『京王沿線 子育てファミリーお出かけマップ2017』KEIO
羽根木プレーパーク(P8)を発見。京王井の頭線の「東松原駅下車徒歩7分」(P8)とありますが、そもそも羽根木プレーパークは羽根木公園内にあり、小田急線梅ヶ丘駅からの方が近いかな。
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羽根木プレーパーク(P8)を発見。京王井の頭線の「東松原駅下車徒歩7分」(P8)とありますが、そもそも羽根木プレーパークは羽根木公園内にあり、小田急線梅ヶ丘駅からの方が近いかな。
2017年4月22日(土)~6月4日(日)開催。
ジャイアンツの面々が載っているのですが、この中に阿部慎之助の名が。彼がまだ現役だったとは知りませんでしたわ。もう長いことプロ野球を観てないからなあ。
【野球映画】
・ラストゲーム 最後の早慶戦
・私を野球に連れてって
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/f9jd6lyGvMI
Vimeoでも観られます。
https://vimeo.com/63895336
監督:アンソニー・メルトン
出演:レイチェル・ブライト、ジェイク・ヘンドリックス
原題:Don't Move
備考:スプラッターホラー
あらすじ…6人の男女が悪魔を召喚してしまう。動けばその悪魔に殺されてしまう!
なぜ悪魔が召喚されたのかというと、ウィジャボード(Ouija Board)が映っていることから、どうやらこれでうっかり間違って召喚してしまったらしい。よくもまあこんなので厄介なのを呼んだものだ。
ちなみにグロ描写は結構頑張っていて、特に最後に女性があんな目に遭う場面なんかは凄い。
映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の続編「ブレア・ウィッチ」(P30)を発見。
失踪した女学生の弟、ジェームズ(マキューン)は動画投稿サイトで姉らしき人物が映った見つけ出し、仲間とともに森へ向かう。(P30)
その後の展開は大体読めてしまいますが(どうせ姉と同様の末路を辿るんじゃ…)、実際にその読み通りかどうかは不明。気になる人は自分の目で確かめるべし。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/miSBwm0amD4
原題:Are you really alone? [Horror short story]
製作:Apon Productions
備考:ホラー
あらすじ…若い女性がホラームービーを観ていると…。
わずか51秒の短い作品。彼女が視聴していた映像にはウィジャボード(Ouija Board)という西洋版こっくりさんが登場したので、彼女が観ているのはホラームービーだと解釈した次第。
それはさておき、こういうホラー作品を観ていると「何か」の気配を感じてしまうことはあるんでしょう。ちなみに私の場合、その「何か」とは家族の誰かだったりするのですが。
本誌P13にヒッポTV(hippo TV)というものが掲載されていました。日本の素晴らしさを世界に伝えるネットテレビらしいのですが、当該サイトのURLが掲載されていません。というわけで、調べておきました。
hippo TV
https://www.hippotv.tokyo
尚、ヒッポTVはYouTubeにチャンネルを持っており、動画自体はそちらで視聴できます。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/OLocdLdIKGM
監督:ゲイヴィン・ムーア
出演:マイケル・アンソニー、サム・スレイター
原題:Star Wars: Shadows and Ice(Make-a-Wish Fan Film)
備考:SFアクション
あらすじ…銀河帝国の成立を受けてオビ=ワン・ケノービは惑星タトゥーインに逃れ去った。一方、ジェダイの最後の聖地となった氷の惑星イルムにもシスの手が伸びていた…。
説明文によると、「メイク・ア・ウィッシュ」からの依頼を受けて作ったとのこと。
さて、話を戻します。
オビ=ワン・ケノービはトルーパーとの戦闘でライトセーバーを壊されてしまい、クリスタルが胸にめり込んでしまいます。残ったクリスタルではライトセーバーがうまく機能しないので氷の惑星イルムに新しいクリスタルを取りに行くが…。
そもそも逃亡中にそんなところへ行くのは敵側に発見されるリスクがあります。しかし彼にとっては背に腹は代えられなかったのでしょう。ジェダイにとってライトセーバーはそれだけ重要な武器だということです。
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スター・ウォーズ(目次)
本誌P8掲載のマインズショップ調布店にて缶ジュース「富良野にんじん100」を購入。名前の通りニンジンのジュースで、飲んでみると某ファミレスのドリンクバーの野菜ジュースよりは軽やかな味わいでした。
尚、この店では他にも料理の食材を少々買いましたが、これを書いている時点ではまだ使っていないのでコメントは差し控えておきます。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/1ukjZfPK4gg
製作:DunDude Bossman
原題:Friday The 13th Short Film (1st Person)
備考:ホラー
あらすじ…ジェイソン・ボーヒーズがやって来た!
ジェイソンのPOV方式で撮影。ただし、ガキが撮ったものなのでクオリティは低いです。映像がブレブレで何が何やらよくわかりません。ジェイソンのスピードならば視点移動だってもっとゆっくりになるはずなんですがねえ。
ちなみに一つわかるのは、部屋が散らかっているということ。撮影前に部屋の整理と掃除くらいしておこうよ。
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13日の金曜日(目次)
巻末の「DVD '17年4~6月 リリース作品」をチェックしてみたところ、「2017年6月14日発売作品」の中に「温泉みみず芸者」を発見。この作品は予告篇を観たことがありますけど、よくもまあこんなエロくて馬鹿馬鹿しいものをリリースするもんだと思わざるをえない。とはいえ、個人的にはこういう作品は嫌いじゃないですよ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/RiX8GhrvER0
製作:ラッシュ・スミス
原題:The Oven - Scary Horror Short Film
備考:ホラー
あらすじ…男がオーブンで料理を作る。
約2分半ほどの短い作品。ネタバレ防止のために結末は伏せますが、正直言って私には意味不明でした。
まあ、調理に失敗する夢を見てしまうのはわかりますよ。何かに失敗してしまう夢なんて珍しくもないですし、実際に調理で失敗してしまうこともありますからね。
表紙を飾るのは「ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)」、裏表紙は「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」となっています。本誌の情報をチェックするとどちらもラノベが原作です。
それにしても後者のタイトルは長いなあ。
監督:小野田嘉幹
出演:中村吉右衛門、岩下志麻、藤田まこと、梶芽衣子、世良公則、石橋蓮司
原作:池波正太郎
備考:時代劇
あらすじ…火付盗賊改の長官・長谷川平蔵は蛇(くちなわ)の平十を捕え、処刑する。そんな彼の活躍を苦々しく思っていた荒神のお豊のところへ、大坂の白子の菊右衛門のところから狐火の勇五郎がやってくる。だがその勇五郎は偽者で、実は本物の勇五郎の腹違いの弟・文吉であり、本物の勇五郎が文吉を追って江戸までやってくる。
テレビドラマ「鬼平犯科帳」の劇場版。私は昔、このドラマをテレビで観ており、更にはこの劇場版をテレビで視聴した記憶がかすかにありました。
さて、この作品の冒頭でいきなり、蛇の平十の大捕物が出てきます。ドラマ版だったら、この盗賊の一団を捕えるのに丸々1話使うところですが、盗賊の凶行や火盗改の捜査の過程などは省略してクライマックスの殺陣だけをオープニングに持ってきています。
愚考するに、これは劇場版の豪華さを出すためなんじゃないかと推測致します。
それにしても、荒神のお豊を演じる岩下志麻はエロいなあ。この作品では濡れ場が二つあって、その二つとは狐火の勇五郎×おまさ、荒神のお豊×辰蔵なのですが、後者は若い男を性的な意味で食うという頽廃さと、リストカットした跡を見せるというメンヘラ感があって、それはそれでエロい。
「世田谷文学館が4/22(土)リオープン」(P19)とありました。長らく改修していたとのこと。
ちなみに世田谷文学館には昔行ったことがありますが、ゴジラの着ぐるみが展示されていたのが印象に残っています。
監督:デーヴィッド・S・ゴイヤー
出演:トム・ライリー、ローラ・ハドック、グレッグ・チリン、エロス・ヴラホス
原題:Da Vinci's Demons: The Hanged Man
備考:時代劇、エロ注意
あらすじ…レオナルド・ダ・ヴィンチは、ひょんなことから助けたトルコ人から「紙葉の書」を捜せと言われる。
このドラマの邦題は「ダ・ヴィンチ・デーモン」の他にも「ダ・ヴィンチと禁断の謎」というものもあります。前者は原題寄り、後者は(第1話を観る限りでは)作品の雰囲気を伝えています。
尚、第1話では「禁断の謎」をほんのちょっとだけのぞかせただけで、何が何やらさっぱりわからない。まあ、第1話だけでわかるわけがないか。
それにしても、ミラノ公とローマ教皇のそれぞれのホモホモしいシーンが出てきた時にはたまげたなあ。詳しく描写することは控えますが、色々な意味で腐ってますな。
ちなみに主人公のレオナルドはというと、この話の最後でベッドシーンを見せてくれます。しかもお相手は…ネタバレ防止のために伏せておきますが、さすがはイタリア人といったところでしょうか(偏見)。
P30-31にて海外ドラマを紹介。掲載作品は以下の通り。
プリズン・ブレイク シーズン5
24 -TWENTY FOUR- レガシー
MR.ROBOT/ミスター・ロボット
リミットレス
殺人を無罪にする方法 シーズン2
タイムレス
ナイトシフト 真夜中の救命医
これを書いている時点ではどれも観ていませんが、ひょっとしたらそのうちこれらの中から第1話をお試し版として視聴するかもしれません。ただ、その場合、「24」や「プリズン・ブレイク」といった長く続いているものだとその前の展開を全然知らないから、私なんぞはついていけないでしょうな。
監督:ニック・ハラン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、アマンダ・アビントン、ラース・ミケルセン
原題:Sherlock: His Last Vow
原作:アーサー・コナン・ドイル
備考:ドラマ
あらすじ…シャーロック・ホームズが恐喝王チャールズ・アウグストゥス・マグヌセンと対決する!
今回の悪役マグヌセンの元ネタは「犯人は二人」の恐喝王チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンです。名前が変わっているのは外国人という設定になっているからでしょうか。
ちなみにこのマグヌセンはシーズン3のDVDのタイトル画面の上部中央に配置されており、シーズン3の「重要人物」だということがわかります。
それから、シャーロックがある人物に撃たれた後、シャーロックの精神世界が展開されます。いわゆる精神の宮殿というやつです。
ここで私が興味を引かれたのは、シャーロックが階段を下りて行った先にモリアーティが拘束衣を着て閉じ込められているということです。これはつまり、普段シャーロックはモリアーティ的なものを意識下に抑圧しているが、瀕死の状態になることで会ってしまったと見ることができます。
最後に、「衝撃の結末」について。ここでスタッフロールになるのかというところで、あっと驚く展開が。これは心憎い演出ですな。
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シャーロック・ホームズ(目次)
ドラマ「LUCIFER/ルシファー」の記事を発見。3月8日にDVD発売とのこと。
私はこのドラマの第1話をお試し版として視聴しており、その第1話のレビュー記事を項目を改めて上げることにします(ひょっとしたら、もう上がっているかも)。
監督:コーム・マッカーシー
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、アマンダ・アビントン
原題:Sherlock: The Sign of Three
原作:アーサー・コナン・ドイル
備考:ドラマ
あらすじ…ワトソンの結婚式でスピーチすることになったシャーロック・ホームズは、二つの事件を紹介する。だがそれば、今まさに起ころうとしている事件と深く関わるものだった。
原題"The Sign of Three"の元ネタは"The Sign of Four"(『四つの署名』)ですが、signの語には「署名」と「兆候」の意味があり、この話では後者を採っています。尚、兆候の正体についてはネタバレ防止のために伏せておきます。
次に、結婚式に向けて色々と準備するシャーロックについて。友人のために(彼なりに)ここまで骨を折るとは、シャーロックも成長したものです。初期の頃の傍若無人・唯我独尊の塊みたいな彼に較べれば人格的に成熟していると見ていい。
それから、シャーロックとよく似た容姿の子供がシャーロックの前に座った時には笑っちゃいました。この子供は殺人事件に興味を持っているという猟奇趣味の持ち主で、シャーロックは彼に死体画像を見せているのですが(!)、ひょっとしたらこれは魔法の鏡でシャーロックに子供の頃の自分と会わせてやっているんじゃないかと思えてきました。
ちなみにもう一人、シャーロックとよく似た容姿の人物が結婚式に招かれています。前話「空の霊柩車」の最後の方で登場した、モリーの婚約者・トムです。ただし、こちらは容姿が似ているだけで中身は平凡らしく、推理では全く冴えない。まあ、一般的にはトムの方が普通なんですがね。
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シャーロック・ホームズ(目次)
あらすじ…妖剣の使い手といわれる瀬名波幻雲斎が多武峰に隠棲する。とそこへ、松前哲郎太が父の仇を討たんとやってくる。だが、哲郎太は敗れ、幻雲斎親子と同居生活を送るようになる。
前半の主人公は瀬名波幻雲斎、後半の主人公は松前哲郎太という構成です。両者は親子ほど齢が違う、というより上掲の図を見ればわかるが、哲郎太は幻雲斎の娘とデキちゃうので事実上の義理の親子といってさしつかえあるまい。
それはさておき、幻雲斎が使う剣は夢想剣というものだそうですが、作品中で幻雲斎が語るところを自分なりにまとめると、自分さえも意識せずに本能的な防禦で敵を斬るというものらしい。
だとすると、夢想剣は敵に攻めかかる際にはちょっと使えそうにないようですな。
【参考文献】
『芥川賞全集 第五巻』文藝春秋
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Ms--sR8DF6I
製作:Toon Bros
原題:Batman fan film The Creepy BATMAN
備考:アニメ
あらすじ…デッドショットにバットマンが襲いかかる!
デッドショットはバットマンシリーズに登場するヴィラン(悪役)で狙撃の名手。
さて、この作品ではデッドショットの視点からホラームービー風にバットマンを描いています。ヴィランにとってバットマンはこのような恐怖の存在だと示しているようです。
ただ、画面の色調やアニメの技術等の諸問題により、そんなに怖くはないですな。
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バットマン(目次)
あらすじ…遠藤直哉は弥生と「特殊な関係」を持つ。それは、挿入以外のいやらしいことをするというものだった。
タイトルの「いれない」は男根を挿入しないということ。たしかに挿入以外にもエロいことは色々あるわけで…。
ところで、ちょっと気になったのが、エロシーンで遠藤直哉が射精したという記述がないことです。挿入しなくても射精する時は射精するものだが…ひょっとして、射精の描写を省略しちゃったのかな? あるいは、そこまで行かなかったのか。
【参考文献】
『エロスの記憶』文藝春秋
このショートフィルムは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/A_DQitlyVRU
監督:カール・フィック
原題:A Day in the Death of Donny B.
備考:ドラマ
あらすじ…ニューヨークに住むヘロイン中毒の黒人青年ドニー・Bが死んだ。証言者たちは語る。
ドキュメンタリータッチでドニー・Bなる人物が描かれます。彼はヘロインでヘロヘロになりながら、ひったくりなどをやったりしており、ロクなもんじゃない。救いが全くないですな。
気だるい歌をBGMに聴きながら、最底辺の生活を送る彼の姿を見るというのは、正直言って気持ちのいいものじゃないです。でも、こういうどうしようもない小悪党っていますからね。反面教師として取り上げる価値はあると思います。
それにしても、そんな奴がこうして映像作品の主人公になるというのは、大した出世ではある。
あらすじ…問題山積で行き詰った日本。ある時、首相がとんでもない制度の導入をぶち上げる。それは、65歳以上の男性に勃起能力があるかどうかをテストするというものだった。
このエレクションテストに合格すると今まで通りの年金や恩典を受給でき、不合格となるとドラッグ給付などがなされるというもの。で、不合格者は酒やギャンブル、クスリに溺れて死んで行くといった次第。
まあ、馬鹿馬鹿しい話ですので、現実にこんな提案をしたら無視されるか笑われるか袋叩きに遭うかして実現なんかするはずがない。だが、この作品ではそうはならない。コメディの世界だから実現に向けて進んじゃうんです。
というわけで、この作品はしょうもない馬鹿話として読むのがいいんじゃないでしょうか(適当)。
【参考文献】
『エロスの記憶』文藝春秋
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Rh2nneczS_w
製作:ジョージ・ヴリーランド・ヒル
原題:Marilyn Monroe Death House For Sale
あらすじ…なし。
冒頭の説明文によると、マリリン・モンローが死んだブレントウッドハウスが売りに出されるとのこと。尚、この家はロサンゼルス郊外にあります。
で、その後は庭や屋内の写真をひたすら表示するだけで、BGMすらない。無音です。寂しいなあ。
あらすじ…金持ちのプレイボーイ・西門屋慶左衛門は美女を探し求めていた。そんなある時、ようじ屋の女房・おきんに目をつけ…。
中国のエロ小説『金瓶梅』が元ネタ。私は原作は未読ですが、西門慶→西門屋慶左衛門というのはさすがにわかりました。とするとおきんの元ネタは金蓮かな?
それはさておき、本作では慶左衛門とおきんの濡れ場が描写されます。でも、そこで
「アレ、アレ、いきますヨー」(P152)
なんて喘ぎ声を上げられては苦笑するしかない。
【参考文献】
『エロスの記憶』文藝春秋
このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/dnPRbYE8EmA
監督:ジャン・ミトリ
原題:Pacific 231
備考:ドキュメンタリー
あらすじ…蒸気機関車が走る。
一応ドキュメンタリーに分類されていますが、映像内でナレーションが入ることはなく、ただひたすら汽車が疾走しているだけです(冒頭にフランス語の簡単な解説が入る程度)。
まあ、カメラワークやカット、BGMによって疾走感は強く感じられますな。
あらすじ…鎌田美津代(52)は岩井指圧院でマッサージを受け、快感を得る。それ以後、彼女はそこに通うようになり…。
ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、そこで終わるのかよというところで話が終わります。しかしそれによって、緊張感が余韻として残りました。
もしも作者が岩井志麻子だったら、早い段階で岩井氏との性交を描くことでしょうなあ。
【参考文献】
『エロスの記憶』文藝春秋
トレース紙を買って描いてみました。
元の画像はあまりに有名なのでここには引用しません。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/fcUHSphvSgM
監督:ニコラス・クリアリー
出演:ダニエル・ヴィンク、ハーレム・バセット
原題:Sleeping with the Enemy - Metal Gear Solid Film
備考:アクションコメディ
あらすじ…スネークは麻酔銃を持って敵のアジトに潜入するが、うっかり自分を麻酔銃で撃ってしまう。スネークは敵と戦いながら眠気とも戦う羽目に。
アクションゲーム「メタルギアソリッド」を基にした作品。6分弱の長さで戦闘がテンポ良く展開されます。
ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、やっぱり段ボールは凄いなあ。
飛鳥昭雄×山口敏太郎の対談本。タイトルの通り、本当だったらヤバい「激ヤバ情報」が色々と盛り込まれています。そう、本当ならば。
尚、タイトルにある「八咫烏・裏天皇」についての説明は以下の通り。
飛鳥 八咫烏の主な役目は祭祀。実は天皇家はすべての祭祀を知っているわけではなく、そこで、足りないところを教示する組織として八咫烏が必要とされたわけ。
山口 飛鳥さんは八咫烏に直接会ったんですよね。
飛鳥 現在、八咫烏の数は約70名。その上部組織は12名から成り、彼らはほかの八咫烏とは区別されて「大烏」と呼ばれている。
さらにその中でも最高位に立っているのが3人の「金鵄」。金鵄は3人そろうことで裏天皇として機能する。つまり三位三体。(P52)
天皇家の祭祀ともなると、式年祭や新嘗祭など数多く存在しており、当然のことながらそれら全ての細目を天皇家だけで把握しきれるわけがない。ですので、天皇家の祭祀を管掌する専門集団が存在するのはいいとして、それが裏天皇とは…。普通に宮内庁の職員じゃだめなんですかね。
それから、もしも八咫烏・裏天皇が存在するのなら、彼らの顔と名前が出てきてもおかしくはない。八咫烏が秘密結社の如き組織だとすると、その構成員は表向きの肩書きを有しているはずであり、最高幹部ともなれば表向きの社会的地位も高いんじゃないかと推測致します。
【参考文献】
飛鳥昭雄/山口敏太郎『タブーに挑む! テレビで話せなかった激ヤバ情報暴露します 八咫烏・裏天皇情報から危険すぎるUMAの正体まで』文芸社
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/QQD0uVdI1Qo
原題:RESIDENTS - A Resident Evil 7 inspired short film
備考:ホラー
あらすじ…男が「バイオハザード7 レジデント・イービル」をプレイする。
スプラッター描写注意。
さて、男がプレイするゲームのストーリーを簡単に説明します。主人公のイーサンは、行方不明になっていた妻からビデオメッセージを受け取り、彼女を探しに行く。そして彼女を発見して連れて帰ろうとするが、突如彼女は凶暴になり…。
実際ゲームではこのあと更に複雑なストーリーが展開されるのですが、こちらの映像作品に関わる部分だけにとどめておきます。気になる方は実際にプレイするか、プレイ動画を視聴するかして下さい。
それにしても、冒頭の食事を作るシーンだけでも充分に不穏なのですが、これは一体…。ひょっとしたら、ホラーゲームをプレイするための雰囲気作りなのかもしれません。
巻末の「見どころマップ!」は地図の縮尺が歪んでいるのでご注意を。具体的に説明すると、河口湖周辺が大きく描かれていて、西湖や山中湖などは小さく描かれています。
このガイドでアピールしたいのは専ら河口湖周辺の施設だからこうした作りになったのでしょう。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/cbBSdGuCKbI
出演:エディー・アダムソン、マックス・ウェボーン、グート・トーマス
原題:INDIA - Travel Video 2016
あらすじ…イギリスの学生たちがインドを旅行する。
彼らの行き先をチェックしてみると、バンガロール(Bangalore)やマシナグディ(Masinagudi)などの南部から始まり、オールドデリー(Old Delhi)やリシケシュ(Rishikesh)といった北部に至るというものになっています。
インドが広大な国土を持っていることを考えると、彼らの滞在期間も移動距離も長かったんだろうなあ。
表紙を飾るのは野村周平。映画「サクラダリセット」の主演です。
『サクラダリセット 前篇/後篇』
前篇:全国大ヒット公開中!
後篇:5月13日(土)公開!
ライトノベル界で今、もっとも注目を浴びる河野裕氏が2009年に発表した名著『サクラダリセット』シリーズが待望の実写映画化。(P03)
私はこの映画を寡聞にして知りませんでしたが、ライトノベルが原作かあ。いえね、私はラノベをあんまり読まないので、その方面には詳しくないんですよ。ただ、こちらの映画の宣伝文句は多少は盛っていそうではある。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/-zCdQR6xVVQ
備考:ホラー
あらすじ…若い女性が夜道を歩いていると、道の真ん中で寝ている男がいた。
意味不明な作品。作中で説明がなされるわけでもないし、動画のページに制作者のコメントもないので推測するしかないのですが、どうやら変態が寝そべっているらしい。
それにしても、道路の脇を見ると解け残った雪がまだあることから、気温は相当低かったはず。撮影時に寝そべっていた人たちは大変だったろうなあ。
千代田区商店街応援冊子。
本誌P21-24に東京交通会館名店会を掲載。東京交通会館は私も行ったことがありますけど、あそこはアンテナショップが何軒もテナントに入っていて、北海道(北海道どさんこプラザ)なんかは表から見える。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/LWRLnwYR6Eo
監督:アジャイ・チャギ
原題:Face Off
備考:ホラー
あらすじ…カメラ小僧の男がスレンダーマンを撮影してしまう。
原題の"Face Off"を「顔ナシ」と訳しました。
尚、今回ターゲットになったのは子供ではなくて成人男性です。石を持ってスレンダーマンに立ち向かおうとしています。
それから、結末部分について。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、1回目に観た時は見逃しましたが、2回目に観た時は「志村ー、うしろうしろー!」という状態だったのはわかりました。
【関連記事】
スレンダーマン(目次)
パンフレットの中に「時の鐘の耐震化工事が終了」とありました。私が以前川越に行った時はここは工事中でしたが、それが終わったということですか。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/rYQfISWitH4
出演:ザ・ユウシャ、ルクラロ
原題:Outlast - IN REAL LIFE (real video in description)
備考:ホラー
あらすじ…カメラ片手に精神病院を探索する。
アウトラスト(Outlast)とは、無秩序状態になった精神病院を探索するホラーゲーム。
この作品ではその一部分を実写で再現しているのですが、この場面はどうやら建物の地下部分らしい。又、ジャブジャブという効果音からすると、廊下は水びたしになっているようです。
それから、手持ちカメラが結構揺れる(=画面が揺れる)ので、画面酔いに注意されたし。平気な人は平気でしょうけど、こういうのが苦手という人もいますからね。
「NINJA CAFE FUMA」(P22)なるものを発見。
強羅に新登場の注目スポット
風魔の忍者が接客するカフェ(P22)
忍者がカフェをやる時代になったのか…。いや、そもそも忍者が世を忍ぶ仮の姿として茶店で接客していたこともあっただろうから、それ自体はおかしなことではないか。でも、こちらのカフェは忍者が堂々と出てくるようです。
愚考するに、外国人観光客を当て込んでいるのでしょう。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Om0x6yF-oGQ
監督:ティム・ソーブス
出演:ティム・ソーブス、コナー・ゲラート、マイク・ハリントン、ジミー・B
原題:PUNCHLINE (A Joker Fan Film)
備考:クライムアクション
あらすじ…チンピラのジャックはマフィアにボコボコにされて口を切り裂かれる。
パンチライン(punchline)とはジョークのオチといった意味。
それから、ここで展開されるオチはジョーカーにとってのオチであり、ジョーカーをある程度知っていればそれが大体どんなものかわかるんじゃないでしょうか。ネタバレ防止のためにオチの内容は伏せますが、音楽と相まってなかなかのカタルシスを感じられました。
最後に、血まみれ描写注意。殊にジャックが自ら傷口を縫うシーンなどは結構グロいです。
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バットマン(目次)
こんな記述を発見。
富士山世界遺産センター(仮称) 平成29年12月23日開館(P1)
静岡県富士宮市宮町にできるらしい。外国人観光客がいっぱい来るんだろうなあ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Oz-myrAQmTM
監督:アダム・ペコラロ
出演:フィリップ・ヴァイダル、アダム・ペコラロ
原題:PUNISHER vs VENOM
備考:アクション
あらすじ…パニッシャーとヴェノムが対決する!
パニッシャーは私刑執行人として悪者を殺しまくるダークヒーロー。ヴェノムは「スパイダーマン」シリーズに登場するヴィラン(悪役)でスパイダーマンが持つ特技を使うことができるという特徴を持つ。
で、この作品では背景の説明など一切なく、ただひたすら狭いところで戦っています。転がった時に頭をぶつけないか心配になりますな。
それはともかく、パニッシャーならば拳銃や手りゅう弾だけじゃなくてショットガンやナイフを持ち出してもよかったし、ヴェノムは跳躍やスパイダーウェブを駆使した戦い方をもっとしてもよかった。あ、でも、狭いところで戦ってるからそういうのは上手く使えないのか。
ちなみに姉妹作品(?)として、ヴェノムの妻シー・ヴェノムがパニッシャーと対戦する「パニッシャー対シー・ヴェノム」や、スパイダーマンとヴェノムが対戦する「スパイダーマン対ヴェノム」なんてものもあります。こいつらいつも戦ってるなあ。
パニッシャー対シー・ヴェノム(PUNISHER vs SHE-VENOM)
https://youtu.be/1wuNnyXkjc4
スパイダーマン対ヴェノム(SPIDER-MAN vs VENOM)
https://youtu.be/m0ceIRccbsM
「薄味でも大満足!減塩レシピ」(P2)という記事の中にこんな記述がありました。
塩分というと「食塩」ばかりに気を取られがちですが、調味料や肉・魚、その他の食品にも含まれています。(P2)
言われてみれば思い当たる節がある。魚の切り身を使ったスープを作った際、やけに塩分が強いなあと思ったら、魚の塩分が出ていたという次第。水に漬けてしっかり塩抜きしておかないといけませんな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Yr4iwMZE6Gk
原題:Wellingborough 1987
あらすじ…なし。
ウェリングバラ(Wellingborough)はイギリスの町。
特にこれといったストーリーはなく、延々とドライブ映像が続きます。どうやら1987年に撮影したものらしい。
それにしても、ここに映し出される街並みは、いかにも地方の町といった感じがしますな。
今号の「こちら! おとな・り(re)社会部」(P16-17)のコーナーでは世田谷区の図書館を特集しています。本のない図書館とは知らなかったなあ。
それはさておき、こんな記述が。
世田谷区の図書館の中核を担うのは「中央図書館」です。蔵書点数は約48万点と区全体の蔵書数のほぼ4分の1を有しています。(P17)
世田谷中央図書館の広大さはある程度承知していましたが、あれで4分の1とはねえ。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/dL3VXhD8qH8
監督:ムラカミヒロキ
出演:竹野匠、尾棹修、黒須浩太
備考:サスペンス
あらすじ…一人の男が綿密な計画を立てて、ある店に侵入する。「計画は完璧」だった。だが、1か月後、彼のもとに脅迫電話がかかってくる。
30分ほどの作品で、ストーリーも少々込み入っています。しかしその割には登場人物がたったの3人(しかも全員男)と、意外と少ない。
ついでに言えば、作品内に登場する小道具の200万円の札束は、どう見ても偽物です。自主制作では「本物」を用意できなかったものと思われます。
さて、ここから先はネタバレ注意。
登場人物たちの大根演技と滑舌の悪さでストーリーが把握できなかった人もいらっしゃるかもしれません。そこで私が理解した範囲内で三人の人物について少々解説しておきます。
人物A:計画を練って店に侵入し、トイレに盗撮カメラを仕掛ける。
人物B:空き巣。人物Aが店の金を盗んだと思い込み、その金を盗もうとする。
人物C:実は店の金を盗んだ真犯人。盗んだ金をコンクリ片に隠して埋める。
こんな記事を発見。
「おだむすび」本店が移転しリニューアルオープン(P13)
新宿駅の小田急線地下改札口を出たところにある店の記事です。まあ、移転といっても移ったのは元の場所から目と鼻の先といった程度なんですけどね。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/G5KBMciFda4
監督:クマテケイ
出演:田島正男、押川賢吾、美紀乃、高瀬秀芳、月川修、滝景子
備考:第10回 NHKミニミニ映像大賞 グランプリ作品
あらすじ…ヒーローが女性を助けた後、買い物をして帰宅する。
わずか44秒の短い作品。あまりにも短いのでショッカーとの戦闘シーンもカットされています。
それにしても、マスクを脱いだ時の衝撃は大きいですな(ネタバレ防止のために詳細は伏せます)。まあ、ああいうヒーローなんて誰でもなれるわけじゃないし、養成施設なんてものもないみたいだから、なり手がいなくなるのもわからなくはない。
文・小宮由美子
絵・西淑
備考:ヨコハマ夜景特別付録ミニ絵本
あらすじ…「くつしたねこ」と「しまねこ」が、「まちがキラキラしてる」ので出かけることにした。
なぜ「まちがキラキラしてる」のかというと、クリスマスだから。たしかにクリスマスになるとクリスマス用の飾り付けがあふれるし、イルミネーションとかもありますからね。
で、ネコたちは出かけて何をするのかというとただ見て回るだけ。クリスマスプレゼントを買うとかクリスマスパーティーを開催するといったようなことはしません。お金がなかったのでしょうか。それとも、そもそもネコは人間の経済活動をしないのかもしれません。
【参考文献】
『mirea 別冊 ヨコハマ夜景』cubic(株)
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/ABZE8tlLUBU
監督:ベン・フランクリン、アンソニー・メルトン
出演:トム・ジェフリー、トム・ソーヤー
原題:"The Cabinet in the Woods" - Comedy Horror Short
備考:ホラーコメディ
あらすじ…二人の男が森の中でキャビネットを見付ける。
時折、映像にビリビリが入って全く違う映像が一瞬だけ挿入されるという演出があります。これは観続けていると脳が混乱してしまいかねないので注意されたし。ちなみにビリビリ演出ですが、重ね撮りを繰り返して劣化したVHSビデオテープを再生するとこんな感じになったように記憶しています。
表紙を飾るのは明治神宮鎮守の杜。あ~いいですねえ、マイナスイオンとかすごそうだ。
尚、本誌P05の説明によれば、表紙の場所は北参道とのことですが、足に自信があって時間に余裕があるのならば、他の参道にも行ってみるといいんじゃないでしょうか。
この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/TkPyEyWq_tA
あらすじ…なみすけ君が杉並アニメーションミュージアムを訪問。
なみすけ君は杉並区のゆるキャラ。
それはさておき、冒頭に荻窪からバスに乗ろうとするシーンが挿入されています。これはつまり、杉並アニメーションミュージアムに行くにはバスを利用した方がいいということを示しているようです。実際のところ、あそこは駅から離れていますからね。
「U-FES. TOUR FINAL IN TOKYO 潜入レポート!!」(P17)という記事ではユーチューバーのイベントを取り上げているのですが、ここにユーチューバーのHIKAKIN&はじめしゃちょーが登場しています。
…ん? はじめしゃちょー? ああ、そういえば女性スキャンダルがありましたっけ。
ともかくも、こうなるとユーチューバーもタレントみたいな存在ですな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/HuInuXUWCBo
監督:ダニー・シェパード、ヒソンニ・ジョンソン、ジェレミー・リー
出演:ノエル・シェフリン、ジャン・フルガム、チャーリー・スターリング
原題:JOKER (The Dark Knight) VS JOKER (Suicide Squad)
備考:クライムアクション
あらすじ…ジョーカー(ダークナイト)のアジトにジョーカー(スーサイド・スクワッド)が殴り込みをかけてくる。
映画「ダークナイト」に登場するジョーカーと映画「スーサイド・スクワッド」に登場するジョーカーが対決します。どっちも強烈なキャラクターですが、いずれにせよこれは悪と悪の潰し合いであり、どっちが勝ってもロクなことにはならないでしょうな。
それから、人質は頭に袋をかぶせられているのですが、よく見ると長い金髪が一房はみ出しています。とするとこの人質は女性だということがわかります。ちなみに彼女の正体は後半で明らかに。
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バットマン(目次)
【追記】
和訳してみました。ダークナイトのジョーカーをジョーカーD、スーサイドスクワッドのジョーカーをジョーカーSと表記しました。尚、最後の商品宣伝等の翻訳は省略させていただきます。
ジョーカーD「ねえ、俺は人生で単純なことを味わうのが好きなんだ。銃弾の火薬やガソリンのような、ね。でも、何よりも、手品だ」
ジョーカーS「俺から盗めるとでも思ったのか?」
ジョーカーD「ああ」
ジョーカーS「正気じゃないと思っていたが、それほど狂ってないようだな」
ジョーカーD「お前はみんなが俺に言ってた奴の一人ってことか」
ジョーカーS「ああ、そうだ。お前は俺の属性を一部持っている。そしてそいつを取り戻す」
ジョーカーD「取り戻す? やってみろよ!」
ジョーカーS「フロスト、援護しろ!」
フロスト「はい!」
ジョーカーS「お前にとっちゃこれでいい、ベイビー」
ジョーカーD「リラックスしろ、お前は何もできやしない。…マジに、なる、なよ! ジャーン! 縄はきつかったかい?」
ハーレイ・クイン「計画の一部でしょ、プリンちゃん。別に。ひどいものね」
ジョーカーD「笑顔にしてやろうぜ」
ジョーカーS「お前…お前は約束したろ」
3月18日~4月9日開催。
大山には行ったことがありますけど、豆腐が名物とは知りませんでした。いや、正確に言えば、土産物店や飲食店で大山とうふが取り扱われているのを見ていたはずなので、当時は気にも留めずにスルーしていたんでしょう。
(いつになるかは不明ですが)次に行った時は食ってみようかな。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/M_9UJgwMr6c
監督:ケヴィン・マンディブール
出演:デヴィッド・ベナムー、キャロル・ギローシュ
原題:THE CHAIR short horror film
備考:ホラー
あらすじ…夜、男が本を読んでいると、奇妙なことが起こる。本を読んでいる間に椅子が動くのだ。
室内は薄暗く、ホラー作品にはふさわしい雰囲気です。でも、本を読むにはちょっと暗すぎやしませんかね。
表紙を飾るのは「戦国BASARA」の井伊直虎と徳川家康。本誌P4には「戦国BASARA」とコラボした直虎号が天竜浜名湖鉄道に登場とあります。
それにしてもこの二人の格好、改めてまじまじと見ると、やっぱり奇抜ですな。徳川家康なんてヘソ出しルックですからね。
【世田谷区】
マック赤坂(落選)
山口拓&小松ダイスケ(両者当選)
今回は選挙期間が短かったのと、自身の体調不良が重なって、あまりレビューに力が入りませんでした。とはいえ、選挙は選挙です。有権者の一人として投票はきっちりやっておきました。
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/e01oDA0OpAo
出演:リチャード・ライフル、ライアン・ライフル、ジョーイ・スペントン
原題:I'm Batman (Fan Film)
備考:コメディ
あらすじ…ジョーカーの目の前にバットマンが現われた。ジョーカーが逃走すると更にバットマンが現われた。…ん? ちょっと待てよ。
サムネイルでわかると思いますが、ここではバットマンが二人登場します。しかも二人とも自分こそが本物のバットマンだと主張し始めます。そこへゴードン本部長がやってきて、「本物のバットマンならバットマンの秘密(本物しか知りえないこと)を言ってみろ」と言いますが、それでも埒が明かない。
二人のバットマンが(あの声で)言い争うさまは実にうるさい。しかも、うざい。
ちなみによく見ると、バットマンの衣装のデザインが微妙に異なっています。
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バットマン(目次)
【追記】
セリフを和訳してみました。4分でもこの文量。
バットマンA「ジョーカー!」
ジョーカー「バットマン、ビックリしたよ。俺は今忙しいんだ。でもお喋りは好きだよ」
バットマンA「お喋りはそこまでだ。お前を逮捕する!」
ジョーカー「それより、遊ぼうぜ!」
バットマンB「ジョーカー、お前を逮捕する!」
ジョーカー「ああ、わかってるよ、お前さっき言ったろ。でもどうして先回りしたんだ?」
バットマンB「私は最初からここで待っていたんだ」
ジョーカー「俺も有名人だな」
バットマンA「待てジョーカー!」
ジョーカー「どうやってここへ?」
バットマンA「お前なんかにやられはしない。終わりだ」
バットマンB「ゲームじゃないぞ、ジョーカー! 私は」
バットマンA「待て」
バットマンB「お前誰だ」
バットマンA「私はバットマンだ」
バットマンB「違う、私がバットマンだ。ちょっと失礼」
バットマンA「お前偽者だろ」
バットマンB「私が偽者ならどうしてゴードン本部長の電話番号を知ってるんだ?」
バットマンA「私はゴードン本部長から連絡を受けたんだ」
バットマンB「お前は何を言ってるんだ。私がバットマンだ」
バットマンA「違う、違う、今電話してみる。幸運にも彼はここにいるんだ」
ゴードン「よかった、ようやく見つかった。ジョーカーがここにいるって…」
バットマンA「丁度電話しようと思ってたんだ」
ゴードン「ちょっと待て。どういうことだ!?」
バットマンB「こいつが偽者で…」
バットマンA「私がバットマンだ」
ジョーカー「俺は今忙しいのに!」
ゴードン「ファッ!? なんでこいつがここにいるんだ!?」
バットマンA「もちろん私が君に電話したんだ」
バットマンB「違う、違う、私がやったんだ」
ジョーカー「もう行ってもいい?」
バットマンA&B「うるさい黙ってろ!」
ゴードン「わかったわかった、本物のバットマンならバットケーブがどこにあるか知ってるだろ?」
バットマンA&B「だがそれは秘密だ」
ゴードン「それじゃあバットモービルの走行距離は?」
バットマンB「ああ、昨日ドライブスルーに行ってチーズバーガー買ったよ」
バットマンA「法的な手続きがある」
ゴードン「いい加減にしろ! 162922マイルだ!」
バットマンA「なんでお前が知ってるんだ?」
ゴードン「多分私がバットマンだ」
バットマンB「そんなわけないだろ。私がバットマンだ」
バットマンA「違う、私がバットマンだ」
バットマンB「オーケー、それじゃあもしお前が本物のバットマンなら私の正体を知ってるはずだ」
バットマンA「私は自分の正体を明かすことはできない」
バットマンB「ああ、そうだろうな」
ゴードン「みんな知ってるよ!」
ジョーカー「ブルース・ウェイン」
ゴードン「ほらな!」
バットマンA「じゃあスーパーマンが世を忍ぶ仮の姿は…」
ゴードン「待て。スーパーマンはクラーク・ケントだろ? もう知ってるよ!」
ジョーカー「それじゃあ僕が」
ゴードン「やめてくれ」
ジョーカー「本物のバットマンなら、俺の背中の指が何本かわかるだろ?」
バットマンA「4!」
バットマンB「3!」
ジョーカー「残念、0本でした!」
ゴードン「もういい、ジョーカーを逮捕…」
バットマンA&B「さようなら、ゴードン本部長」
バットマンB「私がバットマンだということを見せてやる」
バットマンA「いやいや、私がバットマンだ」
バットマンB「正直に言うと私がバットマンだ。なぜなら全身黒のスーツを着ているから」
バットマンA「いや、私は黒を着ている」
バットマンB「だけどお前それ…」
バットマンA&B「HAHAHA!」
バットマンA「知ってた」
一面右上に映画「たたら侍」の広告があり、10~13面でこの映画の特集をしています。ただ、記事を読むだけではストーリーがちょっとわからない。まあ、気になったら予告篇をチェックすればいいか。
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥ
原題:Spectre
備考:スパイアクション
あらすじ…ジェームズ・ボンドがスペクターと対決する。
まずはスペクターの語について。アメリカ英語ではspecter、イギリス英語ではspectreと表記するので、スペルはspecterとspectreのどちらでも間違いではないのですが、007シリーズはイギリス諜報員の話なのでspectreの方が適当。
又、スペクターは亡霊・幽霊と訳されますが、私が以前、原宿の太田記念美術館に浮世絵を見に行った時、妖怪の訳語にスペクターを当てていたと記憶しているから、妖怪の意味も含まれるようです。
それから、冒頭のメッセージ「死者は生きている(The dead is alive)」は意味深ですな。序盤のメキシコの「死者の日」のみならず今作のラスボス(スペクター)のことも言い表わしているのですから。
とはいえ、「死んだと思われていた人物が実は生きていた」というのは話としては珍しくないのですが(例:エクスペンダブルズ3)。
又、2回目に視聴した時、Qがジェームズ・ボンドに腕時計を渡すくだりで察しがつきました。ボンドがまた何かやらかすつもりであるとQは感付いていて、彼なりに支援してくれているな、と。あの腕時計はただの腕時計ではないことに留意されたし。
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どこかで見た顔だなと思ったら、去年の都知事選に立候補した人でした。今度は都議選に出馬したというわけですか。この人もマック赤坂や後藤輝樹のように選挙の常連になるのかなあ。
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選挙公報に掲げているスローガンが凄い。
つぶせ共謀罪
安倍を監獄へ
小池知事倒そう
安倍とは安倍晋三首相を指しているものと思われますが、ここで素朴な疑問を。ではどうやって監獄に送るの? そもそも罪状は?
ちなみに、小池東京都知事を倒す方法ならば、都議会で弾劾するなどといったことが考えられます。しかしそれをするにしても、弾劾するに足るだけの充分に正当な理由がなければいけません。
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「スマイル!」でおなじみの選挙の常連が世田谷区から立候補しました。
で、今回の選挙公報をチェックしてみると、「マニフェスト」と「プロフィール」のスペースが同じ面積。いやいや、ここはプロフィールを小さくしてマニフェストを大きくしましょうよ。
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選挙公報の端に載っている応援者・推薦人の氏名をチェックしてみると、「おや?」と思ってしまうものを見つけたりします。
例えば民進党公認の山口拓氏の推薦人の欄には、
自由党代表
小沢一郎
そして自民党公認の小松ダイスケ氏の同様の欄には、
日本のこころ
代表 中山恭子
の名前がありました。おいおい、政党違うじゃないか。
とはいえ、よくよく考えてみれば、自由党も日本のこころも(今は)弱小政党。世田谷区に独自の公認候補を擁立するほどの力はないのだと見ることができます。
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「アガサ・クリスティー そして誰もいなくなった」(P55)を発見。全2巻ということはちょっと長いのか。
ちなみに私は原作小説を読んだことがありますけど、昔のことなのであまり憶えてないです。
「100人の映画通が選ぶ本当に面白い映画。」(P56-57)に『1000日のアン』('69)を発見。アン・ブーリンの半生を描いた作品です。
私は以前観た「ブーリン家の姉妹」を思い出しますな。
この自主制作映画は、Vimeoで観ました。
https://vimeo.com/116309879
YouTubeでも観られます。
https://youtu.be/B79aDpv9_9M
出演:カール・ウェスト、ジョン・キング、グレン・キング、ジェレミー・ランダーソン
原題:A.D. 1363, the End of Chivalry
備考:コメディ
あらすじ…鎧に身を固めた騎士が道なき道を進む。
1363年といえばヨーロッパでは百年戦争の真っ最中。とするとこれも百年戦争の1コマってことでしょうかね。
ちなみに主人公は沼地に踏み込んでそこから抜けられなくなりますが、似たような状況が起こったのがアジャンクールの戦い(1415年)のフランス軍でしたっけ。あちらは泥濘状態の道でしたが。
それにしても、こんなことで終焉してしまう騎士道って一体…。
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