『METROPOLIS October 2016』メトロポリスジャパン
表紙は人間の顔にネオン街を映したもの。芸術性は高いですが、正直言って怖いです。
それはさておき、本誌の中に映画「スーサイド・スクワッド」の記事がありました(P14)。一部、引用して拙訳を付けます。
The film may have flipped a more effective bird at bloated superhero movies had it not so closely resembled its target genre. Starting with the moldy plot that dates back at least to The Dirty Dozen in 1967.(P14)
【拙訳】
その映画は他のふくれ上がったスーパーヒーロー映画より効果的に飛翔しているのかもしれない。どのジャンルにも収まらないからだ。(ただし、)その古臭いプロットから始まる映画は、少なくとも1967年の「特効大作戦」にさかのぼる。
ここで言及されている映画「特攻大作戦」(原題:The Dirty Dozen)のストーリーを簡単に説明します。第二次世界大戦中、アメリカ軍は囚人たちを集めて部隊を作り、ドイツと戦わせるというものです。
なるほど、囚人を集めて部隊を作り、強敵と戦わせるというモチーフは共通していますな。そういえば私が以前に観た「エクスペンダブル・レディズ」も同様でしたっけ。
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