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五味康祐「喪神」

あらすじ…妖剣の使い手といわれる瀬名波幻雲斎が多武峰に隠棲する。とそこへ、松前哲郎太が父の仇を討たんとやってくる。だが、哲郎太は敗れ、幻雲斎親子と同居生活を送るようになる。

「喪神」人物関係図

 前半の主人公は瀬名波幻雲斎、後半の主人公は松前哲郎太という構成です。両者は親子ほど齢が違う、というより上掲の図を見ればわかるが、哲郎太は幻雲斎の娘とデキちゃうので事実上の義理の親子といってさしつかえあるまい。

 それはさておき、幻雲斎が使う剣は夢想剣というものだそうですが、作品中で幻雲斎が語るところを自分なりにまとめると、自分さえも意識せずに本能的な防禦で敵を斬るというものらしい。
 だとすると、夢想剣は敵に攻めかかる際にはちょっと使えそうにないようですな。

【参考文献】
『芥川賞全集 第五巻』文藝春秋

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