『NCAC Magazine Opus3 September 2016』長野市芸術館
「『荒野のリア王』演出家・川村毅インタビュー(取材・文=今井浩一, P1-2)という記事に注目。
シェイクスピアの悲劇「リア王」について川村氏はこのように述べています。
きちんと読むと、リアも実は普通の老人というか、老いに直面すると誰にも必ず起こる問題が描かれているという気がしてきました。ですからこれは見事な老いのドラマだなと。(P1)
「リア王」ならば数年前に読んだことがありますが、なるほどそういう視点もあったのか。たしかにリア王は老人だから、老いの問題を抱えていても不思議はありませんな。
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