池波正太郎「勘兵衛奉公記」
あらすじ…戦国武将・渡辺勘兵衛了は「わたり奉公人」として各地の戦国大名の下で戦い続ける。
渡辺勘兵衛が渡り歩くさまはまさに戦争のプロフェッショナル。
それはさておき、この作品の中で増田盛次がちょっとだけ登場しました。一回目は郡山城留守居の時、二回目は大坂の役です。
私は以前、『大坂物語』という古典作品のレビューを書いた際に増田盛次を取り上げたことがある、ということを思い出した次第。
この戦闘に、皮肉にも渡辺勘兵衛は増田盛次の部隊と遭遇したものである。
そして、盛次は戦死をとげた。(P129)
あらら、あっさりとした記述だこと。まあ、彼は物語的にはこの程度の重要度だったのでしょう。
【参考文献】
池波正太郎『黒幕』新潮社
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