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森鴎外「寒山拾得」

あらすじ…唐代。閭丘胤は台州の主簿に就任し、天台県の国清寺に参詣する。国清寺の拾得と寒山に会うためである。

 森鴎外の「寒山拾得」を読むのはこれで2回目か3回目なのですが、いまだによくわからない。
 もちろん、「眼光紙背に徹す」とか「行間を読む」をなりわいとしているような文学者なんかに言わせれば私はまだまだ読み込みが甘いんでしょう。そういえば本作で言及されている寒山詩は一つも読んだことがないし、寒山拾得が書画のモチーフになっているのは知っていても彼らについてはロクに知りません。
 とはいえ、これはわからなくても別に不快さは感じませんでした。寧ろユーモアすらある。文学の求道者ならばいざ知らず、一読者としてはこのユーモラスなところを楽しめばいいんじゃないでしょうか。

【参考文献】
池内紀・川本三郎・松本哲夫=編『日本文学100年の名作 第1巻 夢見る部屋』新潮社

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