スナフを襲おうとする。
舞台がジャングルということは、太平洋の南方戦線のようです。
それにしてもこのマイクは、溜めてからの突撃を繰り返しています。さっさとやればいいものを…。あ、でも、蚊にとってはそれだけ困難な任務だったということを示したかったのでしょう。
銀座の大型商業施設「GINZA SIX」のフリーマガジン。
GINZA SIXの6階には「GINZA TSUTAYA BOOKS」があるのですが、その店の記事(P22-23)にこんな一文が。
今回、「銀座 蔦屋書店」が目指すのは、世界一のアート書店。(P22)
世界一とは大きく出たな。ちなみに私もここへは行きましたけど、とにかく美術書だらけで面食らいましたわ。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/sw3xD608w6Q
監督:チャック・ジョーンズ
原題:Private Snafu: Gas
備考:教育アニメ
あらすじ…兵隊スナフはガスマスクを装着して行軍するが、あまりにも暑いのでガスマスクをゴミ箱に捨ててしまう。
おいおい、装備品を勝手に捨てるんじゃないよ。
それからもう一つ。北アフリカ戦線はただでさえ暑いですからね。熱中症にならないように水分補給などをしっかりとやっておくべし。この作品のスナフのように、木陰で休むのもいい。
下高井戸の映画館「下高井戸シネマ」の上映スケジュール。6月10日~7月14日のスケジュールを掲載。
これを手に取って気付いたのは、私が半年くらい前に入手した同じ映画館の上映スケジュールより紙質が落ちているらしい、ということです。経費削減でもしてるのかな?
それはさておき、どんな映画が載っているのかというと、有名なものだと「この世界の片隅に」「ラ・ラ・ランド」「ムーンライト」ですかね。これらはいずれも昨年(2016年)の作品です。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/BFu8VjGdQZk
監督:ボブ・クランペット
原題:Private Snafu: Fighting Tools
備考:教育アニメ
あらすじ…北アフリカ戦線で兵隊スナフはドイツ兵と戦闘になる。だが、スナフは武器の手入れを怠っていたため、どの武器も使い物にならなくなっていた。
わざわざ歌いながら解説してくれるドイツ兵が親切すぎる。
それから、最後にスナフは全裸になって捕虜に。ああ、こりゃ掘られるな…。
特集は「気ままに駒込」(P06-12)。
駒込に行ったことはあったかなと思いつつ本誌をチェックしてみたところ、旧古河庭園(P07)を発見。ここなら昔行ったことがありますけど、ここも駒込エリアだったのか。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/xltO0Xcdm1s
監督:フランク・タシュリン
原題:Private Snafu: Censored
備考:教育アニメ
あらすじ…兵隊スナフがどうにかして手紙を出そうとする。
そもそも手紙には、漏れたら困るような軍事機密を書いてはいかんでしょうに。
ちなみにスナフは何度も何度も手紙を出そうとしており、意地になっていることがわかります。おいおい、もっと早い段階で何を書いちゃいけないのか誰か教えてやれよ。
コラム「青木健のラーメン各駅停車」(P15)にて、家系ラーメンの食べ方についてこんなことが書かれていました。
「スープを吸った海苔でライスをくるんで食べる」などは、家系に通っていれば自然に至る愉しみ。その調子でライスにチャーシューを載せてみる、ほうれん草はどうか、そこに豆板醤を少しだけ…などと試してみるのが至福の時だ。(P15)
なるほど、そういう食べ方もあったのか(※)。というわけで私も家系ラーメンを食べた際に上記の方法を試してみました。するとご飯が進む進む。こいつはなかなかいいぞ。
※こんなことはラーメン通なら知っていて当たり前なのかもしれませんが、あいにく私はラーメン通じゃないから知らなくて当然。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/WMqPv6YJMoI
監督:チャック・ジョーンズ
原題:Private Snafu: Spies
備考:教育アニメ
あらすじ…兵隊スナフが機密をベラベラしゃべりまくり、スパイにダダ漏れになる。
そもそも一兵卒のスナフが機密情報を持っているのも妙な話ですし、日独伊のスパイがそこかしこに潜んでいるというのも不自然です。アメリカの防諜はどうなっているんだ?
それから、後半には美女も登場。いわゆるハニートラップですな。
表紙を飾るのは、銀座の大型商業施設「GINZA SIX」の中にある「南瓜」(作:草間彌生)。たしかにこの水玉模様は彼女の作風です。それにしてもまだ現役だったとはたまげたなあ。
尚、別の資料(『GINZA SIX magazine Our Story Begins April 20, 2017』P12)によると、この作品は2018年2月25日までの展示とありました。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/uPvn9rGYx6g
監督:ボブ・クランペット
原題:Private Snafu: Booby Traps
備考:教育アニメ
あらすじ…兵隊スナフがブービートラップに引っかかる。
ブービートラップとは一見無害に見えるものに仕掛けられた罠のこと。
ところで、今回のブービートラップは種類も豊富で色々と手が込んでいて、兵隊一人を殺すのにこれだけ手間暇かけるのは効率が悪すぎる。
9月某日、世田谷区立平和資料館に行ってきました。
この施設は世田谷公園(東京都世田谷区池尻1-5-27)内にあるのですが、ここは三軒茶屋駅からちょっと歩きます。ちなみに同館のパンフレットによると三軒茶屋駅徒歩18分とのこと。
さて、資料館に入ってみると、戦時下の日本の暮らしを示す当時の衣服や写真パネルなどが展示されていました。ただ、正直言って展示スペースはそんなに広くはない。まあ、入場無料ならこんなものじゃないですかね。
ともあれ、これはこれで歴史の資料であることに変わりはないので、ここからなにがしかを読み取ってみるのもいいでしょう。例えば、日章旗の寄せ書きにどんなことが書いてあるか、そして書き手の思いはどんなものであったか、といったようなことなどです。
【戦時下の日本を描いた映画】
・母べえ
・太陽(2005年)
・ラストゲーム 最後の早慶戦
WEB動画の第1話「ネコは気まぐれ」が配信されているというので、公式サイトに行って視聴してきました。第1話のストーリーを簡単に説明すると、脱走した猫を飼い主の女性が探すというもので、3分強の長さです。
ちなみに第2話は秋に配信予定とか。第1話が4月公開だから、随分と間があいていますな。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/hVdZDV5Vx3k
監督:ウォルター・R・ブース
原題:The '?' Motorist
備考:SF、コメディ
あらすじ…カップルの運転する車が警官を轢き、更には宇宙空間をドライブする。
意味不明作品。なぜ警官を轢くのか、そしてなぜ宇宙空間を飛行するのかなどの説明は一切ありません。
まあ、当時の特殊効果はこんなものだよというのを示す作品ではあるのかな。
神奈川県の寒川神社のパンフレット。
巻末の地図をチェックすると、JR相模線宮山駅と寒川神社の距離が近いように感じられますが、だがちょっと待ってほしい。私が寒川神社にお参りした際、体感的にはもっと距離がありましたぞ。
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寒川神社(日記)
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/OuCFCuXjVYk
監督:モーリス・エルヴィー
出演:エイル・ノーウッド、ヒューバート・ウィリス、セシル・ハンフリーズ
原題:The Dying Detective
原作:アーサー・コナン・ドイル「瀕死の探偵」
備考:ドラマ
あらすじ…シャーロック・ホームズはカルヴァートン・スミスに警告を発し、帰宅する。そしてホームズのもとに小箱が届くが、ホームズは病に倒れてしまう。
時系列順に物語が展開されるため、ホームズが小箱のトリックを見破るくだりも途中でバッチリ出てきます。いやいや、クライマックスではカルヴァートンの「冥土の土産に教えてやろう」的な回想が2度も挿入されるのだから、そっちも回想で出してもよかったんじゃないでしょうか。
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シャーロック・ホームズ(目次)
奥多摩の日原(にっぱら)鍾乳洞のパンフレット。
巻末の「交通のご案内」にこんな記述があります。
■電車・バスをご利用の場合
JR線奥多摩駅から西東京バスにて平日は、鍾乳洞行き(35分)徒歩3分。土曜・休日・8月は、東日原止まり(30分)徒歩25分。
つまり8月以外の平日に行った方が、歩く距離が少なくて済むということです。尚、上記の引用文は日原鍾乳洞に辿り着くまでであり、鍾乳洞の中は中で色々と歩き回ることになるのでご注意を。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/mxjCWleWXf4
監督:ジェームズ・シベリー・ワトスン、メルヴィル・ウェバー
出演:ハーバート・スターン、ヒルデガルド・ワトスン、メルヴィル・ウェバー
原題:The Fall of the House of Usher
原作:エドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」
備考:ホラー
あらすじ…アッシャー家が崩壊する。
映像表現が凝りに凝りすぎているので、芸術性は高いものの、その一方でストーリーがわかりにくくなっています。幻想的というより幻視の世界みたいですな。
尚、この作品を観ただけではストーリーがつかみにくいし、正直言って私も何が何やらよくわからなかったところがあります。ですので、この記事のあらすじは簡潔に記しました。原作小説のレビュー記事ではもっと詳細かつ具体的に書いてあるので、ストーリーを把握したい方はそちらを参照されたし。
それから、原作小説では出てこなかった使用人が、こちらでは序盤の食事のシーンで手先だけを画面の端に映しています。しかも手は真っ黒で、まるで黒子のようです。
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・アッシャー家の末裔(1928年、フランス)
裏表紙にヨーグルトメーカー「TYM-1000(W)」が掲載されているのですが、そこのメニューの中に「手作り納豆」がありました。つまり、このヨーグルトメーカーで納豆が作れるというわけです。
ヨーグルトメーカーで納豆を作る時代になりましたか。
この人形劇は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/k6BEyIjDdgE
監督:ジャック・ハリソン
原題:The Limejuice Mystery or Who Spat in Grandfather's Porridge?
備考:パロディ
あらすじ…ロンドンのアヘン窟で殺人事件が発生。スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)は名探偵ハーロック・ショームズに捜査を依頼する。
ハーロック・ショームズといえばモーリス・ルブランのルパンシリーズに登場する名探偵エルロック・ショルムスの英語読みです。まあ、シャーロック・ホームズのパロディをやるには適した名前かもしれませんな。
さて、そんなショームズの捜査ですが、大した活躍も見せずに事件を「解決」しています。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、これで解決するなら世話はない。
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ホームベーカリーの項目をチェックしてみると、「キメが細かいサンドイッチ用食パン」(P3)という機能を発見。ホームベーカリーの機能も年々向上してるんですねえ。私の自宅にある旧式のやつだと、サンドイッチ用に薄くスライスできるようなパンは焼けないんですわ。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/m808BFwrg4g
監督:アルフレッド・J・ゴールディング
出演:ハロルド・ロイド、スノブ・ポラード、ベベ・ダニエルズ
原題:Fireman Save My Child
備考:コメディ
あらすじ…ある男が消防署主催のダンス会場に潜入し、恋人に会う。だが、彼は恋人の母親と踊っていたので恋人は帰ってしまう。とそこへ、火災の知らせが!
主演のハロルド・ロイドは有名なコメディアンなので、この作品にも邦題が付いてないかと思って調べてみたのですが、ちょっと見当たりませんでした。そこで彼の作品には「ロイドの○○」という邦題が多いので(私が勝手に)「ロイドの消防士」と名付けました。原題"Fireman Save My Child(消防士が自分の子供を救う)"とは少々離れていますが、物語の後半ではロイドがドタバタしながらも一応は消防士として活躍するのだからタイトルとしては間違ってはいないでしょう。
さて、ストーリーに話を戻すと、火災現場の建物にはなぜか恋人がいて窓から助けを求めています。なんという偶然、なんというご都合主義! しかも主人公は「僕が彼女を助けたら結婚させて」と恋人の父親に言っています。この状況でそれを言うか。というよりそもそも、他の消防士はなぜ救出のために建物に入らないんだ?
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・シカゴ・ファイア:シーズン1 第1話「シカゴ消防局51分署」
富山観光ハンドブック。「大人の遊び」と銘打っていますが、悪所での色遊びは載っていないので、そっちの期待はしないように。
寧ろ本誌に掲載されているのは、表紙の女性がボッチでも楽しめるような観光スポットです。写仏体験(P16)やレンタサイクル(P27)、一人酒(P47)など。
ところで、裏表紙に記載されている発行元をチェックしてみると、(公社)とやま観光推進機構の他に富山市や高岡市など14の自治体が名前を連ねています。あまりにも長いのでここには引用しませんが、こういうところにお役所仕事を感じますわ。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/R-wnoOxkmOU
監督:モーリス・エルヴィー
出演:エイル・ノーウッド、ヒューバート・ウィリス、ハーヴェイ・ブラバン、ハフ・バックラー
原題:The Devil's Foot
原作:アーサー・コナン・ドイル「悪魔の足」
備考:ドラマ
あらすじ…シャーロック・ホームズはジョン・ワトスンと共にコーンウォールで休養していた。そんな時、宿への道を訊こうと立ち寄った家で3人の死体を発見する。そして、警察が検分しているところへ3人の兄弟のモーティマー・トリゲニスがやってきて、更にスターンデイル博士もやってくる。
主人公がたまたま立ち寄った家で殺人事件が起こっていた、というのはこのテの話ではよくあるご都合主義です。
ところで、3人の被害者はテーブルに座ったまま、背筋を伸ばした状態で死んでいます。これはちょっと怖い。
それから、原作小説との違いですが、「悪魔の足」を読んだのが随分前のことなので小説の細部はあまり憶えていません。少々調べてみたところ、細部が幾つか異なっているようです。
尚、ホームズがコーンウォールに来ているのは転地療法(転地療養)というものです。ベーカー街221Bにいたら依頼人がひっきりなしに来ますからね。田舎で静かに骨休めを…と思ったらそこでも仕事ですか。この話といい、「ライゲートの大地主」といい、ホームズは骨休めする暇がありませんな。もっとも、ホームズは暇を持て余すとコカインをやるからなあ…。
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シャーロック・ホームズ(目次)
P73に時代劇ドラマ「医師 問題無ノ介」を発見。杉良太郎主演です。
でも、よくよく見ると、2014年の作品。3年前とは中途半端に期間があいてますな。
それから、P68-69にキネコ国際映画祭の記事を発見。「日本最大規模の子ども国際映画祭」(P68)ですか。
そういえば当ブログでは子供向けの映画は少ない。例えば子供は市川雷蔵なんて観ないですからねえ(そもそも知らないか)。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Ls86HEP8MvM
監督:ピョートル・チョルディーニン
出演:ピョートル・ビリウコフ、アレクサンドラ・ゴンチャロヴァ
英題:Queen of Spades
原作:アレクサンドル・プーシキン「スペードの女王」
備考:悲劇
あらすじ…工兵仕官ゲルマンは、アンナ・フェドトブナ伯爵夫人がトランプの賭けの必勝法を知っていると聞き、伯爵夫人の屋敷に忍び込んで聞き出そうとする。だが、伯爵夫人は彼の目の前でこと切れてしまい…。
原作はプーシキンの短篇小説「スペードの女王」であり、この小説のwikiの記事に書いてあるあらすじを読めば、こちらの映像作品のストーリーも大体わかります。尚、私は原作は未読です。
それにしても、だ。そもそも伯爵夫人があんな状況(幽霊となって化けて出た状態)で自分を不慮の死に追い込んだゲルマンに本当に必勝法を教えるとは考えられない。日本人の私ならば、怨霊となった伯爵夫人の祟りを警戒するところでしょうな。
最後に一つ。そもそも、ギャンブルの必勝法なんてあるんですかね。ギャンブルの必勝法を(有料で)教えます、なんていう詐欺事件をたまに聞きますし、もし仮に本当にあったとしても私なんかの手には負えないでしょうな。
特集記事は「体のリズムを整える 野菜たっぷり料理」(P02-05)。野菜をたっぷり使った料理を出す店を掲載しています。
野菜料理かあ…。そういえば私の数少ない料理のレパートリーの中に野菜スープがあったな。材料は基本的に冷蔵庫の中の余った野菜だから味はお察し下さいといったレベルですが、ともかくも野菜はたっぷり摂れる。そのうち作ってみるか。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/XX5Q-f2XIjo
出演:マイケル・ヨーク、アレックス・ダガン
原題:Boughton Cemetery Ghost Hunt S01E01
備考:ホラー
あらすじ…ボートン墓地で肝試しをする。
二人の男が、イギリスのノーサンプシャーのボートン(Boughton)にある墓地で肝試しをします。ただ、残念ながら暗すぎてよくわからない。時たま、近くの道路を車が走っているのが聞こえるくらいです。
本誌の中にゾンビドラマ「フリーキッシュ 絶望都市<ファースト・シーズン>」の記事があるのですが、それによるとこのドラマは「人気YouTuberが、主要キャストで多数出演している」とのこと。
日本だったらHIKAKINやたれぞうが連ドラのレギュラーになるようなものかなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/yP4GsH06RGw
原題:Little Harrowden Festival 1994
あらすじ…リトルハロウデンでお祭りが開催された。
リトルハロウデン(Little Harrowden)はイングランドのノースハンプシャーにある村。この作品は地元の村祭りを延々と撮影しているものです。
女学生たちの行進やバザーの様子などを見ると、田舎っぽさが感じ取れます。それから、後半に登場する蒸気機関車は…随分古そうだけど、まだ動くの!?
新横浜ラーメン博物館のパンフレット。新横浜ラーメン博物館に行った時に入手しました。
このパンフレットの中の「各店のアイコンについて」というコーナーにおいて、緑地にトマトのシルエットのアイコンは、
ベジタリアンメニューがあります。
※当館提供のメニューは「ハラル対応」ではございません。予めご了承ください。
とあり、更に豚に「/」を付けたアイコンは、
豚及び、豚由来の食材を使用していないメニューがあります。
という説明が付されています。これらはムスリム(イスラム教徒)に対してのものですな(そもそもハラルはイスラム用語)。それだけムスリムも多くやってくるということでしょうか。
【関連記事】
新横浜ラーメン博物館(日記)
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/8t3MD3Lg_KY
監督:ジョージ・ニコラス
出演:フローレンス・ラ・バディー、ハリー・ベンハム、アンナ・ロズモンド
原題:Cinderella
備考:ロマンス
あらすじ…シンデレラは妖精のおばあさんの魔法で美しく着飾り、宮殿のダンスパーティーに出る。
有名な昔話なので皆さんもストーリーはご存じのことと思います。実際、大筋は一般的に知られているものと同じです。
ただちょっと気になったのは、宮殿という割にはダンス会場がちょっと手狭な感じがするということです。まあ、スタジオの制約とかがあったんでしょう。
あらすじ…御庭番・川島真五郎の屋敷に、ある日突然、将軍・徳川家斉がお忍びでやってくる。
ネタバレ防止のために結末は伏せますが、オチがひどすぎる。こういう終わらせ方もあるのかと驚きましたが、よくよく思い出してみると、コメディの世界ならばこういったこともありうるか。
【参考文献】
縄田一男選『迷君に候』新潮社
あらすじ…春の夕刻、井戸端で身体を拭う百姓の女房の裸身を覗き見て、思わず突撃した大名は、減封国替の憂き目に遭うのだが……(裏表紙の紹介文より引用)
主人公の大名の名は筒井土岐守忠親といいます。…土岐守? どうせ架空の人物だから適当に架空の官職名を付けたのだろうと思って調べてみたら、なんと実在の人物(井上正甫)がモデルになっているとか。とはいえ、実在のモデルがいようとも、筒井忠親が架空の人物であることに変わりはない。
【参考文献】
縄田一男選『迷君に候』新潮社
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/boDiGooHbKw
https://youtu.be/uvB3Oao0pfk
監督:ウィリス・オブライエン
出演:ハーバート・M・ドーリー、ウィリス・オブライエン
原題:Ghost of Slumber Mountain
備考:アドベンチャー
あらすじ…ジャック・ホームズおじさんが甥っ子たちに、スランバー山の森林地帯を探検した時の冒険談を語る。
少々調べたところ、本来は40分ほどあったフィルムが失われ、今残っているのは19分に再編集したものだとのこと。とはいえ、これはこれで話は完結しているのでそれなりに楽しめなくはない。
さて、この作品の幽霊ですが、主人公(ホームズ氏)に声をかけて山頂に導きます。そしてそこで彼が見たものは…! ぶっちゃけて言うと、恐竜たちがヌルヌル動きます。
それから、最後のオチがちょっとひどい。
あらすじ…関白豊臣秀次が乱行の果てに処断されることになる。
豊臣秀次処断の理由についてはよくわかってはおらず、諸説あるのが現状です。千利休切腹と同様、歴史のミステリーというわけですな。
さて、この時代小説ではどう描いているかというと、簡単に言うと秀次乱行説と石田三成讒言説を組み合わせています。原因は一つだけじゃなく複数あってそれが絡み合っている、というわけですか。
それにしても、本作で描かれる石田三成の謀略は凄まじいものがあります。詳細は本作の記述に譲りますが、一歩間違えば自分の首が飛びかねない。
一方、豊臣秀次ですが、石田三成の謀略にどの時点で気付いたかは不明ですが、カウンターインテリジェンス(防諜)をやった形跡が見当たらない。豊臣政権内部の権力闘争くらい承知しているはずですが…。ひょっとしたら、その程度のことすら見えなくなっていたのかもしれません。
【参考文献】
縄田一男選『迷君に候』新潮社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/1PmTFIez_l0
原題:KYLO REN vs DARTH VADER | STAR WARS LIGHTSABER BATTLE
備考:SFアクション
あらすじ…カイロ・レンが森で瞑想しているとダース・ベイダーが現われ、戦闘になる。
どちらが勝ったのかはネタバレ防止のために伏せておきますが、戦闘自体は大体1分くらいで終了。さすがにちょっと短すぎやしませんかね。でも、それだけ実力の差が開いているってことなのでしょう。
【関連記事】
スター・ウォーズ(目次)
あらすじ…楽器を持った黒人が三名漂着した。牢で騒音をたてる彼らに興味を持った殿さまは、日頃嗜む篳篥の奏法を援用しクラリネットでセッションに加わり、やがて……(裏表紙の紹介文より引用)
本作は岡本喜八監督により映画化されていますが、そちらは未見。
尚、あらすじの段では黒人たちが日本に漂着したところから書き出していますが、それは物語後半になってから。前半は黒人たちの長い長い旅が描かれています。
あらすじの段で言及されていなかった前半部分ですが、ジャズの発展を見るのならば読み飛ばすわけにはいかないでしょうな。
【参考文献】
縄田一男選『迷君に候』新潮社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/6qdV5ZhmTmY
原題:Darth Maul Sith Training | Star Wars in Real life
備考:アクション
あらすじ…なし。
ダース・モールは「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の悪役。
特にこれといったストーリーはなく、彼が一人でトレーニングする様子を延々と映しています。一緒にトレーニングしてくれる人はいなかったんですかね。
それにしても、トレーニングでライトセーバーをブンブン振り回すとは危ないですなあ。喩えて言えば、剣道の稽古に抜身の日本刀を用いるようなものですからね。まあ、彼ほどの腕の持ち主ならこれくらい平気なのか。
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本書にこんな記述がありました。
両陣営とも、一六年には中立国を味方に付けるだけでなく、相手の国内や支配領域下の被抑圧民族や反体制勢力を支援して、相手の戦時体制を揺るがそうとする、いわゆる「革命化」政策を実行するようになる。(P132)
正面切っての戦いでは決着が付かないので、このような迂遠な陰謀も駆使しなければならなくなったのでしょう。
尚、引用文中にある中立国とはブルガリアやイタリアなどのことで、ブルガリアは同盟国側(ドイツ・オーストリア)に、イタリアは連合国側(イギリス・フランス)について途中参戦しています。
さて、革命化政策についてですが、本書では一例として「アラビアのロレンス」(P133)を挙げています。これはアラン・ドロン主演の映画によって有名になっていますが、私は未見。そのうち観たいものです。
ともあれ、戦争ともなれば挙国一致で…というのは理想であり、現実には各地で爆弾を抱えていたということですな。
それではどんな成果があったかって? ロシアを見よ。
ちなみにこういったことは現在も行われているようです。例えばアメリカ政府はダーイシュ(ISIS)打倒のためにシリアの反体制派やクルド人勢力を支援しています。
【参考文献】
木村靖二『第一次世界大戦』筑摩書房
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別宮暖朗『第一次世界大戦はなぜ始まったのか』文藝春秋
フォルカー・ベルクハーン『第一次世界大戦 1914-1918』東海大学出版部(1)
フォルカー・ベルクハーン『第一次世界大戦 1914-1918』東海大学出版部(2)
フォルカー・ベルクハーン『第一次世界大戦 1914-1918』東海大学出版部(3)
フォルカー・ベルクハーン『第一次世界大戦 1914-1918』東海大学出版部(4)
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/S6IUss3vn1k
出演:サイモン・ダウヤー、オレグ・ポドビン、マーカス・シェイクシェフ
原題:BATMAN VS THE EASTER BUNNY Mortal Kombat Arkham Style 4K (Ultra HD) Epic Fight DCEU
備考:アクション
あらすじ…バットマンが自宅でくつろいでいると、イースター・バニーが庭でウ○コしていた。両者は喧嘩になる。
イースター・バニーとはイースターエッグを運んでくるとされるウサギのこと。
この作品ではイースターエッグじゃなくてウ○コをもたらしています。しかもこのウ○コ、尻からマシンガンの弾のように連射して出すこともできます。汚い武器だな。
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ストリートダンスのフリーマガジン。
誌面をチェックすると全体的に色使いが派手でギラギラした感じを受けます。ストリートダンスの華やかさが誌面に反映されているからなのでしょうが、こういうのに慣れていない私は目がチカチカしてしまいますわ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/E5q0JTKZQng
出演:マーカス・シェイクシェフ、アル・オランド、ジェイソン・カール
原題:Adam West Tribute: Remembering Adam West as Batman short film
備考:アクション
あらすじ…バットマンが悪者のアジトで大暴れする。
アダム・ウェストは1960年代にバットマンを演じた俳優で、2017年に死去。タイトルの「アダム・ウェストに捧ぐ」とはそんな彼を偲んだもので、ここに登場するバットマンはその当時のバットマン風となっています。ただし、アダム・ウェスト版より動きが素早いし、流血描写もあるのが特徴。
ちなみにアダム・ウェスト版のバットマンはテレビドラマが有名ですが、当ブログでは映画「バットマン オリジナル・ムービー」をレビューしております。
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バットマン(目次)
表紙を飾るのはマーベル映画「ドクター・ストレンジ」。
主演のベネディクト・カンバーバッチといえばドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」を、そしてマーベル映画は「アベンジャーズ」など数作品を視聴・レビューしています。と思ったら、本紙の「ドクター・ストレンジ」の記事(P06-07)の左下の「関連作CHECK」に「シャーロック」と「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を発見。ちなみに「シビル・ウォー」は約2時間半とちょっと長いのでご注意を。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/mEyMmcDjlcA
原題:Top 10 Supernatural Serial Killers In Movies
製作:WatchMojo.com
超自然的ということは、普通の生身の肉体を持つ人間は除外されるのか。とすると、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターなどは対象外になるようです。
さて、ランキングは以下の通り。
(10)貞子(「リング」シリーズ)
(9)キャンディマン(「キャンディマン」シリーズ)
(8)呪いの鏡(「オキュラス/怨霊鏡」)
(7)ペニーワイズ(「イット」)
(6)マイケル・マイヤーズ(「ハロウィン」シリーズ)
(5)それ(「イット・フォローズ」)
(4)ドラキュラ(「ドラキュラ」シリーズ)
(3)チャッキー(「チャイルド・プレイ」シリーズ)
(2)ジェイソン・ボーヒーズ(「13日の金曜日」シリーズ)
(1)フレディ・クリューガー(「エルム街の悪夢」シリーズ)
なんと10位に日本の貞子がランクイン。貞子は殺人鬼というより怨霊のような存在ですが、両者は明確に線引きできるわけではないようなので、それはまあいいでしょう。
それから、全体を見回してみると殆どがシリーズものです。人気のあるものは続編が作られてシリーズ化されますからね。その中でも単体作品でランクインしている呪いの鏡とペニーワイズと「それ」(英語では"The Entity")は大したものだ。
業務スーパーの輸入食品カタログ。
掲載商品をチェックしてみると、「ヨーロピアン野菜ミックス」なる者を発見。いわゆるミックスベジタブルです。
そういえばミックスベジタブルを切らしてたな。なくてもどうにかなるからついつい忘れてしまうのですが、あったらあったで便利なんですよねえ。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/fU5_7E2jka4
原題:10 Silent Movies You Must See Before You Die
製作:Screen Time
ここで紹介された10本は以下の通り。
・國民の創生
・メトロポリス
・キートンの大列車追跡
・ノスフェラトゥ
・オペラ座の怪人(1925年)
・カリガリ博士
・街の灯
・裁かるるジャンヌ
・サンライズ(1927年)
・月世界旅行
これを書いている現時点で私は上記の10本の内、「メトロポリス」「ノスフェラトゥ」「月世界旅行」しか観ていませんが、この動画を観ると他の7作品も興味深い。
尚、私としては「戦艦ポチョムキン」が入っていないのが残念。とはいえ、数多くある中で10本に絞るのは大変だというのはわかります。
「News & Topics」(P174-177)にて「■小澤征爾が《子どもと魔法》でベルリン・フィル定期へ」(P176)という記事を発見。記事によると、2018年1月に小澤征爾氏がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮をするとのこと。
高齢なのによくやるなあ。
本誌P13左下に「トマトときゅうりのさっぱり炒め」というレシピが掲載されているのを発見。レシピの詳細は本誌の記述に譲りますが、簡単に説明するとミニトマトとキュウリをオリーブオイルで炒めるというものです。
う~ん、私には簡単すぎてちょっと作る気にならないかな。難易度が高いと作る気にならないのに、逆に簡単すぎてもいかんというのは難しいハナシですな。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/VTwDs-9jxe0
監督:ウィリアム・A・オコナー
出演:ミッキー・マクバン
原題:Moonland
備考:ファンタジー
あらすじ…ミッキー少年は寝る前に窓の外の月を見上げる。そしてミッキーは子犬と共にベッドに入って寝ていると、月に男の顔が現われ、彼を招く。ミッキーは月へと飛んで行く。
子供向けのファンタジー作品。夢オチだとわかっていても、銀河と月世界の幻想的な雰囲気についつい引き込まれてしまいました。
私も夢の中でこういう旅行をしてみたいものです。
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