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ホモのバットマン(2014年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/mHZSSrzlTgw

監督:エリック・ボッチオ
出演:ケリー・ウッド、クイン・バターフィールド
原題:Gay Batman
備考:コメディ

あらすじ…男が二人組の強盗に襲われる。バットマンが現われて強盗を倒すが、あろうことか強盗の被害者にキスを迫る。

 この時のバットマンの表情と手付きに注目。男が男を狙う時はこんな風になるのか。私はノンケでこういうのを知らないから、参考になるなあ。

 尚、続編の「ホモのバットマン・リターンズ」ではジョーカーとのキスをゴードン本部長に叱責され、「ホモのバットマン・フォーエバー」ではジョーカーと対決(?)します。下にリンクを貼っておきますので、その方面に興味をお持ちの方はご覧あれ。

ホモのバットマン・リターンズ
https://youtu.be/RuOZ2jhllu4

ホモのバットマン・フォーエバー
https://youtu.be/s8wGlK2ujPo

【関連記事】
バットマン(目次)

バットマン

【追記】
 翻訳してみました。相変わらず細かいニュアンスは全部わかりませんが、その辺は適当に意訳しました。

『ホモのバットマン』
強盗「おい」
被害者「わかった、傷付けないでくれ」
強盗「金を出せ」
被害者「ダメだ、バットマン、殺しちゃ」
バットマン「大丈夫か?」
被害者「ああ、ありがたいとは思わないよ」
バットマン「君は非常にトラウマ的な状況に陥っている。ショックを受けてるんだ」
被害者「え、ああ…。いやいや、大丈夫だ。本当に。あの…どこかで犯罪が起きてないのかい? 僕のことは心配しなくていいからさ。あの…バットマン、僕にできることは?」
バットマン「私が君のために何ができるか見ていたんだ。多分私のために何かできるよ」
被害者「あの…どこか変だよバットマン」
バットマン「キスしてくれ」
被害者「ファッ!?」
バットマン「ほら、早くキスしてくれ」
被害者「そんなのできない。おかしいよ」
バットマン「いいじゃねえか」
被害者「お断りだ! 男とキスなんて!」
バットマン「いいだろう」
被害者「何そのコークスボトル?」
バットマン「これは塩素系の匂いのするやつだ。君が私に恩恵を与えてくれないから、あいつらを目覚めさせる」
被害者「ちょちょちょ、ちょっと待って」
バットマン「おい小悪党ども、起きる時間だぞ」
被害者「わわわわかったよ、僕が掌(てのひら)にキスして、そこにキスするのはどうかな?」
バットマン「ダメ」
被害者「わかったよ。それぞれ自分の手を口に当てて、それをお互いの手に当てるというのは?」
バットマン「ダメだな」
被害者「お手上げだ…。そうだ、頬にキスするのは? 頬にキス」
バットマン「いいだろう。頬にキス」
被害者「頬にキス」
通行人「もう大丈夫だ。わあ、大変だったな」
被害者「ああ、うん。何か見なかった?」
通行人「何も見てないよ」
被害者「ああ、よかった」
通行人「家まで車で送って行こうか?」
被害者「ああ、ありがとう」
通行人「通りがかった時、君はもう少しでバットマンとキスするところだったのは間違いない」
被害者「なんてこったい…」
通行人「それからバットマンはフックショットで飛んで行った」
被害者「長い話になるけど…」
通行人「ああ、聞きたくない」

バットマン「私はホモのバットマンだ」

『ホモのバットマン・リターンズ』
バットマン「来たぞ」
ゴードン「バットマン、男にキスするのはやめろ」
バットマン「誰にもキスしてない」
ゴードン「今日の『ゴッサム・ガゼット』の一面を見てないのか? ジョーカーとキスしたってあるぞ」
バットマン「彼とはキスしてない」
ゴードン「あいつを縛って警察に連れて行き、あいつの口にキスしただろ、情熱的に! バットマン、今やみんなカメラを持ってるんだ。こんなこと続けられないぞ」
バットマン「いいか、君は私の上司じゃない」
ゴードン「私たちはゴッサムの悪人全てに直接恐怖を打ち込んだ。犯罪率は劇的に下がっている。もし犯罪者にキスし続けるなら、彼らはもはや君に恐怖を感じない。すべて元通りだ」
バットマン「彼らにキスする必要がある。私は機械ではない。このスーツの下にあるのは人間だ。でっかい穴のある人間だ」
ゴードン「いいか、キャットウーマンが高層オフィスビルを破壊する計画があるという情報がある。それも今夜だ! 見せてみろ、新聞のカメラマンに、彼女としっぽりやってるところを」
バットマン「彼女は好きじゃない。気持ち悪い」
ゴードン「お前バカか!? いや冗談抜きで。彼女のおしゃぶりはガチだったぞ。君が彼女を連れ去るたびに青少年たちはいつもおかしくなるんだ」
バットマン「彼女はタイプじゃない」
ゴードン「それじゃあ君のタイプは?」
バットマン「ベイン。彼はクマさん」
ゴードン「…」
バットマン「しまった。何か落とした。拾ってくれないか」
ゴードン「今俺のケツ見てたろ!?」
バットマン「あ、いや。返してくれ。それはとても高価で危険なものなんだ」
ゴードン「なあ、考えてみてくれ。自分がやろうとする衝動に抵抗するすべを。数年前に戻ろう」
バットマン「私のボタンにキスしてくれ」
ゴードン「ほら、ここに『プレイボーイ』がある。読んでほしいんだ。これを自宅に、バットケーブに持ち帰って…」

歌「海に一人で偉大な時を過ごしていた♪」

ゴードン「ホモのバットマン! 男にキスするのをやめろ!」

『ホモのバットマン・フォーエバー』
ジョーカー「いいとも、いいとも、俺を捕まえ、俺に手錠をかけて牢屋にブチ込む、いいねえ」
バットマン「準備はバッチリだ」
ジョーカー「俺がムショに行くなら最後の取引はうまく行かない。遠くまでまっすぐ歩けなかった」
バットマン「お前をバットケーブに連れ戻す。で、新しい器具ジャーマノッタを試してみようぜ。このきついユニフォームを脱いでな」
ジョーカー「第2ラウンドだ」
手下「ボス、こいつ何言ってんです?」
ジョーカー「馬鹿野郎。ただの買い物の時間だ!」
バットマン「オッズを上げなければならないようだな」
ロビン「その通り。さあパーティーだ」
バットマン「おい、コスチュームはどうした?」
ロビン「あんなの着ねえよ」
バットマン「あれをデザインするのにいくらかかったと思ってるんだ」
ジョーカー「コスチュームに何か問題でも?」
ロビン「ケツの側面が丸出しなんだ」
バットマン「うるさい黙れ!」
ロビン「いいかい、家を出たら地獄だよ」
バットマン「信じられん。あのコスチュームで戦うべきだ。信じられんよ」
ロビン「コスチュームが信じられないよ。マニコッティ(※イタリア料理)サイズのコッドピースだぜ。何度言ったらわかるんだ、俺はホモじゃないって!」
バットマン「ドイツの超有名デザイナーに作らせたんだ。あれはイカす」
ロビン「ピンクだぞ!」
バットマン「今すぐバットケーブに戻って着替えてこい。ほら、バットコプターの鍵だ」
ロビン「やだね。お断りだ」
バットマン「さっさと行けよ、ここは私が…あら、なんてこった」
ロビン「すげえ。見ろよ、ジョーカーが核ミサイル発射装置を持って逃げちゃった」
バットマン「ゴードン本部長に何て言ったらいいんだ」
ロビン「あんたのせいだ」
バットマン「いいさ、あとは私がやる。私は騎士だ。…マジであのコスチューム着てくれない?」

ホモ嫌いのバットマン(2010年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/feLCpfGniz8

監督:マイケル・ギャラガー
出演:ブレット・ジ・インターン、マイケル・ギャラガー
原題:HOMOPHOBIC BATMAN
備考:パロディ

あらすじ…バットマンがジョーカーを取り調べる。だが、バットマンはジョーカーに自分がホモ嫌いであることを見抜かれてしまい…。

 会話の主導権が完全にジョーカーに移っています。というより寧ろ、バットマンがジョーカーにもてあそばれていますな。さすがはジョーカー、相手の心の闇をうまく突いてきやがる。

【関連記事】
バットマン(目次)

バットマン

【追記】
 和訳してみました。

バットマン「レイチェルはどこだ?」
ジョーカー「ああ、君のガールフレンドね」
バットマン「ガールフレンドではない!」
ジョーカー「俺はボーイフレンドを得るために1000人殺すつもりだ」
バットマン「お前のボーイフレンドって学校時代からの友達だろ?」
ジョーカー「パートナーだよ」
バットマン「お前は弁護士か!?」
ジョーカー「俺の男のパートナーさ。俺はゲイなんだ」
バットマン「ゲイ!?」
ジョーカー「うん」
バットマン「…」
ジョーカー「何も間違っちゃいない」
バットマン「間違ってるさ。そんな新、新情報…」
ジョーカー「俺が提供したおホモだちのファイル」
バットマン「犯罪の事件簿だ! お前は犯罪者だがゲイだ! 知ることができてよかったよ」
ジョーカー「OK。わかった、何が起こったかわかったよ。君は…君はホモ嫌いなんだね?」
バットマン「俺はホモ嫌いじゃない!」
ジョーカー「OK」
バットマン「レイチェルの件に話を戻すぞ」
ジョーカー「いいとも、レイチェルについて話そう」
バットマン「レイチェルはどこだ?」
ジョーカー「レイチェルは遠くへ行った。そしてお前は俺を捕まえるためにこの街じゅうを追いかけ回し、今ではこの部屋に二人きり」
バットマン「どういうことだ?」
ジョーカー「小さなゲイを見ろよ」
バットマン「俺はホモじゃない!」
ジョーカー「君はゲイじゃない」
バットマン「ホモに目覚めるのはともかくとして、俺はゲイじゃない!」
ジョーカー「OK。君はゲイじゃない。だけど僕は君の衣装を脱がせたいよ」
バットマン「そいつは罠だってわかってるぞ! 俺はゲイじゃない!」
ジョーカー「でも、君はレイチェルと一緒に住んでいない」
バットマン「彼女は出て行った。俺は豪邸に一人住まいだ」
ジョーカー「OK。豪邸に一人住まいだ」
バットマン「俺と…執事だけだ」
ジョーカー「君が執事」
バットマン「そうじゃない」
ジョーカー「僕の執事」
バットマン「彼の話は終わりだ! 彼はただの執事だ!」
ジョーカー「じゃあ君は豪邸に一人住まいで、君にある種のサービスしてくれる執事はいない、と」
バットマン「俺はホモじゃない!」
ジョーカー「僕がどうしてこんな傷を負ったか知りたいかい?」
バットマン「ゲイになった話じゃないだろうな?」
ジョーカー「違うよ」
バットマン「OK」
ジョーカー「ラテン系の少年がカミソリの刃を自分のチ○コの先に縛り付けた」
バットマン「ホモ話じゃねえか」
ジョーカー「最後まで言わせろよ。それから彼はそれで僕を叩いて僕の口に当たった。それで僕は口が裂けて彼のカミソリ付きチ○コを簡単にしゃぶれるようになったんだ」
バットマン「そりゃただのお前のホモ話じゃねえか!」
ジョーカー「そんなラテン系に会った話を聞いたことない?」
バットマン「話を元に戻すぞ。なぜ俺を殺したい?」
ジョーカー「殺したくないよ。むしろ君にキスしたい」
バットマン「俺にキスしたいだと!?」
ジョーカー「バットマン、僕は君なしじゃいられない。君は完璧なオトコだ」
バットマン「ホモめ、手を伸ばすな」
ジョーカー「僕が手を握るより早く君は僕をつかんだ」
バットマン(自分の性的嗜好を選べ…今すぐ!)

 改めて訳してみると、ジョーカーがバットマンのカウンセリングをわずかながらやっていることがわかりました。ハーリーン・クインゼル(後のハーレイ・クイン)にもこの手法を使ったんでしょうかね。
 ちなみに最後の選択肢ですが、その先がどうなるかはご自分の目でお確かめ下さい。

本邦初公開!? ヒヨケムシの脱皮 超レア映像 25倍速(2016年、日本)

 この動画は、PeeVee.TVで観ました。
http://peevee.tv/v?dsbgf3

 たまには理系の動画を取り上げることにします。大阪の天王寺動物園で飼育されているヒヨケムシが脱皮する映像です。こちらの映像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、画像検索するとクモの仲間だということがわかります。
 尚、私はこの方面に詳しくないのでよくわかりませんが、見る人が見れば「超レア」なのでしょう。

『metropolitana[メトロポリターナ] 10 vol.166 Oct. 2016』産経新聞社

 「お皿の上のオンナごころ」(P31)にて、「野菜玉」なるものが紹介されていました。作り方は「ニンジンやキャベツなど、みじん切りした好みの野菜をゆでて、ラップにくるむだけ」(P31)という簡単なもの。
 とはいえ、これをそのまま食べるのではなく、ある程度作り置きしておいて、後で料理の材料に用いるのだそうな。
 なるほど、例えばラーメンを作る際にこの野菜玉をブチ込めば野菜ラーメンになりますな。

metropolitana[メトロポリターナ] 10 vol.166 Oct. 2016

心霊スポットを訪ねて~石神井公園編~(2016年、日本)

 この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/m2falHdTsIY

出演:あっくん、さく

あらすじ…深夜の石神井公園を探索する。

 石神井公園には行ったことがありますけど、心霊スポットだとは知りませんでした。こちらの動画によると女性の霊が出るとか…。
 ちなみに少々調べてみると、動画に登場する殿塚は石神井城主・豊島泰経を弔ったものとされています。もちろん彼は男性です。そこで女性の霊はというと、豊島泰経の娘・照姫が考えられます。彼女を祀ったとされる姫塚が石神井公園にあります(こちらは動画に登場しなかった模様)。

【関連記事】
【ショートムービー】石神井公園すとろーく【自主制作映画】

『oedo LIVING Autumn 2016』サンケイリビング新聞社

 "Matcha-Flavored Snacks"(9面)によると、抹茶入りの菓子は外国人観光客のお土産に人気で、銀座のドン・キホーテでは20種もの抹茶入り菓子があるという。
 抹茶入りの菓子ならば私も食べたことがありますけど、そうそう頻繁に食べはしない。

oedo LIVING Autumn 2016

二人の男がロンドンで襲われる!(2011年、イギリス)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/5jCKrFy3NSY

あらすじ…二人の男が遊んでいると、血まみれの女性が倒れているのを発見。すると…。

 わずか21秒という短い作品。
 それにしてもゴミが散乱していて汚い場所ですな。こんなところで男同士がキャッキャウフフするのもどうかと思いますぞ。

『TBSラジオPRESS 2016 OCT10→NOV11』TBSラジオ

 表紙を飾るのは、右上から時計回りに蟹江一平、篠原ともえ、マキタスポーツ、やついいちろう。
 こうして彼らの顔をまじまじと見ると、マキタスポーツが年食っているのが印象的です。

TBSラジオPRESS 2016 OCT10→NOV11

ハロウィン:赤い収穫物(2013年、カナダ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/mCbAcNyCMU8

監督:デイヴ・マクレー
出演:レア・ケラー、デイヴ・マクレー
原題:HALLOWEEN RED HARVEST: A Short Fan Film
備考:スプラッターホラー

あらすじ…10月31日、イリノイ州ハドンフィールド。夜、女性が帰宅すると…。

 プラスチック製のカボチャのランタンがちょっとだけ表示されます。ここが唯一のハロウィン要素といったところです。
 それにしても、この家の廊下には映画のポスターが何枚も貼られています。ちょっと見た限りでは「エルム街の悪夢」「インディ・ジョーンズ」「シザーハンズ」など。よっぽど映画好きなんですね。
 ところで、最後のオチはちょっと手が込んでいますな。ネタバレ防止のために詳細は明かせませんが、テレビの画面を通して「夢だけど、夢じゃなかった」を表現しています。

【関連記事】
ハロウィン(目次)

『G get press 2016 NOV vol.178 11』ゲオ

 「DVD NEW RELEASE!」(P37-71)の中に「屋根裏の散歩者」(P70, 窪田将治監督)を発見。

宮地真緒主演の『失恋殺人』、祥子主演の『D坂の殺人事件』に続く、木嶋のり子と間宮夕貴のW主演作。(P70)

 映画「D坂の殺人事件」なら観ましたけど、あれはエロかった…。こちらも相当エロそうです。

G get press 2016 NOV vol.178 11

犬の散歩(2015年、イギリス)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/UbPErACkJcM

原題:WALKIES

あらすじ…犬と散歩する。

 たまには簡単なものを取り上げます。約1分半、犬と散歩するだけです。
 犬が楽しそうで何よりですな。

『TSUTAYA CLUB MAGAZINE 2016 11 vol.250』TSUTAYA

 今号の「100人の映画通が選んだ本当に面白い映画。」(P50-51)に『サムライ』と『さよならをもう一度』が載っていました。
 前者はアラン・ドロン主演、後者はイングリッド・バーグマンとイヴ・モンタンの共演作で、このレベルの作品ならばもうとっくにDVD化されて出回っていてもおかしくない。

TSUTAYA CLUB MAGAZINE 2016 11 vol.250

バットマンがポケモンGOをプレイ!(2016年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/tnMn69vdRGA

原題:BATMAN Plays POKEMON GO !
備考:コメディ

あらすじ…バットマンがポケモンGOをプレイする。

 ポケモンGOが大人気なのは知ってましたけど、バットマンまでハマっていたとは知りませんでした。
 それにしてもこのバットマン、うるさすぎですわ。

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バットマン(目次)

バットマン

『TOBUMARCO[トウブマルコ] 11-12月号 2016 Vol.61』東武鉄道株式会社

 裏表紙に「御朱印ラリー」の広告を掲載。日光、浅草、上野の社寺を参拝して「オリジナル御朱印帳」に御朱印をいただいて云々というもの。集めた御朱印の数によってプレゼントあり。期間は2016年12月31日まで。
 こうなるともう、殆どスタンプラリーじゃないですか(※)。とはいえ、参拝で功徳を積むのならばそれはそれで結構なことではある。

※スタンプラリーのスタンプは自分で押すだけだから無料だが、御朱印は有料。

TOBUMARCO[トウブマルコ] 11-12月号 2016 Vol.61

ダークナイト激怒(2012年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/G753IcaaIwQ

監督:アレックス・ウィルス、ブラッド・ハンセン
出演:ブランドン・ヒロック、クリストファー・L・ロビンソン、チャールズ・アクスワーシー
原題:THE DARK KNIGHT RAGES (Batman Plays Video Games)
備考:コメディ

あらすじ…ロビンがテレビゲームをしているところへバットマンが加わるが、バットマンはあっという間にやられてしまう。バットマンは激怒してロビンをボコボコにする。

 これはひどい。ロビンがかわいそうすぎる。
 とはいえ、バットマンがロビンの上にまたがってロビンの乳首をつかむホモネタには笑っちゃいました。二人の「行為」を目の当たりにしたアルフレッドの「あっ…(察し)」という表情もいい。

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バットマン(目次)

バットマン

『HOT ほっと TOKYU 2016 11 vol.446』東急電鉄

 特集記事「秋の風情を感じる洗足池~大岡山をウオーキングして健康になる!」に洗足池公園が掲載されています。
 私は池上線に乗っている時に車窓からチラリと見ましたけど、そういえば貸しボートの看板がありましたっけ。

HOT ほっと TOKYU 2016 11 vol.446

完敗したバットマン(2009年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/ks8PZ8X6Yo8

原題:Batman gets pwned
備考:コメディ

あらすじ…バットマンはテレビゲーム(格闘技ゲーム)をプレイしていたが、負け続ける。

 これだけ負け続けるということは、このバットマンには格闘ゲームの才能がゼロなんでしょう。
 とはいえ、そもそもバットマンにはリアルな格闘の能力が必要なわけで、ゲームの上手い下手は求められていない。…あ、でも、ヴィラン(悪役)の中にはゲームプレイを仕掛けてくるやつもいるかもしれないから、ひょっとしたら必要かもしれません。まあ、その時はロビンかバットガールにでも任せればいいか。

【補足】
 ちなみに、原題の"pwned"を少々調べてみたら、ネット上のスラングで「してやられた」「完敗した」といった意味で、ここではバットマンが格闘ゲームで完敗したことを指します。

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バットマン(目次)

バットマン

『くらし方録 10 2016 October No.410』株式会社マルエツ

 「おさんぽ日和 Vol.31 東京都 小金井市周辺」(P26)に、江戸東京たてもの園が紹介されています。
 江戸東京たてもの園には何年か前に行ったことがあります。そこへ辿り着くにはやたらと歩いたし、着いたら着いたで広い敷地内を歩きまくった印象が残っています。
 P26右上掲載の地図を見ると、この施設は駅から離れているし、敷地もそこそこ広い。とすると私の印象もむべなるかな。

くらし方録 10 2016 October No.410

ハーレイ・クイン&ジョーカー対現実世界 第2話「駐車違反取締官」(2016年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/nwkwUASNRwU

監督:ジョシュア・トーマス
出演:ジョシュア・トーマス、ブライアンナ・オッペンハイマー
原題:Harley Quinn & The Joker VS. The Real World (Ep.02 The Meter Maid)
備考:クライムコメディ

あらすじ…新天地で新生活を始めることになったハーレイ・クインとジョーカー。車を強奪したものの、駐車違反の切符を切られてしまう。

 第1話の最後でDV男をブチ殺した2人は、今回は街へショッピングに出かけて早速人を殺しています。やるなあ。
 ちなみに、この作品に登場する「やることリスト」は以下の通り。

・新しいギャング行為を始める
・権勢の確立
・牛乳を調達
・???
・銃を持つ奴を見つける
・ナイフを持つ奴を見つける
・???
・新しい車をゲット

 すいません、私の英語力では全部はわかりませんでした。でも、彼らのことだ、ロクなことではあるまい。

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バットマン(目次)

『TOKYO TREND RANKING 2016 10』東京メトロ・ぐるなび

 表紙を飾るのは池袋にあるコンパクトホテル「BOOK AND BED TOKYO」。P39の情報によると本棚の奥にベッドスペースがあるとのこと。だとすると、写真の左側で顔を出している女性はベッドスペースにいるのか。

TOKYO TREND RANKING 2016 10

デッドプール対デスストローク(2014年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Yn8ZqX82neg

原題:Deadpool VS Deathstroke | DEATH BATTLE!
備考:アクション、個人的にR15

あらすじ…デッドプールとデスストロークが戦う!

 最初に長々と解説が続きます。デッドプールはアメコミのヒーローで、映画「デッドプール」が大ヒットしたのでご記憶の方も多いことでしょう。一方、デスストロークは「バットマン」シリーズのヴィラン(悪役)で、正直言ってそこまで有名じゃない。
 尚、ストーリー開始は10:50あたりから。せっかちな人はシークバーを操作してそこから観ても構いませんが、解説中にデッドプールがちょくちょく話しかけてくるので、彼のウザさを堪能したい人は全部観るべし。
 それから、残虐描写が出てくるので個人的にR15指定とさせていただきました。ご了承ください。

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バットマン(目次)

デッドプール

『TOBUMARCO[トウブマルコ] 9・10月号 2016 Vol.60』東武鉄道株式会社

 裏表紙は日光の広告なのですが、中央に神橋を据えて背後に紅葉が広がっています。
 ちなみにこの神橋、入場料を取られます。その神橋のそばに普通の橋が架かっており、この写真はおそらくそこから撮ったのでしょう。もちろん、そっちの橋は無料で通れます。

TOBUMARCO[トウブマルコ] 9・10月号 2016 Vol.60

『TOKYO METRO NEWS 2016 10』東京メトロ

 特集記事は「文武両道 王子道」(P2-7)。飛鳥山公園(P4)などを紹介。
 そもそも北区に王子という地名があること自体知りませんでしたわ。

TOKYO METRO NEWS 2016 10

夜の水泳(2014年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/R5mPELbWVDk

監督:ロッド・ブラックハースト、ブライス・ジェイムス・マグワイア
出演:メガリン・エキカンウォーク
原題:NIGHT SWIM
備考:ホラー

あらすじ…夜、自宅プールで女性が一人泳いでいる。とそこへ…。

 自宅プールとは何とも贅沢な…。それはさておき、30秒ほど経ったあたりから登場する黒猫ちゃんが可愛かったです。ええと…あと、メガリンもナイスバディですね。

【補足】
 出演者のメガリン・エキカンウォーク(Megalyn Echikunwoke)はアメリカの女優で、テレビドラマ「マインド・ゲーム」「CSI:マイアミ7」などに出演しています。

『NAGANO GOURMET Guide 2016 秋冬号』フリーブック

 巻末のP27には共通クーポンが9枚付いています。それじゃあどんな特典があるのかとチェックしてみると、これがあんまりない。例えば「おみやげ」(P6)では掲載11店舗中、このクーポンが使えるのは「おぎのや長野店」のみ。それから「信州そば」(P7-9)では掲載37店舗中、8店舗。
 とはいえ、そもそもグルメガイドをチェックするのは、クーポンを使うのが目的じゃなくて店を探すのが本来の目的なのだから、クーポンが使えなくても別に構わないか。

NAGANO GOURMET Guide 2016 秋冬号

シャーロック・ホームズの冒険「ノーウッドの建築業者」(1985年、イギリス)

監督:ケン・グリーブ
出演:ジェレミー・ブレット、デビット・バーク、コリン・ジェボンズ、マシュー・ソロン、ジョナサン・アダムス
原題:The Adventures of Sherlock Holmes: The Norwood Builder
備考:グラナダTV版ドラマ

あらすじ…ある日、ホームズのところに弁護士のマクファーレン氏が駆け込んでくる。建築家ジョナス・オウルデイカー殺害の容疑がかけられているという。

 レストレード警部の登場回。原作小説では彼は「イタチのような」と形容されていたと記憶していますが、この作品でもどこかそんな雰囲気を漂わせているようです。うまく表現できませんが、小狡いとか陰険とか、そういったものです。
 それから、物語の中盤でホームズは浮浪者に変装しています。しかも、あっさり溶け込めるあたりはさすが変装の名人といったところでしょうか。

【関連記事】
シャーロック・ホームズ(目次)

『歴史の宝庫、信州 長野市ここから旅のはじまり』(公財)ながの観光コンベンションビューロー

 裏表紙を飾るのは長野の戸隠神社奥社の随神門。茅葺きの屋根から小さな木が何本も生えています。
 ちなみに、ここまで辿り着くのに、JR長野駅善光寺口からバスで約65分、更に徒歩約20分かかります。本社へは更に徒歩約20分という距離です。歩くなあ。

歴史の宝庫、信州 長野市ここから旅のはじまり

シャーロック・ホームズの冒険「ギリシャ語通訳」(1985年、イギリス)

監督:アラン・グリント
出演:ジェレミー・ブレット、デビット・バーク、チャールズ・グレイ、アルキス・クリティコス、ジョージ・コスティガン、ニック・フィールド
原題:The Adventures of Sherlock Holmes: The Greek Interpreter
備考:グラナダTV版ドラマ

あらすじ…シャーロック・ホームズの兄マイクロフトから奇妙な事件が持ち込まれる。マイクロフトの友人でギリシャ語通訳のメラス氏が奇怪な体験をしたというのだ。

 冒頭でホームズが書類の整理をやっているのですが、ざっと見てゴミ箱に放り込むというもので、それで書類の整理になっているのかと疑問に思わないでもない。でも、こうでもしないとホームズの資料庫はパンクするだろうし、ホームズの超人的頭脳ならこれでいいのかもしれません。
 それから、この作品ではディオゲネス・クラブが登場。独特の雰囲気を醸し出しています。尚、このクラブの入会条件は「人間嫌いであること」だそうで、だとすると創設メンバーのマイクロフトも人間嫌いってことか。

 最後に、原作小説との違いを一つ。それは、ホームズ一行が汽車に乗り込んで犯人たちを追い詰めるくだりが登場するということです。詳細は伏せておきますが、これによって結末にスリリングさが加わっています。

【関連記事】
シャーロック・ホームズ(目次)

『Confetti [カンフェティ] 2016 NOVEMBER vol.143』ロングランプランニング株式会社

 表紙を飾るのは舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード1。中心の少女が主人公で、周囲は男ばかりという逆ハーレム状態になっているのですが、背景に注目するとどこかで見たことあるぞ…ああ、そうそう、渋谷のスクランブル交差点ですわ、多分。

Confetti [カンフェティ] 2016 NOVEMBER vol.143

厄介者のバットマン(2015年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/TVseHEk5_1E

出演:アンソニー・パディラ、イアン・ヘコックス
原題:BATMAN'S A BITCH
備考:コメディ

あらすじ…バットマンが色々とウザい。

 冒頭からいきなりバットマン&ロビンの「ベッドシーン」を見せてくれます。ウホッ。
 それにしても公園の遊具で一人遊ぶバットマンとはシュールですな。尚、そこで「ジョーカー!」と絶叫していることから、きっとジョーカーと遊びたいんでしょう。

 尚、続編とも言うべき作品として、以下の2点もついでに紹介しておきます。

厄介者のバットマン リターンズ
https://youtu.be/lSPVcI2AYbs
 バットマンが更にウザくなって帰ってきたぞ! 最後にはバットマンのシャワーシーンも!

厄介者のバットマン フォーエバー
https://youtu.be/9lfL0oHl8Yk
 バットマンが更に更にウザくなって帰ってきたぞ! 最後にはジャスティス・リーグの面々も出るぞ!

【関連記事】
バットマン(目次)

【追記】
 最初の部分だけ訳してみました。

アンソニー「バットマンが野球をやる時、彼はバットバットを振ると思うかい?」
イアン「うるせえ!」

バットマン「ハァ~」
ロビン「どうしたの、バットマン?」
バットマン「何でもない」
ロビン「教えてよ」
バットマン「何でもない」
ロビン「一体どこが悪いんだい? 教えてよ」
バットマン「今日髪を切った。でもお前は何も言わない」
ロビン「マスクかぶってるからだろ!」
バットマン「そのくらいわかれよ! うわ~ん、ソファーで寝る!」

『Have a nice PHOTO! vol.15』

 表紙を飾るのは北海道の占冠(しむかっぷ)村のトマムというところ。ここ日本かよと思うくらい雄大で神秘的です。さすがは北海道だ。
 ちなみに、表紙の右上に小さく、「週末、写真を撮りに出かけよう!」とありますが、こんなところへは近隣の住民ならばともかく、遠くの人間には週末だけではちょっと足りないかもしれません。

Have a nice PHOTO! vol.15

『TCA PRESS 10 OCT. 2016 Vol.135』株式会社宝塚クリエイティブアーツ

 ミュージカル「ドン・ジュアン」の記事を発見(P07-08)。いわゆる「ドン・ジョヴァンニ」のことかと思ったら、ストーリー(P08)が私の知っている「ドン・ジョヴァンニ」とはちょっと違う。具体的にどこがどう違うのかはここでは言いませんが、あいつが真実の愛に目覚めるだって!?

TCA PRESS 10 OCT. 2016 Vol.135

『とちぎ美味しいきのこフェア』JR東日本

 2016年10月1日(日)~11月30日(水)に栃木県で「とちぎ美味しいきのこフェア」開催とのこと。
 で、このパンフレットを見ていたら、「栃木県産きのこを使用した野菜寿司」(P3)なるものを発見。キノコも寿司のネタになるのか…あ、そういえば松茸の寿司はどこかで見たことあるぞ。

とちぎ美味しいきのこフェア

【キノコ映画】
マタンゴ

『善光寺表参道マップ 北信濃 グルメ情報』NTTタウンページ株式会社

 JR長野駅から善光寺までの地図。一応、長野駅から善光寺まで歩いて行くことはできますが、結構な距離があります。ここに書かれている移動時間は…

善光寺―(10分)―大門―(3分)―大門南―(10分)―新田町―(5分)―かるかや山前―(5分)―末広町―(3分)―長野駅

 合計36分! これを長いと見るか短いと見るかは人それぞれですが、善光寺参詣の際には境内の各所を巡ることになるのをお忘れなく。

善光寺表参道マップ 北信濃 グルメ情報

『極上の会津』JR東日本

 表紙の右下をよく見ると赤べこがあります。牛乳はともかくとして、フロ場に赤べことは不自然ですな。

極上の会津

『京王フローラルガーデン ANGE 2016秋』京王

 この中にハロウィンパーティーの写真が掲載されているのですが、参加者の顔にボカシが入っています。
 おそらくはプライバシー保護が理由なんでしょうけれど、仮装した子供たちの顔にボカシが入っているのを見ると、ちょっとしたホラーに思えてきました。スレンダーマンマイケル・マイヤーズのホラー作品を観すぎたせいですかねえ。

京王フローラルガーデン ANGE 2016秋

『intoxicate #124 2016 October』タワーレコード

 P80に春日太一著『鬼才 五社英雄の生涯』(文春新書)のレビューを発見。当ブログにおいて五社英雄監督作品は現時点ではまだ一つもレビューしていませんが、レンタルビデオ店で見かけて気になっている作品が少々あります。そのうち観てやろうかな。

intoxicate #124 2016 October

【関連記事】
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』新潮社

『HOT ほっと TOKYU 2016 10 vol.445』東急電鉄

 「マナー向上×ドラマ わたしの東急線通学日記スタート!!」という記事があり、それによるとマナー向上の動画を配信するとのこと。
 気になったので少々調べてみたところ、YouTubeにチャンネルを発見。そこの動画を何本か視聴しました。その中の「マナーダンス」と銘打ってあるやつは、女性がいきなり踊り出しラップ調の歌を熱唱。現実世界でこれをやられたらちょっと怖い。

http://ii.tokyu.co.jp/

HOT ほっと TOKYU 2016 10 vol.445

スター・ウォーズ:デス・スターの修理工(2003年、カナダ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/WLIY2f2_qHk

監督:ダリル・ゴールド、ジェーン・ラック
出演:ダリル・ゴールド、ショーン・ブローニング
原題:Star Wars Fan Film - Death Star Repairmen
備考:SFコメディ

あらすじ…デス・スターの修理工2人が修理に取り掛かる。

 CGがとてもショボいです。2003年の段階でもこのレベルかと思ってしまうのは質のいいCGを見すぎたためか。
 それはさておき、そもそもデス・スターは巨大な宇宙要塞ですからね。機械の故障なんて日常茶飯事なんじゃないでしょうか。特に彼らのようなのが修理工をやっていれば。

【関連記事】
スター・ウォーズ(目次)

『ムディター 首都圏版 夏号 7~10月 2016』ムディター

 仏教情報誌。
 表紙を飾るのは仏像の頭部なのですが、よく見ると髪にウェーブがかかっています。こういうウェーブは以前、上野の東京国立博物館で見た西域の仏像にもあったっけ。
 そんなことを思っていたら、目次(P1)にこの仏頭の情報が掲載されていました。それによると、これはアフガニスタン・ハッダ出土、時代は3~5世紀、東京国立博物館蔵とのこと。やっぱり西域でしたか。

ムディター 首都圏版 夏号 7~10月 2016

バットマンが売る(2013年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vjGU5RA7TxU

原題:BATMAN SELLS OUT
備考:コメディ

あらすじ…ウェイン・カンパニーの企画会議でCMにバットマンを起用することを決定。バットマンが様々な商品を取り上げる。

 ここでバットマンが紹介する商品は、コーラ、アイス、コンドーム、…。色々ありますな。ウェイン・カンパニーって結構手広くやってるんですね。
 それから、ポッキーのくだりでは謎の日本語(?)が登場。日本人ならここは聞いておくべし。

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バットマン(目次)

バットマン

【追記】
 和訳してみました。一部聞き取れなかった部分があり、そこは「○×△□」と表記しました。

ロン毛男「それじゃあ本日最後の販売活動を取り上げます。ウェインさん、起きて考えていただけますか?」
ブルース「グーグー」
ロン毛男「ウェインさん」
ブルース「アダムズ! …ああ、いいぞ」
ロン毛男「それじゃあ最初にこれを言っておきましょう。あなたはバットマンだ」
ブルース「私はバットマンではない! あ~、つまりその、私がバットマンだなんて、そんなの絶対おかしいよ」
ヒゲ男(太)「あなたは10年間殆ど地球の裏側にいて、偶然にもゴッサムに戻ってこられました。それもバットマンが姿を現わす直前に」
ヒゲ男(細)「あなたの突然のヨーロッパ訪問の時も(バットマンが出現しました)。それに女性の誰も夜のあなたを知らない」
ブルース「チェスクラブの会員なんだ」
ロン毛男「バットマンの大部分の道具はウェイン社の技術のプロトタイプで成り立っています」
ヒゲ男(太)「そう、何百万ドルとたくさんの人員がかかっているんです。小さな黒い塗料に我々が気付かないと本当に思っていたのですか?」
ロン毛男「いえ、あなたのバットマン姿を見たいわけじゃないんです。あなたはまず犯罪者をブチのめす。そいつは素晴らしいことだ。だけど我々は業績不振でして、完全に使用可能な軍事装置(バットマンの装備)で絶えず(会社の)生産を停止することは当社の収益を支えるものではありません」
ヒゲ男(細)「我々は前に進むことを望みます。もう少し財務に比重を置いていただければ…」
ブルース「どういうことだ?」
ロン毛男「たった一言、承認を!」
青シャツ「バットマン商品、テイク1」
バットマン「犯罪者を血まみれにして叩きのめすこと、もちろんそれは私から多くを失わせる。だから私はおいしいコカコーラ・ゼロで自分自身をリフレッシュさせるんだ。コカコーラと同じ味でカロリーがない。おまけに黒い」
バットマン「んー、ハーゲンダッツ! …うっ、頭が痛い!」
バットマン「トロジャンコンドームで君もセックスできるし、赤ちゃんはできない!」
バットマン「なぜ彼らが事前にわかりやすい概念を言わないのかわからない」
バットマン「バットマンが信頼する電池は一つだけ。それはドゥラセル! バットモービルはD電池で走るんだ…300本の電池で」
バットマン「脳が凍っちゃう! 文字通り脳が凍っちゃう! 何てことだ! ちょっと待って」
バットマン「聴いてるか? よし、聴いてるか? よし」
バットマン「ハジメ! バットマンも認める! ○×△□~!」
バットマン「アックスボディスプレー、これは少女を…ゴホッゲホッ…マーロンの恐怖の毒だ! 神はどこにでもいる! うわああ!」
バットマン「タンパックス、金で買える最良の膣のバンドエイド」
バットマン「神よ、神よ、立ち上がって下さい! キリストよ! あああああ!」
バットマン「パラッパッパッパー、私はバットマン!」
バットマン「ああ、ハーゲンダッツめ、このクソめ! …ああ、OK、OK、昂奮してた」
バットマン「新しい太い栓を求めて市場に行った時、いつも店に…違う! こんなの馬鹿馬鹿しい!」
ロン毛男「ブルース、どこ行くんだ、ブルース! ブルース! 待て待て待て、まだプロモーションを10ちょっとやっただけだ。まだやらなくては」
バットマン「私はバットマンだ! 私の仕事は外の通りで命を救うことにある! あのバットシグナルが出る時、街が助けを求めて叫んで…ありゃ何だ?」
ロン毛男「ええ、私たちはあなたのシグナルに少し調整したかもしれません」

『ふれ愛交差点 10 2016』株式会社シジシージャパン

 「いろいろあります! オリーブオイルの使い方/オリーブオイルで料理が変わる!」(P7)という記事では様々なオリーブオイルの使い方が紹介されているのですが、その中に「ごはんにプラス」という項目では炒飯を作る際にオリーブオイルを「炊飯前にひとさじ加えると、パラッとした洋風ライスに。」とありました。
 チャーハンかあ。チャーハン用にわざわざお米を炊いたりはしないのでこの発想はなかった(私の場合、冷ご飯でチャーハンを作る)。

ふれ愛交差点 10 2016

緑の血(2015年、インド)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/wFxqBd2Pl3c

監督:ラヴィ・テジャ・ナーラ
出演:ヴェンカト・サイ、サントシュ、スリ・ハーシャ・ナーラ
原題:Green Blood
備考:ホラー

あらすじ…若者3人が魔術を執り行うことに。そのうちの1人が他の2人の目を盗んでグラスの水を緑色にし、それを飲み干す。実は彼は友人たちを騙そうとしたのだが…。

 冒頭に「ヘッドホン推奨」といった趣旨のメッセージが出ますが、それは恐怖演出を味わうためですので、怖いのが苦手な方は無理にとは言いません。それから、ありがたいことに英語字幕が付いているのですが、小さすぎるので大画面にしないと判読できませんでした。
 さて、3人がやっていた魔術はおそらく降霊術のようなもので、日本でいえば「こっくりさん」に近い。そして、このテの作品では、そんなことをしていたら「本物」が来てしまうというのがセオリーです。そこは定石通りでした。

『ふるさとアンテナショップめぐり 8.10(水)→10.2(日)』KEIO

 東京のアンテナショップ35店を掲載。
 これをチェックして個人的に驚いたのが、新宿に埼玉アンテナショップ「ナチュラルローソン新宿駅西店」(新宿区西新宿1-13-12)なるものがあるということ。そんなとこにあったの!? しかも埼玉!? たまげたなあ。
 ちなみに地図を見ればわかりますけど、埼玉県は東京都に隣接していますからね。その距離でアンテナショップかと思わないでもない。

ふるさとアンテナショップめぐり 8.10(水)→10.2(日)

バットマン:アナーキー(2016年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/XmFHI5zU9ns

監督:オソコウ・タイキカス・ヴァスケス
出演:コディ・ヴォーガン、カリオペ・ツォウカラス、エヴァートン・ローレンス、エイプリル・ラム
原題:Batman: Anarchy
備考:アクション

あらすじ…ハーリーン・クインゼルは、かつてジョーカーがもたらした狂気に苛まれていた。一方その頃、男性が額を撃ち抜かれて殺される事件が発生。バットマンも捜査に乗り出すが…。

 会話シーンが多くて長いのと、時おり回想シーンが挿入されるので、混乱しないよう注意。
 さて、この作品は映画「ダークナイト ライジング」の後という設定で、ジョン・ブレイクが2代目バットマンを務めています。ただし、彼は先代のバットマンに較べて力不足だし、本人もそれを苦にしている模様。
 で、そんな彼が助力を頼む相手が筋トレ中の黒人。誰かと思ったら何とグリーン・ランタンでした。別世界の主人公を気軽に呼べるのは自主制作ならではといったところでしょうか。

 それから、タイトルの「アナーキー」についてですが、ここではアナーキーというヴィラン(悪役)が登場します。これは原作コミックでも登場するキャラですが、こちらの作品ではなぜか「Anarky 2.0」という女性キャラになっています。
 又、この作品が持つアナーキーな雰囲気もタイトルに込められているものと思われます。ネタバレ防止のために結末は明かせませんが、最後にアレが出てきたのがいかにも象徴的です。

【補足】
 映画「ダークナイト ライジング」を観ていない人は、本作の設定がちょっと理解できないかもしれません。そこで「ダークナイト・ライジング」の一部ネタバレになりますが、観ていないけどとりあえず理解しておきたい人のために必要最低限の解説をさせていただきます。「ネタバレはイヤ!」と言う人はここから先は読まず、とりあえずレンタルビデオにでも行って下さい。

 さて、「ダークナイト ライジング」では最後にブルース・ウェインことバットマンが事件を解決し、ゴッサムから姿を消します。バットマンに協力していた警官ジョン・ブレイクは、事件後に警官を退職し、ファーストネームが「ロビン」であることが明かされ、バットマンの秘密基地(バットケイブ)に至るところで映画が終了します。
 彼のファーストネームがロビンであることから、映画終了後にロビン(バットマンの相棒)もしくはナイトウィング(初代ロビンの後身)になったんじゃないかとも言われていますが、こちらの「バットマン:アナーキー」では2代目バットマンになったという設定になっているのです。

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バットマン(目次)

バットマン

『HighwayWalker OCT 2016 No.13 10月号 東日本』株式会社KADOKAWA

 裏表紙はタイヤの広告が入っているのですが、その中に石田純一を発見。オートウェイイメージキャラクターとのこと。
 石田純一といえば東京都知事選出馬の意向を表明したものの出馬を断念。結局色々なスポンサーを降ろされたと聞いていましたけど、こんなところで「復活」していたというわけですか。

HighwayWalker OCT 2016 No.13 10月号 東日本

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平成28年の東京都知事選挙(目次)

ハロウィン:マイケル・マイヤーズの再誕(2015年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/7YXnazuiQWk

監督:ブランドン・ジャレット・ローレンス
出演:ジェイニ・エイブラハム、スージー・ダン、デイヴ・ホルツ、ミカエル・ローレンス
原題:HALLOWEEN: The Rebirth of Michael Myers (2015)
備考:スプラッターホラー

あらすじ…10月31日、再び奴が現われた!

 なぜ「再誕」なのかというと、冒頭のナレーションによると15年前にもマイケル・マイヤーズが登場したとのこと、らしい。らしいというのは、私のリスニングに限界があるからです。
 それはさておき、4:11で包丁が登場しますが、ここで不穏なBGMが流れてマイケル・マイヤーズの登場かと思いきや、女性が普通に調理で包丁を使ってセオリーを外してきます。ところが、いつの間にか包丁がなくなっていて…というホラー演出をしてきます。これは心憎い。

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ハロウィン(目次)

『SALUS 10 Oct 2016 vol.187』東急

 特集記事は「野菜まるごと!」(P05-14)ということで、表紙にはベジブロス(野菜でとるだし)を掲載。タマネギの皮やニンジンのヘタなど、捨てるところを集めて煮たものです。尚、この後ザルで濾すので、これをそのまま食べるわけではない。

SALUS 10 Oct 2016 vol.187

ダークナイトと60年代ロビン(2012年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/1-GkQihKYvM

監督:ポウリール
出演:ポール・D・ダウンズ、ルーク・スクロール、ビーヴァン・ベル
原題:The Dark Knight & 60's Robin
備考:アクション、コメディ

あらすじ…バットマンとベインが対決することに。とそこへ、60年代テレビドラマのロビンがやってくる。

 バットマンシリーズのコメディ作品では、バットマンがウザいキャラになることが多いのですが、今回はロビンがウザいキャラになっています。殴り合いの最中にパウパウ言ってたらベインじゃなくても嫌気が差しますわ。
 そもそも、1960年代テレビドラマ版とダークナイト・トリロジーとでは、同じバットマンでも作風が異なりますからね。一緒くたにしたら違和感が生じてしまいます。

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バットマン(目次)

バットマン

『cocotto 9月号 vol.633』西武鉄道

 表紙を飾るのは小平市にある喫茶店「永田珈琲店」(P2に情報を掲載)。レトロ感あるなあ。
 そういえば私はコーヒーを飲むことは飲みますけど、喫茶店にはあんまり行かない。自宅で淹れちゃいますんでね。

cocotto 9月号 vol.633

マクベスあらすじ(2012年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/rFtCYESosDw

原題:Macbeth Summary
製作:benben8it

あらすじ…「マクベス」のあらすじを語る。

 シェイクスピアの悲劇「マクベス」のあらすじを、ヘタウマなイラストを使って語るというもの。あの長編作品を4分未満の短さにまとめています。
 簡潔にまとめているのみならず、シャーロック・ホームズやハムスターもネタに盛り込んでくるとはたまげたなあ。

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シェイクスピア(目次)

『アリオーゾ Vol.15』上智大学

 上智大学が制作・配布をしているフリーペーパー。「年2回の定期発行のほか、号外も多数発行しています」(P03)とのこと。
 本誌の裏表紙にはLCCのバニラエアの広告があり、そこには東京(成田)発着で札幌(新千歳)の運賃が\4390-~などと表記されています。これはおそらく、大学生の貧乏旅行を当て込んだものでしょう。

アリオーゾ Vol.15

もしも映画のキャラが薬物中毒だったら(2014年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/WFO-twUguOQ

出演:イアン・ヘコックス、アンソニー・パディラ、ブライアン・マーシャル
原題:MOVIES ON DRUGS
備考:パロディ

 少々調べてみたところ、元ネタの映画は以下の通り。元ネタがわからない場合は面白味が減ると思われるので、作品の視聴前に下記リストをチェックしておくといいかもしれません。

(1)スパイダーマン
(2)ロッキー
(3)タイタニック
(4)アベンジャーズ
(5)きみに読む物語
(6)バットマン
(7)きっと、星のせいじゃない。
(8)プレデター
(9)28日後...
(10)バットマン

 (6)と(10)が重複していますが、これはバットマンが2回登場しただけです。バットマンは使いやすい(視聴者もすぐにわかる)という利点があるものと思われます。
 それから、(2)と(3)は下ネタ注意。特に(2)はホモネタ(ロッキー×アポロ)です。

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バットマン(目次)

バットマン

神田古本まつり・神保町ブックフェスティバル

 去年の10月某日、神田古本まつり・神保町ブックフェスティバルに行ってきました。

神田古本まつり

 その際に購入した本『親鸞』(責任編集・石田瑞麿、中央公論社)の中に変なシールが貼ってあるのを発見。

オレハ賀川昭夫

 「オレハ賀川昭夫」とあります。元の持ち主でしょうかねえ。だとしたら、わざわざこんなシールを作って貼り付けているというのは強烈な自己顕示欲と見ることもできます。
 ちなみに、「賀川昭夫」の名を検索したら経済学者が出てきました。同一人物か同姓同名の別人かは不明。
 しかしながら、そんなことは私にとってはどうでもいいんです。というのは、本書を少し読んだだけですが、なかなか読みごたえがあって面白いからです。
 尚、本書収録作品のレビューについては(いつになるかわかりませんが)本ブログにてアップする予定です。

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神田古本まつり・神保町ブックフェスティバル(2016年)
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神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(平成30年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2019年)
第61回 神田古本まつり(日記)(2022年)
神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル(2022年)

『1010 133 2016 SEPTEMBER』草隆社

 銭湯のフリーマガジン。「1010」が銭湯、「133」が号数、「2016」が西暦。
 尚、表紙の右側に「ゆっポくん」なるものの名前がありますが、これは東京都浴場組合公式キャラクターとのこと(P2)。いわゆる「ゆるキャラ」です。
 ちなみにP4には「各支部で大活躍! かわいい銭湯公式キャラクター」と銘打って他にも5組のキャラを紹介。

【江戸川区】お湯の富士
【新宿区】ゆげじい
【荒川区】ばんばん&びばのん
【杉並区】ふろっとくん
【葛飾区】ゆ2(ゆーゆ)ほのかちゃん

 こりゃあ多いな。とはいえ、ゆるキャラが多すぎるというのはここだけじゃないから、別におかしくはない。

1010 133 2016 SEPTEMBER

超人ハルクとセックス(2012年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/cgzh2BeFBQE

原題:Sex with The Hulk
備考:パロディ

あらすじ…ベティはブルース・バナーを怒らせて超人ハルクに変身させ、ハルクとセックスしようとするが…。

 そりゃあ、ハルクの方が体格はいいし、おそらくはアレも大きくなってるんだろうけど、相手はハルクですよ。一般人の体じゃもたないんじゃないでしょうか。
 ちなみに、ブルースが何とかハルクに変身しようとするくだりは、いざという時に勃たなくなった男の暗喩(メタファー)だし、最後のオチに至っては…。悲しいですねえ。

『Pacoma 10 2016 第225号』株式会社日宣

 「TRY! TRY! TRY!」(P31)という記事では木製のコーヒースタンドを製作しています。
 私の場合はコーヒーポットの上に直接ドリッパーを置いてしまうので、正直言って使わないのですが、器具や人によってはこういうものも必要になってくるのかもしれません。

Pacoma 10 2016 第225号

バッドマン ザ・ムービー(2013年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/sw0dSn31EWU

監督:オーレン・ブライマー
出演:ピート・ホームズ、マット・マッカーシー、ディアナ・ルッソ、ブロック・ウォルターズ
原題:BADMAN: The Movie - Starring Pete Holmes
備考:パロディ

あらすじ…この上なくウザいバットマンが色々と活躍する!

 以前取り上げた「バッドマン:バットマン対ペンギン」を含めた複数のバッドマンシリーズのパロディを1つにまとめたもの。おまけパートではスーパーマンとも共演しています。
 尚、当然ながら全編に渡って英語ですので、ストーリーを簡単に述べておきます。

(1)バットマンはチンピラを捕えて尋問する。だが、バットマンの声が変だった!
(2)バットマンはスケアクロウの毒ガスを浴びてしまう。これを浴びると恐ろしいものが見えるはずなのだが、バットマンには変なものが見えてしまい…。
(3)バットマンはある女性にブルース・ウェインと気付かれてしまう。何とか自分はブルース・ウェインではないと証明しようとするが…。
(4)バットマンは人質を救出しようとするが、そこにリドラーが立ちふさがって、なぞなぞを出す。だが…。
(5)ゴードン本部長はバットマンを呼び出す。話を終えてバットマンは去ろうとするが…。
(6)バットマンがジョーカーを尋問する。だが、そいつはただのピエロだった!
(7)トゥーフェイスことハーヴェイ・デントが子供を人質に取る。とそこへバットマンが駆け付けるが、バットマンはトゥーフェイスがハーヴェイ・デントであることを理解できていないらしく…。
(8)ペンギンがゴードン本部長を人質に取る。とそこへバットマンが救出に来る。「私は人を殺さない」と言うが…。
(9)バットマンはベインを追い詰める。だが、ミランダ・テイトにわき腹を刺されてしまう。
(10)時限爆弾があと2分で爆発する。バットマンは時限爆弾を持って飛び立つことにするが、なかなか行こうとはせず…。おう、あくしろよ。
(11)スタッフロール。
(12)バットマンがスーパーマンをおちょくる。
(13)NG集。

 私の英語力では100%わかるわけではないのですが、上記の通り大体の流れは把握できました。その程度でも充分面白さを感じ取ることができます。

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バットマン(目次)

バットマン

『metropolitana[メトロポリターナ] 9 September 2016 vol.165』産経新聞社

 特集記事は「豊洲でバカンス」(P8-14)。
 豊洲といえば豊洲市場移転問題でケチが付いてしまったようなイメージがあります。そっちの方面ばかりで豊洲が注目されていては、そこでバカンスをする気にはなれない。残念なことです。

metropolitana[メトロポリターナ] 9 September 2016 vol.165

13日の金曜日:湖の男(2010年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/_9T2nqmLMX0

出演:ジム・アダムズ、シーザー・アグワイヤ、アシュリー・バラード、ハンター・バラード
原題:FRIDAY THE 13TH FAN FILM "The Man in the Lake" (FULL MOVIE)
備考:スプラッターホラー

あらすじ…サマーキャンプで「湖の男」ジェイソンについて語られる。

 話中話の形式でストーリーが進行しますのでご注意を。今現在のシーンがサマーキャンプで語られている側なのか、あるいは怪談を語っている側なのか、意識しておかないと軽く混乱してしまうかもしれません。
 それから、この40分強の作品ではジェイソン・ボーヒーズが都市伝説の怪人の如く描かれます。ジェイソンはスプラッター映画という出自がはっきりしているキャラだから、口裂け女や人面犬なんかとは異なる。でも、都市伝説として語られるには充分な不気味さと恐ろしさを持っていることは事実でしょうな。

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13日の金曜日(目次)

『いわて 釜石・橋野鉄鉱山×平泉 2つの世界遺産と三陸の旅』岩手県沿岸広域振興局 経営企画部産業振興課

 表紙の上部が中尊寺で下部が橋野鉄鉱山。どちらも世界遺産です。
 ただ、パンフレットを読むと橋野鉄鉱山より中尊寺の方が交通アクセスが良く、観光地としての充実度が高い。どちらへ行こうか迷ったら、とりあえず中尊寺の方がいいのではないでしょうか。

いわて 釜石・橋野鉄鉱山×平泉 2つの世界遺産と三陸の旅

スター・ウォーズ:ダーク・ネメシス(2016年、ニュージーランド)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/hMY00r1TOUY

監督:ルカ・ターナー
出演:ヤニク・ターナー、コナー・ベネット
原題:DARK NEMESIS - A Star Wars Fan Film (2016)
備考:SFアクション

あらすじ…ライトセーバーで戦う!

 ジェダイ側(金髪の方)はジェダイの騎士にしては若すぎる(※)からおそらくパダワン(見習い)だろうと思って観ていたら、スタッフロールを見てビックリ。これでもジェダイだそうです。
 さて、作品の内容についてですが、特にこれといったストーリーが語られるわけでもなく、ライトセーバー戦を展開しています。まあ、そこは想像で補えってことでしょう。
 ちなみに、撮影場所はどうやら海岸の廃墟のようで、壁にはアルファベットの落書きが見受けられます。おっと、ハートマークもあるぞ。

※私の見るところ、「ファントム・メナス」の時のオビ=ワン・ケノービより若い。

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スター・ウォーズ(目次)

『oedo LIVING 2016.9』サンケイリビング新聞社

 「夏目漱石記念施設整備基金に協力を」(21面)という記事に注目。新宿区が夏目漱石の記念館「漱石山房」(仮称)を建てるので寄付をよろしくとのこと。
 夏目漱石の小説作品ならば少しばかりレビューしたことがあり、私も少しばかりお世話になっているとも言えます。まあ、開館したら行ってみてもいい。尚、記事によると平成29年9月開館予定らしい。

oedo LIVING 2016.9

バッドマン:バットマン対ペンギン(2013年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/1byycwl8qgc

監督:オーレン・ブライマー
出演:ピート・ホームズ、パットン・オズワルド、マット・マッカーシー
原題:Batman vs. The Penguin (with Patton Oswalt)
備考:パロディ

あらすじ…ペンギンがゴードン本部長を監禁しているところへ、バットマンが救出に来る。

 邦題に「バッドマン」とありますが、これは動画の0:07に"BADMAN"とあるためです。これをそのまま邦題の頭に付けさせていただきました。

 さて、ちょっと解説しておくと、バットマンは信条として、「人を殺さない」というのがあります。
 ところが、1分程経ったところでバットマンが銃を持ったサグ(悪党の手下)をあっさり殺害。

ペンギン「おいちょっと待てよ」
バットマン「何だ」
ペンギン「お前人を殺さないって言ったろ」
バットマン「ああ、そうだ」
ゴードン「バットマン、それは一体…」
バットマン「寝てるだけだ」

 このくだりには笑ってしまいました。
 それから、バットマンの信条は他にも「銃を使わない」というものもあります。これが最後のオチに使われることになるのですが、ネタバレ防止のために詳細は伏せておきます。

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バットマン(目次)

バットマン

【追記】
 セリフを和訳してみました。改めて訳してみるとバットマンのウザさが際立ちます。

ゴードン「お前らはコブルポット(※ペンギンのこと)のもとから生きて出られないとわかっているんだろうな」
サグ「黙って自分の(殺される)番を待ってろ」
ペンギン「俺を殺せよ、バットマン。殺りたいのはわかってんだよ」
バットマン「私は殺さない」
ゴードン「彼はお前と違うようだな、コブルポット」
ペンギン「お前のバカなルールでお前は自滅する。わかってんだろ、バットマン?」
バットマン「私は銃を隠し持つ卑怯者ではない。私は(銃を)持つことは決してない。私は…」
ゴードン「バットマン、うしろ!」
バットマン「ダークナイトだ。この街の陰に残された最後の倫理の明かり」
ペンギン「待て待て、何だって?」
バットマン「何だ?」
ペンギン「お前さっき殺さないって言ったじゃん」
バットマン「ああ、そうだ。私のルールの一つだ」
ゴードン「なあ、バットマン、それは一体…」
バットマン「寝ているだけだ」
ゴードン「いや、彼は…何だって?」
バットマン「ああ、君たちはわかってないようだ。犯罪との闘いはとても疲れるんだ。なぜなら私は正義の味方だからだ。だから彼らは後で昼寝しなければならないこともある」
ペンギン「ちょ、ちょっと待てよ。あいつらが寝ていると思ってんの?」
バットマン「哀れなチビめ、彼は疲れ切っているんだ」
ペンギン「なんてことだ、お前は死ぬということを知らないのか?」
バットマン「私は完全に知っている。バカにするな。少し話を戻して私がヒーローであることについて話そう」
ゴードン「バットマン、死について知らなくては。君の両親は銃で撃たれて殺されたんだよな」
バットマン「ああ、両親は撃たれた。だが、彼らは生きている…私の特別農場で」
ゴードン「おいおい、農場って…?」
バットマン「彼らは特別なハッピー農場にいて、バターミルクを作ってくれるんだ。彼らは尻尾を振ったり遊んだり…。そこには夢をもたらすハンモックもある」
ペンギン「あの…それは…」
バットマン「彼らは私にEメールを書いてくれる」
ペンギン&ゴードン「…」
バットマン「君が(農場を)なかなか見つけられないのが理解できない」
ゴードン「バットマン、うしろ!」
バットマン「これは非常に筋が通ったシチュエーションだ。古い金持ちたちは農場へ行く」
ペンギン「ふざけてんのか!? 2人でふざけてんのか!?」
ゴードン「ああ」
ペンギン「ファッ!?」
ゴードン「ほら、何を話してたんだっけ? 君がしたこと、あの男を殺したことについてだ」
バットマン「本部長、頭の傷、こいつのせいだ。なぜなら君のセンスは全くないからな」
ペンギン「なあ、ゴードン、俺に言わせてくれる? いい? バットマン、手首に何がある?」
バットマン「ホッケーパッドは持ってないぞ!」
ペンギン「わかった、じゃあ金属製の、鋭い、固いものは?」
バットマン「ここに敵と戦うための三角刃がある」
ペンギン「OK」
バットマン「チンチン」
ペンギン「もういい」
バットマン「お前の剣をへし折った」
ペンギン「バットマン」
バットマン「お前はもうおしまいだ」
ペンギン「信じられん」
バットマン「ごきげんよう」
ペンギン「バットマン、もしその金属製の三角刃が生身の首に当たったらどうなる? 彼らは…」
バットマン「彼らは眠る、私のように。そして起きる、私のように。いつもヘマと共に…」
ペンギン&ゴードン「…」
バットマン「私はそれをバットシグナルと呼ぶ」
ペンギン「違う、彼らは死ぬ! ヘマなんかじゃない、眠いわけでもない! 彼らは死ぬ」
バットマン「待て、お魚ちゃん、彼は眠りに行き、我々は彼をトイレに流した。彼は今、大洋にいる。彼は生きている」
ペンギン「違う、彼は死んだ」
バットマン「ドクター・フィッシー! ノー!」
ゴードン「なあ、バットマン。ドクター・フィッシーに何したんだ? 何かしたみたいだけど…」
バットマン「エサをやりすぎた?」
ゴードン「違う、彼らを殺したんだ」
バットマン「コペルニクス的転回! 以前はわからなかったが、今はわかるぞ。我々は同じページを見ている」
ゴードン「結構」
バットマン「君はこう言ってるんだ、もし私が眠るのなら…死ぬ」
ゴードン「違うよ。まったく…」
ペンギン「どっちにしろ大した問題じゃない。なぜなら私が君に個人レッスンをしてやるからだ。死ね!」
ゴードン「銃を使わないんじゃなかったのか!?」
バットマン「これが銃?」
ゴードン「この大馬鹿野郎!」
バットマン「シー、騒ぐな。起きるよ」

『METROPOLIS October 2016』メトロポリスジャパン

 表紙は人間の顔にネオン街を映したもの。芸術性は高いですが、正直言って怖いです。

 それはさておき、本誌の中に映画「スーサイド・スクワッド」の記事がありました(P14)。一部、引用して拙訳を付けます。

The film may have flipped a more effective bird at bloated superhero movies had it not so closely resembled its target genre. Starting with the moldy plot that dates back at least to The Dirty Dozen in 1967.(P14)

【拙訳】
 その映画は他のふくれ上がったスーパーヒーロー映画より効果的に飛翔しているのかもしれない。どのジャンルにも収まらないからだ。(ただし、)その古臭いプロットから始まる映画は、少なくとも1967年の「特効大作戦」にさかのぼる。

 ここで言及されている映画「特攻大作戦」(原題:The Dirty Dozen)のストーリーを簡単に説明します。第二次世界大戦中、アメリカ軍は囚人たちを集めて部隊を作り、ドイツと戦わせるというものです。
 なるほど、囚人を集めて部隊を作り、強敵と戦わせるというモチーフは共通していますな。そういえば私が以前に観た「エクスペンダブル・レディズ」も同様でしたっけ。

METROPOLIS October 2016

アザラシ2013(2013年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/GWXX8RYvYW0

原題:Seal (Short Horror Film) 2013
製作:QJJ Productions
備考:ホラー

あらすじ…深夜、男に怪奇現象が襲いかかる!

 一応、ジャンルとしてはホラーなのですが、主人公の男の動きが奇妙なところがあるので、寧ろホラーコメディなんじゃないかと思えてきます。
 それから、クライマックスで襲いかかってくるアレの正体ですが、1度目に観た時は見逃してしまいました。2度目にようやく確認(1:22)。ほんの一瞬だけしか映らないのでご注意を。

『くる~ず 2016 秋 No.59』神奈川中央交通株式会社

 神奈中バス情報誌。
 表紙を飾るのは鎌倉七切通しの一つ、朝夷奈切通し(P5)。険しそうな道です。
 そもそもこんな道を開削しなければならないほど、鎌倉は山という山に囲まれた地なのだということが感じられます。

くる~ず 2016 秋 No.59

スーサイド・スクワッド:誰がいる?(2015年、イギリス)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/elgpVC0JRW0

原題:Suicide Squad - FAN FILM. 'Suicide Squad: Who's In?'
製作:Black Orchid Productions

あらすじ…なし。

 映画「スーサイド・スクワッド」の公開前に作られた作品。こちらのファン・フィルムは2015年8月31日に公開されたということですので、この時点ではまだ「スーサイド・スクワッド」の充分な情報が出ていなかったはずです。
 さて、「誰がいる?」ではオレンジ色の服・アイテムと赤文字のメッセージを交互に映し出しています。メッセージを翻訳すると以下の通り。

部隊に参加しろ
任務を遂行せよ
世界を救え
何も言うな
誰にも話すな
覚えておけ!
誰がいる?
誰がいない?

 これだけなのかと思わないでもないですが、情報不足で作ったらこうなったという見本と思えばいいか。
 ちなみに、オレンジ色の服は囚人服であり、アイテムは各キャラクターの持ち物を示しているようです。例えばブーメランはキャプテン・ブーメランといった具合に。それから、バットとマスクはハーレイ・クインですな。

【関連記事】
バットマン(目次)

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