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ドクター・フー ニュー・ジェネレーション:第1話「11番目の時間」(2010年、イギリス)

監督:アダム・スミス
出演:マット・スミス、カレン・ギラン
原題:Doctor Who: The Eleventh Hour
備考:ドラマ

あらすじ…生まれ変わったドクターは民家の庭先に不時着する。その家に住む女の子アメリアは自室の壁に裂け目ができて中から声が聞こえてくるのに怯えていた。

 「ドクター・フー」をまともに観るのはこれが初めてです(ファン・フィルムを除く)。初めて観た者として言わせて貰うと、ドクター・フーの設定をある程度知っておかないと、この第1話でそれなりの説明をしてくれているとはいえ、ちょっとわかりにくいのではないでしょうか。
 そこで少々説明しておくことにします。このドラマの主人公(ドクター)は宇宙人で、生命の危機に陥ると別の容姿に生まれ変わるという特性を持っています。第1話の冒頭で起こった現象はまさにそれです。又、彼はタイムマシンに乗ってタイム・パトロールをしており、過去や未来を自在に行き来できるのです。

 次に、邦題の「11番目の時間」について。これだけでは何のことかさっぱりわかりませんが、原題が"he Eleventh Hour"とあり、これを直訳したのだということがわかります。
 それでは原題はどういう意味なのかと思い、手許の辞書(オックスフォード)を引いてみました。

at the eleventh hour (esp Brit) at the last possible moment; only just in time:

【拙訳】
at the eleventh hour(特にイギリスで)最後の可能な瞬間に、ちょうど時間ぴったりに

 だとすると、原題は「ぎりぎりの時間」といったような意味があるのか。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、確かに第1話のクライマックスではそういう危機一髪の状況が起こります。

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