『平戸キリシタン紀行~平戸への旅~』(一社)平戸観光協会
長崎県平戸市の観光パンフレット。
このパンフレットの最後の方に、「今もなお受け継がれるかくれキリシタンの文化」と題して、こんな文章がありました。
信教の自由が認められたことにより、潜伏キリシタンの一部は復活を果たすが、あえて復活をせずに、禁教時代の信仰スタイルをそのまま継続している人々を“かくれキリシタン”とよんでいる。現在、その信仰を守っているのはごくわずかだが、(以下略)
なんと、現代にも隠れキリシタンはいた! もちろん江戸時代の隠れキリシタンとは意味合いが異なりますが(何より今は隠れる必要がない)、時代と共に変容しつつも今も存続しているのだと考えられなくもない。
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