SHERLOCK(シャーロック):シーズン1 第1話「ピンク色の研究」(2010年、イギリス)
監督:ポール・マクギガン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、ルパート・グレイヴス
原題:Sherlock: A Study in Pink
原作:アーサー・コナン・ドイル『緋色の研究』
備考:ドラマ
あらすじ…ロンドンでは連続自殺事件が発生していた。そんなある時、アフガニスタンから帰還したジョン・ワトソンは、ルームシェアの相手としてシャーロック・ホームズを紹介される。
シャーロック・ホームズの初登場シーンでホームズは死体を鞭打っています。ホームズの奇人変人ぶりは今に始まったことではないと承知していましたけど、さすがにこれは面食らいました。
このエピソードによって、このシャーロック・ホームズは我々の常識とはかけ離れた存在であることを示しているようです。
それから、原作についても少々。原作は『緋色の研究』なのですが、時代が変わっているのみならず、他にも様々な部分が換骨奪胎されています。いちいち指摘しませんが、犯人の長ったらしい冒険譚をカットしたのは当然といえば当然か。
最後にどうでもいいことを一つ。あのタクシーの運転手が岸部シローに見えて仕方がなかったです。
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シャーロック・ホームズ(目次)
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