歌野晶午「五十年後の物語」
あらすじ…五十年前を回想する。五十年前、少年探偵団にかぶれていた少年たちは、ある怪事件に遭遇する。
五十年前の事件とは何かというと、「七代目小林芳雄のこと」(P58)だそうです。うわあ、こいつはうさん臭いぞ。
更に読み進めてみると、七代目小林芳雄と名乗る人物(大人)が岡田俊介少年に声をかけ、八代目小林芳雄にならないか…って、妖しさ満点ですな。
【参考文献】
有栖川有栖・歌野晶午・大崎梢・坂本司・平山夢明『みんなの少年探偵団2』ポプラ社
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