『ふれあいの窓 5 Waseda 2017/May No.265』都営交通
本誌P2掲載の穴八幡宮には私もお参りしたことがあります。石段が少々長かったように記憶していますが、都会のド真ん中にあるからそう感じるだけで、田舎の神社仏閣ならばもっと長い石段があってもおかしくはないか。
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本誌P2掲載の穴八幡宮には私もお参りしたことがあります。石段が少々長かったように記憶していますが、都会のド真ん中にあるからそう感じるだけで、田舎の神社仏閣ならばもっと長い石段があってもおかしくはないか。
JR亀戸駅にて入手。この地図を見ながら亀戸天神社と香取神社にお参りしました。
尚、この地図には亀戸七福神なる者が掲載されています。香取神社には恵比寿・大黒(それぞれ「恵比寿神」「大国神」と表記)がおわしますが、香取神社参拝の際に拝見したところわりと新しい石像だという印象を持ちました。
この前視聴した映画「眠狂四郎勝負」に三ノ輪の浄閑寺(投込寺)が登場しました。そこで少々気になったので、8月某日、電車を乗り継いで三ノ輪の浄閑寺にお参りしてきました。
浄閑寺の敷地は狭く、墓がひしめくように建っていました。墓地の狭い通路などは、私の体格ではちょっと窮屈といったほどです。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/J10-aYVG6HY
監督:G・W・ビッツァー
原題:New York Subway
あらすじ…なし。
ニューヨークの地下鉄が走るさまを約5分間に渡って延々と映し出しています。ある意味シュールです。
それから、1905年といえば日本では日露戦争をやっている頃ですが、アメリカでは地下鉄が走っていましたか。尚、調べてみたらニューヨーク市の地下鉄は前年の1904年開業でした。当時としてはできたばかりの新交通機関を紹介するというものだったようです。
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・午前2時地下鉄
「きゅうりとセロリのピクルス」(P13)のレシピを発見。これを基にきゅうりのピクルスを作ってみました。
レシピの詳細は本誌の記述に譲りますが、材料の中の粒黒こしょうは入れ忘れました。というより、そもそも自宅に粒黒こしょうはありませんでした(粗挽きのやつはある)。
さて、一時間ほど漬け込んだものを味見してみましたが、まだまだ漬け込みが足りない。一晩置いてからまた食べてみると、なるほど少しは味がしみているな。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/khZOxVsv4Co
監督:ノーマン・タウログ
出演:ロイド・ハミルトン、グレン・キャヴェンダー、アル・トンプソン、ベティ・ボイド
原題:Papa's Boy
備考:コメディ
あらすじ…少年が虫取り網で蝶を捕まえようとして騒動を巻き起こす。
主人公は少年と呼ぶには年が食いすぎているようにも見受けられます。まあ、バカ息子がそのまま成長してしまったのでしょう。
最後に、ワンちゃんが可愛かったです。
近所のスーパーにて入手。ピクルスやマリネなどの酢を使った料理のレシピ集です。
この中の「かただシャキッ!酢玉葱」(玉ねぎを酢に漬けたもの)を実際に作ってみました。尚、「調理時間10分」とありましたが、私の場合は玉ねぎを切る際に涙が出るなど少々手間取ったので、実際にはもうちょっとかかりました。
さて、一晩漬けこんだものを食べてみると、酸味が強くてさすがにこれ単独で食べるのはちょっときついかな、といった具合でした。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/xg9Szsobqv8
監督:ジョルジュ・トレヴィル
出演:ジョルジュ・トレヴィル
原題:The Musgrave Ritual
仏題:Le trésor des Musgraves
原作:アーサー・コナン・ドイル
あらすじ…シャーロック・ホームズは旧友のレジナルド・マスグレーヴから依頼を受けてマスグレーヴ家に赴く。
フランス語字幕ですが、設定で英語字幕を出すことができます。
さて、原作小説との違いですが、この映画では女中(小説ではレイチェル・ハウェルズ)は失踪しておらず、彼女の自供によって犯行が明るみに出て宝が見つかるという形になっています。
これによってシャーロック・ホームズの推理する部分が減ってしまっているのは残念。とはいえ、犯人逮捕と宝の発見には成功しているのだから探偵としての仕事は果たせているか。
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シャーロック・ホームズ(目次)
「手裏剣道場 新宿忍者からくり屋敷」(P4)なるものを発見。新宿忍者屋敷があったとはたまげたなあ。
本誌によると、ここでは「忍者体験を楽しめます」(P4)とあり、外国人観光客がいっぱい来てそうですな。
商業施設「西武新宿ペペ/Beick St.」(東京都新宿区歌舞伎町1-30-1)のパンフレット。
私は西武新宿駅を利用する時にここを通過していたのですが、この小冊子をチェックすると例えば7Fに無印良品、3Fにスターバックスコーヒーがテナントとして入っているらしい。そうなのかー。
この連続ドラマは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/G6Zo_BaxTsk
監督:ランバート・ヒリヤー
出演:レウィス・ウィルソン、ダグラス・クロフト、J・キャロル・ナッシュ、シャーリー・パターソン
原題:Batman
備考:ヒーローアクション
あらすじ…リンダ・ページ(ブルース・ウェインのガールフレンド)の叔父マーティンが刑務所から出るというので、ブルース・ウェインとリンダはマーティンを迎えに行くが、マーティンは一足先に日本のスパイの親玉ドクター・ティト・ダカに拉致されていた。
当時アメリカは日本と戦争しており(太平洋戦争)、敵対していた日本が後方攪乱を目的としてゴッサムシティにも工作員を送り込んできていた、という設定になっています。ゴッサムシティを守っていたバットマンとロビンは当然のようにこれと戦って行くわけです。
尚、上記のあらすじは第1話の前半部分までで、この後延々とバットマンたちとダカ一味の死闘が手を変え品を変え展開されます。ここには一々書きませんが、やってることは同工異曲といった感じです。
それにしても、今作のヴィラン(悪役)の名前が「ティト・ダカ」って、一体どこの国の人間だよとツッコミを入れたくなります。多分、日本人の名前っぽいのを付けたんでしょう。ただ、ダカ自体は目を細めて独特の抑揚でしゃべる様は印象的です。
又、ダカのアジトの会議室の背後にはなぜか仏像が。どこか変だと思ってよく見たら、如来座像なのに両手で香炉らしきものを持っているというものでした。う~ん、左手に薬壺なら薬師如来なんですがねえ。
それから、主人公のバットマンについても少々。
今作のバットマンはそんなに強くはないようです。数人の敵と殴り合いの戦いをしても普通に負けることがあったりします。まあ、それでも結局最後は勝つんですけどね。
あと、バットモービルが普通の車だというのも意外でした。この頃はまだ普通の車で走ってたのか…。
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バットマン(目次)
【追記】
後日、この作品に登場する仏像と似たような形の仏像が存在することを知りました。醫光山安養寺(東京都新宿区神楽坂6-2)の薬師如来像で、両手で大きな薬壺を持っています(ただしこちらは口に封がされている)。
知らなかったのは汗顔の至り。私もまだまだ精進せねば。
(令和3年2月15日)
世田谷線世田谷駅近辺の街路灯をLED搭載の新しいものにしたとのこと。頂上に陣笠が載っています。
私は世田谷のボロ市や世田谷図書館に行った時などにこの新街路灯を目にしているはずなのですが、気付かずにスルーしてしまいました。迂闊迂闊。
特集は「“ギョエン”エリア 春のグルメスタンプラリー」(P06-11)。
新宿御苑前駅周辺といえば、私は昔、その地域の飲食店でカレーを食べた記憶があるのですが、その店は今もあるのかなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/-hyF39ZyLA0
監督:ブロブ・ヴァン・ダム
原題:Star Wars - Jar Jar's End
備考:パロディ
あらすじ…C-3POがジャー・ジャー・ビンクスを殺しに来る。
C-3POが強すぎる。ひょっとしたら、戦闘用に改造されているのかもしれません。
あと、グロ注意。
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スター・ウォーズ(目次)
【追記】
訳してみました。
ジャー・ジャー・ビンクスは独特の喋り方をしていたと記憶していますが、あいにく私は彼については詳しく知りません。ですので、大体の意味が通じる程度に訳しました。
(以下はスター・ウォーズのジャー・ジャー・ビンクスの最期が語られなかった物語です。これはC-3POがなぜ「フォースの覚醒」で赤い腕だったのかの重要な裏話でもあります)
ジャー・ジャー・ビンクス「散歩にはいい夜ですね」
C-3PO「やあ、私はC-3PO。人型ロボットです。あなたがジャー・ジャー・ビンクスですか?」
ジャー・ジャー・ビンクス「C-3PO! また会えるなんて! ボクのこと、憶えてる?」
C-3PO「私の記憶層にはそのような情報はありません! あなたを殺しに来ました」
ジャー・ジャー・ビンクス「ボクそんなのイヤ!」
ジャワ「わー」
イウォーク「ニャブニャブ! ピギャー! ゥン…」
ジャー・ジャー・ビンクス「そんなのダメダメ! ギャー!」
特集「セカンドキャリアで成功する」(P2-46)の中に名悪役・八名信夫の記事を発見(P29-37)。八名信夫が元プロ野球選手というのは知りませんでした。
とはいえ、記事によると56年に東映フライヤーズに入団して58年に引退とのことですから、プロ野球選手として一般の記憶に残るほどの活躍はしていなかったのでしょう。
ブランド豚「東京X」を用いた肉うどんを出す店17件を掲載。値段は…書いてないな。それにしても、空腹時にこのパンフレットを見るのは危険かもしれません。あー、たまにはうどんも食いたいなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/3qyaWpKWp2Q
監督:ニコラス・アラヨ、プレストン・ヤーガー
出演:ルーイー・チャップマン、レノ・ムレン
原題:Scout: A Star Wars Story
備考:SFアクション
あらすじ…森の惑星エンドア。反乱軍の兵士ダックス・オレルは森の中で目を覚ます。
主人公が目を覚ました時、彼は腕を負傷しています。ここから推測するに、彼は敵(トルーパー)と戦って気絶してしまったようです。イウォークに捕まって食われる前に目が覚めてよかったですね。
尚、原題の"scout"をここでは「斥候」と訳しましたが、どうやらこれは敵兵(役名:TB-434)のことらしい。
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スター・ウォーズ(目次)
東京国際フォーラムのショップ&レストランガイド。
東京国際フォーラムは私も何度か足を運んだことがあるのですが、これをチェックしていて「こんなに飲食店が入っていたの!?」と意外な感じが。というのも、私の場合は近くの有楽町近辺の飲食店で食事を済ませていたから、こっちの方は全然見ていなかったのです。
とはいえ、本紙を見る限りではお値段は少々お高めのようなので、おそらく今後もそっちへは行かないかもしれません。
監督:アンドレイ・タルコフスキー
出演:ナタリア・ボンダルチュク、ドナタス・バニオニス
原作:スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』
備考:SF
あらすじ…惑星ソラリスを調査していた宇宙ステーション「プロメテウス」からの通信が途絶する。そこで心理学者のクリスが調査のために派遣される。
日本の首都高速が出てきた時は驚きました。正確には首都高速4号線で、DVDの一時停止を活用して映像内の看板をチェックしたところ、赤坂トンネル(0:33:14)や飯倉トンネル(0:36:45)などが確認できました。前半は上り、後半は下りの模様。
そもそもこのシーンはアンリ・バートンが車を運転しながら電話でニックと会話しているところです。この点から愚考するに、ニックらのいる田舎との対比でおそろしく都会的な風景を持ち出し、しかも当時としてはあれがSF的な光景に見えたのでしょう。
次に、宇宙ステーションの名前について。惑星ソラリスを調査している宇宙ステーションの名前は「プロメテウス」であり、これは示唆に富んでいるなと思い当たりました。
ギリシア神話においてプロメテウスは人間を創り出した神です。一方、プロメテウス号の中では人間が創り出されている! 又、プロメテウスは人間に文字や火をもたらすなどの文化神としての役割を果たしており、プロメテウス号がソラリスに留まり続けるならば人間にとって新しい文化がもたらされるかもしれません。
それから、プロメテウスは弟エピメテウスとの対比の中で、エピメテウスが「行動してから考える者」であるのに対して彼は「考えてから行動する者」とされています。そういえばこの作品の登場人物たちは考えに考え抜いていますな。心の声が描写されないので具体的に何を考えているのかはそれぞれ推測するしかないのですが、たとえ何を考えているのかはわからずとも、彼らが何かを考えていることぐらいはわかる。彼らの表情や哲学的問答、そしてハリーが最後に取った行動などから察すべし。
最後に一つ。こんなところに行ったら私なんかは気が狂いますわ。
【ソ連映画】
・イワン雷帝 第一部
・イワン雷帝 第二部
・戦艦ポチョムキン
・バトル・フォー・スターリングラード 前編
・バトル・フォー・スターリングラード 後編
「特集1 房総で花めぐり」(P1-2)にて、花の名所の一つとして亀戸天神社(藤の花)が取り上げられています(P2)。
…ん? ちょっと待てよ。亀戸天神社(東京都江東区)って房総地域だっけ?
監督:レン・ワイズマン
出演:トム・エリス、ローレン・ジャーマン、レスリー=アン・ブラント、D・B・ウッドサイド
原題:Lucifer: Pilot
備考:ドラマ
あらすじ…地獄の統治に嫌気が差したルシファーは、地上に出てナイトクラブを経営するプレイボーイとなる。ある日、ルシファーの力で人気を得ていた歌姫が射殺される。ルシファーは女性刑事クロエと共に犯人を突き止めようとする。
雑誌『日経エンタテインメント! 海外ドラマ スペシャル 2017[冬]号』(日経BP社)の付録DVDにて字幕版を視聴。
主人公ルシファー・モーニングスターの「こいつ人間じゃないぞ」感が印象的です。うまく表現できませんが、彼の表情や行動をよく見ると彼がいかに人間離れしているかがわかると思います。
ちなみに、歌姫が殺された後、ルシファーの前にクロエ刑事が現われた時、彼はピアノを弾いています。何もこんな時にピアノなんて…と思うかもしれませんが、これは彼なりの弔いなのでしょう。
それから、第1話の最後の方だったと記憶しているのですが、ルシファーと天使アメナディエルが別れる際、画面はルシファーだけ映してルシファーは上を向き、アメナディエルが飛んで行ったことを示すシーンがあります。
予算のある作品ならば、アメナディエルが飛び立つところを作るでしょうが、こちらは「予算の制約」からこうなったものと思われます。
それにしても、ルシファーの能力は凄いですな。クロエ以外のどんな相手にも本心を明かさせてしまうなんて、どこぞのラノベの主人公みたいだ。おまけに不死身と来ている。こんなのチートですけど、そもそもルシファーは魔王なので当然といえば当然か。
特集記事は「池尻大橋から目黒川へ コーヒーさんぽ」(P2-7)ですが、この中で目黒天空庭園(P3)が掲載されています。
目黒天空庭園はたまたま立ち寄ったことがあるのですが、あそこは首都高速のジャンクションの上にあるから、車の音がよく聞こえてきました。個人的には庭園を歩くのならばもっと静かなところが好みですな。まあ、散歩のついでに立ち寄る分にはいいかもしれません。
監督:吉田喜重
出演:松田優作、田中裕子、名高達郎、石田えり、萩原流行、三國連太郎
原作:エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
備考:時代劇
あらすじ…山部高丸は都で拾った孤児を連れて帰り、鬼丸と名付ける。成長した鬼丸は高丸の娘・絹と惹かれ合うが、絹は都へ巫女にやられることに。絹は一計を案じ、分家の西の荘・山部光彦に嫁ぐことにする。
上記の人物関係図は物語の前半まで。後半になると絹の娘(母と同名の絹)や秀丸の息子(良丸)が愛憎劇のプレイヤーとして参戦します。
尚、原作の小説は未読。又、『嵐が丘』は何度も映像化されていますが、そちらの方も未見。ですので、それらとの比較はしません。
それはさておき、東の荘と西の荘の建物や周囲の風景などがどことなく「蜘蛛巣城」に似ているなと思ったら、舞台美術を手掛けたのが同一人物(村木与四郎)で、しかもロケ地がいずれも富士山の太郎坊でした(ソースは「嵐が丘」の方はDVD収録のメイキング、「蜘蛛巣城」の方はwiki)。
それから、絹(田中裕子)の能面のような美しさと、鬼丸(松田優作)の野人の如き精悍さは対照的です。二人の濡れ場ではそれをより一層感じ取れます。もっとも、後半の鬼丸は野人というよりも鬼、更に最後は鬼神の如き有様となるのですが…。
又、死期を悟った絹が、「自分が死んだら鬼丸を地獄に連れて行く」といった主旨のセリフを述べます。一見するとこれは夫と娘を鬼丸から守ろうとしているのだと受け取れますが、実はあの世で自分は鬼丸と添い遂げる気なのだと解釈できないこともない。
更に意地の悪い見方をするのならば、絹は鬼丸と同様、自分も地獄に堕ちる存在だと自覚していたんじゃないでしょうか。
最後に、作品を観終えて一言。こりゃ祟るな。
そもそもあんな魔神がくたばったとしても、おとなしく冥土へ引っ込んでくれるわけがないからです。観ているこっちの方はお腹いっぱいなので、あそこで話が終わってメデタシメデタシなのですが、物語の登場人物たちにとってはそうではあるまい。きっと今後も鬼丸の影に怯える日々を送るでしょうな。あな恐ろしや。
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・嵐が丘(1939年)
「アリュクスシネマ」(P3)にて取り上げられている映画は以下の通り。
(1)ムーンライト
(2)LION/ライオン ~25年目のただいま~
(3)カフェ・ソサエティ
そもそも『alluxe』は大人の女性向けのフリーマガジンですので、これらはその方面の読者層が好みそうな映画だということがわかります。そういえば(3)の「見どころPOINT」の中に「クリステンが纏うシャネルの衣装も必見」(P3)という一文があるのも、読み手の興味を刺激しようとしているのでしょうなあ。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/_LfwYgYQEbI
https://youtu.be/jzZYT9Nbi_w
https://youtu.be/k2e-heFGtSo
https://youtu.be/Ng5cC2H0BEY
https://youtu.be/0RkrLHBH3js
https://youtu.be/9fgXeqlHwQk
監督:伊藤大輔
出演:大河内傳次郎、伏見直江、伏見信子
原作:吉川英治「治郎吉格子」
備考:時代劇
あらすじ…江戸の武家屋敷を荒らし回った盗賊の治郎吉は、ほとぼりを冷ますために上方へ行き、そこで「おせん」という湯女と出会う。
鼠小僧の名前は一般的には「次郎吉」と表記しますが、原作小説では「治郎吉」となっています。
さて、ストーリーですが、最後の部分が原作小説とは若干異なります。悪役の仁吉との決着を最後の大捕物のくだりに持ってくることでアクションがスムーズに展開されるようになっています。
また、おせんのとある献身的な行為を入れることで彼女のインパクトを強める効果が出ています。それはもう、この物語の正規ヒロインはお喜乃じゃなくて私よ、といわんばかりに。
「micriがテレビで紹介されました」(P30)という記事によると、御殿場のフリーマガジン『micri』が静岡朝日テレビの夕方情報ワイド番組で紹介されたとのこと。
知名度の高い雑誌ならば他メディアで取り上げられても一々書いたりはしませんが、『micri』レベルならばテレビで取り上げられたらこうやって記事にするのでしょう。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/h5rSAJ9Fw7I
監督:D・W・グリフィス
出演:ウィルフレッド・ルーカス、ブランチ・スウィート、チャールズ・ウェスト
原題:The Massacre
備考:西部劇
あらすじ…軍の斥候兵スティーヴンは、とある女性に求婚するが、彼女には愛する男がいた。スティーブンは諦めて軍に帰営する。そしてその女性は愛する男と結婚し、子供も産まれる。一家は移住しようとキャラバンに参加する。そこに軍の護衛が付くが、その中にスティーヴンがいた。その頃、軍に村を襲撃されたインディアンが復讐の機会をうかがっていた…。
アメリカの西部開拓時代を描いた作品。
後半、開拓者一団がキャンプしているところへインディアンが奇襲攻撃をかけるのですが、開拓者たちがバタバタと倒れて行くさまは壮烈です。もちろん、この映画では彼ら白人ほどには注目されていませんが、インディアンたちも次々に死んでいます。
死屍累々とはこのことか。
ヘルシオお茶プレッソのパンフレット。タイトルに「2015-冬」とありますが、私がこのパンフレットを入手したのが2017年の春。とするとここに掲載されているのは一年以上前に出た商品ということになりますな。
ちなみに私は、ホームベーカリーで抹茶を使って抹茶パンを作ることがありますけど、わざわざ機械を買ってくるほど(抹茶を)使うわけではないんですよねえ。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/DahFWLc3wWs
監督:ジョルジュ・メリエス
出演:ジョルジュ・メリエス
原題:Le tonnerre de Jupiter
あらすじ…ゼウスとヘルメスが現われ、ゼウスは雷霆を使おうとするがどうもうまくいかない。
各キャラクターを簡単に説明しておくと、雷を持っているのがオリュンポスの主神ゼウス(ローマ名はユピテル)、翼の付いた帽子をかぶっているのは伝令神ヘルメス(ローマ名はメルクリウス)、そしてエプロンを着けているのは鍛冶神ヘパイストス(ローマ名はウルカヌス)。
それにしてもその雷霆、明らかに壊れてますぜ。まあ、それで大事故を起こしても、神々のことだから滅多なことでは死にはしないんでしょう。
「最強&最愛のヒーロー&ヒロイン映画」(P66-67)にて紹介されている映画は以下の通り。
【ヒーロー映画】
「ダイ・ハード」(1988)ジョン・マクレーン
「ダークナイト」(2008)バットマン
「コマンドー」(1985)ジョン・メイトリックス
「インディ・ジョーンズ/レイダース失われたアーク《聖櫃》(1981)インディアナ・ジョーンズ
【ヒロイン映画】
「レオン」(1994)マチルダ・ランドー
「JUNO/ジュノ」(2007)ジュノ
「(500)日のサマー」(2009)サマー・フィン
「ブラック・スワン」(2010)ニナ・セイヤーズ
ヒーロー映画は「ダークナイト」以外は80年代の作品です。こりゃあオッサンが選んでるんでしょうな。
一方、ヒロイン映画の方はというと、80年代作品は一つもなく、全て90年代以降の作品です。こちらを選んだのは比較的若いんじゃないかと推測致します。
それから、P65に雑誌『DVD&ブルーレイでーた 5月号』の広告が入っているのですが、それによると、この号のDVD付録にはドラマの第1話が4作品入っているとのこと。
4つじゃちょっと少ないかな。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/gauR-tVtwPE
Vimeoでも観られます。
https://vimeo.com/80888872
監督:ルイージ・ロマーノ・ボルグネット、ジョヴァンニ・パストローネ
出演:ルイージ・ロマーノ・ボルグネット、ジョヴァンニ・カサレッジオ、マダム・ダヴェスネス
原題:La caduta di Troia
英題:The fall of Troy
備考:ギリシア神話
あらすじ…スパルタ王メネラオスの留守中に、トロイアの王子パリスとスパルタ王妃ヘレネが恋に落ち、二人はトロイアへ駆け落ちする。トロイア戦争の勃発だ!
イタリア映画なので字幕は全てイタリア語ですが、YouTube版では英語の字幕が出せるし、Vimeo版でも英語の字幕が最初から付け加えられています。又、イタリア語も英語もわからなくても、トロイア戦争のストーリーが頭に入っていれば大体わかると思います。
それから、パート1の最後の戦闘シーンでは梯子をかけての攻城戦が展開されます。このシーンはなかなか壮観ですが、よくよく見ると梯子が一つしかない。それっぽっちでよく攻略しようとしたものだ。
又、パート2の冒頭からいきなり例の木馬が映っています。…ん? ちょっと待てよ。だとすると、この時点で既にヘクトルやアキレウスは戦死しているはず。どうやら、彼らの活躍は省略された模様。
とはいえ、最後のトロイア陥落のシーンでセットの柱が崩れる様はなかなか面白い。
「イベントのお知らせ」(P17)の中にこんなものを発見。
第4回「八王子ショートフィルム映画祭」
“出会い”“愛”“結婚”をテーマに未来の巨匠をめざす新人監督の短編映画祭 映画の舞台は八王子
12月4日(日) 13:00(P17)
YouTubeに応募作品が上がってないかと思って少々調べてみましたが、予告篇くらいしか見当たりませんでした。本編が(無料で)公開されていたら、当ブログにてレビュー記事をアップしたかもしれないのになあ。
【追記】
後日再調査したところ、以下の作品を発見。
学生部門準グランプリ「だいじょうぶ。」
https://youtu.be/Vp04cAXf37w
こちらはアニメ作品で、ボッチの女児がイマジナリー・フレンドとトリップしています。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/B9Aw06f_nNI
監督:ハリー・T・モリー、シドニー・オルコット
出演:ハーマン・ロトガー、ウィリアム・S・ハート
原題:Ben Hur
原作:ルー・ウォーレス『ベン・ハー キリストの物語』
あらすじ…ローマ帝国支配下のユダヤ。ユダヤの貴族ベン・ハーの数奇な運命を描く。
ベン・ハーは何度も映画化されていますが、こちらは一番最初の作品です。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、ガレー船のくだりなど色々と端折られています。
それから、クライマックスの戦車競技のシーンでは、カメラ固定でその前を馬車が通り過ぎるだけというもので、どれがベン・ハーの戦車でどれがメッサーラの戦車かさっぱりわからない。当時の撮影技術では仕方ないとはいえ、これには困った。
「デパートに来たら、屋上でくつろごう!」(P8-9)という記事では、伊勢丹新宿店、新宿マルイ本館、NEWoman、新宿高島屋、小田急百貨店、京王百貨店新宿店の屋上を取り上げています。
そういえば伊勢丹新宿店の屋上にはまだ行ったことがなかったかな。
それはさておき、屋上でくつろぐといっても、固いベンチでは長時間座っていられないし、空気だってお世辞にもいいとは言えない。利用するなら短時間の方がいいかもしれません。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/l1JljnrRgJA
監督:ハワード・スウィフト
出演:ジョン・マクリーシュ、ハリー・E・ラング
原題:The Case Of The Screaming Bishop
備考:パロディ
あらすじ…博物館から恐竜の化石が盗まれた。ハーロック・コームズとドクター・ゴッツサムが捜査に乗り出す。
シャーロック・ホームズのパロディ作品。
英語なのでストーリーはよくわかりませんが、コームズとゴッツサムが恐竜の化石を木造で再現しているのは、博物館から化石をどうやって盗み出したかを調べる再現実験のためらしい。この部分は、トリックの解明にのめり込むあまり、犯人逮捕が後回しになりがちなことを風刺しているようです。ちなみにどうやって盗み出したかについてですが、普通に考えればバラして運んだんでしょうね。
で、結局はよくわからないオチになって終了。後でインターネット・ムービー・データベースの当該記事にあるあらすじ(もちろん英文)を読んでもわからず、狐につままれたような感じがしました。
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シャーロック・ホームズ(目次)
道の駅のフリーペーパー。
今回私が入手したのは山梨県版ですが、本誌P23の情報によると他にも群馬県版や千葉県版、長野県版などがあるとのこと。ちなみに「栃木・埼玉・東京・神奈川版」というのもあって、一都三県を一まとめにしています。そういえば現時点で東京には道の駅が一つしかないんでしたっけ(道の駅八王子滝山)。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/uMgoNx-vv40
監督:アドリアン・カイアール
出演:ジョルジュ・トレヴィル
原題:The Copper Beeches
原作:アーサー・コナン・ドイル
あらすじ…ルーカッスル氏は前妻との間に産まれた娘の財産を横取りしようと企む。
冒頭でいきなりルーカッスル氏が娘を監禁するという、事件のネタバレをやらかしてくれています。サイレント映画だと依頼人(この場合はバイオレット・ハンター)の長い話は都合が悪いのかもしれません。
というわけで、シャーロック・ホームズが登場するのは後半になってから。
ちなみにワトスンは出てきません。でも、そのせいでホームズが一人推理している時の彼のオーバーリアクションがシュールに見えてしまいます。
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シャーロック・ホームズ(目次)
"All Anime Fans Abroad the Seibu Line!"(全てのアニメファンは西武線に乗る!)という記事(P09-10)では、西武線沿線のアニメスポット7点を紹介。尚、記事はいずれも英文ですが、ここではわかりやすくするために日本語表記に改めました。
・トキワ荘お休み処
・大泉アニメゲート
・秩父(「あの花。」の舞台)
・杉並アニメーションミュージアム
・あけぼの子供の森公園
・ガンダム像(上井草駅前)
・コーヒー&レストラン アオヤギ(上井草のアオヤギビル)
杉並アニメーションミュージアムには一度だけ行ったことがあるのですが、あそこは駅から離れている上に、ちょっとわかりにくい所にあります。そこへ行く際にはその点はご注意を。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vOGhAV-84iI
監督:ウォルト・ディズニー
原題:Silly Symphonies - The Skeleton Dance
備考:音楽アニメ
あらすじ…夜の墓場で骸骨たちが踊り出す。
ストーリーはあってないようなもので、私は骸骨が踊っているのをただボーッと眺めていました。そういえば「死霊の盆踊り」なんていう映画もあったなあ。
まあ、死者には死者の世界があるってことですな。
特集記事は「コーヒーと東京 COFFEE AND TOKYO」(P20-45)。
この中で「スペシャルティデカフェ」なるものが掲載されています(P42)。スペシャルティコーヒーの中にもデカフェ(カフェインをカットしたもの)がありましたか。
そもそもデカフェのコーヒーは種類が少ないし、あっても割高です。こうやって種類が増えてくれるとありがたい。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/-SOEh4vRA18
監督:森要
あらすじ…鉄道のマナーとはどんなものかを示す。
タイトルに抜粋とありますが、ここに出てくるのは「第一巻 出京」です。冒頭に田舎のシーンを映し、次に路面電車、そして最後に浅草と上野を映しているところを見ると、地方からの「お上りさん」を対象にした教育的な作品です。
走行中の車両に飛び乗る者、居眠りする者、鼻をほじる者などが登場しますが、こんなことはしないようにと啓発しているわけです。まあ、今だったら走行中の車両に飛び乗るなんて無理でしょうな。
「エンタメガイド」(P10-11)の中にこんな記事を発見。
「映画かみさまみならい ヒミツのここたま」西武線スタンプラリー(P10)
西武新宿駅で見かけたスタンプ台はこれだったのかと納得した次第。それにしてもこの作品、絵柄を見る限りでは子供向け、それも小さい子供向けなんだろうなあ。
ちなみに上記のスタンプラリーの開催期間は平成29年4月22日(土)~5月28日(日)。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/8-qAX9kEufo
監督:マック・セネット
出演:フォード・スターリング、メーベル・ノーマンド、ニック・コグリー
原題:The Ragtime Band(That Ragtime Band)
備考:コメディ
あらすじ…スメルツ教授率いるバンドに魅力的な女性がやってくる。
ストーリーはおよそあってないようなもので、後半はショウのドタバタがコントのように展開されます。まあ、この作品に関して言えば、特に難しいことは考えずに楽しめばいいんじゃないでしょうか。
表紙を飾るのはマリア・シュナイダー。本誌によるとマリア・シュナイダー・オーケストラが3年半ぶりに来日とのこと(P2)。
YouTubeで"Maria Schneider Orchestra"と検索して、この楽団の演奏をいくつか視聴。ジャズに関して言えば上品な雰囲気を感じました。
この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/aU53cHihUPc
原題:Luna Park, Coney Island, 1903
ニューヨークのコニーアイランドにある遊園地「ルナパーク」を映したもの。少々調べてみたところ、ルナパークは世界各地に展開していますが、ここに映っているルナパークはこの年(1903年)に開園し、現在は閉鎖されています。
それではどんなアトラクションが出てくるかというと、ゴンドラ、すべり台、ミニ機関車といったものです。今から見れば遊園地のアトラクションとして紹介するにはショボいのかもしれませんが、当時はこういうものだったということで。
「SEIBU TIMES」(P06-08)の中にこんな記事を発見。
テレビCM「ちちんぶいぶい2017年春夏篇」を放映中。(P06)
YouTubeにて当該CMを視聴。映像には秩父の名所が複数登場しており、撮影では出演者(土屋太鳳さんら)の拘束時間が長かったんだじゃないかと推測いたします。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/BlZpfZ_BwdU
監督:溝口健二
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、生島喜五郎、田中絹代
原作:菊池寛
備考:時代劇
あらすじ…宮本武蔵は吉岡一門と対決することになる。そんな時、武蔵のもとに野々宮姉弟がやってきて、親の仇を討つために入門を願い出る。吉岡一門を倒した武蔵は二人に稽古をつけてやるが、その様子を見ていた仇の兄弟は危機感を抱き、佐々木小次郎に助勢を頼み込む。
この映画の宮本武蔵は求道者としてストイックな存在に描かれていますが、当時はこういうストイックな武蔵像が称揚されていたことを示しています。今だったらこんな「完璧超人」として描かれることはなく、もっと人間味を持たせるでしょうな。
又、武蔵が野々宮姉弟に稽古を付ける際に「兵法は目だぞ。目の付け所は大きく広く」云々と説くのを見ると、観客にも戦いの心得を伝授しているように見受けられます。
それから、武蔵が南朝の忠臣・楠正行(まさつら)を引き合いに出して大義を説くあたりにも戦争中のプロパガンダ臭がします(※)。
もちろんプロパガンダ要素を抜きにしても見所はあります。例えばストーリーはテンポよく進むし、宮本武蔵(河原崎長十郎)の背筋をピンと張った姿勢での殺陣は見ていて綺麗です。
※1944年は第二次世界大戦の真っ最中で、日本はアメリカと激戦を繰り広げていた。
P13に「お魚大百科」という記事があります。
ただし、ここで紹介されている魚はマグロやカツオなど9種類+イセエビ。イセエビを入れるのはまあいいとして、たったこれだけで「大百科」と銘打つとは大したものですな。しかも、このページでは漁法の紹介の方がスペースが大きく、魚よりも漁法をアピールしたいようです。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/JMa3dRxtVgA
監督:エドワード・F・クライン、バスター・キートン
出演:エドワード・F・クライン、バスター・キートン、ルーク(犬)
原題:The Scarecrow
備考:コメディ、サイレント
あらすじ…農場労働者のキートンとロバーツは1軒のコテージに同居しており、更には農家の娘の恋敵という関係だった。
キートンが犬に追いかけられているのを見てロバーツは助けるのかと思いきや、包帯や薬などを購入して待ち構えます。なるほど、相棒が犬にやられた後に助けるつもりですか。
ネタバレ防止のためにこの後の展開は伏せておきますが、なかなか愉快なドタバタ劇ですな。
西船橋を特集。
西船橋ってどこにあったっけ? もちろん千葉にあるのは知っていますが、東京メトロで行くとなるとどうやって行くのかわからなかったので少々調べてみると、東西線の東端にあるらしい。
東西線かあ…。東西線なら私は、東は門前仲町までしか行ったことがなかったかな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/wRv6d5v8VXU
監督:ショーン・レイノルズ
出演:ステフ・リッカー、パトリック・マクローリー、ラルフ・ピオトロウスキ
原題:Friday The 13th Return To Crystal Lake Short HD
備考:スプラッターホラー
あらすじ…クリスタル・レイクにジェイソン・ボーヒーズが(いつものように)現われた!
作中の人物が
「ジェイソンは死んだ」
と言っていることから、彼らは一応ジェイソン・ボーヒーズの存在は知ってるわけですな。ただし、ジェイソンは死んだことになっていても平然と登場するから油断はできない。
と思ったら、最後に衝撃の真実が明らかに! …とはいえ、彼が語ることは単なる妄想である可能性があります。信じるか信じないかはあなた次第。
ちなみに今回のジェイソンはデブです。ジャンクフードでも食いすぎたのかな?
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13日の金曜日(目次)
P1-5はいずれも女性物の商品で占められており、P6にようやくネクタイなど男性向けのアイテムが登場。ただし、このネクタイは贈り物(プレゼント)として紹介されています。
とすると、これは女性向けのフリーペーパーということですか。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Gsf87_SahZE
原題:Drink Driving
あらすじ…若者2人がディスコで酒を飲み、車で帰ることにするが…。
実際に酒を飲んで車を運転しているわけではなく、コントで表現しています。しかも学生のノリで。だから演技が嘘くさくてもそこは大目に見る必要があるでしょう。
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飲酒運転の衝撃
「がんばれ商店!わが街探訪」(P20-21)では飛田給駅南口商店会を取り上げています。
京王線の飛田給駅というと…ああ、味の素スタジアムの最寄駅ですな。ただ、味の素スタジアムが駅の北方にあるので、スタジアムへ行く際には南側は通らないんですよねえ。かく言う私も味の素スタジアムへ行った時は南の方へは行きませんでしたな。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/fjjOwAce5UI
監督:バート・ウィリアムス
出演:バート・ウィリアムス
原題:Fish
備考:サイレント、コメディ
あらすじ…黒人男性が家の仕事をさぼって釣りに出かける。
釣竿を見ると、長い木の棒に糸を付けただけの粗末なものです。こんなものでよく釣れたものだ。
又、主人公の男性は釣り現場で帽子を落としてそこから立ち去っています。おいおい、帽子が脱げたことに気付かないとは間抜けにもほどがあるぞ。
それから、彼が釣った魚を白人男性に売ろうとすると、犬をけしかけられます。こういうシーンがさも当然のように出てくるあたりは、当時の黒人の社会的地位がいかに低かったかがうかがえます。
「沿線グラフィティ 下北沢 第三景~小劇場という横顔~」(P30-33, 散歩人=藤田俊太郎)にて本多劇場が取り上げられています。
私は本多劇場の前を通過したことがありますけど、中に入ったことはありませんでしたわ。映画と違って演劇には行かないものですから。
とはいえ、舞台演劇を映画化しものならば何本か観ているから(例:冬のライオン)、演劇とは全く無縁じゃないんですけどね。ああ、そうそう、こちらの記事の中で言及されている『ジャージー・ボーイズ』もクリント・イーストウッド監督で映画化されていましたっけ。
このニュース映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/XOGsOOkuJDE
出演:ヨーゼフ・ゲッベルス
原題:Nazi newsreel featuring Goebbels, March 16, 1945
備考:モノクロ
あらすじ…不明。
そもそも私はドイツ語はわからないし、動画ページでも充分な説明もないので、作品内で何を言っているのかわかりません。でも、ナチス・ドイツはこの年の5月に降伏しているので、その直前の作品ということになります。砲撃でボロボロになった建物とか、虐殺された市民の死体などが出てくるのを観ると、追い詰められている感じがうかがえます。
ちなみにゲッベルスは最後の方で演説をしています。
東京の下町を走る観光路線バスのパンフレット。
バスの路線をチェックすると、東京駅から上野までの部分は土曜・休日のみ運行とのこと。まあ、そこはJR山手線を利用してもいいか。
ちなみにこの路線、浅草やスカイツリーも通ります。そういえば昔、電車を駆使してスカイツリーにも行ったなあ。
このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/T-C8DwL2ovQ
監督:ジェームズ・T・スレイデン
出演:ジェローム・P・カヴァナー(デトロイト市長)
原題:Detroit: City on the Move
備考:ドキュメンタリー
あらすじ…デトロイト市長がデトロイトの魅力を紹介してくれるよ!
デトロイトはアメリカのミシガン州にある都市で、この頃までは自動車産業で栄えていました。ところが、この後は…ぶっちゃけて言うと没落です。
後世に生きる我々は、この作品をデトロイトが元気だった頃の最後の輝きとして見るといいかもしれません。
居酒屋「乱世の個室 戦国武勇伝」(新宿区歌舞伎町1-6-2)なるものを発見(P66-67)。戦国武将の鎧(もちろんレプリカ)があったりします。
外国人観光客がいっぱい来そうだなあ。
個人的にちょっと気になったのが「5月イベント10」(P04-05)の第6位「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界 東京展」(P05)。6月25日まで六本木ヒルズ東京シティビューにて開催。
当ブログでは「アベンジャーズ」などのマーベル映画を取り上げているので引っかかった次第。とはいえ、私はそこまでのマーベルファンではないことも申し添えておきます。
この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/0YgJikVi23Y
監督:シドニー・オルコット
出演:シドニー・オルコット、ジーン・ゴルチエ、トーマス・オコナー
原題:The Lad from Old Ireland(A Lad from Old Ireland)
備考:サイレント
あらすじ…アイルランドの若者がアメリカに渡って成功を収める。一方その頃、故郷に残してきた恋人には不幸が降りかかっていた。
表示される字幕はドイツ語です。英語字幕版がないかとYouTubeをちょっと探してみましたが、どうやらそちらはない模様。
私はドイツ語はわかりませんが、そもそもストーリー自体はそんなに難しいものではないし、Wiki(英語版)やインターネット・ムービー・データベースにこの作品の記事があってそこにストーリーが書いてあるので大丈夫でした。
それにしても、ここで描かれているのは典型的なアメリカンドリームです。うまく行きすぎているというくらいのあっという間の成功ぶりですが、10分少々の長さならば失敗や挫折したところなど色々と端折っているのでしょう。
表紙を飾るのは映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」。又、本誌P15-18にてこの映画を特集。
そういえば「ワイルド・スピード」シリーズは1本も観ていないことに気付きました。車のレースに興味がないからかなあ。
このフィルムは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/EzCOvuJgvAs
原題:Arabs Welcome Mussolini in Libya - 1937 Historic Footage
わずか44秒の作品で音声は一切ない。
さて、1937年といえばまだ第二次世界大戦は勃発していません。とはいえ、ムッソリーニ一行が軍服に身を固め、銃を持った兵士たちがズラリと並ぶ中を歩くさまは実に物々しいですな。
これを書いている時点で視聴したのは総合賞第5位の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(P9)と海外テレビドラマ銅賞の「SCORPION/スコーピオン」(P15, ただしこちらは第1話のみ)だけです。後者の第1話のレビュー記事は既に発表しておりますが、前者のレビュー記事は後日。正直、「シビル・ウォー」の感想をまとめるのに手間取っています。
ちなみに、今後の私の視聴予定作品は以下の通り。
総合賞第2位「デッドプール」(P8)
総合賞第19位「スーサイド・スクワッド」(P19)
総合賞第26位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(P21)
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/RNWmZ5-HMiA
監督:セイモア・ネイテル
原題:Japoteurs
備考:ヒーローアクション
あらすじ…巨大爆撃機が日本のスパイにハイジャックされた! スーパーマンの出動だ!
マスコミ向けのプレゼンでロイス・レーンとクラーク・ケントは巨大爆撃機に乗り込むのですが、機内でクラークは機銃をいじっていたりします。おいおい、記者に軍事機密の塊である武器を触らせるなんて規制が緩すぎるぞ。
と思ったら、次は帰り際にロイスが勝手にロッカーに隠れています。しかも軍関係者は誰もそれに気付かない!
とまあ、こんな風に警備がガバガバ状態なので、スパイが入り込んでハイジャックされるのも当然といえば当然か。
表紙を飾る場所は横須賀市の猿島公園。
猿島公園には行ったことがありますが、あそこはちょっとしたジャングルになっていて、湿度が高いです。
表紙を飾るのが「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、裏表紙を飾るのが「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇」。
そういえば「宇宙戦艦ヤマト」の映画が作られているんでしたっけ。ファンでもない私のところには「宇宙戦艦ヤマト」の話題が聞こえてこないからすっかり忘れてましたわ。
このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/1EeCxBJbAfo
監督:ルドルフ・アイジング
原題:You Don't Know What You're Doin'!
備考:音楽アニメ
あらすじ…ピギーはガールフレンドのフラッフィーをジャズコンサートに連れて行く。
ピギーがコンサート会場を出た後の描写が、クスリによる幻覚みたいです。しかもこの時点でピギーはフラッフィーを会場に置き去りにしてるんですよねえ。音楽はいいけど、人格的には…。
まあ、それこそ主人公に対しては"You Don't Know What You're Doin'!"(お前は自分が何をやってるかわかってない!)と言うべき状態なのでしょうが。
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