SHERLOCK(シャーロック):シーズン3 第3話「最後の誓い」(2014年、イギリス)
監督:ニック・ハラン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、アマンダ・アビントン、ラース・ミケルセン
原題:Sherlock: His Last Vow
原作:アーサー・コナン・ドイル
備考:ドラマ
あらすじ…シャーロック・ホームズが恐喝王チャールズ・アウグストゥス・マグヌセンと対決する!
今回の悪役マグヌセンの元ネタは「犯人は二人」の恐喝王チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンです。名前が変わっているのは外国人という設定になっているからでしょうか。
ちなみにこのマグヌセンはシーズン3のDVDのタイトル画面の上部中央に配置されており、シーズン3の「重要人物」だということがわかります。
それから、シャーロックがある人物に撃たれた後、シャーロックの精神世界が展開されます。いわゆる精神の宮殿というやつです。
ここで私が興味を引かれたのは、シャーロックが階段を下りて行った先にモリアーティが拘束衣を着て閉じ込められているということです。これはつまり、普段シャーロックはモリアーティ的なものを意識下に抑圧しているが、瀕死の状態になることで会ってしまったと見ることができます。
最後に、「衝撃の結末」について。ここでスタッフロールになるのかというところで、あっと驚く展開が。これは心憎い演出ですな。
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